牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 06:25
後輩の軽自動車が見えた。 来るぞ・・・。 入ってきた後輩は、笑顔だった。というよりは、すこし照れている感じだった。 正直たまらんかった。
んで、後輩と入れ替わりのバイトさん(おっちゃん)が帰った。 二人っきり。 笑顔だったとはいえ多少気まずい。
俺はもう完全に後輩に心を奪われていた。 でも後輩には一応彼氏いるし、なんか後輩も彼氏と別れないあたり、やっぱりなんだかんだで彼氏のことが好きなんだなって考えたら何も行動できなかった。
不思議な雰囲気の中、時間になったので俺が棚から廃棄となる弁当をかごに入れて、バックヤードに運び込むと、レジにいた後輩が扉を開け「○○さん?」と俺の名前を呼んだ。
俺「どうした?」
後輩「あの、昨日嘘つきました。」
俺「何が?嘘が混じるような会話したっけ??」
後輩「その・・・、本当は彼氏いないんです」
俺「え」
俺「それが嘘でしょ?」
後輩「いや、ほんとにいないんですよ」
俺「全然意味わかんないよ?笑 なぜそんな嘘を?」
後輩「怒りました?」
俺「いや、怒るも何も・・・。笑」
後輩「昨日なんであんな嘘ついたか全然分かんないんですけど。だってつく必要ない嘘じゃないですか。」
俺「うん。それ。かんぜんにそれ。笑」
後輩「ですよね。意味わかんない。」少しだけ後輩の表情が曇ったように見えた。
俺「でもよかった。」
後輩「?」
俺「彼氏いるのに昨日みたいなことしてさ。お互い罪悪感持ってしまうことになるからね」
後輩「罪悪感もってたんですか?」
俺「多少・・・。後輩に変なもん抱えさせたんじゃないかって。」 俺「それに俺今日どんな顔して後輩に会えばいいかわからなくてね。」
後輩「ごめんなさい」
俺「謝るなって。とりあえず笑おう」
後輩「笑」
俺「あとね、俺すごい安心した。」
後輩「罪悪感から逃れられてですか?」
俺「んー、まぁそれも多少含め・・・。」
後輩「ほかにも何か?」
俺「安心したっていうか、うれしい。」
後輩「うれしい?」
俺「・・・。ちょっと恥ずかしいこというよー」 俺「俺ね、後輩のこときになってしまったみたいだ。付きあってよ」
後輩「笑」
俺「笑」
後輩「○○さん?」
俺「///ん?」
後輩「恥ずかしいですか?」
俺「た・・・多少」
後輩「えー、私昔○○さんに返事先延ばしされてそのままスルーされたからなー笑」
俺「!!いや、あれは本当にごめんて!」
後輩「えー、どうしようかなー」
ベルがなる。客だ。まじかよこのタイミングはない。やばい逃げたいどうしよう。行けると思ったのに!
後輩「いらっしゃいませこんばんわー!」
後輩ダッシュでレジに向かう。
帰りたい・・・。
しばらくバックヤードの整理をするふりをして引きこもっていたら、店員を呼び出す音が。
レジに店員呼び出しボタンてのがあってね。それ押すとバックヤードの人間呼べるんだわ。
んでレジ混んでるのかと思いきや表に出ると誰もいない。 後輩もいない。 不思議に思いつつレジに入ると後輩が座って隠れていやがった。
俺「!」
素直に驚いてしまった。
後輩「アハハ」
後輩「○○君!」
俺「君?」
後輩「ごめんなさい!」
俺「!!」
俺「えー・・・そのごめんなさいは、俺の告白に対する返事??」
後輩「フフ」
俺「(死んだか)」
後輩「違くて、さっき裏ですぐ返事しなかったことです」
俺「あ?」
後輩「○○さんの真似ですよー。昔のことに関していつまでも謝って。そのときの○○さん見てるの面白くて。」
俺「・・・」
後輩「○○君、私も大好き」
俺「・・・それは本当だよね?」
後輩「はい。なんで昨日言ってくれなかったんですか?」
俺「いやだって彼氏いるとかいうから・・・」
後輩「そうでしたね!笑」
俺「(あ、おれ尻に敷かれるタイプだわ。)」
後輩「ほんとうに付き合ってもらえるんですか?」
俺「いや、むしろそれを今俺がお願いしたはず・・・。」
俺・後輩「笑」
その時の時間が10時前。 田舎のコンビニにつき、普段ならこの時間は死ぬほど暇。 でもその日は様子がだいぶ違った。 とりあえず二人でまたバックヤードに行った。 カメラの死角で、付き合って初めてのキスをした。
前日のキスとは比にならないほどの高揚感。 バイト中になにしてんだとも思ったけど、止まらない。 そのままバックヤードにてフ○ラ。
途中で客が来て、膨らんだ股間をベルトで挟み込んでレジにダッシュしたのはいい思い出。 客が帰ると続きをする。
その時すでに俺の夏休みと同時にバイトも終了が近づいていた。 その後もバイトが被るたびにバックヤードに行った。
俺のバイト最終日、最後も夕方5時から後輩と。 最後の最後はコンドームを俺がレジに持っていき、後輩が会計を済ませるという接客の茶番までやってみた。
後輩「袋入りますかー?」
俺「あ、いりません」
完全茶番。
そのゴムをトイレで使用。 客はこなかったけど、バックヤードよりも客が近づきやすいトイレでやってたことによる緊張感か、二人ともものすごい興奮していた。
俺がバイトを抜けた後も、俺よりも少しだけ夏休みの長かった後輩はあと数日勤め、その後辞めた。
俺はその頃地元から400キロほど離れた場所にある大学に行っていて、後輩の方は地元の隣の県。
そっから遠距離恋愛開始。 不安はあったものの、月一でお互い行き来することによって順調に続いた。
大学卒業後、俺は地元に戻り就職。就職したとはいえ距離が近くなった分毎日のように後輩のところに足を運んだ。 そんなこんなでコンビニのバックヤードにて結ばれて、今も幸せにやってます。
雑ですけどこんな感じで終了です。
俺 年齢:24 身長:181 顔:キリストに似てるってよく言われる。あとスタローン。 趣味:ストリートスポーツ全般
彼女(現嫁) 年齢22(もうすぐ23) 身長:167 顔:目が明日花キララに似てるって言われて、誰かわからなかったから調べたらAV女優だとな。 でも化粧した時の目はよく似てたww
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