牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 06:03
すると金髪が「おお!俺こういう気の強い女大好き!おい、この女やっていい?」
と、Aに聞いたのです。私はどうしようもない怒りが込み上げてきて、残る力振り絞り
「てめえ殺すぞ!」と一声叫ぶも、又金髪とその仲間に腹を何度も殴られ、気を失いかけました。 私を見て美恵子が泣いていました。
地獄の苦しみの中、Aがこう言ったのを覚えています。
「それは、ちょっとまずいっすよ。やっちゃうのは。先輩それはやばいです。」
Aの中では、今回、私を美恵子の前でリンチするのが目的だったらしく、輪姦することなどと微塵も思っていなかったようです。
しかし金髪がAに向かって
「ああ??てめえ人に頼んでおいて、礼無しかこら!なにがやべーーんだよ!調子こいてっとてめえも殺るよ?」
「でもそれじゃレイプになってしまいます。罪重いっすよ。」
Aが金髪の仲間(茶頭)に一発蹴られた。 その後でその茶頭が金髪に向かってこう言った
「この女に自分からやらせるっつうのはどう?」するとまた別の奴が、 「それならレイプになんねーんじゃん?」と、苦しんでいる私をそっちのけで言いたい放題。
すると金髪がにやけて「良い事言うねー」と、さらに美恵子に向かって
「と、言う事ですので、脱いでください。俺とやりたいでしょ。まさか処女?」
と美恵子に向かってこう言った。 もう悔しいが私は声が出ない。
美恵子が金髪を睨んだ。
「は?何言ってんの。死んでもイヤ。気持ち悪いから近寄らないでくれる?」
泣き声で、それでいて強い口調でこう言った。
すると金髪が「んじゃ、いいよ脱ぐっていうまで、こいつで遊ぶから。」
金髪はそう言って、Aにペンチをもってこさせた。この当時、そのチームの儀式で、途中でチームを抜ける奴などに行う儀式があり、その儀式とは、爪をペンチではがすというものでした。
そう、奴は私にそれを行うつもりだったのです。
一枚目は足の小指の爪を一気に剥がされた! ものすごい激痛が走り、叫び声を上げたのを覚えています。
すると、丸坊主の男が私の口にガムテープを張った。足には最初からガムテープがぐるぐる巻きに柱に巻かれていて、私は座り込むことも出来ず、ただ立ったままガムテープ越しに叫ぶだけだった。
金髪が美恵子に向かって「ほらほら、彼氏痛そだぞ?、いいのか、まあ脱ぐのは強制しないから、楽にしててよ。」と言った。
そして2枚目の爪を剥がそうとした時、小さな声で美恵子が言った。
「脱ぐから、もうやめて・・」と、
私は懸命に首を横に振り、やめろと伝えたのですが、金髪に2枚目を剥がされそうになり、また激通が走った。
すると、少し強めの口調で美恵子が、
「脱ぐから!もうやめて!」と言った。
それを聞いて金髪はペンチを床に置いた。
金髪は、美恵子をソファーの上に立たせ、そこで脱ぐよう指示をした。 悔しいが私には声がもう出なかった。金髪は仲間になにやら指示をした。 それは、ビデオカメラだった。
こいつらは最初からこのつもりだったのです。 Aも驚きを隠せないようで、下を向いたままでした。
美恵子が「それだけはやめて、お願い・・」と懇願したのですが、聞き入られず、金髪は再び、私の爪を剥がそうとペンチを手にしました。
諦めた美恵子が、ソファーの上に立ち、ゆっくりと着ていた制服を脱ぎ始めました。
金髪は美恵子に足を開かせ、なんとその足の間に寝転び、上を見上げています。 スカートの中のパンツが丸見えになっているはずです。
そういう私も、いままで想像の中でしか見たことの無い、美恵子の裸が現実になるのを予想し、既に勃起していました。
金髪も寝転びながら勃起しているのが見えます。 Aも勃起しています。悔しいですが、こんな時でも反応してしまう、男とは悲しいものです。
美恵子が上着を脱ぎ、そしてスカートを下ろしました。 美恵子は白いパンティとブラウスといった格好になった。 パンティからうっすらと透けて陰毛が見えている。 手で必死に隠そうとするが、その手も退かされた。
美恵子の股の間で寝転んでいる金髪が、美恵子に向かって、
「いいぞ、ちょっとそのままでいろ。」
金髪は、履いていた短パンの上から、勃起したペニスを自分で刺激し始めた。
チラッと私の方をみて、「おい、彼氏も起ってるぜ、よかったな」と美恵子に言ったのです。 私は泣き顔の美恵子と目が合い、さすがにうつむいてしまいました。
でも手も足も使えない状況で、もはやいきり立ったペニスをどうする事もできませんでした。
他の男も「おお?」「たまらねえ」とか言いながらズボンの上からペニスを刺激していました。
やがて金髪が美恵子にブラウスをぬがさせて、美恵子はブラジャーにパンティーといった格好になった。初めて見る美恵子のこの姿は、本当にきれいだった。
こんなに細身でスタイルの良い、きれいな子だったんだと、こんな状況で私は優越感に浸ってしまっていた。
金髪の、ペニスを刺激する手が早くなった。そして美恵子にこう言った「ブラジャーも外しな。」 美恵子が拒むと、「はずせ!!又彼氏やるぞ!」と強い口調で言った。
美恵子がブラジャーをはずした。それを見てみんなが拍手をした。 茶頭が「本当にきれいな体だな。さすが準ミス!」と言い、続けて金髪に向かって「おっぱいしゃぶっていい?」とふざけて言った。
みんなが笑った。美恵子の股の下から見上げている金髪が、「おう、やれ!」と言った途端に、茶頭が美恵子に飛びついた。 美恵子がキャーと悲鳴をあげたが、金髪に怒鳴られて黙ってしまった。
私も触った事のない胸を美恵子は、茶頭にしゃぶられている。 本当にくやしかったが、勃起もしているし、なにより声がでなかった。そして、なにやら異常に興奮していたのです。 内心私も見たかったのかもしれません。
金髪が茶頭にやめさせた。そして茶頭に「あれ持ってこい!」と、おくの部屋にあった、電気マッサージ機を持ってこさせた。
そのマッサージ機は背中にも届くような、棒が少しカーブしてついていて、その先に円形のゴム上のものがついているもので、その円形のものが激しくバイブするものだった。
金髪がそれにスイッチをいれ、下から美恵子の股間にそれを押し当てた。 美恵子が一瞬「うっ」と言ったが、それからはうつむいて黙ってしまった。
多分、感じてしまったのでしょう。それもそのはず、私から見てもそのマッサージ機は激しくバイブしており、そんなのを押し付けらたら、我慢できる訳もないでしょう。
一瞬美恵子の体が震えた、イキそうになったのでしょう。それをみて金髪が手を離した。
金髪が立ち上がり、美恵子の顔をのぞき込んだ。美恵子は恥ずかしそうに顔を背けた。
金髪が美恵子に「おいお前、今イキそうだったろ?まじで、気持ちよかったべ、どう?」と言った。
美恵子は何も答えなかった。私からみても美恵子はイク寸前だったのです。
突然、金髪がデカイ男に合図した、それを見てデカイ男が美恵子の背後に回り、まるで幼い子におしっこさせるような格好で持ち上げた。
美恵子が必死になって股間を手で隠すが、それも振り払われ、美恵子の横に丸坊主と茶頭がそれぞれ立ち、美恵子の手を抑えた。 これで、美恵子のパンツをはいたままの股が丸見えになった。
相変わらずビデオカメラは私の横で三脚の上で回り放しだった。時々茶頭が写りを確認していた。
私と金髪と、そしてAには、美恵子の股間が丸見えになっていた。Aは私に悪いと思いながらも、美恵子の股間を凝視していました。
金髪が美恵子の股間を見て、ある事に気づいた。 美恵子は濡れていたのです。 美恵子の股間はこの格好で持ち上げられて、陰部にピッタリとパンツがくっついた。
するとパンツに液が染み付いたのです。私にもわかるぐらいそれは、大きな染みが出来ていた。
金髪が「おお!濡れてる濡れてる、何そんなに気持ちよかった?もっとやってやろうか?」美恵子はだまったままうつむいていた。
それをみて再びその染みのついたパンティーの上からマッサージ機を押し付けた。
今度は美恵子は声を出してしまった。「ああ・・」悲しそうな声だが、確実に感じている声だった。
<続く>
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