レイプされて死にかけた話 2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

レイプされて死にかけた話 2

15-06-14 06:39

そして。その日も普通に来て、玄関で大丈夫だから帰れと言ったけど、これ飲んだら帰るよっていって持ってきたビールを飲んで、飲み終わって立ち上がって帰ると思ったら突然床に押し倒された。

よっぱらってコケたのかと思ったけど違った。

B男はハァハァ言うだけで、何も言わなかった。

何も言わずに押さえこまれ、上着をずらされて、胸を痛いくらいに掴まれて、乳首も噛まれて、履いていたジーンズを下ろされて、下着は脱がさないで横から無理やり挿入しようとした。

まったく濡れてもいないし、もちろん入らず、思わず痛さで悲鳴をあげたら、一瞬ピタっと動きが止まったけど、すぐに自分の唾液を私の性器にこすり付けて、また無理やりねじこんできた。

入ってしまった。今思うと自分もおかしいけど、入るまではまだぼんやりしていたように思う。

入ってしまってから、え?あれ?なになになになになんでなんでなんでなんで?って混乱が襲ってきて、声にも出していたと思う、なんで?って。

答えはなかったけど、B男は黙って動き出した。

突かれるたびに混乱がおさまってきて、やっとレ○プされてるという事に気付いたような気がする。


ボケすぎてる。自分を殺したい。もっと必死に抵抗すれば思いとどまってくれたかもしれないのに。状況だけ見れば、夜に夫がいない家に男を迎え入れて、酒も飲ませて、押し倒されてもたいして抵抗もしない女だった。





抵抗していたとして、あの力から抜け出せはしなかったと思うけど、万が一でも我に返ってやめてくれる可能性はあったわけで。

C子がビッチなんてとんでもない。私の本性がビッチなのかもしれない。
B男は犯してる間ずっと無言でハァハァハァハァ言う音だけが耳に残っている。うるさい。

私はレイプに気付いたものの思考停止してしまって、なんでと言い続けていたように思う。

あとは性器が入り口も中もズキズキする、痛いと思っていた。

どれくらい続いていたのか分からないけど、最後にお腹のやや下、下着の上に射精して終わった。

射精したままの体勢で抱きしめられていたけど今すぐ消えてくれと願っていた。

これが嫌だったからか長い時間に感じられて、変な話、犯されている間よりも強く強く強く嫌悪感が募った。

静かにB男が離れて、ずらした私の服を戻しはじめた。

自分で出来ると思ったけど全身に何故か力が入らず抵抗も何もできなかった。

ただB男を見るのは嫌だったので照明を見上げて、あー中で虫が死んでるとか。

最近掃除してないなとか。そんなことばかり思ってた。

気付いたらB男はいなかったし、昼すぎてたし、ベッドの中だったし、全裸だったし。

すぽんと抜けてて覚えていない。その上その状況を把握した瞬間また記憶が飛んでいて、次はチャイムの音で記憶が戻る。

普通に服を着ていて、ソファに座っていて、照明をつけていなかったので真っ暗だった。

居間のカーテンのむこうから隣家の明かりが届いていた。チャイムの音に惹かれるように玄関に向かって、足が止まった。

玄関ドアの右側がすりガラスで、シルエットが見えていた。B男の。

背が低くて、でもガッチリした身体付きで、女を簡単に押さえ込める力を持ってるB男。足を止めてからも数度チャイムは鳴っていたように思う。

シルエットが動いて、そのあとカチャってカギが回るところを見た。

ドアが開いて。B男が立っていて。目が合った。その瞬間きびすをかえして逃げた。ここは家で。一番安全な場所じゃなかったのか?

どこか鍵がかかる場所。トイレ!でもあのカギは外から簡単にあく。

居間のベランダから外に逃げるしかない、犯された居間から。

こんな事を考えながら、自分では必死に走ったつもりだった。

でも、窓に着く前に後ろから抱きつかれて。そのまま床に倒れこんだ。

おでこを打ってチカチカした。昨日は無言だったB男が色々喋りだした。

ごめん。ごめん。でもこうしないと、言うだろ?ごめん。でも。ごめん。

俺と付き合うって言ったよ、付き合ってただろ?ごめん。痛い?ごめん。あっというまに何かで両腕が手首のところで後ろ手に縛られていて、口の中に何か布が入ってた。

必死でクビを振って付き合ってない、言わない、やめてと訴えたけど、通じるわけもなくて、ただごめんとかなんか色々言いながらまた服を脱がされて、後ろから無理やり入れられて。

そのうち場違いな軽快な音が聞こえてきた。
携帯のシャッター音。撮られてて。

私が言うから、ごめんな。ごめん。って言いながら、何枚もとられて。

仰向けにされて、突かれながら撮られて。

昨日の無言がウソのように、喋り続けてた。ごめん、の間に色々。

気持ちいい?俺気持ちいいよ。何で返事してくれない?とかね。布が詰まってて喋れないよ。

。ごめん。大丈夫だから。って、何が大丈夫なのかわからないし。

後ろ手にしばられたまま仰向けにされて動かれると腕がすごく痛くて、B男もなに言ってるかわからなくなるし、怖いし、痛いし、涙がぼろぼろ出てきて、

泣かないで、ごめんって。無理でしょ?馬鹿じゃないの?言ったとおり中に出されて、それも撮られて。

泣き過ぎて鼻が詰まって息がほとんどできなくなるし。

終わったのが20時くらいだったかな。A男から電話がかかってきた。

私が丸まって泣きじゃくっているからか、B男が出た。お前の家じゃねえよ。

普通に喋ってるの。どんな神経してんの?

こないだ寄った時に変だったから、ついさっき見に来たら、ちょうど泣いてて・・・って。

A男も気付かないで、感謝までしてた。B男とC子が見てくれてるから安心できるって。

昨日も電話したけど出なかったから心配してたらしい。全然気付かなかった。泣き過ぎのせいかわからないけど、押し倒された時に打ったおでこがズキズキズキズキしてきて、同時に頭がくらくらしてきて。

それでもA男に助けて欲しくて必死にB男が持ってる受話器に向かって這いずったけど、B男に簡単に押さえられて。

ちょっと今は話せそうな状態じゃないねとか。声が出ないようにしてるのは誰なの?あっさり電話が切られて、私に向かって危なかったねーだって。

危ないのはおまえだろと思ったけど相変わらず声は出せないし。

そのあと撮った写真を見せられて、驚いた。

縛られてる手とか、布を噛まされてる口とか写ってない。

いくつか端っこに少し写り込んでるのがあったけど、それは「これはダメだね~」とかいって消されて。

ただのハメ撮りみたいなのだけ残してた。これで誰にも言わないよね?言ってもこれじゃ信じてもらえないけどねって。悪魔?今思うとそれでもすぐに助けを求めるべきだったんだと思う。

言い訳かもだけどそれを言われた時に、もう両親や姑の色んな事がどさっと頭の上に落ちてきて全ての気力が萎えた気がした。
両親のところに行くべきなんだろうか?

身体は犯されながらでも、A家の嫁なんだからこのままA男に尽くすべきなんだろうか?

C子が姑から守ってくれたのに逆にC子にひどいことをしてしまった。

あの子はこんな風に犯されて妊娠したんだろうか?

大事にしてもらっているんだろうか?そうならいいな。

なぜ私は犯されたんだろう?ぐるぐる考えていたら、気付いたらまた始まっていた。

普通のセッ○スみたいな、愛撫。

気付いた時に触らないで欲しいなと思ったけど、すぐにまた同じような思考の渦でB男の行為はどうでもよくなってしまった。

涙も出ないし。もう好きにしたらいい、出来れば最後に殺してくれればいいなって感じで。

大人しくなった私を見て何か勘違いしたのか、布は出してくれた。

ああ息がしやすいなと思った。

突かれるたびにう、とかぐって声が勝手に出るけど、ただお腹に圧力がかかって声が漏れてるだけでどう聞いても喘ぎ声じゃないのに、きもちいいんだ?って喜んでた。馬鹿みたい。このときどこに射精されたかは覚えてない。


気付いたら終わってたし、服もお互い元に戻ってたように思う。B男の作戦は少なくとも私にとってはすごく効果的だった。

もしバラまかれた時に傷つく両親はもういない。

でも今一番傷つけたくない妊娠して嬉しそうだったC子や、中国で自分も仕事が大変だろうに一生懸命気遣ってくれようとするA男の事を考えると、助けを求める=事実を知らせる事がどうしても出来なかった。


やっぱりそれでも言うべきだったんだろうけど、どうしてもどうしても出来なかったんです。そのあとも何度か犯され、そのたびに心の何かが鈍くなっていった。

回を重ねるごとにどうでもよさが増していった。あんまり覚えていない。でもそのうちB男はイライラするようになっていった。

私の反応がほとんど変わらないことがつまらないんだと言った。

完全マグロ状態で、毎回うーとかしか言わなかったから。

最初こそ謝っていたけどこの頃には謝ることなんか無かった。

合意の下なんだと思っていたのかもしれない。

ある日舐めろと言われた。ほとんど濡れないから?

口に性器を付けられても口を開かなかったし、もちろん舐めなかったし返事もしなかった。

そうすると初めて殴られた。確かA男があと半月ほどで戻ってこられるという頃だったと思う。

だからか分からないけど、頭を殴られたあと、お腹を蹴られた。

見えないところを攻撃したんだろうけど、A男は出張から帰ると必ず一緒にお風呂に入りたがったし、全然意味ないんだけど、B男は知らなかったんだろう。

教える義理もないし・・・。
とはいえすごく痛かったし、気が遠のきかけた。

それでも丸まって耐えて舐めなかった。

最後にもう一回背中に蹴りを入れてから、台所からサラダ油を持ってきて私の性器に塗りたくって入れてきた。

ぬるぬるして機嫌が良くなったのか知らないけど、頭の殴ったところをなでて痛かった?ごめんね。気持ちいいねと言った。

私はすごく気持ち悪いと思った。

結果的にこれが全てがばれるきっかけになった。頭が悪いと思う。殴られてから3日後だったかそれくらいにまたB男が来ていつもと同じように一方的にやられていた。

<続く>

[体験告白][エッチ][レイプ][同期][友達][結婚][単身赴任][暴行][生挿入][中出し]

「身も心も離れられない・・・こんな体験はじめて。」
ヒマさえあれば、あなたにメールをしたがる…
なんだかんだ理由をつけて、毎日あなたに会いたがろうとする…
あなたのラブホの誘いに100%のって来る…
。。。女性を依存させたい方には必見です。






コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索