酔った勢いで姉にエロメールを送ってしまって… 1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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酔った勢いで姉にエロメールを送ってしまって… 1

15-06-14 06:37

夏前のある日、酔っ払って姉ちゃんに「パンツの写メ撮って送れよ」ってメールしたんだ。

直後に「死ね!」って返信がきたんだが、結局それがきっかけになってセックルしたんだ。
小さい頃から屈折した姉萌えだったんだが、念願かなった。

オレ、21。姉、26。こんなの需要ないか…。


キッカケは高校の同級生との飲み会。
盗撮やらパンチラやら、どうでもイイような話題だったんだ。
そん時に友人が「お前の姉ちゃん、かわいいよな」とかそんな話題。
たしかに、26才にしてはカワイイと思う。松井珠理奈っぽい。


で、懲りずに「パンツ、パンツ、パン(ry)」とか送った。
その後は姉ちゃんから罵詈雑言、1分おきに「アホ!」「マジキチ!」とかメールきた。

飲み会解散までは調子に乗ってたんだが、帰りの電車で我に返って…。
「ゴメン、調子に乗った」って詫びメールしたんだが、怒り収まらずな様子だった。

家につくまで(一人暮らし)、ずっと怒りメールが来てたんだが、酔ってて眠かったのもあって、そのまま寝てしまった。


で、翌朝。
マジで我に返って、自分でもちょっと引いた。
もちろん、受信フォルダには午前2時過ぎまで姉ちゃんからメールきてた。

で、消去&消去&消去してたんだが、最後のメールに添付ファイルがついてた。





「たまってるの? 変な犯罪おこすなよ!」って本文と姉ちゃんが鏡に向かってスカートぴらっと持ち上げたパンチラ写真と手ぶら写真だった。
ちなみに、青いパンツにちょっと白いレースついてた。


で、数日たって、詫びもかねて飲みに行くことになった。
姉ちゃんの通勤ルート上にウチがあるので、たまに夕飯食ったりはする。
ちなみに姉ちゃんは実家、オレは理系な学部だったりするので学校の近くのアパート。

数日間、謝り倒したこともあって、待ち合わせ場所にきた姉ちゃんの機嫌は普通。

ただ、ひと言めは「パンツ君、今日は弟の奢りだ。遠慮なく飲ませてもらう」だった。
で、駅前の安い居酒屋に入った。

席について注文を済ませ、ひと段落。姉ちゃんはどっかにメールしてる。
ハイボール2つが届いて、まずひと口…、という時にオレにメール着信。

『From:姉ちゃん 件名:パンツの写真送れや!』

オレ、ハイボールが気管支に入る…。泣
珠理奈(でイイ?)「はっはっは。仕返ししたった♪」


オレ「ホントにゴメン! 反省してます」

珠「ま、分かればイイよ。でも、マジで焦ったよ…」

オレ「申し訳ない。つい勢いで…」とかそんな流れだった。

普段は気の小さいオレだが、酒が入ると気がデカくなるダメなヤツなんだ。

珠「でもさ、アタシのパンツじゃあ、勃つものもたたないよねwwww」

姉ちゃん、ビッチじゃないけど、エロ方面の話題は明るいほうだ。

オレ「いや、不覚にも…w」と、一応オレなりに応戦してみた。

珠「たしかに、中学くらいの頃はチラ見とかすごかったよね…」

中学時代のオレ、最大のおかずは姉ちゃんのパンチラだったのも事実。
バレてないと思っていたが、バレてるんだね、やっぱ。


まあ、性格的にはサバサバした姉ちゃんだったりするので、お互い彼氏、彼女とかの話は高校時代からしてたし、姉ちゃんの元彼とかも知ってる。

ちなみに、オレは去年彼女に振られて、姉ちゃんはここ2年くらい彼氏はいないってこととか、そんな話をしているうちに12時過ぎてた。

金曜だったしお互い結構飲んでたのもあるんだけ、姉ちゃんはご機嫌モードになってた。

珠「今日もパンツって言われるかと思って、カワイイの履いてきたよ~。見る?見る?」

オレ「ホントにすいません。もう狂ったメールしません…。凹、凹、凹…」

珠「昔はチラ見してたじゃん。今日はね~、高校生もびっくりのかわいいパンツだよ~」

オレ「遠慮します…。すいません、すいません…」

珠「ピンクだよ~、カワイイよ~、高校生も驚くよ~、勝負パンツだよ~。えへへへ…」

ボックスシートで差向かいってもあって、調子に乗ってワンピの裾をピラピラしたり。


結局、1時過ぎまで飲んで、明日は土曜だからウチに泊まって朝帰ることになった。

この時、ちょっとムラムラきてたのも事実だけど、まだブレーキ掛かってた。
で、ウチについて姉ちゃんは速攻でシャワー。オレはテレビ。タモリ倶楽部終わってた…。

狭いワンルームだし、シャワーのザブザブ言う音も聞こえる。
ちょっと、パンツ見たい…。いや、結構見たい…。
一応、寝間着がわりにオレのTシャツと半パンは渡したんだが、パンツ見たい…。

なんとか脱衣所に近づく口実を考える。閃いた!

オレ「は、歯ブラシはさぁ!」と意味なく、旅行用歯ブラシの所在を伝えつつ脱衣所のドアノブに手をかけた瞬間…

珠「会社用の持ってるからいらんよ~。パンツ見るなよ~」と先制パンチくらった。


結局、パンツを拝むことなく撤退。オレ、シャワー。
上がると、姉ちゃんは勝手にオレ秘蔵のプレモルを飲み、ガリガリ君を食ってた。

オレ「あ、オレの夜のお楽しみを…」

珠「ごめんねー。明日買ってあげるって」

仕方なくTシャツとパンツ一丁でパックの麦茶を飲みつつ、録画しといたぷっすまを見る。

珠「パンツ君さ、やっぱりワタシのパンツでも見たいもんなの?」と唐突に。

オレ「所有者よりも、パンツっていう存在が魅力かな。キリッ」と返す。

珠「まぁ、見たくなったら言いいなさい。盗撮事件よりはマシだからね。キリリッ」とか。

で、姉ちゃんを見て気づく。姉ながらカワイイ…、ではなく、Tシャツの胸に突起がある。
どう見てもノーブラだ。実家にいた時は、結構ガードが固かったんだが…。


オレ「どうやらノーブラなようだが、それは誘惑しているのかね?」と反撃する。

珠「えっ。いや、あれ、えっ」と少し動揺したようだ。

オレ「乳首さんがココですと主張しているようだが?」とさらに攻撃。

珠「い、いや、ガリガリ君で冷えたから…」

2連続で繰り出したジャブが効いているようだ。


珠「ごめん。気になるならブラするけど…」と弱気だ。

一気にパンチを繰り出す時がきたようだ。

ジャンビング土下座。

オレ「ホント、一度でいいのでパンツ見せてください!」

珠「………。えええーーーっ、ホントに? 今? ここで?」動揺している。

オレ「ホントに、ホントに、1度だけ…。記念にします!」


珠「……………」←顔真っ赤。
珠「見せるだけだからね…」

ちらっ、とオレが貸した半パンをちょっとだけ下げた。1、2秒くらい。
おい、女子高生っていうか、勝負パンツっていうか、ピンクのストライプって中学生かよっ! 中野梓かよっ! 秋山(ry

プチっ←オレのブレーキワイヤ切れた。

オレ、土下座「ホントにあと少し、いや、パンツ見せてください…」

珠「……、えええ…。って、ホントに弟大丈夫? 姉ちゃんだよ?」

首もげるくらいうなずいた。ヘビメタ気分。
姉ちゃん、もじもじしつつも立ち上がって、半パンをそっと脱いだ。

ちなみに、姉ちゃんの見た目は松井珠理奈でほぼOK。
身長は162、3cm。体重は50ちょいくらい? おぱーいはたぶんBからCくらい。


10秒くらい凝視。⇒姉ちゃん、Tシャツの裾引っ張る。
⇒Tシャツが伸びつつ乳首くっきり浮き上がる。
うわあああ。限界。

手引き寄せて、抱きしめちゃった。

珠「えええええっ」

勢い、キスした。もちろん、マウストゥマウス。

珠「…、んん…、んっ」ちょっと拒否っぽい。

でも、止まらん。
左手は姉ちゃんの左手を握ってるんだけど、右手でTシャツの上からおっぱい触ってみた。
姉ちゃんは身体をくねらせ、モジモジしてるんだけど完全拒否って感じではない。


しまった…、やっちまった…、という意識も少しあって、キスしてた口を少し離す。

オレ「ご、ごめん。姉ちゃん、ホントにゴメン…。凹」

珠「………。許さない。嘘つき。死んじゃえ…」と、小さく言い放った。

オレ「ごめん。オレ、昔から…」とか言い訳しようとしたんだが…

珠「いいよ…。エッチなことしたいんだよね。いいよ。弟がアタシでいいなら」

正直、ちょっと引いた。姉ちゃん、実はビッチなのか?

珠「パンツ、見せる気で会ったんだもん」
珠「最初のパンツメールの時、初めて意識したんだよ。
  ワタシにもエロい思考はあるし。
  弟が気持ち悪いって思わないなら、お互い同じこと考えてたってとだよね」

<続く>

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「身も心も離れられない・・・こんな体験はじめて。」
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なんだかんだ理由をつけて、毎日あなたに会いたがろうとする…
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。。。女性を依存させたい方には必見です。






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