姉と温泉へ 3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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姉と温泉へ 3

15-06-14 07:52

「ね、いっぱい舐めて・・・」
姉の催促に答える様に僕は舌を出してヒダを押し広げるように動かしました。ヒダを押し広げるとトロっとした粘液が出てきて・・・姉が凄い濡れている事を知りました。
それを知って僕は興奮し、舌を何度も動かします。舌の先を中の方へ入れようとしますが、締まりのいい姉の中には入れられず、入り口辺りを舐めるだけです。

でも今の姉にはそれで十分らしく、「ああ、ゆう。いいっ、気持ちいい・・・」と悩ましい声で喘いでいました。
そんな姉の声を聞いて僕のペニスはまた大きくなり始めていました。そんな僕のペニスを姉が突然掴み、擦ってきたのでそのまま一気に硬く勃起してしまいました。
僕はその刺激に少し身悶えながらも、姉のアソコを舐め続けます。

「あぁんっ、ゆう、あっ、あっ・・・あぁぁっ、イキそうっ」
姉の喘ぎ声と、息づかいは段々と大きくなり、ペニスの擦る手の動きが激しくなって来ます。

すると突然僕の舌から逃れるように腰を浮かし、手の動きも止めてきました。
「あぁ・・・ゆう、お姉ちゃんイッちゃいそう・・・ねぇ、ゆうのおちんちん、お姉ちゃんの中に入れて。ゆうのおちんちんでイカせてぇっ」
頬を紅潮させ、潤んだ目で懇願するように姉が言ってきました。その表情は可愛らしくもあり、いやらしくもあり・・・僕をさらに興奮させました。

「今度はゆうが上になって・・・」
僕は横になって足を広げる姉の間に体を割り込ませました。すると姉が手を伸ばしてきて、僕のペニスを掴むとアソコの位置へと誘導してきたのです。

「ここよ・・・早く入れて・・・」
僕は片手でペニスを支えながら腰を前に突き出しました。ヌルッと言う感触の後、僕のペニスは姉の中へと再び入っていきました。





吸い付くような締め付けは同じものの、明かりかに違うのはさっきよりも熱く火照っているようでした。
僕のペニスが入ると、姉はくねらすようにして腰を動かしてきました。僕のペニスにはまたあの気持ちよさが伝わってきます。

僕は小さく声を出しながら自分も腰を動かし始めました。とはいうものの、自分で腰を動かすのが初めてな僕は、どう動いていけばいいのか分からずただがむしゃらに腰を振るだけです。

でも、姉はそれでも感じてくれて居るみたいで「あっ、あっ、ゆうっ、もっと、もっとっ」と大きな声で喘いでいました。
それだけではなく、自分の足をの足に絡め、両腕は僕の太股に絡ませて自分に引きつけるようにしてきたのです。

そんな姉の積極的な態度と、自分で動くセックスで姉が身悶える姿にはこの上ない興奮を覚えました。
さすがに2度射精しているからか結構激しく動いても射精感がまだ来る様子はなかったので、意識を集中して姉のアソコの中の感触をじっくりと感じ取る余裕がありました。
暫く動いてると姉が大きな声を上げてきました。

「あぁっ、イク、イクっ・・・イッちゃう、イッちゃうっ」
姉が限界が近い事を知り、僕は姉をイカせようとさっきよりも激しく腰を振りました。
「あぁぁっ、ゆうのおちんちんでイッちゃうぅっ! あぁぁぁぁっ!!」

姉は一際高い声を上げると身を捩らせてビクビクと体を震わせました。そして次の瞬間にはアソコの中がきゅうっと締まってきたのです。
その突然のきつい締め付けに僕も声を上げてしまいました。射精感も一気にこみ上げてしまって、我慢しなきゃと思った時にはもう手遅れでした。

「うぁっ!!」
射精が始まり、僕の腰は止まります。その後はもうビクビクと腰を震わして姉の中に出してしまいました。
3度目の射精も結構続き、あまりに気持ちよくて・・・射精が終わっても僕はアソコから抜くことも出来ず、姉の上に覆い被さるようにして倒れ込んで暫く動くことも出来ませんでした。

「ゆうもイッちゃったのね」
一息付いて、ようやく動き出した僕に姉はそう声を掛けてきました。
「あ・・うん」
僕が答えると姉は嬉しそうに笑って僕の髪を撫でてきました。
「ゆうがいっぱい動いてくれたから、お姉ちゃんイッちゃった」
姉にちょっと照れたような笑みを浮かべながらそう言われると、姉をイカせられたと言う充実感が湧いてきました。

僕は何となく姉に体をすり寄せてから起き上がり、ペニスを抜きました。今度はすぐには精液は溢れてきませんでした。
姉はゆっくりと起き上がると「お風呂で洗いましょ」と誘ってきます。僕は頷いて姉に連れられてまたバスルームへと足を運びました。

バスルームに入った時に姉が「あっ、垂れて来ちゃった」と声を上げます。
見ると姉の太股には白い液ががつーっと線を引いていたのです。姉はそのまま椅子に座ると足を広げます。

姉のアソコからは再び僕の出した精液が溢れ出ていました。
「ゆうったら本当にいっぱい出すのね・・・いつもこんなに出しちゃってるの?」
「あ、い、いつもはこんなに出ないよ・・・お姉ちゃんとしてるから・・・かな?」
僕はちょっと恥ずかしかったのでそう口ごもりながら答えると、姉は本当に嬉しそうな顔を見せてくれました。
「もうっ、ゆうったら嬉しいこと言ってくれるのね」
そう言ってから姉は僕にまた声を掛けてきました。

「ねぇ、ゆう。ゆうが出したんだからお姉ちゃんのアソコ洗ってくれる?」
その申し出に僕は少し戸惑いながらもやはり姉のアソコに触れたいという欲求もあったので「いいよ」と答えました。
「中に指入れて掻き出すようにしてね」

僕は頷いてから姉の前にひざまずき、姉のアソコへと手を伸ばし、おそるおそる人差し指を中へと入れます。指にはヌルヌルしたものが絡みついてきました。
僕の出した精液なんだろうな、と思うと少し興奮しつつ掻き出すようにして指を引き抜きます。すると精液が指に絡みつきながら出てきました。

僕はシャワーでそれを洗い落とし、また指を入れる・・・と言う動作を何回か繰り返します。でもなかなか姉の中のヌルヌルは取れません。
それもその筈でした。姉の口からはまた喘ぎ声が出始めていて、アソコは濡れてきていたのです。

「んっ、あっ・・あぁっ、いい・・・」
姉のは目を瞑り腰を少しくねらせながら何度も喘いでいました。その姿は何度見ても飽きないし、興奮してしまうものでした。
僕はアソコに指を入れて動かし続けながら、姉の胸に吸い付いて硬くなってる乳首を吸い、舌先で舐めたりしました。

「ああっ、ゆう、気持ちいい・・・気持ちいいよ、ゆう・・・」
姉さんは僕の頭に手を置くとやるせないように髪をクシャクシャと撫で回してきます。僕は夢中で胸を吸い、アソコに指を這わせ続けました。
暫くすると姉はが「ゆう・・」と僕を引き離すような仕草をしてきます。僕は名残惜しさに後ろ髪を引かれながらも姉への愛撫を止めました。

「今度はお姉ちゃんがする番よ・・・」
姉は紅潮させた表情で僕にそう言ってきました。
「あのマット使ってみようか」
姉はバスルームに立てかけてあったマットを指さしてから、シャワーで軽く体を流します。それから立ち上がるとマットをバスルームに敷きました。

「ゆう、この上に寝て」
「う、うん」
僕は姉に言われるままベッドに横になると、顔は姉の方に向けて姉の様子を窺います。
姉は洗面器にローションをたっぷりと入れるとお湯を付け足し掻き混ぜていました。

僕と目が合うと悪戯っぽい笑みを浮かべてその洗面器を持って僕の方へ来ました。
姉は洗面器を傾けて、中のローションを胸の辺りにかけ始めました。ある程度かけるとそのローションを手で広げて体に塗りつけてました。
その後残ったものを僕の体にかけてきたのです。そのヌルッとしたものをかけられるのはちょっと不思議な感触でした。

最初姉は手で僕の体のそーションを伸ばしていましたが、不意に抱き付いてくると体・・・特にあの大きな胸を擦りつけてきたのです。
姉の弾力のある胸の感触が僕の胸や腹に伝わってきて・・・予想はしていたものの、実際にされた時にはやはり驚きと戸惑いでした。

顔にも出ていたらしく、姉は僕の顔を見て艶めかしい笑みを浮かべて胸を擦りつけてました。
姉は少しずつ擦る範囲を下の方に移動させていき、やがて僕のペニスを胸で擦り始めたのです。

またペニスを刺激されて僕はまた「あっ、あっ・・」と声を出し始めてしまいました。
「ふふっ、気持ちいいみたいね・・・おちんちんなんか硬くなってきたわよ」
姉は楽しそうに言いながら、胸をペニスに擦りつけます。姉の指摘通り、またペニスがムズムズとしてきていました。

暫くすると姉は体を離しすろ洗面器に残っていたローションを僕のペニスに掛けてきます。
そして僕のペニスの上に跨ると腰を落としてアソコ押し付けて、そのまま腰を揺すってきたのです。姉のヒダと僕のペニスが擦れ合い、ローションがクチュクチュと音を立ててました。

勿論も姉も擦れ合う刺激の気持ちよさに声を上げていたのは言うまでもありません。
「んんっ、あぁ・・・ゆうっ・・」
「あぁっ、お姉ちゃん・・・」
姉は腰を前後に揺すってきます。擦れる気持ちよさに僕のペニスはいつしかまた大きく硬く勃起してしまってました。

「あぁっ、ゆうのおちんちんまた硬くなってる・・・」
姉は腰を浮かせてから両手で僕のペニスを掴んでさすってきました。そしてその手でペニスを支えると前触れもなくまた腰を落としてアソコの中へと入れたのです。

また姉の熱くヌルヌルしたアソコの中の感触がペニスに伝わってきます。
僕はその感触をゆっくりと感じるまもなく、姉はすぐに腰を上下に揺すってきました。
「あっ、あっ、あぅんっ・・・あぁ・・・」
大きな声で喘ぎながら姉が腰を激しく振る度に、僕はペニスを姉のアソコに擦られる
快楽に息を弾ませて身を捩っていました。

姉は腰を振るだけでなく、僕の両手を取ったかと思うとそのまま胸元まで手繰り寄せたのです。
当然僕の手は姉の胸に触れます。僕は姉の意図をくみ取り、胸を鷲掴みにしてこね回すように揉みました。

姉も僕も何度も何度も声を出し、まるでバスルームに姉と僕の喘ぎ声が充満していくようでした。
暫くすると姉は動きを止めました。そしてそのまま途中なのにも関わらず腰を浮かせて僕のペニスを抜いてしまいます。

姉のアソコの感触から解放された僕でしたが、唐突で中途半端な状態だったため、物足りないというかお預けを食った気分でした。
体を起こし、どうして途中で止めたのか姉に聞こうとしましたがそれよりも早く姉が
「ねぇ、ゆうが動いて・・・ゆうのおちんちんでいっぱい突いて」と言い出し、マットの上に四つんばいになってお尻を僕の方へ突き出してきたのです。

そんな姉の言葉や催促に僕は興奮し、戸惑いやためらうこともなく姉の背後に膝立ちし、自分のペニスを手で支えて挿入しようとしました。
少し気が先走っていたせいか、位置が合わずになかなか挿入出来ませんでしたが何度目かでようやくペニスが先がアソコの中へ入っていったので腰を突き出して一気にペニスを挿入しました。

根本までペニスが入ると僕は姉の腰をしっかりと掴んで腰を振り始めました。
「んっ、あぁっ・・・いいっ、ゆうのおちんちん硬くて気持ちいいっ、もっと、もっと突いてっ」
姉は髪を振り乱しながらいやらしい声で何度も何度も喘ぎます。僕はそんな姉の様子に興奮し、「お姉ちゃんっ、お姉ちゃんっ」と無我夢中で腰を振り続けました。
パンッ、パンッ、と腰が当たる音が妙にリアルでした。

やがて姉が「あっ、あっ、イクっ・・・イッちゃいそうっ・・・」と声を上げます。僕の方はさすがに3度出してるだけ合って比較的まだ余裕があったこともあり、また姉をイカせたい、と思いました。

僕は今までよりも激しく腰を振りました。それは効果的だったらしく、姉は体を捩らして最後の一声を出しました。
「ああぁっ、イク、イク・・・ゆうのおちんちんでまたイッちゃうっ、あぁ、イッちゃう、イッちゃうっ。ああぁぁっ!!」
絶頂と共にまた姉のアソコの中はキュゥっ、と締まってきました。
でも今度は心構えも出来ていたこともあって、射精感はこみ上げてきたものの我慢出来る範囲でした。

姉のアソコの中はしばらくは僕のペニスをきつく締め付けたままでしたが、姉の張りつめた体が弛緩すると一緒にゆっくりと元の締め付け具合に戻っていきました。
そうなってから僕がペニスを抜くと、姉は待ったに体を横たわらせ、息を整えるように何度も深呼吸していました。

姉は落ち着いたらしく体を起こすと僕と向き合うように座って、ふふっ、っと笑いました。
「ゆうのおちんちんでまたイッちゃった・・・」
僕は何となく照れくさくなりました。そんな僕を見て姉はまた笑いました。

「ゆうは出さなかったんだね」
「あ、うん・・・もう少しで出そうにはなったけど・・・」
そう答えると姉は僕のペニスを見てきました。僕のペニスはまだ勃起したままで、時折ピクッと震えてました。
「本当、もう少しで出ちゃいそうね・・・あ、そうだ」
姉は僕の顔に視線を戻すとちょっと期待を込めた声で僕に言ってきました。

「ねぇ、ゆうが自分で擦ってるところ見たいな」
「えっ?」
僕は姉の言ってることが瞬時には理解出来ませんでした。姉はニヤニヤ笑いながらもっと詳細に言ってきました。
「ゆうがいつもオナニーしている時みたいに擦って、射精しちゃうところ見たいなぁ」
僕は多分顔を真っ赤にしていたと思います。

姉に裸は見られているしセックスもしましたけど、姉にオナニーしている姿を見られるなんてさすがに恥ずかしくて。
「そ、そんなの恥ずかしいから出来ないよ」
僕がそう言うと姉はちょっと拗ねたような顔をして「お姉ちゃんはあんなに色々ゆうにして上げたのに・・・お姉ちゃんのお願いは聞いてくれないの?」と、言ってきます。

僕はどうにか諦めて貰うとしますが、姉に勝てるわけもなく、結局言い負かされて姉の前でオナニーすることになってしまいました。
仕方なしに足広げて姉に見えるようにしてから僕は自分のペニスを握り、擦り始めました。

さすがに姉の顔を見てなど出来ず、視線を逸らしてましたが姉は「お姉ちゃんを見てしなきゃダメよ」と言ってきて・・・僕はもう顔から火が出るほど恥ずかしい思いで姉を見ながらペニスを擦りました。

恥ずかしいので早く終わらせてしまおうと、自分が気持ちいいと思う握り加減で動かす手をちょっと速めに擦りますが、興奮の他に羞恥心が混じっているからか、硬く勃起して、さっきまですぐにでも射精してしまいそうだったのに、なかなか射精まで至りません。

「ふふっ、ゆうがオナニーしている姿って可愛いね」
僕の心境も知らずに姉はそんな事を言ってきます。そして「ねぇ、いつもどんなこと考えながらオナニーするの?」と聞いてきました。
僕は擦る手を止めずに「女の人の裸やセックスとかしてるところを想像して・・・」
と正直に答えます。

擦ることを続けていたからか、徐々に高ぶってきました。僕は次第に姉に見られていることはあまり恥ずかしいとは思わなくなり、射精したいという思いが強くなってきました。

姉は次いで「どんな人を想像するの?やっぱりAV女優とか?」と聞いてきます。
擦りながら答えていたので「うん・・・後はお姉ちゃんとか」と無意識のうちにそんなことを口にしてしまいました。

すぐに気が付き、姉の様子を窺います。姉は予想に反して気を悪くした様子もなく、嬉しそうに笑いながら「そっか。ちょっと嬉しいかな?」なんて言ってきたのです。
その言葉に僕はドキリとしましたし、何か妙に興奮を覚えました。その興奮は射精への促進となったらしく、くすぶっていた射精感がこみ上げてきました。

姉は僕の現状に気付いたらしく、「ゆう、出ちゃいそうなの?」と聞いてきます。
僕は頷いて「もう出ちゃいそう」と答えると姉は「ゆう、こっちにおいで・・・」と僕を招きます。
僕はその言葉に従い、擦る手を一端止めるて立ち上がると姉の側に行きます。

「ゆう、お姉ちゃんの舌に出して」
姉はそう言うと口を大きく開け舌を出してきました。射精寸前だった僕は迷うことなく姉の口元にペニスを近づけてまた擦り始めました。
姉は僕の射精するところを見逃すまいとしかりと目を開けて僕のペニスを見つめます。僕もまた、そんな姉の口元に射精するところを見逃さないようにしっかりと見ていました。

そして僕は限界を迎えました。
「ああっ、お姉ちゃん、出るっ!!」
姉はそれを聞くと僕のペニスに舌を触れさせてきます。僕もその姉の舌にペニスを押し付けるようにして激しく擦りました。
ペニスの中を射精の時の快楽が突き抜けて、ペニスの先から精液が出てきました。

さすがに四回目だからか、勢いよく飛ぶと言うことはなく、ドロッとした精液が滲み出るように出て来て、姉の舌の上にこぼれ落ちました。その後に出た水っぽい精液は少し飛びましたがやはり姉の舌の上に掛かりました。

そんな姉の姿はやけにやらしくも見えました。
僕が膝を震わしながら射精してると姉はそのまま滑らすようにして僕のペニスを咥えこんできたのです。

それだけでなく、まるで精液を絞り出すかのようにチュウチュウと音を立てながら僕のペニスをきつく吸ってきました。
何とも言えない刺激が体を駆け巡り、僕は「あぁっ、あああっ」と何度も喘ぐような声を上げてしまいました。

姉の刺激は射精が終わっても暫く続き、ようやく口が離れた時には僕は力が抜け、へたり込んでしまいました。

そんな僕を見ながら姉は「ふふっ、四回目だけど結構濃いのが出たね」と笑ってました。
その時に僕が出した精液を姉は飲んだのだと気付き、何となく感慨を受けました。

「ゆうもそろそろ辛いだろうし、時間も結構過ぎたからそろそろ帰るる準備始めようか」
姉はそう言い、体を洗い始めました。姉が終わってから僕も体を念入りに洗い、二人でまたポカリを飲みながら軽い談話をして、それからラブホテルを出て帰路に着きました。
こうして僕の長くて充実した初体験は終わったのです。

数日経ったある日に姉からメールがきました。

この間は楽しかったね。
ゆうの初めての人になれてホントに嬉しかったよ。
また一緒に遊びに行こうね。
あ、でもセックスのことばかり期待はしないように。
この間はこの間だから。
でも、またしてもいいかな、なんて考えたりもしちゃうかも。

セックスはしたものの、姉との関係は依然と変わらない感じです。
ちょっとは意識してしまいますけど、変にさけられたりしなくて良かったと思っています。

また月末にどこか出かけようと姉と計画を立ててます。
期待するなといわれても、やっぱり期待してしまいます。

<続く>

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