牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 07:58
中学ん時の話を一つ。 当時、付き合って一年になる、恵美という彼女がいた。 彼女とはまだ普通のキスしかしたことはなかった。もちろん、俺は正直ヤりたかった。けど、生徒会副会長という身分上、ある程度理性ある行動を心がけていた。
正月だった。恵美は恵美の父の実家へ帰った。一週間くらいだったろうか。その間も、夜に電話して密に連絡をとっていた。 ある日、いつものように恵美と電話をしていた。冬休みの宿題の事、恵美の従姉妹の事、たわいもない話だ。そして俺は、特に意味も無く 『帰ってくるの、8日だっけ?』(日にちは適当)と恵美に聞いた。 恵美『いや、7日だよ。』 俺『帰ってくるの一日早まったの?』恵美『8日、午前から部活あるから、恵美だけ早く帰ってくるの。』 と。…ちょっと気になったから、 俺『7日は何時ころ帰ってくるの?』恵美『16時くらい、かな?』 ん?16時から、次の日の朝まで恵美は家で一人??
なるほど。 そこで俺はこう言い返した。 『7日、恵美が帰ってきてから、恵美ん家に遊びに行っていい?』
恵美は二つ返事で、 『いいよ!』 と言ってくれた。
僕はドキドキした。早く7日が来ないかと。家に行ってやることは一つだ。
7日になった。恵美が家についたら、俺の家に電話が来るはずだったが、俺は待ちきれず、16時前には恵美の家の周りをうろついていたw 遠くから、恵美が歩いてくるのが見えた。そのとき、よくわからないが俺は隠れた。何か、自分が悪い事をしてるように思えたのだ。 恵美が家の中へ入ってくのがわかった。俺はすぐに恵美の家のインターフォンを押した。恵美はビックリした顔で、 『どうしたの?』と言ってきた。『ちょっと、早く会いたくなってさ』とすました事言って誤魔化した。
恵美は『拓海が早く来すぎだから、部屋汚いよ…』と、女の子らしい事言いながら、自分の部屋へ案内してくれた。 最初は普通に談笑。くっだらない事話してた。でも、俺はずっとドキドキしてた。チャンスを見計らっていた。 二人共、恵美の部屋で座りながら話してたし、恵美は向かいにいるから、なかなか手を出しにくかった。
しかし!恵美が『何か飲み物持ってくるね』 と、席を立ったのだ。 これはチャンスと思い、席を立ち部屋を出ようとする恵美に、後ろから抱きついた。 『飲み物なんかいらないよ』と、耳元でいた。恵美はビックリしていたが、離れたり嫌がったりするような素振りはなかった。むしろ、腰の辺りに添えている俺の手に触れている。 恵美をこちらに向け、キスをした。一度離れ、もう一度キスをした。しかし二回目は舌を入れようとした。恵美も最初は何のこっちゃと言った感じだったが、意味がわかったらしく、意外にもすんなり恵美も舌を入れてきた。 俺はそのまま恵美を床に押し倒した。恵美は意外とすんなり事を受け入れてる。 それから何度も何度もキスをした。時には、恵美のほっぺにもキスをした。 右ほっぺ→口→左ほっぺ→口→右ほっぺ みたいな流れでキスをしていた。ただ、俺も男だ。それだけじゃ物足りなくなる。 家の中だからだろうか。季節には珍しく薄着だった彼女の服の背中方に手を入れた。 そこには、徐々に手を首の方へ持っていくと、恵美は時折、体を身震いさせた。『これが性感体か…』と思い、意地悪く何度も触ってやった。恵美は、やめて、と言う素振りもなく小さな声で『はぁ…』と何度も喘いでいた。 まだまだだ。まだ俺は胸をさわってない。見た感じだと、中くらいの大きさか。さきほどから、背中をさわってる時に、ブラにあたっていたのが気になっていた。 俺は恵美に下腹部辺りをさわりながら聞いた。 『ここ、さわっちゃいや?』 ここ、というのがどこか恵美にはわかったらしい。 恵美『いやじゃないけど…』 俺『どうしたの?』 恵美『恥ずかしいよぉ…』 俺『大丈夫だよ!』 恵美『うん…』 半ば強引だが、胸をさわってもいいというお許しをもらった。ブラの上からだが、初めて胸をさわった。形はしっかりしてる。なんともいえぬ感じだった。俺のアソコは張り裂けそうだ。 『あぁぁ…んん…』恵美は喘ぐ。
理性など、どこかへ飛んでいってしまった。今度は何も言わずに、恵美が上に着ていたTシャツを脱がした。さすがに恵美もビックリしたらしく、『やめてよ!』と言ったが、胸を揉みはじめると静かになった。 俺はブラを外そうとした。しかしうまく外せない。構造を理解してなかった。仕方ないので、腕を引っ込めさせ、無理矢理、肩の紐を外した。完全には外れてないが、薄いピンク色の乳首は露わになっていた。
俺はその小さな乳首に吸い付いた。恵美は 『あぁぁ…。うぅ』と誰もいない家なのに、声を殺して喘いでた。 しかし、部屋が暑かった。暖房が効きすぎていたのだ。 さすがに暑さには耐えらなかった。 『この部屋暑くね?シャワー借りてもいい?』 挫折してしまった。しかし、彼女も残念そうだった。何か物欲しそうに… とりあえず、早いとこ汗を流してしまおうと、服を全て脱ぎ、パンツを脱ぐと、何か付いていた。精液だった。 まあ、無理もないと自分に言い聞かせシャワーを浴びた。シャワー中、アソコが異常なまでにタっている事に気づいた。シャワー中に二回抜いた。恵美の事を考えて…。
早く恵美の所に行きたくて。とっととシャワーを浴び終え、脱いだものをもう一度着て、恵美の部屋へ向かった。 既に恵美は服を着なおしていた。そして 『恵美も汗かいたからシャワー浴びてくるね』 何か、ちょっとした悲壮感に浸りながら、恵美を待っていた。……?…! 今日の俺はダメだ。最悪のダメ人間だ。 恵美は風呂から上がったようだ。体についた水滴をふき取っている。丁寧に、丁寧に…。 恵美が体をふき終わり、服を着ようとしたその時。脱衣所のドアを少し開けて覗いていた俺は、勢いよくドアを開け、恵美に抱きついた。 さすがに恵美もビックリしたのか、『何するの!?』と抵抗した。しかし、そんなのお構い無しに、恵美にキスをした。舌を絡めあい、長い長いキスを。 恵美をキスをしたまま部屋へ連れていった。今度はベッドの上に押し倒した。 一旦、口から離れ胸に吸い付いた。さきほどの続き、といった感じに。今度、恵美はさっきとは比べものにならない声で喘いでいた。まあ、それでも小さな声ではあったが。 …恵美の体、いろんな所にキスをした。小ぶりだがしっかりした胸、小さなお尻、きれいな首筋、そして… 恥部。
恵美も恥部をキスされた時はビックリしたようだ。しかし、それ以上に気持ちいいらしい。体は小刻みに震えてる。 俺は口をもう一度、恵美の口へとやった。また濃厚なキスをした。今度は右手を恥部にやりながら…。
童貞ではあったが、無駄に知識はあった。無問題と言ったところか。
恵美はまた喘いでいる。震えるような小さな声で。そんな恵美の姿がもの凄く愛おしく思えた。 『かわいいよ、かわいいよ、恵美』 俺がそういうと、恵美は 『あっ、あっ、ありがとう、ッ。』 と声を振り絞って言った。
さすがにこれでは飽きてきた。フェラでもしてもらおうかと思ったが、何か嫌だった。自分のアソコが入った口とはキスしたくなかった。 次は何をしようか… キスをし、右手を恥部にやったまま、考えていた。 この日は少し短絡的だったかもしれない。 今すぐにでも挿れたいと思った。恵美の恥部は… いい感じに濡れている。さすがにこれはお許しが必要だと思い、 『挿れてもいい?』 と聞いてみた。恵美は 『よくぅ…、わかんないぃ…』 なるほど。そんな事考えられない状態なのかと、勝手に解釈した。 挿れる事を決意した。
ただ、あいにくコンドームを持ち合わせてなかった。僕は馬鹿だ。コンドーム無しで、挿れる事にした。 恵美は性の知識に乏しいから、コンドーム無しで挿れようとしてる事に疑問をもたなかった。
俺はドキドキした。お互いに初めてなのだ。 決意し、恥部から右手を離した。 恵美は少し残念がっていた。それほど気持ちよかったのだろう。でもすぐに今以上の快楽が得られる事を恵美はわからなかった。
右手で自分のアソコを持ち、恵美の恥部にゆっくりと挿れた。 恵美は 『あぁ、んん…。うぅ』 と声にならない声で喘いでいた。 何とか入りきったようだ。 俺はすぐにでも出してしまいそうだった。予想以上だった。…しかし、ここである事に気づいた。 『膜がない…』 いわゆる【処女膜】というのがなかったのだ。少し怖かったが、恵美に聞いてみた。 俺『誰かと、やった事あるの?』 恵美『ないよぉ…。初めてだよぉ』 何度聞いてもそうだった。
…その時、処女でも処女膜が無くなる事はある、という話を思い出した。定期的に激しい運動をしている人だと、処女膜が無くなる事があるらしい。 彼女はバスケ部だから、そういう事なんだ、と言い聞かせた。 気持ちを切り替え、今の現状に全ての力を注ごうとした。 俺が上から、突き続けた。そのたびに 『あっ、あっ!あ…』 と大きな声で喘ぐ。もの凄くかわいく見える。 『好きだよ、恵美』 と言い濃厚なキスをした。 俺はまた突く。すると恵美が 『わ、私もぉ…。あっ…』
…大変な事になった。頭は興奮状態。俺は異常なまでに突き続けた。恵美も恥ずかしがらずに、喘いでいる。時折、胸にも吸い付く。恵美はまた喘ぐ。初体験だった俺だが、恵美は感じる所が多いような気がした。 意外な事がおきた。 恵美が俺を押し倒したのだ。 恵美が自分から動いている。騎乗位というやつだ。腰を上下にピストン運動させている。
『あぁ…。いぃ…』 俺も下から突く。これはヤバいと思った。出そうだった。さすがに中出しはヤバいと思ったが、恵美が 『なんかぁ、もうダメェ…』 恵美もイきそうだったのだ。彼女は激しく動く。俺は胸を揉みながら、突き続ける。もうだめだ。イく。俺のアソコを抜こうと試みたが、恵美が上にいるため抜けない。恵美は動き続ける。
もう…ダメだ… …果ててしまった。中出ししてしまったのだ。恵美は俺の上にかぶさっている。恵美もイったのだろう。
…とりあえずアソコを抜いた。恵美は後ろで眠っている。とりあえず、シャワーを浴びに風呂場へ向かった。
…シャワーを浴びていると、いきなり風呂場のドアが開いた。 恵美だった。 『一緒に浴びようよぉ』 意外だった。恵美からそんな事を言ってくるなんて…。僕の答えを聞く前に恵美は風呂場に入ってきた。 『洗いっこしよっか?』 また恵美からである。今日はいつになく積極的だ。また恵美は答えを聞く前に、俺の体を洗う。 アソコの辺りを洗ってると、恵美の手が止まった。 『さわっても…いい?』 俺は間髪いれずに、 『どうぞ』 と答えた。恵美は不慣れな手つきで俺のアソコをさわる。そんな危なっかしい感じが、またよかった。さっき出したばかりなのに、またタってきた。恵美はビックリしていた。 『へぇ~』 と興味津々であった。さっきあんな事をした仲なのに、何故か恥ずかしかった。 『早く洗ってよ!』 と俺は言うと、きちんと洗い終えてくれた。
次は俺の番だ。 まずは手から洗っていった。次に胸だ。洗う前に乳首を舐め回した。すると、 『いやぁぁぁ…。そんな事したらぁ、…またヤりたくなっちゃうでしょぅ…』
そういう事ならと、洗うのをやめ、再びキスをした。腰を引き寄せ、再び挿れた。 恵美は、 『あぁ…。』 と喘ぎ、自ら腰を動かしている。本当に不思議だ。あの恵美が自分から… 恵美が言う 『拓海…、好きだよぉ…』 …俺はまたすぐに果ててしまった。二回目の中出し。
…アソコを抜き、二人で軽くシャワーをかけ、風呂を出た。
その日はそのまま泊まる事にした。夜は、別になにもやっていない。隣で一緒に寝て、たまに胸をさわったり、アソコをさわられたり…。
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