牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
僕が17で姉が20の時の話。両親が事故で死んでしまって、姉と二人で生活していまた。(親戚はいたけど、親の借金返済に遺産を使ってお前らの面倒みる余裕は無いって言われた)姉はOLやってたので少しは収入があったし僕も高校は授業料免除申請がおりて、さらにバイトもしてたのでなんとかぎりぎり生活できてました。で、僕が高校卒業して、働くって頃に二人で家で飲んでたときにやってしまいました。 姉はふざけて、あぐらかいてるところに乗っかってきて僕は座椅子のようになっていました。酔ってることもあったり、お風呂上りの匂いもあったり後ろから覗き込む胸の谷間だったりとドキドキさせる要素がいっぱい。僕が、お姉ちゃん今までごめんね。僕を養う感じになって、色々我慢してきたよね。的に感謝の言葉を伝えて、姉がそんなことないよって答えてくれたりしてグダグダとしゃべって、僕がふと、お金無くて彼氏も作れなかったよね、みたく言ったら「ゆう(僕の仮名)と一緒にいられるだけで満足」みたく言ってくれて、非常に変なムードになってきました。で、姉が、そっちこそ彼女とかいないの?って聞くので、しかえしに僕も、お姉ちゃんがそばにいてくれればいいよ、って言ってしまいました。姉は、ほ、本当に?って吃って聞き返して、でも実は彼女いるんじゃないの?って言うのでもしいたとしたらどうする?って逆に質問したら、しばらく黙ったあと「やだな…」って俯きながらポツリとつぶやくので、その姿がすごく魅力的だったのでじゃあお姉ちゃんが彼女になってよと後ろからぎゅってしがみついてみました。そしたら、こくっ、って小さく頷いてました。その後姉が、体を90度回転させてこっちに向きを変えてきて、姉のまっかな顔がそばにあったのでそっとキスしてしまったんです。最初は唇が触れるか触れないかのかるいキスを、ちゅ、ちゅ…と繰り返し段々唇をぴったり重ねあわせて、こすりあわせたりしました。姉はまた体の向きを変えて、完全に僕と対面する格好になって、肩に手を回してしがみついて、舌と舌をからめる熱いキスをしてました。5分くらい、無言でキスを続けてました。唇離したら糸を引くくらいベトベトになってました。姉が潤んだ目でこっちみてるからもうどうにでもなれって思って耳たぶとか首筋とかも舌を這わせてあいてる両手で胸をさわりだしました。姉はビクンビクン体を振るわせ始めてて、脱がしてもいい?って聞いてコクンとうなずくからその表情がすごく可愛くて、またディープなキスをしばらくしだしてそのまま服を脱がせにかかって下着姿にさせました。ブラジャーの上から唇を這わせて乳首周辺を丁寧に愛撫してたら姉も僕のことをギュッと抱きしめてきて息があらくなってました。そのままキスしながら右手でブラジャーの上から包み込むように胸をもんで左手の中指であそこをパンツの上からなぞっていたらどんどん姉の息が荒くなってくるのがわかるんです。「んっ…は…」とかって声が混じって口の周りがよだれでべとべとになってきてだんだん姉も自分から腰が動き出してモジモジしてきました。直接さわろうか?って聞いたら「脱がせて」っていうのでそのままブラを外して姉の乳首に吸い付きパンツを脱がそうとしたら姉も腰をあげてぬがせやすくしてくれました。姉を一糸まとわぬ姿にさせたら姉も「私だけじゃ恥ずかしい」とかいって僕の服を脱がしにかかるのでパンツ一枚にさせられました。ボッキしてる股間に手が伸びてきてそのままパンツ越しに握られて上下にゆすられるので、僕も負けじと、アソコの入り口に指を這わせながらまた二人でキスして、ぐちょぐちょ唾液を交換しながら舌をレロレロさせてパンツごしにチンコ触られるのにもどかしくてムズムズしてきて「あのさ、直接・・・」とか言いかけたら「私の気持ちわかったでしょ」とか微笑まれました。そのまま姉はパンツを脱がしたら、今度はおもむろにチンコに顔を近づけてパクっと先っぽを口に咥えてきました。そのまま唇でカリの部分を擦りだすので、つい「おぁ・・・」とか声を出してしました。いきなり全体をディープスロートせずに先っぽをくちゅくちゅするだけのフェラにすっかりじらされてしまって、もっとつよく握って、とかリクエストすると「まだだめ~」とか上目遣いで微笑むので、なんだかからかわれてるとか思えてきて押し倒して無理やり69の体勢に持っていきました。真横体勢の69になって僕は姉のアソコの入り口のひだの部分を舌でツンツンすると同時にクリの皮の上から左手でやさしく撫でだすと、姉が「ぁ!」とか声をだすんです。そのときの発声で姉の口の中で僕のチンコがぷるぷるんってされて僕が愛撫するたびに姉が「あっ」とか「んっ」とかチンコへの動きが止まるので姉に「そのまま続けて」といじわるっぽく言ってみたりしました。これでまた主導権握れたと調子に乗った僕は左手で皮ごしにクリを愛撫しながら右手の中指をゆっくりあそこの中にさしこんでみました。すると、姉の声がますます大きくなってきました。指の愛撫をやめずに、もっとしっかり舐めて、と言ってみたら「そんなこといっても集中できない」って喘ぎながら言うのでこのへんにしとくかとおもって、体を起こしてまた姉に覆いかぶさるようになりました。やっぱり右手はあそこに入れたまま姉にキスをしてたら、姉に「キス好きだね」とか言われて、だめ?というと、「私も好きだよ」と舌をからませあって、その間ずっと姉は僕の口の中でウンウンうなっていました。左手を背中に回してぎゅっと抱きついて姉のおっぱいを押しつぶしながらずっと右手と舌で姉をいじっていたら、姉が「最後までする?」とかいまさら聞くので僕はしたいよ?お姉ちゃんは?って聞き返すと「私も…ゆうくんとならいいよ」って言ってくれました。姉の手をとって立ち上がって、ベットに腰掛けて並んだらちょっと間を空けてしまった為か、姉はちょっと冷静になってしまって「やっぱり、まずいかな…」っていうんです。だけど、僕は目の前のの全裸姿に全然興奮が収まりつかずキスしながら僕はお姉ちゃん好きだよ、だからまずいとは思わないけどっていうと唇離して、僕のおでこに自分のおでこくっつけながら切なげな表情でうん、変なこといってごめんねって言いました。そのまま押し倒したら、「ねぇ、そこの引き出し、上から2番目あけて」というのであけてみたらコンドームが3個入ってたのでそれを取り出してみせたら「つけてあげる」と僕に装着してくれました。「いいよ」っていいながら今度は姉から抱きついてきてキスしてくるのでもう一回乳首とクリを同時に薬指でなぞって唇離して姉をベッドの上に仰向けにさせてそのままチンコを姉のあそこにあてがいました。「私、初めてだから、ゆっくりいれてね」って両手をこちらに差し出すのでそのままゆっくりと腰を突き出して挿入していったら「んっう」とか声を殺してうめきました。「痛い…」ってつぶやくので、ごめんね、ちょっと止まるねっていいながら徐々に動きをつけていきました。「大丈夫、ゆうとならがまんできるから…」と涙目になりながら言う姉に申し訳なくてなるべく急な動きはしないように、ぐいぐいと腰を押し付けました。姉と舌を絡ませながら密着していると、だんだん姉の苦しい表情がなくなってきて「んっ、んっ」って僕の腰のリズムに合わせて喘ぐ姉の声のほうが大きくなってきました。いったん腰の動きをやめて奥までいれてピクピクちんこだけを震わせるようにしてみたら「んふふ、うごいてる…痛いけど…」と、涙をあふれさせながら笑顔を見せてくれました。僕の肩に顔をうずめてまた小さく「んっ」って言い出してもっと動いたほうがいい?って聞いたら「うん、お願い…」って言われました。痛くしてごめんねと謝って、そして、じゃあ動くねって姉のほっぺたを撫でながら言ったら「がまんするね」って泣きそうな声で言いました。なるべくゆっくり、だんだん勢いつけて腰を振り出したら姉はがんばって唇かみ締めて「んんん」とかうなっていて大丈夫?とか腰を振りながら聞いたらガブっと僕の肩に噛み付いてました。いてっ、と思ったけど姉が耐えてるから僕も我慢しました。そのまましばらく腰を動かしてたら僕がイきそうになってしまいそのことを伝えると「いいよ、いって」と言ってくれたのでそのままどんどんピストンさせました。とうとうイってしまってしばらくビクンビクンいってるあいだ姉は僕をぎゅっとだきしめててくれてふぅ~~~、って僕がため息をついたら「気持ちよかった?」と聞いてきたので、うんすごくって素直に感想をいいました。ごめん、痛かったよね、ってもう一度あやまったら「痛かったけど…今すごく幸せな気分だよ」って僕にキスしてくれたのでそのまましばらく舌をからませあって姉と抱き合いました。唇離してチンコを抜いてコンドームの外したら、すごくいっぱい精子がたまってました。「ゆう、可愛かったよ」とかいいながらティッシュを取って僕のチンコを拭いてくれました。それから2年たちますが今でも姉と二人暮らしで、恋人のように過ごしています。結婚したいけど、やっぱりそれは無理だから、将来がちょっと不安です。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
なし
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