牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 07:43
私、昨年結婚したばかりなんです。 別にセックスレスというわけでも、夫に不満があるわけでもないのですが、つい… といった感じで浮気してしまいました。
しかも、28歳になる今までオーガズムというものを知らなかった私が、不倫相手(しかも年下)にそれを教えられてしまったのです。 そんな私の体験記を書いてみましたので、良かったら読んでください。
私は昨年、学生時代から付き合っていた相手と結婚をしましたが、結婚しても子供ができるまでは働こうと思い、そのままOL生活を続けています。
よくあるケースかもしれませんが、結婚を期に寿退社というのも考えました。 と言うのも、今の会社で同じ課のオバサン社員、所謂“お局様”といった陰険な女性社員が嫌だったからです。
でも、会社の待遇が結構良いのと、仕事に折角慣れているからというので、結局、そのまま仕事を続けることにしたんです。
入社以来の付き合いでもあるので、そのオバサン社員…H子の陰険な仕打ちには慣れていましたが、私が結婚してから、その意地悪がグレードアップしたような気がするのです。
H子は夫とは仮面夫婦だという噂で、つい幸せそうにしている私が気に食わないらしく、陰険な意地悪をするので、私はたまにトイレで悔し泣きをするほどでした。
そんな私の愚痴を聞いてくれる相手は勿論、夫なのですが、やっぱり同じ会社ではないのもあってわかってもらえないこともありました。
夫とは3日に空けず…といった感じでセックスはしています。 私の方もあまりセックスの前後に会社の愚痴を話したくないのもあり、そんなには会社であった嫌なことを話すわけではないので、会社にいる間のストレスが大きくなっていきました。
そんな時に色々親切にしてくれたのが3歳年下のヒロ君でした。 その日もH子の嫌がらせに遭い、残業になっていた私の仕事を、ヒロ君が手伝ってくれていました。
残業が終わって帰る時に、「遅くなって一緒にご飯どう?」とヒロ君を誘うと、 「え?旦那さんは?」 「今日、出張で居ないの。今から帰って一人で食事作るのもなんだから」
勿論、ヒロ君と浮気しようとかそんなことは全然考えてませんでした。
食事をしながらH子の悪口を言い合っているうちに、ついアルコールがすすんでしまい、段々話が男女関係の話から下ネタにも及んできました
ヒロ君に「彼女は?」と私は聞きました。ヒロ君はあっけらかんと、 「いないからずっと一人Hですよ?」 「ピロリンさんは新婚だから毎晩でしょう?」 などと露骨なことを訊いてきます。
「毎晩のわけないじゃな?い、今夜もいないからしないし。」 「今夜だけでも旦那さんと代わりたいな?」 「なーに、言ってるのよ…」 と答えながらも、なんか急にヒロ君を男性として意識してしまいました。
なんとなく会話が途切れてしまったのを気にしたヒロ君が、 「あ…ごめんなさい…これって、セクハラになっちゃうな」 「この程度でセクハラなんて言わないからご安心を」 「あー良かった、つい願望が。」 「本当にそんな願望なんてあるの?私、年上だし…」 「年上って、たった3つじゃないですか。年は関係ないけど、ピロリンさんは人妻だから」 「人妻としたことないの?」 「無いですよ…」 「したい?」 私はつい、訊いてしまいました。
これではまるで私の方から挑発して誘っているみたいな感じでした。 自分でもなんでこんなことしているのかわかりませんでした…強いて言えば、アルコールのせいというのと、日頃親切にしてくれるヒロ君が一人Hをしているのがなんとなく可哀想に思えたからかもしれません…って、言い訳になっていませんね。。
結局、結構イケメンで親切なヒロ君とHしたいという願望があったのかもしれません。 私たちはホテルに行きました。
どちらかというと私の方が挑発した感じだった割には、いざホテルの部屋に入ると、今更ながらに夫への罪悪感とヒロ君とこれからすることに対する緊張感で何も言えずにいました。
「シャワー先にどう?」と言われて、「ヒロ君が先に浴びて…」喉が詰まりそうになりながらやっとそれを言うと、ヒロ君が「じゃ…」と言ってシャワーを浴びに行きました。
彼がシャワールームに入ってしばらくすると私の覚悟が決まりました。 今更ためらっても仕方無いと…。 私は服を全部脱ぐと、彼が入っているシャワールームに入って行きました。 ドアを開けると彼がびっくりした表情をしていました。
「一緒に入ってもいい?」 と言いながら自分のためらう気持ちを振り払うように中に入りました。 彼がシャワーを置いたので、二人して頭からシャワーを浴びながら、「いつも親切にしてくれてありがとう」と言って、私の方からキスをしました。
濡れた体で抱き合うと下半身に彼の硬くなったものが当たりました。 私は「いつものお礼…」と言って、ひざまずいてヒロ君のものを口に含みました。 私にしてはハードなフェラチオで、じゅぼじゅぼと卑猥な音を立てると、彼のお尻の筋肉が硬直するのがわかりました。
下から見上げるとヒロ君が眼を閉じて、時折、「うっ…うっ…」といううめき声をあげるのが可愛くて、袋の部分やお尻の穴を指先で軽く愛撫しながら続けていると、
「う…出そうになってきた…出そう!口にいい?」と訊くので、指でOKマークを作ると、口の中に熱い液体が噴射されてきました。
「気持ち良かった」と訊くと、「凄く…流石、人妻ですね?」と照れ隠しのように言うので、私も大胆になってバスタブに腰をかけ、
「私のもなめて」と言うと、彼が私の足を大きく広げるようにして股間に顔を突っ込んできました。
彼の舌先が妙に熱く感じて、割れ目に沿ってなめあげられるだけで、私は全身が震えるほどの快感を覚えました。
そして、犬がミルクを飲むみたいにぴちゃぴちゃと音を立ててクリトリスを舐められると、今までに感じたことが無いほどの快感が背筋を突き抜けたかと思うと、
「あっ………」という声にならないような声をあげて、初めてクリニングスでオーガズムを感じていました。
「どうしたの?イッたの?」 「イッた…みたい」 「良かった?」 「凄く…」 私がそう答えると、ヒロ君は凄く嬉しそうでした。
その後、ベッドで短い時間に3回もしましたが、私はその度にオーガズムに達していました。
なんか、ヒロ君によって「イくコツ」みたいなものを覚えてしまったのか、たまたま私の性感が開花してしまったのかわかりませんが、私はその後、セックスの度にイクようになっていきました。
夫はそんな私の反応に喜んでいましたが、開発してくれたのが夫ではないことに罪悪感も感じました。
それ以来、ヒロ君とは関係を持っていませんが、なんかのきっかけがあればまたシテしまいそうな気がします。
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