牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 08:09
で、ハナシは飛んで正月です。 祖父さんの家に親戚一同が集合します。 祖父さんは麻雀好きで地元の商工会関係者とかが2日とかから挨拶を兼ねてわんさかやってきます。
オレの父は7人兄弟の6番目、美樹のお父さんは5番目。 影の薄いポジション同士、そして地元に残った男兄弟だから仲がイイみたいで、ゆえにオレと美樹は姉弟扱い。 正月は地方から親戚も戻ってくるので、祖父さん家から近いウチと美樹のウチ(あと、もう一軒の親戚)のウチは最前線基地として料理とか布団もってくこともある。 ウチの母と美樹のお母さんも祖父さん家でメシ作ってる。
3日、最後のお年玉を狙ってオレは祖父さん家に行った。 挨拶もして、お年玉(スマン)を貰うと「受験生は戻ってもいいよ」とマイ母。 美樹は食堂で得意げに何かを作ってる。たぶん塩か砂糖の量は狂ってるはず。
「美樹、家のキッチンにおいてあるお節と唐揚げあとで持ってきて」と伯母。 じつは気まずくて、クリスマスから会ってない、チキンなオレ…。
美樹「うん、あとで修ちゃん帰るときに一緒に行ってくる♪」と陽気だ。 年上のイトコが「チキンにチキンを運んでもらうのか」とオレのコトをバカにする。 別のイトコは「お前ら○○オバサンみたいにイトコで結婚か?」と茶化す。
夕方になって、オレ一時帰宅、美樹は休憩&唐揚げのために帰宅する。 美樹「修ちゃん行くよー」←みんなの前だとちゃんづけです…。 オレ「ああ…、じゃあ一回帰ります」と周りに…。 ちなみに、祖父さん家→徒歩7、8分→ウチ→徒歩20分→美樹ん家です。
美樹「なんか気まずいって思ってるでしょ」 オレ「いや、別に」と、平静を装う。 美樹「ね、修ん家からウチまで乗せてって」
一応、オレ中免だけもってて、バイクは親父の通勤用V100がある。 で、家から初めて美樹と2人乗りして、美樹の家まで。 コート来てるし、原チャリなので小さいおっぱいは無感触でした。 美樹の家につくと美樹が「修も唐揚げたべてく? 鳥とチキンで共食い?」
オレ「あー、チキンで結構。唐揚げ食うたびにオレを思ってくれ」 なんて強がりながらも、美樹のウチに上がる。
そこで伯母さんから指令が入って、揚げてない鳥を揚げて持ってきて欲しいそうだ。 美樹はひと通りの家事もOK、美保(美樹の姉)はまったくダメだ。 1kg以上?唐揚げを揚げると、結構キッチンも油っぽい感じ…。 オレは(人の家の)リビングで正月特番をダラダラとみてるだけ。
美樹「油っぽいからお風呂入ってくるね。ごめん、もうちょっと待ってて」 オレ「ん。ま、戻ってもテレビ見てるだけだし」 美樹「ね、ね、一緒にお風呂入る?」 オレ「はぁ? そんなことしたら、お前襲われちゃうぞ、オレに」 美樹「えー、入ろうよ。混浴、混浴」 お願いだ、頼むからそういう誘いは他所でやらんでくれ、と思う。 美樹「じゃあ、先入ってるから呼んだらきてね」
どうやら、一緒に洗いっこ的なエロはもとから頭になかったようだ。 15分くらいすると風呂場のほうから「おーい、いーよー」と呼ぶ。 変態で申し訳ないのだが、お立ったご子息を鎮めるためにその間に(人の家の)トイレで1発、発射しておきました…。
で、脱衣所に入ると美樹の下着が目に入りました。 ブラジャーもパンツもピンクで、ちょっとレースっぽいのがついてます。 チキン、チキン言われるのもシャクなので、意を決して裸になって風呂場のドアを開けます! 髪も洗ったからか、アタマにターバンのようにタオルを巻いた美樹が湯船の中で体育座りしてました。色っぽさは0点かも。
美樹「へぇ、修って意外に足とかムキムキなんだね」 オレ「自転車乗るしね」 一応、競技じゃないけど自転車乗ってます、オレ。 美樹「軽く流したら、こっちおいでよ」 オレ「うん」といって洗い場で背中を向けます。 液体せっけんで軽く洗って、と思ってたら条件反射で立ってきた。 美樹「やっぱり緊張するねぇ、って誘ったアタシだけど」 オレ「だから、言ったろ。襲われちゃうぞ」 美樹「どーぞ、どーぞ遠慮なく」 オレ「っていうか、すまん。アレがあんなことになってるんだが」 美樹「……、ん、分かる。気にしないでいいよ」 石鹸を流して、ご子息を手で押さえながら湯船のほうを向くと美樹は結構笑いをこらえている感じだった。
美樹「なんとなく知ってるつもりだったけど、やっぱ違うね…」 オレ「……、ホントにすまん。こういうモンなんで」 美樹「ごめんね、ホントに気にしないで」 我ながらチキンだが、同時に美樹のも見てみたくなった。 オレ「あのー、オレだけ見られるってのも微妙なんだが」 美樹「……、うん、いいよ。」 というと湯船から美樹は立ち上がり、入れ替わりでオレが湯船に。 美樹「やっぱり恥ずかしいもんだね。10年前とは違うね…」 といって、頭のタオルを解いて、ちょっとだけ身体を隠す美樹。
でも、ちょっとピンク色の肌とこの前みた薄いピンクの乳首と乳輪、 そして、髪の毛同様に柔らかそうな下の毛もチェックしてみた。 エロ本、DVDの知識を総動員しても、やっぱり美樹の身体はキレイだ。
勝手な想像スペックは…L164、B82、W61、H88、52kgというところか? オレが湯船、美樹が洗い場のイスに座って、またもどうでもいい会話。 美樹「上がる前に一緒にはーいろ」といって、再び湯船に。
結構広い湯船だが、2人並ぶと肩と尻が密着する。 すまん、オレはギンギンだ。条件反射だ。 美樹が頭をオレの肩に預ける。
美樹「ありがと。もう上がる?」 オレ「ああ、お先にどーぞ」 というと美樹はこっち向いて、目を閉じた。 軽くキスすると「ありがと」と美樹
美樹「あのね、どうしたらいいのか分からないけど、触っていい?」
どうやら、オレのご子息が立ってて出ずらいことに気づいてたらしくオナーヌをお手伝いいたしましょうか?というコトらしい。
オレ「すまん。ホントにすまん」 オレが湯船に腰かけて、美樹はその前のイスに座る。 美樹が恐る恐る手を伸ばし、ご子息に白い指が触れる。 それだけでオレのご子息は勢いよく跳ねる。 そして、ゆっくりと指が全体を包むと、手を動かした。 なんとなく動作自体は知っているようだが、力加減が弱い。
我慢が出来なくなったオレは「美樹のもにも触っていい?」と聞いた。 小さく頷くと、手をとめてオレの横に並んで座る。 右手を美樹の股間に伸ばすと、それだけで美樹はピクっと動く。 閉じた足が少しだけ開くと、知識を総動員して指を滑りこませる。 が、正直どこに何があるのか分からなかった。 ただ、ちょっとだけヌルっとした感触なのは理解できた。 美樹「あ、 あ、 ん…」 と小さく、つぶやくような感じ。
今度はオレがイスに座って、美樹の前へ。 湯船の縁に座る美樹の両膝を手で開くと、しっとり濡れた毛と、その奥にありました、初めて見る女性のオ…(省略 でも、正直にいえば腰かけてるし、あまり良く見えない。 ただ、毛は正面だけに生えてて、あそこの周辺にはないということ、あそこもDVDのように赤紫ではなく、胸よりちょっとちょっと濃いピンクということだけは確認できた。
美樹「なんかさ、もっと平気だと思ったけど、恥ずかしいね…」 オレ、緊張しながらちょっとだけ触ってみます。 でも、正直どれがクリさまで、どれが何なのか分かりません。 良く聞く、ヌルヌルとか、そんな感じではないのですがお湯とも石鹸とも違う、ちょっとサラりとした液が美樹の大事なトコから滲んでるのは分かりました。
「あ あっ…」と美樹は目線そらしながら小さく呼吸しています。
「…じゃ、終了」と美樹はいうと、オレの前にペタっと座りましまた。 そして、そっとオレさまのご子息にそっと触れると少しだけ手を上下。 相変わらず、そっとという感じなのですが、ご子息は…。 すまん、オレ早漏かも。5秒くらいで大噴火してしまいました。 美樹の胸あたりに数億の子孫が飛びました。
美樹「うわぁ、ね、大丈夫? 大丈夫?」 変な心配にこちらも赤面。 お互いシャワーでもう一度、身体を流しました。
美樹「ね、ホントに大丈夫? 初めてだから、初めて見たから…」 オレ「あ、こういう構造なんで、気にせずに…」 少し空白…。
美樹「あのさ、修のって大きいほう? 小さいほう?」 誘ってくるわりに、似た者同士なのかウブだったりします。 オレ「いや、フツーかと…」←フツーが口癖なんで。小さい方かもしれないし。 美樹「アタシ、ちょっと自信ないかも。」 美樹「あ、あのさ、ダメって言ってるんじゃないよ。 こんなトコで言うのも変だけど。…修が貰ってね」 オレ「…ん。」
こういう時の切り替えし、誰か教えてください…。 ちょっとだけ、2人で湯船に入って、上がりました。 じつは、原チャ(V100だけど)のカギを取りに家に戻った時、友だちから貰った、コンドウさまも持ってきたんだが、この日にコンドウさまが登板することはありませんでした。
風呂から出ると、唐揚げとお節を持って、祖父さん家へ。 祖父さん家の前で美樹を下して、帰ろうとすると、 美樹「あのね、ホントに修のこと好きだからね」 何を宣言してるんだか…。で、美樹は目を閉じました。
美樹「ん、ホラ。叔父さんとか来ちゃうかもよ」 と、またもやちょっとだけ口をとがらせます。 オレ「あ、いや、ほら…。また今度ね」←バカ と、躊躇してると、美樹がちょっとだけ前進。 一瞬、キスして後退…。もう、マジでカワイイ…。
なんか変な感じなので、エンジンかけて帰ります。 美樹は荷物を地面において、またも小さく手を振ります。 で、この瞬間は2コ上の女のイトコに目撃されてたんだが、あとでメールがきて「見たけど、言わないでおく」とだけ。 本音を言えば、罪悪感より少し嬉しかったのも事実だ。
結局、そのままフツーに時は流れて受験です。 一応、美樹と同じ大学も受けましたが、当然玉砕。その他も玉砕。 地元(って言っても、ま一応関東なんだけど)も受けたんだが念のため1科目はほぼ無記入で提出→玉砕。 何でかっていうと、仮になんかの間違いで受かると、こんなチャンスはないと、親が放りこみそうだから…。 オレなりのチャレンジでもあったワケだが。 ま、何となくあとで採点したら書いてても玉砕。w
美樹は都内に小さいワンルーム借りて(←コイツん家はちょっと裕福かも) 3月末には一人暮らしになるそうな。 ま、オレの浪人が確定していたので、祭り状態にはならんが、小さく夕食会とかはあった。 ま、呼ばれたので行ったが、「来年は頑張りな」とかオレの傷心食事会風で、居心地はイマイチ。 オレが都内の予備校を希望すると、なんかいろいろバレそうなので予備校は地元に決めてみた。
夜、美樹からメールがきた。 「ミニストップ」のひとことだけ。 コイツ、オレのこと何かリモートコントロールできると思ってるらしい。 いそいそとチャリで近所のミニストップに向かう。 到着すると美樹がアイス食ってた、3月なのに。 微妙に、こんなヤツでも推薦とれるのかと思うとムッとしたり。
美樹「まってたよー。まだ寒いねぇ」 オレ「そんなの食ってるからだ」 美樹「あのさ、メールしていい?」 オレ「ケーキとか、ミニストップとか? 唐揚げとか?」 美樹「いえいえ、東京行ったら、近況とか、応援とか…」 オレ「夕飯食べた。とか、勉強とか。?」 美樹「あはは…。違うよ、ちゃんと報告する」 オレ「別にいいよ。凹むし」 美樹「あのさ、従姉妹ってだけじゃないんだよ、ね?」 オレ「なんだよ、オレ、予備校生です、あはーん、とかか?」ちょいキレ。 美樹「んん、違うよ。」ちょっと切なそう。 オレ、やっとその時分かった。
オレ「ごめん」 美樹「アタシの気持ち変わらないけど…。修は…?」 オレ「いや、好きだし。ホントは近くにいてほしいけど…」 美樹「正月に見てたんだって、○○姉ちゃん、アタシたちのこと」
2コ上のイトコは美樹にも同じメールを送ったらしい。オレは華麗にスルーだ。 美樹は相談したらしく、いまはオレの進路とかもあって誰にも言わないほうがイイと、アドバイスされたらしい。 美樹「で、どうする…」
ホント、決断力がないチキンなオレですが、言いました。
オレ「いまは何とも言えないけど、頑張る」←何をだ?オナヌか? 美樹「えっとさ、プレッシャーになったらイヤだけど……」 美樹「とりあえず1年は離れちゃうけど……」 美樹「なんか、ほら従姉妹ってだけじゃない……、ほら」 オレ、この期に及んで無言…。地味に凹む…。 美樹「もー、付き合ってみませんか風のさぁ…」 オレ「すまん、ホントにオレでいいの? なんで?」 美樹に言わせてしまいましたが、楽になったのか色々話してくれました。
激塩カレーとか、フツーに食ってるオレが面白いとか…。 それが決定打なら、いくらでも食うヤツはいると思うんだが。 結局、そのまま歩いてウチに帰る途中で遠距離だが交際することになった。
一気に流れますが、翌年まで美樹はちゃんと毎日メールくれました。 夏休みとか正月に顔合わせる機会はあったけど、キス以外のエロ無鉛…。 で、オレも何となく翌年の受験。オナーヌ三昧の割に7戦2勝。 一応、美樹と同じ大学には受かった。マジで最強奇跡の補欠。親乱舞…。
正直にいえばウチから大学まで通えないこともない、2時間チョイか? ただし、バイトは必須なので(ウチの親、フツーの会社員)、 なんとか学校のほうにアパートを借りつつ、バイトすることにする。
一瞬、両家から「あんたたち、一緒に住めば」的な話しを期待したが、やはり、そんな上手い話はなかった。 事実とはつまらんもんだ。 ただ、美樹ちゃん家の近くがイイんじゃない?つー話にはなった。 一応、アパートの件を美樹にメールすると「ラッキー♪」のひとこと。 結局、駅→オレアパート→美樹んとこ→学校的な配置になった。
オレのアパートはちょっと古いが広い(8畳+3畳)。でも配置が変だ。 1階、2階とも各8部屋あるんだが、中央に通路があって、左右に4部屋。 ちなみに、オレの部屋1階の道沿い。覗きとか心配、いやーん。 チャリ通学だが、マウンテンは実家に置いてきた。美樹もチャリ通学。
たまたま引越しの日、ななめ向かいの部屋も引越してきた様子。 挨拶だけしたが、なんだっけ朝ドラの倉科カナ風?でカワイイ。 つーか、微妙に美樹とかぶる。←結構、マジで似てる。 事実ってのは意外なもんだ。 洋服のセンスは違うが50メートル離れたら区別に苦しむかも。 身長もたぶん165くらいで、美樹と同じくらいだが、胸はデカそうだ。
ちなみに髪型は美樹も偽倉科も肩位までのストレートだが、美樹は黒髪、偽倉科は茶髪だ。 ちなみに、引越しは男が手伝ってた。キャンドル○ュン風でコワモテだ。
平日だたので、オレ一人で引越し作業(というほどではない)。 美樹も手伝ってくれるかと思いきや、バイトで帰りにゴハンだけ届けてくれるらしい。 バイトなど必要なさそうだが「パン屋なの♪ メルヘン♪」らしい。 そして7時くらいに、呼び鈴がなる。
美樹「うわー、ちゃんと整理しなよ。ハイ、これ食べ物」
食パンだった…。orz
ま、冗談らしく駅前のファミレスに食べに行くことにする。 玄関出ると斜め向かいのニセ倉科と遭遇。会釈。 美樹(本仮屋風)と偽倉科のご対面。 やっぱり似てるんだが、向こうのほうがエロい。キャンドル○ュン効果かも。
美樹「カワイイねぇ。ちょっとアタシと同じベクトルかも? ね、ね」 オレ「いや、アンタのほうがイイと思います」
生まれて初めてお世辞とかかましてみた。美樹ご機嫌。 誰に見つかるワケでもないので、お手てつないで駅まで。 そして、すまん半立ち。で、フツーに飯食って帰宅。
部屋の片づけなどしながら、美樹と雑談。 久しぶりに2人きりだったので、自然の流れでキス。 相変わらず、イイ香りがします…。また半立ち。いや、全開。
美樹「修、なんか埃っぽい匂いだね。ちゃんとお風呂入ってね」 オレ「あとで。一緒に入る?入ってみる?」←地味に期待。 美樹「……、ごめんねー。今日、女子の日なんだ」 オレ「いや、冗談だから。風呂狭いし」←超強がり。 時計みると9時半くらいだったか…、ちょっと気まずい。
ピンポーン(呼び鈴)
「はーい」なんの躊躇もなく美樹がでる。 偽倉科「夜にすいません、さっき会ったので。引っ越してきた偽倉科(仮) です」 偽倉科「これ、お菓子なんですけど、よかったら」 小さなクッキーの包みくれた。 美樹「ありがとうございます。ウチも今日引越してきたんで…、 すいません何もなくて」 偽倉科「えっと、お名前聞いても…」 美樹「○○(苗字)です。宜しくお願いしますね」←嬉々として自分の苗字名乗る。 偽倉科「えっと…」 美樹「○○修です」←オレの苗字を聞いていることに気づいたらしい。 偽倉科、何となく勝手に解釈した風。たぶん兄妹と思ったかも。 なんせ、苗字同じだしね…。オレも美樹も。
ただ、この偽倉科が後に問題を引き起こしてくれるのだ。
前期が始まるとフツーに友だちもできた。 サークルにも入った(写真ってのが暗いんだが)。 そして、驚くことに偽倉科も同じ大学だった。 気づかなかったが、なんでも先に美樹が学食で遭遇したらしい。 正直、偽倉科とは仲よくしたいとは思わなかった。 野生の勘だが、面倒なことになりそうな気がしてた。
学年も学部も違うので、講義で美樹との接点はない。 でも、まぁ付き合ってるので学食でメシくったりすることもあった。 ただ、イチバン面倒なのは友だちにどう紹介するか、だ。 選択肢は2つ。 ・従姉妹です。←事実。でも付き合ってるのを説明すると引くかも。 ・彼女で、たまたま苗字が同じです。←一部嘘。バレると面倒。 でも、2人で後者を選びました。察してください…。
そんで、なんとなく平穏に学生生活も流れて6月。 ちょっと仲よくなったサークルなんかの友人と美樹も会ったり、美樹の友達にもあったりして、進展のない日々。 2人とも冷めた訳じゃあないし、地味にリア充風味だったんだが肝心のアッチ方面へと進展しないのだ…。 ま、これは相変わらずオレがチキンなんだが。 ただ、6月は美樹の誕生日っていうイベントもある。
この頃になると互いのウチを行き来してたりはするんだが、ちょっとした面倒もおきたりしてた。
そして、もうすぐエロです…。
<続く>
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