牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 08:09
美樹「そろそろ上がる? 遅くなっちゃうもんね…」 オレ「ああ」←のぼせ気味。先に上がって、そうそうにベッドへ。
枕もとのコンドウ様を確認しつつ、沢山スイッチが並ぶ操作板?をいじる。 何だ?どれ押したら部屋暗くなるんだよ? オーディオ?何これ? ムーディ→メタル→演歌→N○K→蛍の光…、有線すげーな。 バスタオルを巻いた美樹が照れながらこっちにくる。 しまった…、視線が操作パネルに。表情が明るくなる。興味深々だ…。
美樹「アタシにもさわらせて」 オレ「……」←そっちこそアンタに触らせろ、と無言アピール。 いまだにサービスタイムとか3時間とか延長とか、システムが良く分からんが、枕元に置いたGショックを見ると、あと1時間で3時間だ…。 もうダメだ…。 こうなると女王が満足するのを待つことにする。 続いて興味を示したのは大型液晶テレビのリモコンだ。 テレビ側のベッドの端にまたもや女の子座り、かぶりつきだ。 まぁ、エロ全開で「はやく~、修のお○○ちんをアタシのお○○コに頂戴~」とか言われるよりは美樹にはあってる…、と自らに言い聞かす。 カラオケもあるのだが、じつは美樹は激音痴なので興味がないらしい。 しかし、ここで追い風が吹く。
チャンネルを変えるうちにエロビデオにヒット!だ。 有難うエロ配信。
美樹「きゃーっ。w」←でも、興味あるようだ。で、再びチャンネルを変える。 美樹「すごーぃ。w」 オレは気づく。女子○生の兄妹モノだ。 「んふっ、んふっ、んふっ…」制服女子が咥えてる。 「おにぃちゃん、やめてぇぇぇっ…」キタ!でも凌辱モノは趣味じゃない。 美樹「うわぁ…。どっちもムリかも…。すごっ……」 オレ「いや、普通でしょ。たぶん」←フェラのこと。 美樹「いや、絶対ありえないでしょ。好きなの?」←兄弟モノ。 オレ「すまん、いつかお願いします」←フェラのこと。 美樹「あ、そっちか。努力してみる」←あっさり納得。 オレ「た、たのむよ……。……お、おねえちゃん。w」 美樹「!! い、いやぁーっ…。怒怒怒。テレビ消す」
そして、オレら従姉弟なんだな、って実感したら地味に勃った…。 美樹「えっと、お願いします」当時はこんな感じで毎度不自然。まだ、5、6回め。 女の子座りする美樹のバスタオルをとってみる。 と、同時にオレもオレもタオルとる。 すると美樹が、オレのご子息を凝視…。
オレ「あ、あの、恥ずかしいんですが…」←やっぱりチキン。 美樹「……。近くでみてもイイ?」←チャンス到来か? 10センチくらいの距離まで、美樹のアタマがくる。 美樹「……。ホントに、ごめんね…。やっぱ今度でいい?ゆ、勇気が…」 オレ「今度でいいです…」←凝視されて、じつは怖くなった。
ホンの、ホンの、ホンの一瞬だけご子息にキスしてくれた。 なぜか、すごく恐縮した気分になる、オレ。 咥えろよ!とか、美味いか?とか、そんなバイオレンス、何食ったら言えるんだ…。
激しく赤面する美樹が、ちょっとだけ愛おしくなってみたりした。 で、ギュッと抱きしめてみる。ついでに頭も撫でてみた。髪の毛、柔らかい。 "お、おねえちゃん…"とか言ってみようかと思ったが、やめとく。 抱きしめたまま、背中に手を這わせてみる。滑るくらいスベスベで、柔らかい。 そのまま、美樹をそっと押し倒し、足を開いて、すこしだけ膝をたてる。 本当に恥ずかしいのか目は閉じたままだ。 この時点で大事なとことがすこしだけ潤んでいるのが分かる。 今度はオレが初ク○ニを試みる番だ。
ただ、ここで石川30から授かった情報が脳内をよぎる。 ちなみに石川30は垢からできた垢太郎ならぬエロ太郎だ。 脳内石川「女のあそこ、臭いヤツは触ると翌日まで匂いが取れない。 気絶するほどのヤツもいるから、死なないように気をつけろ!」 当時は長井ブームが去ったあとだ。
過去数回の経験上、そんな事はないのは分かっていたが念のため。 そっと、大事なところに触れて、割れ目を指で開いてみる。 ピンクのヒダが艶々と濡れて、光っていた。 凝視→接近。そして、こっそり深呼吸だ。
お、大丈夫。無臭だ。 ありがとう神様。ありがとう石川30。 そして、新たな発見。このちょっと隠れた膨らみはクリ様か? オレ、正直もっと別パーツっぽのかと思ってた。
美樹「修ちゃん、ごめん、ホントに見ないで…」←気づいたらしい。 とりあえず、指で周辺に触れてみると、サラッとした液体がにじむ。 美樹「ね、ホントにお願い…」
とはいえ、オレもちょっと怖くなって、次回決行にする。 でも、一応クリ様にご挨拶代わりに、ちょっとだけキスしてみた。 ビクっと美樹の身体が震えて……、両膝を一気にとじた。 片膝がオレのアタマをクリーンヒットだ。
なんだっけ、アルビノ?とかじゃなと思うんだけど、美樹は色白、各パーツもピンクっていうか濃い肌色っていうか…。 でも、髪は黒髪ネコッ毛だし、腕とか下の毛も薄いほうだと思う。
上に移動。胸をせめる。胸のあたりもしっとり汗ばんでます。 人差し指で小さな乳首に触れてみる。先端がごく少しだけ凹んでます。 ぴくっ、と体全体が震えて、一気に乳首がかたくなる。
美樹「はぁぁぁ んっ んっ……」←声、こらえ中。 オレ「そろそろ、いい?」←当時は意味なく聞いてた、気がする。 美樹「うん」 さて、大変な儀式です。コンドウ様をご装着。共同作業。
さて、挿入です。 太いな、と思ってた足ですが、よく見ると結構シュッとしてるのね。 膝がしら、結構がっちりしてると思ってたけど、キレイだな。 女の子のおヘソって、深いな。入ってみたい。 お尻は相変わらず、大きいほうだな……。
さて、美樹の大事なところに再び手を添えると、兄妹凌辱モノの効果もあってか?、しっとり濡れているのが分かります。 はじめてアタマの部分がスルっ入ります。が、瞬間にしてギュっと締まる。
美樹「はっ…、はっ…、はっ…」相変わらず、小さな呼吸のみ。 ぎゅっと目を閉じている美樹が、両手を背中にまわしてきます。 美樹「 いいよ…。きて…」
はじめて、ちゃんとピストン開始。それまでの数回はまだ痛かったそうな。 美樹「修ちゃん…。 はっ はっ はっ 」
すこしだけ美樹のカラダが弓なりになって、背中が浮いてます。 ちょっとだけ、おっぱいを攻撃。汗ばんだ乳首がキュッと硬くなる。 キスすると、初めて、ってくらい舌を絡ませてきます。ホント、初めて。 じっと見ると、目をかたく閉じた美樹の唇が小さく開いて、呼吸してる。
がんばるオレ。 初めて濡れてるのをご子息も体感。スムーズに動く。
美樹「ぁっ、 ぁっ、 ぁっ…」と肩が小刻みに震えます。がっ、もう無理。 オレ「ごめん、もうダメかも…」 美樹「…… ん…。いいよ…。修ちゃん…」
はい終了。 1分?2分? そんなモンですよ。やっぱり…。 どうなんでしょう…。あのパンパンパンッとか、ぜんっぜんムリ…。 当然、美樹もイクとかそんなのはないんでしょうね。 でも、終わっても、まだ目を閉じて、肩呼吸。 そっと、小さくなったご子息を抜いて、コンドウ様の処理を。 あ、発見。小さいけど、ホントに小さいけど、シーツが染みてます。 起き上がって再び女の子座りの女王。すげー、照れてる。 で、おなじく発見。
美樹「きゃーっ、見ないでっ。見ちゃだめっ。見たらもうしないっ」 ホント、これが初めてのちゃんとしたエッチだったかも。 2分弱だけど。ま、石川30には言えないな。バカにされそうで。
で、腕時計見ると、あと20分だ。ま、延長でもいいか…。 こんな時、従姉妹は便利だ。財布的に。
オレ「ね、ちょっと延長する? で、少し貸して」←これは従姉妹ならでは。 美樹「え、カードならあるけど。あとは1万円」←ま、学生カードだけどね。 オレ「えっ、カ、カード? さすがにソレは…」
オレの財布見ると、見事に小銭だ。 天ぷらと山に登る有料と…、ま、数えてもお金が戻るワケじゃない。 再び、ホテルの受付に行って1万出すのも気まずい。←まじチキン。
オレ「ダッシュだ! 急ごう! あわわわ」 美樹「えっ、やっぱり。きゃー、きゃー、シャワーだけ浴びてくるっ」 オレ「えっ、お、おれも」 美樹「許す」 湯船、まだお湯はいったままだったので、オレはダイブ。 なぜ、毎回こうなるのか…。緊張感がない分、スマートさもない。 ダッシュで服を着て…。
美樹「ねー、修ちゃん、このローションって…♪」
いや、たぶんそれはアンタが考えてるモンとは違う。少しは勉強してくれ。 えっと、カバンはある。Gショック持った。財布とクルマのカギと…。
美樹「ねー、修ちゃん、お布団直すー?」 ああああ、もういい。直したほうがイイけど、今日はイイ。そのままだ。 ダッシュで部屋離脱。受付に早歩き。
受付「お帰りの際は内線でご連絡くださいね~」 あ、そうなの? いまだによく分からん。
出口を出て、ワーゲン様に乗る。おお、待ってるクルマがいるよ。 美樹「びっくりしたねー。もっと余裕もって行動しないとね」←姉っぷり。 オレ「ああ」←そのまま、アンタに返したいよ。 なんとなく、とんでもない天然をつかんだ気がする…。 たぶん、偽倉科だったら、めくるめくエロ世界なんだろうな。 ただ、この頃になると早漏の自覚もあったので、美樹でよかったとも思う。
妄想偽倉科だと「うふっ、早いのね」とか平気で言いそうだ。 時計見ると9時くらい。エロエロ街道に復帰して、実家を目指す。
美樹「楽しかったね、初ドライブ。また、行こうね」 オレ「え、左折、左折?www」←ホテルのことだ。小さく意地悪だ。 美樹「あはは、いーよー。たまにだったら」 オレ「……」←逆に赤面だ。
電話着信、マイ母だ「あんたたち、どこまで行ったの?」 オレ「○山と○○湾。もうすぐ帰還」 マイ母「お祖父さんとこに、来てるからゴハンないわよ」 オレ「忘れてた。2人でそっち行く」
なんか、祖父さん家につくとオレが無理言って○山に行ったことになってた。 ま、深く行動を追求されるよりはソレでいい。ソレが無難だ。泣
と、いうことで、ひとまず終了。 かもしれない。
<続く>
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