牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 07:08
俺も一度だけ姉さんとニアミスしたことあるよ。 さすがに一線は越えられなかったけど。 俺が高1で姉が高3だった時。 16歳になってバイクの免許を取ったばかりの俺は、楽しくて父親のお古の125ccのバイクを乗り回していた。
ある日、駅前から姉ちゃんから電話があった。 暗いから迎えに来てくれないかとのこと。 今だったらめんどくさいって言うかもしれないが、その頃はバイクに乗ること自体が楽しかったから、快く引き受けた。
しかし、いく途中で自損事故を起こし、俺は足をひねり、右腕を骨折してしまった。 完全に俺の操作ミスでの事故だったんだけど、迎えをお願いした姉ちゃんは責任を感じてしまったらしい。 ご飯を部屋に運んでくれたり、まだうまく歩けなかった俺の世話をよくしてくれた。
ある日、俺がオナニーしようと、部屋でエロ本を見ていた。 右腕が骨折しているから、左腕でチンコをしごいていたが、慣れてないからなかなかやりにくい。 そこに、 「ねえ、たっちゃん、ご飯持ってきたよ?」 いきなり姉さんが部屋に入ってきた。 とっさにパンツをあげて、エロ本を布団の下に隠した。
姉ちゃんの態度に変化がなかったから、オナニーしていたのはばれなかったみたいだ。 姉ちゃんは布団の横に座って、 「ごめんね、私のせいで骨折なんかさせちゃって」 「いいよ、俺がミスったんだし」 「でも、私が電話しなかったら、事故らなかったわけだし」 姉ちゃんはやっぱり責任を感じているみたいだった。
「ご飯食べさせてあげるね」 姉はご飯をスプーンですくって、俺に食べさせようとした。
「うん、ありがと」 俺はぱくんとそれを食べる。
「おいしい」 「うん、うまいよ」 「そう? 今日のは私が作ったの」 「そうなの? 姉ちゃんってけっこう料理うまいんだね」 「えへへ、まあ、本読みながら作ったら、誰でもうまく作れるわよ」 姉さんは照れて笑った。
ご飯を食べさせ終わった後、姉ちゃんは俺の布団の下のエロ本に気づいた。 「布団の下に本があるよ」 姉ちゃんはエロ本を引っ張り出そうとした。 「…………!」 俺の表情が凍りつく。
エロ本を半分くらい引っ張り出すと、鈍い姉ちゃんもそれがエロ本であると気づいたみたいだった。
二人が気まずい雰囲気になる。 「ってエッチな本だったね」 姉ちゃんは照れ笑いして、また布団の下にエロ本を押し込んだ。 二人はしばらく黙ってしまう。
「ねえ、たっちゃん、腕骨折してるから、そういうことしにくいよね」 「そ、そういうこと?」 「そ、そういうことって、エッチな本読んだりして…」 姉ちゃんはごにゃごにゃ語尾を濁す。
「あのさ、看病の一環として、私がしてあげようか?」 「だ、だから、なにを?」 俺が言うと、姉ちゃんは俺の股間に手を添えた。
俺はびっくりした。 「い、いやだったら、言っていいよ」 俺は黙った後、顔を赤くしながら、 「いやじゃないよ」
姉ちゃんはおれの意思を確認したら、ジャージの上から手を動かし始めた。 さっきオナニー中だった俺のチンポはすぐ硬くなってしまった。
「ズボン下ろすね」 姉ちゃんがそう言って、俺のジャージを握った。 俺は腰を浮かして、それを手伝う。 ジャージとトランクスをずらされて、俺の勃起したチンポが露出した。 姉ちゃんはけっこう真剣な顔で、俺のチンポを握った。 それからゆっくりしごき始める。
初めての手コキだったので俺はけっこう感動した。 しかし、姉ちゃんが慎重になりすぎているせいか、握力が弱くてイキにくかった。俺は普段もっとぎゅっと握ってオナニーしてたから。 それで行きやすいように俺は姉ちゃんにお願いした。
「姉ちゃん、胸見せて」 「胸?」 「うん、そしたらもっとイキやすくなるから」 「う、うん」
姉ちゃんはおずおずと、ブラをはずし、上着をズリあげて、胸を俺に見せた。 形もよくて、けっこうきれいな胸だった。
「へぇ」 俺は感嘆の声を出してしまった。
「へぇ、じゃないでしょ」 姉ちゃんは顔を赤くして言う。
「きれいな胸だよ」 「恥ずかしいよ…」
姉ちゃんは俺におっぱいを見せながら腕を動かし始めた。 今考えたらけっこう姉ちゃんに過酷なお願いをしていたと思う。 俺が食い入るような目で姉ちゃんの胸を見ていたら、姉ちゃんはだんだん、前かがみになってきた。 せっかくの胸が見えなくなる。 そして、しごく手の動きも止まった。
「ね、姉ちゃん、どうしたの? 具合悪いの?」 俺は心配になって声をかけた。
「そんなに見ないで。恥ずかしいよ」 姉ちゃんは上着をズリ下げて、胸を隠した。 どうやら恥ずかしすぎて、前かがみになったらしい。
「ごめん、ごめん、悪かったよ。もう胸は見せなくてもいいから」 「ごめんね」 姉ちゃんも謝った。それからまた手を動かし始める。
「そ、それじゃ、もっと強く握って」 「うん」 姉ちゃんは手に力を入れた。 強い圧力で、やがて射精が近くなってきた。
「姉ちゃん、で、でるよ!」 「で、でるって、どうしたらいいの?」 「ティッシュで…」 姉ちゃんに指示すると、姉ちゃんはティッシュを3枚ほどとると、俺の亀頭にかぶせた。 俺はそれを確認すると、射精する。 姉ちゃんは丁寧に精子をふき取って後始末してくれた。
「ありがと、姉ちゃん。気持ちよかった」 「そう? それはよかった」 「あの…」 「なあに?」 「また、明日もしてくれる?」 「う、うん、いいよ」
それから俺は骨折が治るまで、何度も姉ちゃんに手コキしてもらった。 責任を感じていたせいもあっただろうが、姉ちゃんは嫌な顔せずに、俺の要求にこたえてくれた。
一ヶ月もしたら、骨折のギブスも外れた。 ギブスが外れたら、わざわざ姉ちゃんに手コキしてもらう理由はなくなる。 でも、腕が動くようになった俺は、姉ちゃんに思い切ってアプローチしてみた。 甘えるように姉ちゃんの背中に抱きついた。
でも、 「はいはい、今忙しいからね」 と、軽くいなされた。 姉ちゃんもこれ以上はまずいと思って予防線を張ったんだろう。
結局それ以上進展することはなかった。 でも、貴重な体験をさせてもらえたから、まさにケガの功名だったと思う。 今考えたら、ガチで近親相姦になったらやばかったので、 姉ちゃんの判断は的確だったと思う。
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