牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 07:08
10年以上前の話しですが、私の趣向が原因で別れた妻がいました。 妻は38歳で子供には恵まれなかったおかげで30代後半のわりにはスタイルも崩れてはいませんでした。 結婚して5年が過ぎた頃、2人の間に子供を諦める空気が流れ始めていました。 当然、夜の生活も少なくなってきます。 そんな時、本屋で目にとまった雑誌が私達夫婦の運命を変えてしまったのでした。 スワップや3Pを実践しているご夫婦やカップルが掲載されている雑誌でした。 雑誌を買って家に帰り妻と一緒に見ました。 愛する妻を他の男性に抱かせる御主人の多さに驚きと興奮を感じ、妻も愛する夫の前でセックスする行為に『興奮するね。でも、私には出来ないわ。』と言います。 その夜、私達はいつになくお互いを求めセックスしました。 キスをしながら私は妻が知らない男とセックスしているのを想像しています。 妻も同じ事を思い浮かべているに違いありません。 私はベットサイドの枕元灯を消して寝室を真っ暗にしました。 妻のイメージを膨らませるためです。 全裸になった私は妻のパジャマを脱がせながら『奥さん、いいですね?』と話しかけます。 『イヤ~ダメ~』と一応抵抗します。 胸を揉んで『乳首がピンピンにたってますよ。いやらしい奥さんだ。』『ダメ~主人に叱られる~あなた・・・助けて・・・』とイメージの世界に入ったようです。
身体をずらして下半身に舌を這わせます。 『奥さん、ビショビショになってますよ・・・もう、欲しいんじゃないですか?』『ダメ~それだけは許して・・・』『でも・・・御主人から頼まれたんですよ・・・生で犯してくれって・・・子宮に精子を掛けてくれって・・・』『イヤ~あなた・・・助けて・・・』
私の亀頭が妻の身体を割って挿入されていきました。 ピストンを繰り返しながら妻に話しかけます。 『どうですか?御主人以外のチンポは?』『あん・・・あん・・・ダメ~感じてしまう・・・あなた・・・許して・・・』 初めてのプレイと呼べるセックスに私達は快感と興奮に包まれていったのでした。
あの夜いらい普通にセックスする事はなくいろいろな状況を設定してイメージセックスを何度もおこなうようになったのでした。 バイブを他の男にみたてて妻に挿入したりもしました。 ある夜、妻をベットで待っている時、あの雑誌を見ている携帯番号を掲載している人がいる事に気付いたのです。 3P希望の方でしたが話しを聞いてみたくなった私は非通知でかけてみました。 男性は以外にも誠実そうな方で今までの体験談を話してくれ緊張もほどけた頃に妻が寝室に入ってきました。 妻の事を相手の男性に伝え電話を切りました。 妻に事情を説明して電話での男性の感じや人柄を話しました。 妻に『一度、話してみる?』と聞いたところ『話しだけなら・・・』と言います。
私は急いで先程の男性に電話をかけました。 事態を了解された男性は『携帯では通話料金がかさみますので・・・』と自宅の電話番号を教えてくださり、また、私からベットサイドの電話で非通知にてかけなおしました。 これで、通話料金を気にせず話せます。 妻は楽しそうに彼の体験談を聞いていました。 私は一人かやの外でヒマなのでベットに寝そべっている妻の身体に悪戯をしてみました。 通話中の妻は声を我慢していましたが吐息が漏れ出します。 私は興奮してきて妻を全裸にしました。 両足を大きく広げ通話中の妻に挿入したのです。
「・・・ああっ・・・」 妻は我慢出来ずに喘ぎ声をあげてしまったのです。 妻は男性にイロイロと聞かれ正直に喘ぎながら答えていました。 今夜初めて話しをした男性に恥かしい声を聞かれいつもより早く絶頂が妻を襲います。 私も同時に妻の中に射精していました。 男性にお礼を述べ電話を切ったあと2人は興奮が収まらず2回戦をしてしまいました。
それから、何度となく男性とテレホン3Pをしました。 一ヶ月過ぎる頃、昼間、自宅に電話した事がありました。 通話中で1時間後に電話しても2時間後にかけても通話中でした。 一週間後の水曜日にたまたま用事で自宅に電話したところまた通話中でした。 夜、自宅に帰った私はベットサイドの電話の着信記録を調べました。 あの男性の電話番号が残っていました。 不審に思った私は一週間後の水曜日に半休をとって自宅に帰ってみました。 自宅の前で自宅に電話してみましたが通話中です。 私は静かに玄関のドアを開け入ってみました。 1Fには妻の気配はなく2Fに行ってみました。
寝室から話し声が聞こえてきます。 話し声というより聞きなれた妻の喘ぎ声です。 私は音をたてないように引戸を少し開けました。 妻はベットの上で全裸で受話器を握り締めていました。 空いた手でバイブを下半身に使っています。 妻はあの男性とテレホンセックスしていたのです。 私に隠れて他の男性と淫靡な世界を楽しんでいる妻に興奮する私がいました。 嫉妬と興奮で理性がどこかに飛んでいく感覚に酔いしれていきます。 私は妻に分からないように自宅を出てファミレスに入りました。 時間を潰していつものように自宅に帰っていつものようにベットに入って妻を待ちました。 妻が私に隠れてテレホンセックスしていただけでこんなに快感があるのです。 もし、あの男とセックスしたらどんな快感に包まれるのか・・・ 妻が寝室に入ってきました。 いつものようにお互いの舌を絡めたキスをします。 妻を全裸にして手マンで責めます。 喘ぐ妻に先週と今日の昼間の通話中の事を聞きました。 妻は友達と話していたと嘘をつきます。 なお激しく手マンで責めながら『昼間からバイブを使ってテレホンセックスしてたんじゃない?』と問いただしてみました。
『えっ・・・』妻は真っ赤になって目が泳いでいました。 『昼に帰ってきて驚いたよ』『ごめんなさい・・・恥かしいわ・・・』 妻は両手で顔を隠します。 『君は僕に隠れてHな遊びをしていた。罰を受けるのは当然だな。明日、あの男に会ってセックスして来い・・・』『ええっ?セックスするの?』『そうだ。帰って話しをして僕を興奮させてくれ。分かったな』 妻を四つん這いにしてバックから挿入しました。 その体制で彼に電話させました。
『もし、もし・・・私です・・・実は・・・』事情を説明させます。 『あん・・・あん・・・今も入れられてます・・・あん・・・あん・・・明日なんですけど・・・主人が会ってしてこいって・・・あん・・・あん・・・はい・・・じゃあ・・・明日、連絡します。・・・ああっ・・・いいぃ・・・』 興奮に包まれた私は深夜まで激しく妻を責めました。 翌日、男と会う妻を思って仕事が手につかない私に妻から10時にメールがありました。 『無事、彼と会えました。普通の男性です。安心してください。』 『了解。今どこ?』と返信しました。 『ホテルです。ゴメンね』と帰ってきました。 私も知らない男に抱かれる妻の話しが聞きたくて早く家に帰りました。 妻はいつもの通りに私に接してきます。 ベットの中で恥かしそうに私に彼との事を話してくれました。 11時ごろから3時過ぎまで彼のチンポを嵌められたまま責められたそうです。 こんなに長時間、セックスされた事のない妻は数え切れない程、絶頂を味わい何度も気を失ったそうです。 そして、彼に写真を撮られたと話してくれました。 妻の話しを聞きながら激しい夜が過ぎていったのでした。 数ヶ月が過ぎた頃、自宅に帰った私はポストにA4サイズの封筒があるのを見つけました。
リビングで妻と一緒に開けたところ中から何十枚もの写真が同封されていました。 写真は妻のもので全裸でチンポを咥えているものや、セックスしている写真ばかりです。 中には数人の男に囲まれチンポを順番に舐めている写真もありました。 妻に問いただしたところ、あの男に写真をネタに脅され週に2~3度呼び出されて身体の関係を強要されていたそうです。 最近では彼だけでなく数人の男達も加わって輪姦されていたようです。 私は彼に抗議の電話を入れました。 彼は『近所に写真をばら撒かれたくなかったら言う事を聞け』と脅してきました。
私は彼の要求を飲むしかなかったのです。 彼の要求は一ヶ月間だけ妻を性奴隷として預かるというものでした。 妻は『私も我慢してくるから、あなたも我慢して・・・』と言います。 私は妻の言葉を信じて要求を飲みました。
苦しい一月が過ぎようとした頃、また封筒がポストにありました。 中はまた写真でした。 全裸の妻は変わらないのですが、表情が全然違います。 彼を愛しているかのようなキスをしている写真がありました。 最後に妻の記入されている離婚も・・・ すべてを知った私は失った物の大きさを感じ取り立ち尽くしていました。
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