牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 07:58
8月に入って俺はバイトが忙しくなったため、美穂を休ますことにした。他に理由は10日間の外出は美穂の家族に不信を抱きかけたからでもあった。 会わない日でも美穂からの電話は毎日のようにかかってきた。 たぶん俺の機嫌取りだろう… 美穂にしてみれば美穂の都合で俺に会えないようになったとでも思っていたんだろうが… 俺にもバイトという都合もあったのだが… 美穂の電話の内容は決まってこのセリフだった。 「ごめんね…会えなくて…決してイヤじゃないのよ! …この10日間外出が多かったから怪しまれるし…」
本心はイヤなのに…よく言うなと思いながらも美穂の言葉はすでに美穂自信で強姦から和姦にしている… すでに不倫状態になっている俺にとっては好都合だ。 美穂にしてみれば俺の機嫌を損ねて大また開きの裸の写真をバラまかれたらどうしようという思いからの言葉だったのだが… 俺は美穂に疑心暗鬼をそそるように、
「最近溜まっているんだよな~ まあ彼女が相手してくれているからいいけど、そろそろ美穂も必要ないかな?…」 「必要ないって…どういうこと? 私を自由にしてくれるの? 写真を返してくれるの?」
「返してやろうか… 家のまわりに張ってやってもいいけどな~」
「やめて!そんなこと!」 電話の向こうの美穂は泣きそうな声だった。
「明日…明日会えるようにするから…お願い!」 「明日はバイトなんだけどな」「いつ終わるの?」 「4時だよ」「わかったわ…待っているから」
次の日バイト先に美穂は来た。 最初に犯した時と同じ薄いピンクのフレアミニだった。 スカート丈自体が31cm程度の超ミニで膝上だと35cmぐらいだろう… 夕方とはいえまだ明るかったが美穂の必死の努力には流石の俺もびっくりした。 バイトが終わり美穂とホテルへ… ホテルの中で美穂は自らシャツを脱ぎブラも外した。 トップレスのまま俺の前にしゃがむとズボンのチャックをおろし、大きく反り返って爆発しそうなモノを口に含むと吸い込むようにしゃぶりだした。
やがて俺はたまらなくなり美穂の口内に発射… 美穂は喉を鳴らして飲み干した。 その後美穂は俺の足の指を舌で丹念に舐め始めた… 美穂の舌が俺の首筋にくる美穂を抱きしめて仰向けにし大きく両足を開いて美穂の恥部の中へと突き入れた。 久しぶりに美穂の中に入れる… 年下の彼女とはまた違う心地よさがあった。 美穂とダンナは週に何回こんなことをやっているのだろうか… 美穂を抱きながらふと思った。 そして俺は美穂を独占したくなってきた。 ダンナにも見せられないミニスカを俺のために履くぐらいの女だったらいっそうこの女を2度目の発射の後美穂の舌で掃除させながら… 「美穂!俺以外の男とは週に何回やっているんだ!」
美穂は首を大きく振った…「わかってないな~俺以外の男、つまりお前のダンナだよ」 美穂はフェラをやめて小さな声で言った… 「1回だけです…」 俺に犯されて以来ショックと身体中のキスマークのためダンナとはそんな気になれなかったとのこと。 そしてつい最近おちついてから1回だけだったらしい… まあダンナの精子も入れないと、俺ばかりでは妊娠した場合は返ってややこしくなるから… まあいいかって俺も思ったものの… ダンナともやるのは俺にとってはガマンできない状態になってきていた。 美穂は俺の情婦だ…人形だ俺だけのものだ…
8月も半ば過ぎてバイトも忙しくなり、先輩の仕事も忙しいようだった。 先輩が忙しいってことは同僚である美穂のダンナも忙しいことだろう… 美穂から連絡で夕方だったら毎日会えるということだった。 美穂は毎日俺のバイト先まで来て終わるのを待っていた。 バイトが終わると待っている美穂の車へと行き、美穂のミニスカを見るのが楽しみとなっていた…。
俺のお気に入りはフレアーのミニスカだが毎日履いてくるわけにもいかないのでたまに膝上少しのミニの時もあった。 それでも座ればめくりあがって楽しめた。まあホテルへ入ればすぐに脱がすので別にどうってことはなかったのだが… 美穂なりにいろいろと気をつかっているようだった。 ある日のこと俺はホテルでハメ撮りをすることにした。 この日の美穂はフレアーのミニ膝上35cmもある超ミニだった。
座ればパンティが丸見え状態… 美穂は俺の持っているカメラを見て驚いていた。 「いやよ!ビデオなんて…」 いやがる美穂を無理やりホテルの部屋に連れて行きベッドが写るようにカメラを置き、美穂をベッドに押し倒した。 カメラの前で美穂の背後から胸を大きく揉み上げたり、スカートをめくってパンティの上から恥部を押さえたり、両太腿を持ち上げて大きく開いてパンチラを写した。 シャツを脱がし、ブラを剥ぎ取り、スカートの中に手を入れパンティを脱がして大また開きの状態をカメラの前でやった。 泣きそうな美穂の顔を向けさせキスをする… そしてその口の中に俺の大きなモノをねじ込むように入れた。
そして四つんばいにしお尻をあげさせてスカートをめくり上げてバックで入れ込む。2時間近く何度か体位を変えて3回発射… 仕上げはデジカメで… 終わったあと美穂は泣きながら言った。 「どうしてこんなひどいことを…ちゃんと言うことをきいているのに…」 確かに美穂は俺の言うことをよくきいている何も不満があるわけじゃなかったが… 俺とやった日はダンナとはやっていないはず。 キスマークだらけの身体は見せられないからだ… ほとんど俺が美穂の身体を独占しているわけだが、その独占欲がハメ撮りとなったと言っても美穂には理解できないかも知れない…
このことがあったにもかかわらず相変わらず美穂は毎日俺に会いにくる。 ビデオ撮りにも抵抗しないで俺の精液を体内に入れつづけている。 バイトも終わり、俺は美穂にミニスカートを買ってやった。 丈が31cm程度のマイクロミニばかりだが… 夏休み最後の週末俺は美穂と二人で旅行に行くことにした。 それはハメ撮り旅行ということも美穂は承知であった。 ダンナには女友達といっしょにと言うことで納得してもらったらしい。 当日美穂は俺が買ってやった水色のフレアーミニ下着はピンク薄いシャツからはピンクのブラがはっきりと見える。 少しでもおじぎすれば丸見えのパンティ…俺がコーディネートした。 バイト代をほととんど全額をつぎ込んだ夏の北海道 道南めぐりだった。 約2ヶ月に渡って美穂を犯しつづけた俺は美穂との関係にピリオドを打つつもりだった。 もうこれ以上は純な美穂を抱くことはできない… それに美穂の家庭にも影響がやってくる… そして俺たちの関係もやがては人に知られるかもしれない。 そうなれば美穂が攻められるだろう… 人妻でありながら不純なことを…世間の目は女には冷たいものだ。美穂を犯した俺が勝ってなものだと言われるかも知れないが最後は美穂と恋人気取りで居たかった。
夏の北海道は以外と涼しい…空気が清んでいた。 そして何よりもまぶしかったのは美穂の姿であった。肩まで伸びた髪はストレート、身長162cmはさほど高くはないがスリムな身体からは高く感じる。 俺が揉んで大きくしたわけではないが胸も薄いシャツを着ていると大きく見える。 事実Bカップの胸はスリムな身体からすれば大きく見えた。 そして膝上35cmはあるかも知れないミニから伸びる細い足はまぶしかった。 まるで新婚旅行気分の俺はホテルで美穂とのセックスを夜中まで楽しんだ… この2ヶ月間美穂は妊娠しなかった。 このとき美穂の生理が遅れていることを俺は知らなかった。 1日目の夜は朝方近くまで美穂は俺の精液を受け入れてくれた。 その日の美穂は普段とは違っていた。 いつもラブホで抱く美穂はただの人形そのものだったが美穂の方から腰を大きく動かして俺のモノを締め付けるように受け入れてくれた。 そのせいか何度発射したことか… そして楽しい3日間はあっという間に過ぎ… 北海道を後にした。
家に帰るため美穂は普通のスカートに履き替え下着も普段の物に替えた。 別れ際に美穂は俺にそっとキスをしてくれた。 そして…「ありがとう 楽しかったわ… 少しぐらいならビデオ撮ってもいいよ… 絶対に誰にも見せないでくれるなら」 意外な美穂の言葉に俺は驚いた… 美穂に別れを言うつもりだったのがその言葉で言えなかった… 長い夏休みも終わり、学校が始まる…そして美穂との別れも…俺は美穂を愛してしまっているんじゃないか…
新学期が始まり、美穂とは会わない日が続いた。 学校が終わるとバイトに出かけ帰りはいつも9時ごろだった。 美穂の方も夜は外ができないため昼しか自由な時間はなかった。 俺は美穂との関係を切る覚悟はしていたものの… 新婚旅行気取りで行った北海道での美穂とのことが脳裏に焼き付いて消えなかった。 部屋の中で美穂とのハメ撮りのビデオを見ては美穂を呼び出したくなることが多かった。 美穂からの電話は2日に1回の割合でかかってくる。 別にかけてこいとは言ってないが… 電話の向こうの美穂はやはり心配しているようだ。 10日近く美穂とやっていない。 いままでは3日以上空けたことはなかったのだから美穂も心配から疑心暗鬼に陥ってる様子だった。 俺が怒ってビデオや写真をバラまいたらどうしよ… などと心配して夜も満足に寝ていない様子なのか… 旅行から帰った日、美穂の方からビデオを撮ってもいいと言っておきながら、やはり本心は心配なんだろう… あの言葉とキスは俺を丸め込むつもりだったのかも知れない… 美穂にしてみれば4歳年下の俺ならうまく丸め込んで何もかも封じ込めたい気分だろう… それは俺が美穂を愛してしまうように美穂のほうから仕向けるつもりかも知れない… それが美穂にとっては身体を張った最後の賭けなのかも知れなかった…。 ビデオ、写真という見えない鎖で俺につながれている美穂の微弱な抵抗なのかも知れない。
<続く>
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