牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 08:35
嫁と出会ったのは大学1年のサークルイベントだった。 4つの大学と合同のイベントで、嫁は女子大の1年生。 ショートカットでボーイッシュな見た目で、今にして思えば昔ショートカット時代の上戸彩っぽい女の子だった。
先輩も同年代の奴らもそんな嫁には見向きもしなかった。 掃除担当をしていた俺は、偶然にも嫁達の女子大生グループと組む事になり、そこで初めて嫁と会話し実は成熟した体を目の当たりにした。 寒かったのでジャージを着ていた嫁は、作業中に暑くなりTシャツ姿になったんです。 男の子っぽい外見に想像以上の巨乳。 ブリンと盛り上がったTシャツの胸を見た瞬間、嫁への感情が昂ったのを覚えている。
最終日に勇気を出してメアドを交換して欲しいと告げ、困った表情をしながらもハニカミながら嫁は「いいよ・・」と交換してくれた。 その日から毎日のようにメールをし、1~2週間後に初めてデートをした。 童貞だった俺は勇気が出せなくて、初めて手を繋いだのも嫁からだった。 そして1人暮らしの部屋に誘われ、ムードまで全部作ってもらった。 「アタシ初めてだから」「あっ、俺も」キッカケは全て嫁からだったように思う。
「舐めるんだよね?!」嫁にそう言われて初めてのフェラチオ体験。 歯が時々当たって痛かったが、初めて見る生の巨乳に大興奮だった。
1回目は失敗に終わり、2回目にやっと挿入できた。 痛がるのでほとんど動かなかったが、前戯での濡れっぷりは相当だったと思う。 入れては少しだけ動くセックスを何度も重ね、ようやく腰を動かせるようになっていった。
乳首や胸、アソコや耳などの性感帯はもちろん、他の部位までが超敏感だった。 バックの時に背中を舐めたり触ったりするだけで、体をビクビク震わせるほど。 恥ずかしがっていたクンニでは、驚くほど汁が流れ出ていた。
そして初めてのセックスから半年ほど経過した頃、嫁はクンニで初めての絶頂を経験。 こんなにも簡単にイクのか?と驚いたが、クリを舐めながら指を入れるだけで、簡単に絶頂をむかえてしまう。
酔わせて白状させてみると、小学生の頃からクリオナを経験していると聞いた。 だから相当長い期間オナニー三昧だったという。 次第に心を曝け出せる間柄になっていくと、嫁のドスケベっぷりには驚くばかりだった。 手首を縛られて固定されたい、目隠しもされたい、乱暴に腰を振られたい、動け!と命令されたい、口の中に出されたいなどなど、言われて俺も嬉しかった。
ボーイッシュだった髪型がセミロングになり、俺が見ても色気が増してた嫁。 知ってるだけで6人に告白されるぐらい変わっていってた。 3年生になる頃には、出来る範囲の変態行為はしてたと思う。 俺の名前で購入したオモチャは、全部で10個以上。 コスプレも大好きで、イベントがある時はいつもコスプレしながらセックスしてた。
風呂場でローションプレーをしてた時、初めてアナルに指を入れた。 スムーズに抵抗なく無いっていくし、予想と反して喘ぐ嫁。 そのままゴムをつけてチンコを挿入したが、亀頭だけで精一杯に終わる。 でもそれを何度も繰り返しているうちに、亀頭から竿へ、半分ほど、根元付近まで挿入。 アナルバイブまで購入して、2穴セックスに没頭していってた。
長くなったのでこの辺で話を飛ばしますが、実は相当な淫乱女だったという事です。
大学を卒業し、それぞれ就職しました。 淫乱でドスケベな嫁は、俺以外に男を知りません。 だから他の男に取られるんじゃないかと、嫉妬が倍増していきました。 会社の飲みだからと夜遅くまで飲む日があったり、朝帰りする事もありましたし。 でもどうやら社内の男達には見向きもしなかったようです。 だって嫁は同年代や年上よりも、もっと年下の方が好みだったんですから。
社会人になって3年目の秋、嫁と結婚をしました。 まだ子供は・・・と互いに相談し、2人だけの生活を満喫していました。 結婚して10ヶ月ほどした頃に、嫁の親戚が住んでいた一軒家に引っ越しました。 4年間の転勤で空き家になるからという理由で。 割としっかりした家だったので、嫁は思う存分声をあげて狂っていました。 俺も元気だったので、全裸にエプロンで出迎えてくれる嫁を玄関先で抱いたり、リビングや廊下、階段などでもセックス三昧。
でも部署が変わって忙しくなってからは、週2~3回していたセックスが1回あるかないかに。 日曜日は接待のゴルフへ行く事が多かったので、嫁の性欲は限界だったのかもしれません。 それでも俺が知る限り男は俺1人しか知らなかったし、職場でも浮気などはしていなかった嫁だったので、無防備にも安心し過ぎていたのかも。
忙しくなってしばらくした頃、嫁が「暇だからバイトしようかな」と言い出した。 いずれマンションを購入する予定だったので、俺は喜んで薦めました。 嫁は昔から堪能だった英語を武器に、小中学生向けの英会話教室で働く事に。 働き出してからの嫁は随分明るくなり、俺も安心して充実した毎日を送っていました。
バイトをし始めてから1年ほどした頃だったと思います。 金曜の夜から日曜にかけての出張がありました。 日曜日に家を空ける事は多かったけど、金曜からというのは滅多にありません。 「ゴメンな」と謝りましたが「仕方ないもんね、頑張って」と快く見送ってくれました。 ちょっと物思いにふけるような仕草をしていたので、可哀想な事をしてるかもと思って、早く仕事後わるよう出張先で頑張り続けました。 その結果、予定よりだいぶ早く終わる事になり、俺は日曜の午前中には新幹線に乗ってた。
お昼を少し過ぎた辺りに最寄駅に付き、ケーキを買って家へと向かいました。 慌てていたせいで煙草すら吸って無かった俺は、途端に吸いたくなったんです。 とりあえずケーキを置こうと玄関のドアを開けようとしましたが、案の定カギは掛っている。 室内では禁煙でいつも庭で吸っていた俺は、そのまま庭に向かいました。 嫁が気が付いたら「ただいま」と言おう。 気が付かなければまた玄関から入ろう。 そう思いながら庭に到着し、煙草に火を付けて椅子に座りました。
住宅街の昼間はやけに静かで、煙を吐き出す音が目立つほどでした。 そんな状態でどこからか女の声が遠くで聞こえてきました。 耳を澄ませるとそれは喋り声ではなく、喘ぎ声というか小さな叫び声みたい。 隣近所の室内で、盛りのついた猫が叫んでいるような、でも本当に微かな声でした。 別に気に掛ける事も無く、煙草を吸い終わった俺は玄関へ。 出掛けるとは聞いていなかったし車もあったので、嫁はいると思っていました。 だから驚かそうと鍵を静かに開け、中にこっそり入った途端ビクッとしました。
さっき聞こえてた盛りのついた猫みたいな声が、家の中から普通に聞こえてきたんです。 しかもどう考えても嫁の声。 えっ?と思い下を見ると、男物のスニーカーが。 どういう事?何?えっ?と軽くパニックになりました。
靴を脱いで静かに廊下を進むと、声の先はリビングからです。 昼間っから声を出してオナニーでもしてるのかと思いたかった。 スニーカーを見なければそう思っていたと思います そんな俺をシカトして、リビングからは嫁の激しい喘ぎ声が聞こえていました。 嫁ははっきりと「イクっ!イクッ!イッちゃうーっ!」と叫んでました。 足はガクガクするし、持っていたバッグやケーキを落としそう。 1分ほど静かになったかと思ったら、またもや嫁の叫び声が始まりました。
「もうダメぇー!もう許してぇーっ!」 「いやぁんっ!おっきいの!おっきくて硬いの!」 嫁の狂ったような声を聞きながら、ふぅ~っと意識が遠のきました。 どうなったかは分かりませんが、フッと意識が戻った時も、まだ嫁は喘ぎ続けていました。 俺は壁に寄り掛かりながら必死に倒れないようにしてたみたい。 そこからは地獄のような時間でした。
「トシヒコ君、もう出して!もう我慢しないでイイのよ!」 「イイの、いいの、そのまま出してっ」 「んやぁーもぉーすごいのっ!すごいのぉっっ」
嫁は「あんあん」ではなく、そんな言葉を連呼していました。 そして「マミさん、もうイキます!イキますっ」と男の声が聞こえました。 嫁は「きてっ!きてぇっ」と何度も叫んでいました。
フラつきながらも、俺は静かに玄関から出ました。 どうして良いのか分からず、ここにいちゃまずいんじゃないかと思ったんです。 でも自宅だし、どこに行けば良いのかすら思い浮かばない。 だからまた庭へと向かって、震える手で煙草に火を付けました。 何本も吸って放心状態だった俺は、そのまま時間を忘れて座っていました。
玄関の扉がガチャと開いて素に戻った。 座っていた場所は回り込まないと見えない場所でしたが、立ち上がってフラフラしました。 でも「乗って」という嫁の声を聞き、車の扉が閉まる音を聞き、なぜか冷静になりました。 車庫から車が出て行った後、煙草を1本吸ってから中に入りました。 どうしようか迷いましたが、リビングへ入った俺はヒザから崩れそうでした。 ソファー横の小さなテーブルには、いつも使っていたバイブとローターが。 そしてご丁寧にもその横には黒い下着まで。
リビングはムワッとしていて、セックスをした後の湿っぽい空気。 吐き気を覚えた俺は、寝室へと駆け上がりました。 トランクス1枚になってベッドに腰掛けていると、嫁の車が戻ってきました。 恐怖のあまり泣き出しそうになりましたが、俺は知らぬ顔を通そうと決めました。 「もう帰ってるのぉ?」という声が聞こえ「あぁー今帰ってきた」と答えた。 嫁は「早いなら言ってよぉ~迎えに行くのに」とバタバタ小走りでリビングへ。 ベッドに腰掛けたまま「んあぁ~」と答えた俺は、頭をずっと抱えてました。
その日から嫁への態度をどうしたら良いのか分からず、「何かあった?」「どうしたの?変よ?」と毎晩言われ続けました。 嫁を抱く気にはなれず、疲れているで通すだけ。 日曜日になり、ゴルフの接待へ出掛けました。 でも頭の中はあの日の事ばかりで、もしかしたら今日も浮気してるんじゃないかと疑うだけ。 帰宅するといつもと変わらぬ嫁の態度に複雑な思いでした。
いてもたってもいられなくなった俺は、ICレコーダーで録音する事を決意。 日曜日の早朝、リビングの本棚の本の裏にレコーダーを仕込んでいきました。 夜に帰宅して嫁が風呂に入ってる隙に取り出し、トイレの中でざっと聞いてみました。 やはり嫁の喘ぎ声が入っていたので、恐怖のあまりスイッチを切ってしまいました。 中身を聞いたのは月曜日の午後。 車の中でメモリーカードをノートPCへ入れて再生。 会社の裏にある駐車場だったので、音は気にせずどんどん早送り。 嫁の声が聞こえたので少し戻して聞き直すと、「お邪魔しま~す」という男の声。 「どうぞぉ~」と招き入れる嫁。 トシヒコ君と嫁が言っていたので、前に聞いた名前だと気が付きました。
嫁は食事を作っていたらしく、男はそれを「美味しい美味しい」と食べている。 その食事中の会話は信じられない内容でした。 浮気しているのはもしかしたらバイト先の男かな、と思っていた俺。 でも話からすると、どう考えても違うんです。 「去年までいたんだから分かるでしょ~?」 「どうだろ、1っこ下でしょ?見た事ないなぁ」 「同じクラスのミワちゃんと同じ中学って聞いたけど?」 「××三中?」
生徒の話をする2人。 ボリュームをあげて聞きいっていました。
「1つ下なんだから教えてあげなよ」 「もうイヤだよ~受験も終わったのに勉強したくねーもん」 「高校でしてないの?」 「してるけど、それだけでもう十分でしょ」
どう考えても、これはヤバいでしょと思いました。 相手はバイトしてる英会話教室に通っていた男の子で、今は現役の高校生。 そんな高校生を家に招き入れて、あんな事をしていたなんて。 嘘だよな?ありえないよな?と思いながら、早送りして行きました。 期待はやっぱり簡単に裏切られていました。 途中からはまた嫁のデカ過ぎる喘ぎ声が入っていたんです。
その喘ぎ声は1時間以上も続いていました。 途中途中を早送りして飛ばし、帰宅するまで聞いて茫然。 その音声だけでは確定してないかもしれませんが、どうやら嫁の方が積極的なんです。 男の子の方は少し遠慮がちで、イキそうになっては嫁に寸止めされてました。 「まだイッちゃダメよ」と。 ゴムをつけていたのかは分からず、そのまま出してと嫁は言ってました。
結果から言うと、離婚しました。 興信所に頼んで接待で出掛けた日曜日に、出入るする写真を撮ってもらいました。 男の子の名前も実家もすぐに判明し、また録音しておいたので音声は2つに。 それを嫁に突き付けて浮気を認めさせ、用意していた離婚届けを書かせて終了。 事が事だけに、両親や友人などには相談できなかったみたい。 嫁の両親からは「気持ちが離れた」みたいな事を聞きました。
今でも昔を思い出しては、信じられない気持になります。 どこでどう狂ったのか、俺の知らない嫁がもしかしたら昔からあったのか。 もう随分と時間が過ぎたので、今では嫌な思い出って割り切れています。 これで終わりますので、何か質問があったら言って下さい。
>高校生は浮気がバレたの知らされたの? いや、元嫁が言ってなかったら知らないと思います。 未成年だから下手に騒ぐと大変だと分かっていましたし。 離婚してその地域からもすぐに越したので、その後はどうなったかは俺にも・・・
>どんな音声だったか詳しく! 2回目は確認が目的になっていたので、早送りばかりであんまり覚えてません。 1回目ので覚えてる内容だと、食事が終わってからイチャイチャしてたっぽい。 ソファーでバイブを使っていたようで、初めのうちは男の子も参加してたのかな。 「もっとよく見て?近くで見てぇ~見ながらシコシコしてぇ」とか言ってた。 「はぁぁ硬いわぁ~凄い硬い」と卑猥な事を言いながらのフェラ。 男の子をソファーに座らせて上に乗って腰を振っていたようで、「イッちゃうから」と男の子に言われつつも、我慢させ続けてた。 3回戦もやってて、1回目は口に出したっぽくて、2&3回目はゴムの中か中出し。 シャワー浴びないでやってたみたい。
>寝取られの血は騒がなかった? 騒ぎませんでしたねぇ。 他人の話だと少し興奮はしましたが、当事者になると吐き気さえ覚えました。
>実は根っからのクソビッチだったとか? そうかもしれません。 会社に勤めていた時も、俺が気が付かなかっただけかも。
>ハメ撮りとか無いの? 残念ながらないです。 録音した音源さえも、そのまま渡してしまいましたし。 こうして書くつもりだったら残しておいたのですが。
>どのくらい浮気されてたの? 言われただけなので信用出来ないかもしれませんが、俺が気が付いたあの日が初だって。 初めて家に招待して、そのままセックスまでしたと言ってました。 会話からするともっと前からしてるっぽかったけど。
>訴えれば楽しかったのにw もう関わり合いたくないって思っていましたので。 勝手にしてくれって感じでした。
>離婚後に会った? 荷物整理などで何度か会ったけど、一言も会話は無し。 媚びるような目が余計イラついたので、俺の表情に怒りが出てたんじゃないかと。
>突き付けた時の反応は? 口を押さえてただただ焦りまくってた。 どういう事?っていう話ではなく、離婚するからという流れ。 途中から涙がボロボロ出てたけど、それ以上に怒りあったから可哀想とか思わなかった。
>気が付かなかったら今も別れなかった? それはおそらくそうだったと思います。 20代でしかも子供がいない状態で気が付いて良かったと思ってます。 子供がいたら離婚とかできなそうだし。
それではこれにて終わりにします。 最後まで付き合ってくれて有難う御座いました。
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