牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 07:32
私はサラリーマンをやっている32歳の男です。 仕事がら営業は会社をまわっているわけでなく、一般家庭をまわっています。
会社相手の営業よりは、肩肘はらずにやれるので、私には向いているのかな、と思っていますが、車を売っているのですが、特に住宅地は主婦の宝庫で、家を建てるということは、それなりの収入がないとできないことなので、けっこう近所で対抗意識を燃やしている主婦が多いのです。
営業としては、対抗意識を持ってもらったほうが、楽に車を売ることができ、近所の誰が車を買ったというと、けっこう話に乗ってくるし、それだけでは売れないので、現在乗っている車の点検をしたり、傷を補修したりして、コミュニケーションを取りながらの販売となります。
ある日のことです。飛び込み営業をしていて、いつものように無料で車の点検をすると、 「よかったらコーヒーでも飲んでいきませんか?」 「すみません」
私はここで断らずに家に上がります。 そして商談のことは一言も言いません。 だいたいの主婦って話を聞いてあげるだけでいいんです。
「いつも1軒1軒まわってるんですか?」 「はい」 「大変な仕事ですね」 「いいえ、楽しいですよ、この前なんか料理を教えてもらいましたよ」 「そうなんですか。結婚はしてるんですか?」 「それがまだなんですよ、どなたかいい女性いないですかね~」 「あ~ら、私でよければもらってくださる?」 「奥さん、結婚してるじゃないですか」 「それがね、けっこう退屈なの、主婦って・・・」 「よかったら話してくださいよ、少しはすっきりしますよ」
それから奥さんの愚痴というか旦那の文句というか、いろいろなことを話し始めて、私は奥さんの胸や体ばかり見ていて、だんだんと股間が熱くなってくるんです。
「それで、奥さんは、夜の方はどうなんですか?」 「え?聞きたい?」 「よかったらでいいんですが・・・・」
奥さんの目つきが少し変わり始めた。 だんだんと心を開いてきているみたいなんです。 普通なら車を売ろうと思うのですが、今月は3台くらい売ったし、月末だからいいか、と思い、とにかくエッチな話を聞きたかったので、もう少し聞くことした。
「それで旦那さんとは週に何回くらいですか?」 「ストレートに聞いてくるのね、でもいわ、話すわ」
だんだんと心臓がドキドキしてきた。 奥さんは、38歳で子供が1人いて、旦那さんは43歳で飲食店を3店舗経営していて、家に帰るのは、お店が閉まってからで、だいたい夜中の3時ごろだそうで、週に何回とかそんな程度でなく、月に2~3回くらいだそうだ。
「奥さん、いったい、いつしてるんですか?」 「昼間なの、そう、ちょうどこんな時間なの」 「へ~、昼間からですか、うらやましいな~」 「でも夜は子供が寝ると一人なのよ、それもほぼ毎日よ」 「さみしい時ってどうするんですか」 「いや~、恥ずかしいわ」 「え?恥ずかしいことしてるんですか?」 「う、うん・・・まあね」 「じゃあ、今は発情期の時間ですね」 「もう、あんまり言うとその気になるじゃない」 「私はその気になってますよ、奥さんみたいな美人にかわいがられたいですね~」
私は奥さんの横に座った。これは賭けに近い行為で、下手すると会社の方へ連絡されるかもしれない。 だからいつもは車を売ることに集中するのだが、その日は違った。 もしクビになっても、自分で独立して何かをやろうと考えていたからだ。
奥さんの横に座ると、奥さんは下を向いた。 私は奥さんのセーターの上から胸を触ってみると、 「う~ん・・・」
今日はいける、そう思った。
奥さんのセーターから胸はけっこう出ていて、実際に触ってみると柔らかい。そして何よりもノーブラだったので、キャミから乳首が立っているのがすぐにわかった。
「奥さん、今日は私で勘弁してください。そのかわり、すごいことしますから」 「すごいことって何?満足するかな~?」
奥さんはにっこりと笑い、そして私は唇を重ねた。 舌と舌が絡み合い、硬くなっている乳首をセーターの上から、つまんだりすると、体がピクンピクンと反応している。
「すごく敏感なんですね」 「今日会ったばかりなのに・・・恥ずかしいわ」 「出会いって、その人の人生にとって意味があるんですよ」 「な~に、う~ん、なんで意味があるの~」 「スピリチュアルの本で読んだんです。だから私との出会いも意味があるんですよ」 「う~ん、何かわからないけど、すごく感じちゃうの」 「奥さんの耳も敏感なのかな~」
奥さんの髪をかきあげ、そっと舌で耳をなでるように舐めてみると、 「あ~ん、いやらしいわ~、感じるわ」 軽く噛んだりすると、奥さんの体がさらに敏感であることがわかり、同時に乳首もクリクリしながら、ぎゅっと揉んだりし、奥さんの手もいつの間にか私の股間にあった。
「あなたのもすごいことになってるわね~」 「ほしいですか?」 「う~ん、わかってるくせに、言わせるの?」 「ちゃんと言葉をしゃべれるんだから、ちゃんと言わないと・・・」 「あなたのおちんちんがほしいの」 「私も奥さんがほしいですよ」
舌を絡めたキスはディープなキスになっていき、セーターをめくりあげると、年齢のわりには、張りのあるおっぱいが見え、私はソファの下に座り、奥さんの乳首に吸いつき、舌で乳首を転がすと、喘ぎ声もしだいに大きくなっていた。
「あ~ん、あ~ん、感じる~、変になっちゃいそうよ~」 「私はもう変ですよ。今度はどこが感じるのかな~」 「いや~ん、もう、だめ、力が入らないわ」 「いいんですよ、もっと力を抜いて」 奥さんはソファに横になって、すべてを私にまかせたようだった。
私は奥さんのおそらくDカップくらいのおっぱいにしゃぶりつき、スカートはにはだけていて、チラチラと見える太ももに完全に我を忘れた。
「奥さん、おいしいですよ、すごくおっぱいもきれいだ」 「もう~、言わないで、恥ずかしいわ~」 「奥さんの体のこと、1つ1つ表現しますよ」 「あん、あん、もうだめよ、考えただけで、イキそうよ」 「奥さんが気持ちよくなると、これほどうれしいことはないですよ」
そしてスカートを脱がせると、ピンク色のパンティまで脱がせた。 両足を持って、大きく広げると、おまんこが濡れているのはすぐにわかり、そっとキスをするように、クリトリスあたりを舐めると、奥さんは悲鳴のような喘ぎ声をあげ始めた。
「ああ~ん、すごい、もうだめ~、いく~、いく~、あああああ~っ」 すぐに奥さんは絶頂に達した。軽く舐めただけで、こんなに早く絶頂を迎えた女性は初めてで、人妻は欲求不満だな、と思った。
そのまま奥さんは動かなくなったんで、少し休憩した。 「奥さん、だいじょうぶですか」 「う、うん、だいじょうぶ」 「奥さん、すごかったですよ」 「久しぶりよ、こんなに興奮したのは・・・」 「旦那さんとどっちがいいですか?」 「主人って言いたいけど、あなたほんとにテクニシャンね」 「まだ今からですよ、奥さんの体は私をほしがってますよ」 「もう~、それ以上言わないで、恥ずかしいから・・・」 「でも奥さんの体は正直だから・・・」
フェラチオをしてほしかったが、正直、私も久しぶりのエッチだったので早く入れたくてたまらなかった。
「奥さん、キッチンに行きませんか?」 「え、キッチンでするの?」 「はいそうです。したことありますか?」 「いや、ないわよ」 「さあ、立って」
キッチンに移動すると、その場で立ったまま、またキスをし、そして今度は奥さんがしゃがんできた。
奥さんの髪をかきあげながらのフェラチオは、上から見てるだけで、これまでにない硬直感をペニスに伝えた。
そして顔は前後にさらに激しく動いたかと思うと、今度は奥までねっとりと舐め上げる感じだ。
「うう、ううう、ちょ、ちょっと待って」 「どうしたの?もうイキそうなの?」 「ああ、いいから待って・・・・」
少し気持ちを落ち着かせてから、奥さんを立たせると、またディープキスをしながらセーターを脱がせ、そしてテーブルに押し倒すように、またおっぱいにしゃぶりついた。
「あ~ん、乱暴ね~、あ~ん、いや~ん」 「さあ、奥さんこのまま入れるよ」
1度奥さんのおまんこを舐め、クリトリスを吸い尽くすように、十分に濡れたのを確認して、そのままペニスを挿入した。
「お~、すごい、すごい濡れてるよ」 「あん、あん、そ、そこよ、もっと、もっと突いて~」
ピストン運動がどんどん加速していく。 そして奥さんの喘ぎ声もどんどん大きくなっていき、隣家に聞こえそうな声だった。
「だめ~、いい~、いっちゃう~、あああ~っ」 「俺もいくっ、奥さん、どこで出せばいい」 「中よ、全部ちょうだい、あああ~っ、だめ~っ・・・・」
奥さんの言ったように、完全に中出しした。 それもゴムをつけてないので、ペニスを抜くと精子がドロっと流れ出て、急いでティッシュを取ってきた。
「すごかったわよ、久しぶりに気持ちよかったわ」 「私も久しぶりによかったですよ」
奥さんと一緒に笑いながら、リビングに移動し、服を着ようとすると、
「ねえ、洗ってあげるからシャワー浴びない?」 「いいですよ、このまま行きましょうか」
浴室に入ると、少し寒かったが、奥さんは全身にお湯をかけてくれて、そしてボディソープを手に取り、特にアソコを丁寧に洗ってくれて、こともあろうに、またフェラチオを始めた。
「おいしいわ、こんなに大きいの久しぶりよ」 「奥さん、あんまりすると、またしたくなる・・」 「いいわよ、いっぱいして、もっとしたいの」
フェラチオが終わると、壁に手をつかせ、今度はバックから一気に挿入した。奥さんはまだまだ濡れていて、終わりがないような気がして、少し恐怖を感じた。
浴室に響き渡る、奥さんの喘ぎ声。
「あああ~、また、いっちゃう~、ああああ~っ」
どうも奥さんはすごくイキやすいみたいだったが、これだけ絶頂を迎えると、男としては変に自信が沸いてくる。 テクニシャンかと勘違いするくらいだった。
結局風呂場で2回、奥さんは絶頂を迎えた。 私も風呂場で中出し1回した。
こらだけすれば子供ができそうである。
ようやくリビングでぐったりと座り込むと、奥さんが私の腕に甘えてきた。
「ねえ、またしたいの、今度はいつ来るの?」 「いつでもいいですよ、今度は外で楽しみます?」 「え~、外なの、興奮するかな?」 「誰かに見られるって興奮しないですか?」 「うん、でもしたことないから・・・」 「旦那さんとしないんですか?」 「主人はセックスに興味ないみたい、経営のことばかり考えてるし、かまってもらえないの」
なんかよくある連ドラのパターンである。 かまってくれないから、仕方なくよその男と浮気する。 私も結婚したら、相手をしないといけないと思った。
それからは週に1回くらい奥さんとの密会を続けている。 最近はソフトSMなんかもするようになった。 貞淑な妻を演じて、外では過激なプレイを楽しむ。 これこそが、亭主元気で留守がいい、ということかもしれない。
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