姉と僕の関係 1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

姉と僕の関係 1

15-06-14 06:08

小4の時に初めて姉貴にフェラされた。当時はフェラとか知らなかったけど、気持ちいいとかじゃなくて、くすぐったい感じだった。
それでも勃起はしてた。

きっかけとかは覚えてないけど、たまたま両親が旅行かなにかでいないときだったと思う。

夏休みで冷房をつけて、二人で一緒の布団に入ってた時だったのは覚えてる。
なんかの拍子で姉貴が「気持ちいいことしよっか」みたいなことをいってきた。

そのとき、俺が小4で姉貴が小6だった。
どうでもいい話だけど、小学生の時は近親相姦とか知らないから、それが悪いこととか思わなかった。

姉貴とは変な関係で、小2の時に電動マッサージ機でのオナニーを教わったりしてた。
そんなんだったせいもあって「気持ちいいこと」とか言われたから、ちょっと期待してた。






その日は塾の夏期講習が11時くらいからあったから、それまでの暇つぶし程度だった。

ズボンを脱いだら、カチカチになってて、どうにかして欲しい気持ちがあったけど、頼むのも変な気分で。
そしたら姉貴は「お母さんとかに言わない?」って聞かれた。

一度、電動マッサージ機でオナニーをしてた時に親父に見つかったことがあったんだけど、その時、「お姉ちゃんに教わった」とか言った経緯があったからだと思う。


よく考えると頭のおかしい兄弟だった。
「誰にも言わない」って言ったかどうかは覚えてないけど、ただただ気持ちいいことをして欲しかった。
そしたら姉貴は顔を股間に埋めてきた。

自分の視点からじゃわからなかったけど、チンコがすごい暖かくなってきた。
気持ちいいとかじゃなかった。でもなんか変な気分でチンコはもっと大きくなってた。

ちょっと変な話だけど、その時フェラが気持ちよくなかった理由は、大人になってからわかった。

理由なんてほどのものでもないけど、包茎だったんですよ。

だからといったら変だけど、姉貴の拙いフェラはもどかしいだけだった。
気持ちいいんだけど、絶頂できない感じがいやだった。


それを姉貴も気がついたのか「…気持ちよくない?」
なんか申し訳なさそうな聞くものだから、「そんなことないよ」って言ってた。

30分くらいかもしれないしもうちょっと長かったかもしれないけど、姉貴はずっと俺のをくわえてた。

エロゲーとかAVみたいに変な水音は聞こなかったけど、頭が時々揺れてたり、包茎の皮の内側を舐めてたりしてくれてた。

そういう、なんていうか、奉仕されてるっていう感じか?なんか、そういうのが幸せだった。


気がついたらもう夏期講習の時間に迫ってて、「もう、行かなきゃ」って口にした。そしたら姉貴は恐る恐る「どうだった?」って聞いてきた。
そんなに気持ちよくなかったけど「気持ちよかったよ」っていったら姉貴は嬉しそうに「よかった」って言ってくれた。なんか変な気分だった。

最初のフェラはそんな感じで不完全燃焼だったんだよ。
でも小学校の夏休みって結構、時間があって暇だったから、ちょいちょいフェラをしてくれてた。
相変わらず気持ちよくなかったけど。


夏休みが終わって、普段の生活に戻ったらそんな関係も終わるんだろうなぁ、ってなんとなく思ってたんだよ。

そっから話が一気にとぶんだけど、小学校5年生にあがったんですよ。小五になったら本格的に塾に入るようになって、受験勉強をやってたんだよ。
その頃にはオナニーを覚えてたから、あんまり姉貴にフェラされることもなくなってた。

まぁ残念だったけど、そこまで気持ちよくないからしょうがないか、くらいに思ってた。

自分語りで申し訳ないけど、俺は特に社会が苦手で日本地図とかそういうのをまったく覚えられなかったんだよな。
そんな折り、姉貴が「社会の勉強見てあげる」って言ってきてくれたんだよ。

まぁ姉貴も中学生にあがって、小学生よりかは勉強ができる自信があったんだろうな。
俺もあんまりにも社会が出来なかったから頼んだんだよ。


最初は普通に日本地図の勉強をしてたんだけど、途中から話が変な方向な進み始めたんだよ。

「お姉ちゃんが地図になってあげようか?」
アホの発言です。確実に。
正確には覚えてないし、確かそんなことを言ってた記憶がある。


俺はどうするのかと思ってたら、姉貴が近くにあったベッドの上に座って「こっちにおいで」って言ってくれた。

フェラをされる機会も減少したから久しぶりにエッチなことが出来るってものすごい期待をしたんだよ。
ベッドで二人で横になってどんな勉強するんだろうって思ってたら「北海道ってどこにある」って聞かれた。

それくらいわかってるけど、位置の説明をどう説明したらいいかわからなかったから「上の方??」って聞いた。
そしたら「じゃあ、ここら辺?」って言って口元を指した。
その時になって『私が地図』の意味がようやくわかった。

「じゃあ青森は?」って聞かれて、俺は首を指した。
段々と勃起してきてそのままオナニーしたくなってた。今だったらセックスしたいとか思うのかもしれないけど、当時はオナニーが一番気持ちいいことだったから。

「よし。それくらいはわかるか…じゃあ秋田は?」

俺はそん時、結構悩んだ気がする。おっぱいを指すべきなのか、どうなのか。兄弟でフェラとかしてても、言って恥ずかしい思いをするのはいやだったからな。

だから無言のまま押し黙ってたら、姉貴が「わからないの?」って聞いてきた。首を横にも縦にも振れないで、そのまま動けなくなってたら、「もっと見やすい方がいい?」っていってTシャツを胸の方までズリあげてくれた。

ブラジャーとかしてたかどうか覚えてないけど、乳首があった。
子どもの頃に見た姉貴の胸より大きくなってたし、すごい興奮した。


当時は乳首をイジるよりもおっぱいを揉む方が気持ちいいと思ってたから、すぐさま秋田を揉みはじめた。

こういうとかなりアホくさいが当時の俺はそんなアホくさい設定がないと姉貴の胸を揉むことすら出来なかった。
兄弟だったし。


胸を揉んでるとき、姉貴の顔を見れなかった。変な罪悪感があったから。あくまで社会の勉強。あくまで姉貴が地図。

そんな設定のはずなのに胸を揉んでる自分がいやだった。なにより興奮したチンコをどうにかしたいと思ってる自分がいやだった。

そんな気持ちを知ってかしらずか、姉貴は「おっぱい気持ちいい」って言ってくれた。

俺に尋ねたのか、気持ちいいって喘いだのかわからないけど、俺は「うん」とだけ返答して胸をもみ続けた。

段々と話が変な方向に進むんだけど、二人の間の設定って意外と重要だった。
姉弟って事実が大きいからかどうかわからないんだけど、姉貴は設定のようなものにこだわってた気がする。

俺もそういう設定があったから、おっぱいを揉めてたと思う。

そんな風にして揉んでいたら、姉貴は「じゃあ隣の県は?」みたいに聞いてきた。
なんとなく俺は(揉んで欲しいんだろうなぁ)って勝手な解釈をした。だから答えもしないで両方の胸を揉んでいた。

すごい興奮した。けどやっぱりどうしていいかわからないってのが一番だった。姉貴を気持ちよくしたいけど、どうしていいかもわからなかったし。

おっぱいを揉んでる間、俺はずっと不安だった。気持ち良くできてるかな、俺はこうしていいのかな、みたいな。

そしたら姉貴が段々と「…ぁっ…んっ……」みたいな声を出してきた。
だから俺はもっと一生懸命、頑張って胸を揉んだ。


なんとなく姉貴が気持ち良くないフェラをしてくれた時、俺の反応を気にしてた理由がわかった。

なんていうか非常に申し訳ないんだけど、その時の終わりっていまいち覚えてないんですよ…


姉貴が気持ちよさそうにしてたことで基本的に頭いっぱいだったのかも。
でも姉貴が地図になってくれたのはそれが最後だったかもしれない。

ただ姉貴も楽しんでくれてるって思ってから、俺の方のタガが外れたかもしれない。

段々とエッチな行為に二人とも徐々に罪悪感がなくなってきたんだよな。

<続く>

続きを読みたい時に便利です→



[体験告白][エッチ][近親相姦][姉][弟][フェラチオ]


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索