娘の彼氏に… 4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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娘の彼氏に… 4

15-06-14 07:38

村上君は私の話を聞いて、お母さんが嫌なら「奈津子」と名前で呼んでやると言いました。

20才も年下の男の子に呼び捨てにされることは屈辱ですが、お母さんよりは気が楽なのでそう呼んでもらうことにしました。

しかし、真奈美のことについては
「それは奈津子次第だな」

避妊は
「大丈夫だよ、真奈美や他の女とだってナマでやってるけど一度も妊娠させり病気をもらったりしたことは無いから」
と言って明確な返事はくれませんでした。

それでも私が避妊だけはちゃんとしてくれなければ嫌だと言うと
「そんなに心配ならばピルでも飲んだら良いじゃないか」

そしてイライラしたような声で
「ウダウダ言ってないで早くやってくれよ」
と私に催促しました。

私は村上君が望む通りのことをしました。
主人とも交わした事のないような激しく濃密なディープキスを私の方から村上君に何度もしました。

村上君の体中に舌と唇を這わして舐めたりキスしたりもしました。
そこをもっとしろと言われればその通りにしました。
名前を呼び捨てにされて命令されるがままに村上君の体中を愛撫しました。

私も知らず知らずのうちに激しく興奮してしまい、私が一方的に愛撫していると言うのにアソコからおつゆが滴るほど溢れ出してきました。
こんなことは初めてでしたが、溢れ出したおつゆが太腿の内側に垂れてくるくらい濡れていました。





「シックスナインしようぜ。奈津子も舐めて欲しいんだろう?」

私はその言葉に一瞬凍りつきました。
それは、まだ何もされていないのにおつゆが滴るほど濡れているところを見られてしまうのがたまらなく恥ずかしかったからです。
でも村上君は待ってくれません。

「何してるんだよ、早く舐めさせろよ」
私は村上君のペニスをお口に含んだまま彼の顔の上を跨ぐような姿勢をとりました。

「あれっ!?何にもしないうちから汁が溢れてるじゃん」

案の定、村上君は私のアソコを見ると大きな声で言いました。
そして厭らしい音を立てながら舐めたり吸い付いたりし始めました。

「あぁぁ・・・」

それは待ち焦がれていた瞬間だったのかもしれません。
私は下から込み上げて来るような快感に負けてしまい淫らな声を上げながら村上君に身を任せました。

村上君に舌と唇でクリトリスを責められたり指で中を掻きされたりしているうちに彼に対する愛撫を続けることができなくなってしまいました。

すると村上君は私の下から体を抜いて私の後に回りました。
そして四つん這いになった私のお尻の肉を左右に広げると、お尻の穴を舌先で穿るように舐め始めたんです。

「ひやっぁぁっ!」

それは生まれて始めて感じるもの凄い刺激、まるで背筋に電流が走るような快感に私は全身を震わせながら大きな声を出してしまいました。

村上君は私の腰をガッチリ掴みながらお尻の穴を執拗に舐め続けました。
舌先が中まで入ってくるたびに、私は体を仰け反らして喘ぎ声を上げてしまいました。

「はぅっ!あぁぁっ・・・」

私のお尻を散々責めたあと、村上君はそのままの体勢で後から挿入してきました。
両手で腰をがっちりと押さえながら、私のお尻に腰を思い切り打ちつけるように硬くて大きなペニスを激しく突き入れて来ました。
私はすぐに、そして何度も昇り詰めては落ちていくような感覚に陥りました。
あまりに激しすぎて意識が飛びそうになったときでした。
村上君が一瞬ですが動きを止めました。
私もその隙に一息つこうと体から力を抜いたとき、村上君の指がお尻の穴に入ってきたんです。

「ひぃぃっ!」

私は奇声にも似た声を上げて体を硬直させてしまいました。
その直後、村上君はゆっくりと腰を動かし始めました。
そしてペニスと逆のタイミングでお尻に入れた指も動かし始めたんです。
私のお腹の奥で薄い粘膜の壁越しにペニスと指が擦れ合う、それが凄く良いんです。

まるで雷に打たれたような刺激、目の前に星が飛ぶのが見える、私は何もかも忘れて激しい快感に溺れました。
そして狂ったように歓喜の声を上げながら自分から腰を動かしていました。

私は完全に狂ってしまい、その後村上君が私の中で果ててペニスと指を抜かれるまでの間のことを何も覚えていません。

お部屋の中は少し暑く感じるくらいだったのに、私は体の震えが止まらないほどの絶頂感の中にいたまま呆然としていました。

「奈津子、ここは初めてだったのか?」
村上君が私のお尻の穴を指でいじりながら聞きました。

「ああぁっ!・・は・・初めて・・」
私は少し触られただけでも声が出てしまうほど敏感になっていました。

「良かっただろう?」

「うん・・こんなの初めて・・」
私は正直に言ってしまうほど村上君に対して従順になってしまいました。

ホテルには夕方までいましたが、お互いの体をたっぷり時間をかけながら愛撫し合い、挿入はこの後一度だけでしたが、村上君は私の体中の性感帯を探り当てながら責め続けました。

その中には生まれてから今まで、自分でも全然知らないところがたくさんありました。
最後に二人でゆっくりお風呂に入り、ホテルを出たのは6時頃でした。

二人は昼を食べることも忘れて厭らしいことをしていたのでお腹がペコペコでした。
帰り道のにあったステーキハウスで夕食を食べました。

「真奈美はあと二晩帰ってこないんだろう?」

「ええ・・そうだけど・・」

「じゃぁ今夜は奈津子のところに泊まってこう」
と、村上君は私の都合も聞かずに勝手に決めてしまいました。

「あの・・車があると拙いから・・」

「分かてるよ」

食事のあと、村上君は駅の近くの駐車場に車を泊めて家に来ました。

本当はこんなことを許してはいけないんですが、村上君に逆らうことができなくて泊ることを許してしまいました。
村上君は家に来るなりとんでもないことを言い出しました。

「今夜は真奈美のベッドでやろうぜ」

私はそんなことは絶対に嫌だといいましたが、村上君は私のことを無理矢理真奈美の部屋に引っ張り込んでベッドに押し倒しました。

娘の彼氏だった男の人とこともあろうにその娘の部屋でこんなことをしてしまうなんて、私はもうあの子の母親を名乗る資格のない、ただの淫乱女に成り下がりました。

その夜、私は真奈美のベッドをアソコのおつゆで汚してしまうほど激しく乱れました。
真奈美のベッドだったからこそ異様に燃え上がってしまったのかもしれませんが、そんな私を村上君は容赦なく責め続けました。

ことが終わり眠りに付いた私を村上君は強引な愛撫で無理矢理目覚めさせてはセックスする、それを一晩中繰り返しました。
眠いのに眠らせてもらえず、その間中ずっと性的な刺激と快感に晒されると普通にセックスするよりも何倍も感じてしまい、その刺激と快感が体に刷り込まれていきました。

一晩中こんなことをしていたので二人が目覚めたのは朝10時を過ぎた頃でした。
目覚めて気付いたんですが、この日の朝の真奈美のお部屋は村上君の精液の匂いや二人の体臭が漂っていて、なんだかとても淫らな淫靡な雰囲気でした。

<続く>

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