牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 06:13
奥さんは半分気を失ったように、ぐったり横たわってる。 仰向きにしてロンTを脱がせたら、暗がりの中に白い肢体が浮かび上がった。
丸くて形の良い小さめのオッパイに、少し弛んでるがくびれたウエスト、そこそこ肉厚なヒップラインからムッチリ伸びた太股…どれもエロすぎる。 アラフォー女は初めてだが、全身が震えるような興奮に見舞われた。
俺はシャツを脱ぎ捨てて全裸になり、柔らかな胸に正面からむしゃぶりついた。 乳房全体を揉みながら舐め回し、硬く張った乳首を口に含んで吸い立てる。 奥さんは正気を取り戻したらしく、「ダメ…」とか言いながら抵抗するが、俺の頭をつかむ手に力が全然入ってない。
乳首を甘噛みしながら膝を使って奥さんの両脚を広げ、股間に指を差し込む。 さっき注ぎ込んだザーメンと愛液を塗り立てるようにクリを撫で回すと、奥さんが「ああぁ…」と切ない声を上げ、俺をつかむ手から完全に力が抜けた。
片方の乳首を吸いながら、もう片方の乳首を指先でひねり上げ、 股間に這わせた指先でクリと膣を同時攻め。奥さんはタオルケットを噛みながら、「くううぅぅ~~~っ」と悲鳴のような声を上げて全身を何度もバウンドさせた。
1発出してもチンコは硬いまま。 そういやここ数日、オナニーしてなかったな。
正面から奥さんの両膝を広げ正常位の体勢になると、チンコを膣に当てる。 ズルリ…ザーメンと愛液が潤滑油になったのか、1回目より抵抗なく入った。
俺に組み敷かれながら、奥さんは嫌々するように顔を横に振る。 窓から薄明かりが漏れ入るだけだが、泣いてるようにも見える。 奥さんも自分を犯してるのが旦那の後輩だと、この時点で完全に認識したはず。 この期に及んで顔を隠す気もなかったけど、先のことは全然考えてなかったな。
ジュブジュブジュブ…腰を突き立てるたび、結合部からエロい音が漏れる。 奥さんはタオルケットの端を噛んだまま「うん…うん…うん…」とヨガる。
1発目はハメるのに夢中だったが、改めてアソコの感触の良さに驚いた。 膣の粘膜が吸い付くような絡みつくような抜群のフィット感。 俺もそれなりの数の女にハメてきたけど、群を抜く気持ち良さだった。
一度大イキして感度が上がったのか、奥さんも完全にモードが入ったらしい。 カリが膣内をれるたび、俺も気持ち良いが、奥さんもたまらないみたいだ。 気持ち良いからさらに腰を振る。 2人して完全に快感のスパイラル状態だった。
小さなエクスタシーのたび膣がビクっと締まる。 そして訪れた2度目の大波。
奥さんは高速ピストンする俺の腰に両脚を絡め「ううぅ~~ううぅぅ~~!!」。 タオルケットの端を咥えたまま狂ったように頭を振った。 俺も我慢できず、またまた奥深く挿し込んだまま2発目の射精を迎えた。
俺の体の下で荒い息を吐く奥さん。 なんだか無性に色っぽく思えて、きつく抱きしめると唇を重ねた。 奥さんは最初こそ顔を背けたが、構わずキスすると応じてきた。
貪るように舌を絡めてると、挿入したままのチンコに力がみなぎってくる。 組み敷いた体勢で腰を動かし始めたら、奥さんが泣きそうな顔で 「ダメ…うちの人が起きちゃうから」とつぶやいた。
言われてみればここは先輩の寝室。大胆不敵にも程があるってやつだ。 俺は勃起を引き抜くと服を着た。ベッドから離れようとすると奥さんが腕をつかむ。 えっ?と思って振り返ったら、奥さんが抱き付いて唇を押し付けてきた。
忍び足で部屋を出ると先輩が鬼の形相で…というのが定番の展開だが、 幸い先輩はリビングで高いびき。寝室にいたのは1時間くらいか。 股間がネトついて気持ち悪かったが、我慢して横になりタオルケットをかぶる。 ウトウトしてると、寝室から奥さんが出てきて風呂場に向かう音が聞こえた。
翌朝、いくら二日酔いでも寝不足でも、先輩宅で寝坊するわけにはいかない。 何とか起き出して先輩と2人、奥さんが作ってくれた茶漬けをかきこんだ。
奥さんは俺たちの朝食に付き合いながら、 平然と「昨日は随分遅くまで話してたみたいじゃない」なんて言ってのける。 こっちはドキドキなのに、さすが主婦は度胸が据わってるなーと感心してたら、テーブルの下でそっと俺の手を握ってきた。
いきなりで焦ったが、それでその気になるのが俺の悪い癖。 先輩がトイレに立った隙に誘ってみる。
「よかったら今日、さっきの続きしません?」 「な、なに言ってんのよ~」
ちなみにこの日は休日。とりあえず携帯番号とメールアドレスのメモを渡す。 自分から仕掛けてきたくせに、赤くなって視線を泳がせる奥さんが可愛かった。
「じゃあ午後1時、○○駅前の駐車場にいますんで」 「そんな、行けるわけないでしょ!」 「無理だったらいいです。とりあえず俺、待ってますから」
ここで先輩がトイレから帰還。どうやら何も気付いてないらしい。 慌てて「いやほんと、お世話になりました~」と挨拶し先輩宅を後にした。
自宅アパートに戻り、ようやくシャワーを浴びてカピカピの股間を洗う。 それから仮眠を取ったが、その間も奥さんのエロい体を思い出すと勃起した。
昼ごろ、奥さんから『やっぱり行けない~』とメールが来たが、 『それでも待ってますんで』と返信。
指定した場所でドキドキして待ってたら、 約束の時間から15分ほど遅れ、奥さんが周りをキョロキョロ見回しながら来た。
奥さんは助手席に滑り込むと開口一番「夕方には帰らなきゃいけないから」。 淡い色のワンピース。先輩の家ではスッピンだったが、ちゃんと化粧してる。 年増だが普通に可愛いわけで、顔を見ただけで股間が疼いた。
ラブホに行くか、とも思ったが、誰に出くわすか分からないんで俺のアパートへ。 奥さんは駐車場から部屋まで俺に先に行かせ、自分はあとからそっと来た。 浮気は初めてだと言ってたけど、この辺は人妻の方が用心深いんだな。
とはいえ部屋に入ってしまったら人妻は大胆だ。ドアを閉めると同時に濃厚キス。
唇を重ねながら慌しく服を脱がせ合い、もつれるようにベッドへ倒れ込む。 勝負下着なのか知らんけど、ブラとパンティーはお揃いのライトブルー。 グラビアモデルとは違うが、これはこれで地に足の着いたエロさだと思う。
時間をかけて下着を取り去ると、やっぱり推定Bのオッパイの先端に微妙な色の乳首が細かく震えてた。明るい場所で見るとエロさ3割増だ。 「あんまり見ないでよ」と恥じらう姿だけでギンギンにフル勃起。 超ディープなキスをしながら体をまさぐると、奥さんがチンコを握ってきた。
「すごいね。うちの人より全然立派」
俺のは確かに太めだけど20センチ弱くらい。 特別デカチンでもないと思うが、奥さんの話だと、先輩のは「太さも長さもこれの半分くらい」だそうな。 乳首を舐めたり吸ったりしただけで興奮したのか、アソコは早くもドロドロ。 ゴムを取り出したら「さっき中で出したばっかりじゃないのw」と笑われた。
ならばと正常位でドッキング。「あうぅ…、硬い…」奥さんの顔が快感に歪む。 温かく柔らかく締め付ける膣。改めて堪能するフィット感は半端ない。 一般的な意味の名器ってより、俺のチンコに合わせた特注オナホみたいな感じ。 腰を動かすたび脳から快楽物質がバンバン放出されて、マジで気が狂いそうだ。
「ああっ!…ううっ!…奥まで…当たってる…」
音漏れを気にする必要がないからか、奥さんはかなり大胆にヨガる。 しかも俺のピストンに合わせて腰をクイックイッと突き出してくるし。 相当な床上手と思ったら、あとで「自然に体が動いちゃった」と言ってた。 津波のように押し寄せる快感に、俺のスパートも止まらない。
「いやあぁ~~っ! イク…イクウウゥゥゥ~~~っ!」
ちょっと低めのイキ声に押し出されるように、挿入したまま大量発射した。 昨夜から中出し3連発はさすがにマズいか、と今さらながら焦ってたら、 「基礎体温くらいつけてるよ。役に立ったの久しぶりだけどw」と笑われた。
<続く>
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