牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 06:38
目覚ましが鳴って起きました。 昨夜の事をすっかり忘れていたオレは、目覚ましを止めてビックリしてしまいました。 隣にA子がいる事をすっかり忘れていたんです。
「うわっ!・・・」
ガバッと跳ね起きると、オレの下半身は丸出し状態。 チンコにはティッシュの欠片がたくさんひっ付いてしました。 瞬間的に昨夜の事を思い出しました。 オレは足首までズリ下がったスエットを穿き直しました。
「いつから隣で寝てたの?」
「うぅ~ん・・・途中から。ソファー痛くて」
「そっか。だからオレがソファーで寝るって言ったのに」
「イイの。アタシが勝手に泊まっちゃったんだし。コーヒー飲む?」
すっぴんでも猛烈に可愛いA子。 しかも夜より可愛い笑顔。 やっぱり入れたのが効いたのかな・・・ そう考えながらコーヒーを飲んで一服。 その間、横になりながらジッとオレを見つめるA子。
「どうしたの?」
わざとらしくオレは聞きました。
「べつに~寝ぼけた顔してるなって思ってね(笑)」
「なんじゃそりゃ!」
どうやら完全にオレの事が好きっぽい。 これは楽しい関係になってきた・・・冷静にしていましたが、ワクワクしてました。 シャワーを浴びて出勤の用意をしていると
「今度またお礼するね。2泊もさせてもらっちゃったし」
「あぁ~イイよ。オレこそ何もできなくて申し訳ないね」
「そんな事ないよ~。アタシこそ迷惑かけちゃってゴメンさない」
「いやいや、それより出勤昼でしょ?今日もがんばれよ!」
電車に乗っている最中も、昨夜の事を思い出していました。 沢尻エリカ似なのに、超淫乱な女。 また一緒に寝たら、昨日みたいに勝手に入れるのかな・・・ 想像しているだけで勃起もんでした。
昼前になりA子からメールがありました。 迷惑をかけた事のお詫びと、また飲みに行こうとの誘い。 誘えば簡単に抱けるのは分かっています。
でもそれでは楽しくありません。 もっと引っ張って、もっともっと楽しみたい。 とりあえず次回も寝たふりをしてみる予定にしました。
それからなぜかA子からの電話が無くなりました。 クレームもなかったので、真面目に働いてはいるようです。 そして1週間後に、Aからメールがありました。
週暇な日あったら飲みに行きませんか?
待ちに待っていたので、即空いている日をメールしました。 そしてその当日の20時半に、駅前で待ち合わせました。
1週間ぶりに会うA子は上機嫌でなんだか楽しそうでした。 ここに行きたい!と言った店も、ごく普通のお店。 あぁ~結構気が利くんだなって思いました。 男の財布を気にしない女っていますからね。
食事中も嬉しそうでした。
「今週は電話しなかったの凄いでしょ?」
「どうしたの?仕事うまくいってる?」
「なんかねぇ~1人でも頑張れるのを見せたかったの!」
「ほぉ~偉いじゃん!成長した!えらいぞ!」
なんともまぁ~健気というか、初対面の時の印象とは真逆でした。 男に尽くすタイプのようです。 たくさんの派遣社員を見てきましたが、ダントツで美人なA子。 その日はホント心底楽しめました。
食事の後、今度はデートで使うバーへ誘いました。 値段はたいした事無いのですが、しっとりとした雰囲気のバーなんです。
「ここには大好きな子しか連れてこないんだよ~」
と笑いながら言うと、照れながら満更でもない顔をしていました。 夜這いしてきたぐらいでしたからね、気持は分かってはいるんですが。
しばらく飲んで帰ろうとしましたが、まだ飲みたいというA子。 明日から接待が続く身なんで、実は今日は帰ろうとしてたんです。 でも飲みたいというので、じゃオレの部屋で飲むかとなりました。
ドンキで飲みたい酒をガッツリ買い込んで帰りました。 借りていたお笑いのDVDを見ながら、ガッツンガッツン飲みました。 次第にお互い酔い始めますよね。 だからとりあえず交代でシャワーを浴びて、部屋着に着替えて飲み始めました。
眠さが限界になったオレは、またベッドで横になって寝てしまいました。 寝る前に、また夜這いしてくるかな?という期待もあったので。
どうやらあの時オレが起きていたのに、全く気が付いていないんです。 どうなる事やらと期待を胸に眠りました。 眠る前に寝ぼてたふりをして、スエットを脱いでTシャツにトランクス姿になりました。 これで用意は万全です。
どのくらい寝た頃でしょうか。 気が付くと隣にA子も寝ています。 しかも今回は裸で寝ています。 仰向けに寝ているオレの腕に抱き付き、片足を自分の股に挟むように寝ています。 腕に抱き付いているので、ダイレクトにおっぱいの感触が伝わってきました。
今度は全裸で寝てきたか・・・楽しみだな・・・
そう思いながらウツラウツラしていました。 ですが今夜は何もありません。 ただオレのチンコだけがフル勃起しているだけです。 これは今夜オレから誘うしかないのかな。 寝たり起きたりしているうちに、不覚にも熟睡してしまいました。
モゾモゾと体をなぞる刺激に目が覚めると、薄ら夜が明け始めていました。 カーテンの隙間に少しだけ明るくなった空が見えます。 と同時に、腹に舌が走る感触がありました。
キタキター!
ふとチンコに力を入れると、どうやら既にチンコはトランクスから出ているようです。 トランクスの社会の窓から、勃起した状態で外に出ているんです。 ボタンはしていたので、A子がやったんだなと思いました。 寝ていて気が付かなかったのですが、既にA子は上に乗っています。 まだオマンコには擦りつけてはいないようですが、もう時間の問題。
そこで今まで考えてきた予定を実行する事にしました。
寝ているフリをして、寝がえりを打って横を向いてみる。
こうしたらA子はどうするのか、ワクワクしながら実行しました。 「うぅ~ん・・・」と唸りながら、横を向きました。 上に乗ったA子は跨ったまま、抱き付いていました。
この状態だと上に乗ってチンコをオマンコに擦りつける事ができません。 さてどう動くのかな・・・
期待して待っていると、A子はチンコの方に潜っていきました。 そして期待通りチンコを握り、フェラチオをし始めたんです。 決してプロのようにウマいわけではないフェラでしたが、気持がこもっているのか丁寧でした。 ただ激しく吸い付くフェラでは味わえない気持ち良さがありました。
どのくらいフェラするのかみていたのですが、ぜんぜんヤメる気配がありません。 チラッと時計を見てみると、フェラをし始めてから20分以上が経過していました。 なのにまだ丁寧に舐めたり咥えたりしています。
ちょっと可哀相になり、次の行動に移りました。 また唸って寝がえりをして、再度仰向けになったんです。 A子のフェラチオは堪能したし、今度はA子の卑猥さを堪能したい。 そう思い仰向けになりました。
するとA子は期待通り上に乗ってきて、スグにチンコをオマンコに擦りつけ始めました。 フェラチオだけでも濡れるようで、グチョグチョになっているのが分かりました。
腰の動きが力強く激しくなっていきました。 その時、次の行動に移りました。 腰を少し引いて、オマンコにチンコを入れてみたんです。 ギンギンに勃起しているチンコですから、手を使わずに入れる事ができます。 しかもA子のオマンコはグチョグチョですから、腰を引けば容易く入るんです。
いきなりニュルッと根元まで入れたので、その瞬間A子は声をあげました。
「んあっ!」
でもオレは寝ているフリを続けているので、腰を動かす事はしません。 そのままジッと動きませんでした。
根元まで入った感覚を味わっているのか、しばらくA子は抱き付いたままでした。 強引に根元まで入れて分かりましたが、亀頭が子宮口に到達しています。 それだけA子も興奮して感じているんでしょうね。
しばらく動かなかったA子でしたが、また動き出しました。 既に根元までチンコを咥えこんでいる状態だったので、A子はそのまま腰をグラインドし始めたんです。
ズリズリと前後に動き、クリトリスを擦りつけ始めました。 擦りつけていると、膣内も収縮しているのが分かります。 A子のオマンコは、感じるとキューキューウネウネ動くみたいです。
オレに抱き付きながら腰をグラインドさせるA子。 その動きは卑猥で、前後だけではなく左右にも動いていました。 耳元で声を押し殺しながら喘ぐA子。
しばらく続きましたが、A子はイキません。 次第に激しく動いたか思うと、動きが止まったりするんです。 もしかしてイキそうになるのを我慢してるのか?
そう思い寝たふりを続けていると、やはりそのようでした。 じょじょに動きが激しくなるのですが、途中で動きがピタリと止まるんです。 A子はイキやすいのか、ほんの数分イキそうになるみたいでした。 何度も何度も繰り返して、汗ばんだオッパイを胸に押し当ててきます。
何度も繰り返した後、A子は自分でクリトリスをイジり始めました。 根元までチンコを入れた状態で、クリトリスをイジをA子。 下腹部に動かしている右手の動きが伝わってきます。 激しく右手を動かしてまた止まる。 腰を動かしていた時と同じ事を繰り返し始めました。
そして遂にA子はイキました。 今まで我慢してきたのを爆発させたのか、手だけでなく腰まで動かしてイキました。
前回よりもハッキリと喘ぎながら、体をビクつかせながら、思いっ切りイッていました。 そして前回同様しばらくの余韻を楽しんでいました。
オレはイッてはいないので、勃起したままです。 それを根元まで入れたまま、しばらく抱き付いていました。 そして余韻がひけたのか、ゆっくりとチンコを抜きました。
またティッシュで拭いてくれるのかなと思っていると、A子は潜り込んでいきます。 そしてティッシュではなく、お掃除フェラをし始めました。 勃起したままのチンコを丁寧に舌で舐めまわしていました。
恐らく自分のやらしい液体がたっぷり付着していたと思います。 それを綺麗に掃除するように、舌でペロペロ舐めていました。 最後にチンコ全体にキスをするように、チュッチュッして終了。 トランクスの中に仕舞いました。
もうこの楽しさはくせになりました。 沢尻エリカ似の美人が、自らの性欲を満たそうと卑猥になる。 演技ではなく素で淫乱になっている姿なんて、そうそう見れるもんじゃないです。 目は冴えていたので、しばらく寝付く事もできませんでした。 A子は満足したのか、オレの横にきてスグに寝てしまいました。
<続く>
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