牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 07:44
スペック 俺 30台半ば リーマン ガリ フツメン 嫁 同い年 リーマン ちょいぽちゃ 結構美人 娘 2歳 めちゃくちゃ可愛い 結婚8年目 結婚前9年半交際 俺の実家で俺の母と4人暮らし。 嫁との夫婦生活は結婚2年程から徐々に悪くなっていた。 大喧嘩をする訳ではないがお互いの嫌なところが目に付き話題も日に日に減っていた 。
そんな関係だったが4年程前に嫁が子供が欲しいと言い出した。 その頃には俺の頭には離婚がチラついていて、子供を持つ事に嫁ほど積極的にはなれなかった。
だが嫁の要望は強く子作りをすることになった。 しかし簡単には子供は出来ず初期的な不妊治療も受けた。 そしてようやく子供が出来たのが3年前の事だ。
妊娠発覚後俺たちは完全なセックスレスになった。 妊娠中はまだしも子供が産まれてからもそれは変わらなかった。 10ヶ月ほど前からは寝室も別々になった。
性欲の処理はもっぱらオナニーだった。 嫁が寝た後だ。 それは結婚当初からしていた。 嫁に現場を見られたこともあるww
デリヘルに手を出し始めたのは5ヶ月ほど前からだ。 それまで俺はただの一度も風俗を利用したことは無かった。マジで。 でも、風俗行って人生変わった。みたいなスレを見て関心はあった。
初めてのデリヘルは感動こそ無かったがこりゃ良いもんだと単純に思った。 当たった嬢も良い娘だったし何よりオナニーに比べれば格段に気持ち良い。 女の子の肌の感触も無性に心地良かった。
それから俺はまあまあのデリヘルユーザーになった。 月1だったのが隔週、週1と増えるのにそう時間はかからなかった。 でも抜いてもらうだけで特にそれ以上の事は起こらなかった。 嫁には今でもばれていない自信がある。
相当なクリーチャ―に当たったこともある。 でも大抵はそれ程美人ではないにせよ許せる範囲の娘とプレイした。 お気に入りで3回呼んだ娘もいる。
そうこうしている時に嫁が突然声を荒げた。 俺のデリヘル通いが露呈した訳ではない。 ただ俺との夫婦生活がもう限界だとの事だった。
俺も夫婦生活の限界はとうに感じていたので、離婚について真剣に考えた。 でも子供は可愛くて好きだったし、片親にしたくないと思った。 俺は嫁に治せるは治すからもう少し頑張ろうと提案し、そうした。
だがデリヘルはやめなかった。 それとこれとは別問題と言う身勝手な考えからだ。 そんな時彼女に出会った。
その日は何度か使っている店の新人を予約していたのだが、予約時間間際になって急に来られなくなったとの連絡が入った。 店側は別の娘をよこすと提案し俺もそれを了承した。
店のHPには載っていないスレンダーだが胸もある娘とのことだった。 俺はホントかよと思いチェンジも辞さない覚悟で嬢の到着を待った。 ドアのチャイムが鳴った。
開けたドアの前に立っていたのはカーリングの本橋麻里に似た女の子だった。 身長は158位、スレンダーとは言い難いがストライクゾーンだった。 ※以下、マリ
マリはスカルプリントのカットソーに黒のロングカーディガン、ショートパンツ、ラメの入ったグレーのタイツ、ちょっとごつめのブーツでロックっぽい格好だった。
年齢はぱっと見分からなかったが、子供ではない雰囲気があった。 時間を決定するとそれ程雑談もせずお風呂に誘われた。 服を脱ぐと確かに胸は大きかったがちょっとたれ気味で残念。
俺「歳、いくつなの?」 マリ「24です。俺さんは?」 俺「当ててみて」 マリ「29位?」 俺「はずれ。30台半ば」 マリ「えー!見えない!」 ありがちな会話だった。
体を洗ってもらっているとマリが言った。 マリ「俺さん、体引き締まってるけど何かスポーツやってます?」 俺「自転車のロードバイクをやってるよ。5年位」 マリ「やっぱり!持久系やってると思った。私はジョギングと水泳やってる!」
そこからは湯船に入りながら持久系スポーツの話題で盛り上がった。 トレーニング方法や継続時間、結構本格的な内容の話をした。 マリは過去に部活で陸上と水泳を掛け持ちし、今もジムに通っていた。 かなりストイックにやっていてそこは俺と共通するところだった。
話をして馴染んだところでベッドに行きプレイ開始。 とんでもなくフェラが上手かった。 大丈夫か?って思うほど奥まで咥えられた。 でも俺はフェラより乳首舐め&手コキの方が好きなのでそれをお願いした。 ローションを使って手コキされると程なく射精した。 淡々と書いているがプレイは凄く濃厚だった。 キスが印象的だった。
予約の変更でむしろ良い娘に当たったなと俺はホクホクだった。 プレイ終了後にまた呼びたいけど○○のマリちゃんで良いんだよね? と確認した。 すると、 マリ「私本当はお店△△なの。名前はマリだからまた呼んでね」 と言われた。 確認しておいて良かった。
別れ際に マリ「お話してて、本当に楽しかった!ありがとう!」 と言われた。 営業も含まれていただろうが、真実味があるありがとうだった。
次に呼んだのは4日後 もはや週2デリになっていたww ドアを開けるなり マリ「あっ!また呼んでくれたんだ!」 俺「うん、また会いたくて。この間話してて楽しかったし」 マリ「うん。私もまた会いたいと思ってたの」 と言ってくれた。 この嬢やりおる。 またロックっぽい服装だった。
マリ「今日は音楽かけても良い?MP3プレーヤーで」 俺「いいよ。誰の曲?」 アシッド・ブラック・チェリーだった。
マリ「私この人の声好きなの。 ねえ、どんなの聴く?」 俺「うーん。最近あまり聴かなくなったけど洋楽。ヘヴィメタとかハードロック」 マリ「えー!私も好き!メタリカとかスレイヤーとかめっちゃ聴いてた!」 また共通の話題が見つかりマリはバンドのボーカル経験があり、俺はギターを長くやっている事なんかを話した。
プレイは前回よりさらに親密な感じだった。 そして良い意味でプロ魂を感じた。 マリ「ねえ?素股って好き?」 俺「正直そんなでも無い。手コキの方が良い」 マリ「そうかー。じゃあまたおっぱい舐めながらするね」
この日の帰り際、俺は言おうと思っていたことを口にした。 俺「嫌だったら拒否ってね。メアド教えてくれない?」 マリ「うん。いいよー!」 即答だった。
ホテルを出て30分程で最初のメールがマリから届いた。 マリメー「いろいろはなしてたのしかったぁ!またあえたらうれしいな」 俺メー「こちらこそ。実は俺今日誕生日だったんだ。 マリちゃんのおかげでハッピーバースデーだったよ」 そう、俺はこの日誕生日だった。 リアルで。
その返信のマリのメールは、フレームの付けられたちょっと豪華なメールで マリメー「バースデーにあえてちょーうれしい そんな日によんでくれてありがとう」 と言うものだった。 マジで舞い上がった。
その日から俺は嫁に隠れてマリとメールをやり取りした。 おはようメールやら他愛の無い内容だったが純粋に楽しかった。
俺メー「こないだ聞きそびれたんだけどマリちゃん血液型は?」 マリメー「AB型だよー。俺君は?」 俺メー「マジで!?俺もAB型! またかぶったー!」 AB型の人ならわかるだろうがかぶるとマジ嬉しい。
そうやってやり取りしているうちに、この共通点の多いデリ嬢は俺の心に着実に入り込んできていた。 嫁との離婚話もそれに拍車を掛けていた。
次に呼ぼうとしたのは前回の6日後、メールの数も日に日に増えていた。 開店直後に店に予約のTELを入れる。 店「すいません。今日はマリちゃんはお休みです」 俺「あー、そうですか・・・。じゃ、いいです」
その直後マリからメールが入る。 マリメー「きょうはおやすみでバスでじっかにむかってるー。」 俺メー「今日呼ぼうと思ってお店にTELしたら休みって言われたー。」 マリメー「ごめんねー。わたしもあいたかったよー(><)」
俺メー「帰りって遅いの?」 マリメー「たぶん2時くらいにはじっかでるよー」 俺メー「だったら俺帰り迎えに行くよ!」 マリメー「えーわるいよー」 俺メー「全然悪くないし、こんな天気良いからマリちゃんとドライブしたい!」 マリメー「いいのぉ?ありがとー♪ドライブー♪」 よっしゃ! プライベートで会える!
マリの実家はここから車で1時間強の距離。 早速待ち合わせの場所まで車を走らせる。
2時にマリが待ち合わせ場所に姿を見せる。 いつもと変わらない感じの服だったが、日の光の下で初めて見るマリがとても可愛く見えた。 マリが俺の車に乗り込む。
マリ「ホントありがとねー。わざわざ来てもらって。」 俺「全然!マリちゃんに会いたかったし。」 マリ「いつもなら断る様な事なのに、俺君だからかなー、お願いしちゃった。」 やめてくれ、このままじゃ不倫まっしぐらだ。
車内ではそれまでのメールでは聞けなかった話しを色々とした。 マリの本当の年齢は30歳だった。 むしろ歳が近くて嬉しかった。 つい最近30歳になったばかりで誕生日の星座まで同じと分かった。
前にデリで来てもらったときにチラッと聞いていた子供の話しも聞いた。 12歳と9歳の子供がいるがシングルマザーとの事。 逆算すると分かるがマリは高3で出産し当然中退していた。
旦那さんは約8ヶ月前に亡くなったと言った。 何故亡くなったかは聞けなかった。
嘘の様な話だが、マリの表情や声でそれは嘘では無い事が分かった。 旦那さんは働かない人で刑務所に入ったこともあるそうだ。 結構ヘビーな話しだったが、不思議とマリの印象は悪くならなかった。 むしろその境遇でありながら、明るく前向きに生きているマリがもっと好きになった。
マリ「亡くなる前に籍は抜いてたんだけど、やっぱり離れられなくて一緒に住 んでた」 マリ「旦那は束縛する人で自分の好きな事させてもらえなかった」 マリ「亡くなってからランとスイム再開したんだー。学生以来」
俺の家庭の話しもした。 結婚して子供もいるが、現在離婚の話しが出ている事とか マリ「なんとなく結婚してるのは分かってた。 デリ呼ぶんだから上手くは行ってないよね」
実家での用事は祖父の月命日だったと聞いた。 祖父を亡くしたのも最近らしい。 マリ「毎月お店休んで行ってるの」 最近父の仏前に線香もあげていない自分が恥ずかしくなった。
その後はまた共通の趣味の話なんかをしながら、お互いが住む町に近づいていた。 俺は車中ずっと思っていたことを口にした。 俺「マリちゃん。嫌なら断ってね。ホテル行かない?」
マリは少し何も言わず考えている様子だった。 さすがにプライベートでは無理かと思った時だった。 マリ「いいよ。俺君が行きたいなら」
早速街道端のホテルに入る。 部屋に入る時、いつもの待ってる状況との違いにひどく緊張した。 それを隠さずにマリに言うと、私も緊張すると言った。
部屋のソファーに座りしばらく話しをした。 お互いの共通点の多さに特別な物を感じ始めている事や、話せば話すほど考え方までも似ている事に親近感以上の物を持ち始めている事など。
もっと正確に表現すると俺はすでにマリに恋をしていた。 すぐにホテルについて来てしまうような女とみんなは思うかもしれないが、マリには真っ直ぐで凛とした雰囲気がありそれでいて茶目っ気もある。 今まで会った事の無い理想の女性だった。
お風呂入ろっか? と切り出したのはマリだった。
初めてのマリとのセックスはあまりうまくいかなかった。 デリの時と違い俺がリードしなきゃとか、満足させられるのか?とか余計な考えがよぎり集中できなかった。
それでもマリの乳首を舐めたり、クンニしてあげると気持ち良いと言ってくれた。 正常位で挿入してる時どの体位が好きか尋ねると、バックと言った。 だがバックでしている途中に中折れしてしまった。
マリ「タバコ吸おっか」 その言葉でセックスは中断された。 俺は情けない気分だったがマリに詫びた。 マリ「ううん。いいの。私もいつもと違くてなんか変な感じだった」
その後マリは実は私、今彼氏がいるのと言った。 さほど驚きはしなかったし、俺だって嫁が(まだ)いると思った。 罪悪感もすでに全くなくなっていた。
マリ「付き合ってるんだけどなんかよくわかんないんだ。 会うとすぐホテル直行で、もしかしてセフレだと思ってるのかな?」 俺「でも好きなの?」 マリ「好きで付き合い始めたんだけど、別れる事も考えてる」 マリ「だって私の中で俺君の存在がどんどん大きくなってるんだもん」
俺は俺もマリと同じ事を考えていることを告白した。 嫁と離婚しマリと一緒になる事を、結婚とは言えず「一緒になる」と言う言葉を使った。
マリがその時どんな反応を示したかを俺は正直覚えていない。 でもその後一緒になった時どんな風に暮らしたいかとか、マリの子供たちと一緒に遊びたいねーなんて話をしたので、俺の思いはちゃんと受け止めてくれていたのだろう。
結局その日俺は射精することなく夕方ホテルを出た。 マリが住むマンションの前まで送り届けた。 マリ「今日もこの後ジムに行って走って、泳ぐー」
マリはジムに行くと大体23時過ぎまではそこにいる事を聞いていた。 だからその夜俺は嫁に24時間営業のリサイクルショップに、立ち読みをしに行って来ると嘘をつきマリをジムまで迎えに行った。 そんな事をする位マリに会いたかった。
外に出てメールをするとその日は、いつもより早く上がってもう家にいるとの事だった。 お酒をもう飲んでいると言うマリに俺はメールを打った。 俺「また外出られるんなら部屋に迎えに行くが? てか、行かせてください!! m(_ _)m」
マリメー「じゃあ、メイクするから20分後に迎えに来てくれる?」 俺メー「OK!でもメイクなんてしなくて良いよ」 マリメー「え? ダメだよ? 恥ずかしい」
現れたマリはいつもよりずいぶんナチュラルなメイクで、それはそれで本当に可愛かった。 その事を言うとあんまり見ないでーと照れていた。
その夜も趣味の話を沢山した。 マリは自分もスポーツバイクを買いたいと言った。 市内の自転車ショップを教えるため店の前に行ったり、長くジョギングするのに向くコースを下見するために車を走らせた。 車内ではお互いの好きな音楽を掛けてその話もしたりした。 俺ら2人と2人の子供たちとの暮らしについても想像話を重ねた。 俺は良いイメージしか沸いてこない事を伝え、マリも俺君との将来の話をするのは楽しいと言ってくれた。
話はまだ中盤 この辺でマリの容姿について書いてみる。 顔全体の印象は名前の由来通りカーリングの本橋麻里に雰囲気が似ている。 輪郭は丸く、髪は明るめの茶髪ロングストレート 毛先をすいている感じ。 目はぱっちりしているが二重はあまりくっきりしていない。 いつもグレーのカラコンを入れていて顔立ちに良く馴染んでいた。 目の印象は強いが、決してきつい目では無い。 鼻筋はそれ程通ってなくて高さもあまり無い。 邪魔しない鼻、口がとても綺麗なピンクで笑顔に映える。
体は全体はそんなにシェイプされていないのだが、やはりトレーニングしてるだけあって脚はアスリートの脚だった。 足首が細くふくらはぎが綺麗にしまっていた。 肌は白めで代謝が良いからか凄くスベスベして抱き心地が良かった。 胸はやはりそこは経産婦。少し張りが無く乳首の色も肌の色からすると暗いトーン。 お腹には帝王切開の手術の痕が残っている。 全然気にならないけど、お尻がもうちょっとぷりっとしてればなーと思わないでも無かった。 細かく見ると30歳の女性の欠点が見えてくるのだが、俺は全体像としてのマリを心から可愛いと思うようになっていた。 それに容姿よりもマリの自分と極めて似通った考え方の方が俺を惹きつけた。
考え方が似ているという点の具体例は色々あるのだが、最も似てるなーと思ったのが新しいことや難しそうと思えることに、躊躇無く入っていけるというところだった。 特に趣味的なことで、俺も今までに色々な趣味に手を出してきて、やめた物もあれば今も続けている物もある。 それを始める時にうまくなれなさそうだとか、始めるのが面倒とかは一切思わず結構思いつきで始めて、ドはまりするパターンが常だった。 特に工具を使って物を組み立てたり、調整したりする事に度々はまった。
マリも周りに無理だよー、やめときなーとか言われる様なことでも、まずやってみるらしい。 その途中で初めてだから失敗はあるのだがその失敗すらも楽しんで続けられるのだそうだ。 マリも女の子には珍しく物を組み立てたりするのが得意だそうで、過去にハンダごてを使ってギターのピックアップを交換したり、ギターのリペイントをしたり箪笥を一から作ったりしたらしい。 プラモにはまった時期もあって戦車とかを作ってたそうだ。 マリ「同じの2台同時に作って、出来たら1台は火つけて燃やすの それ見て格好良いーって思うんだけどちょっと病んでるよね」
<続く>
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