抱き枕 6_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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抱き枕 6

15-06-14 08:46

自分の部屋に戻り漫画を手に取った。
微かに妹がまわしてるであろう洗濯機の音が聞こえた。
音がやんでしばらくすると、
「…にーちゃーん」
とそーっとドアが開いた。
ドアから顔だけだした妹は、
「ズボン、私の部屋に干したら変だからココにほしていい?」
「ん…ああ、そうだな。」
と承諾。
「それじゃあ」
といって妹が入ってきた。(あーーー。ズボン脱いだから下穿いてないのか・・・あ?)
部屋の中の物干しにズボンをかける妹は、下半身なにもつけてなかった。
もう本日何度も見たし、触ったし、入れた部分で見慣れてはきてたが、かなり異常な光景だった。

「おまえ、いい加減部屋戻って何か着ろよ。風邪引くぞ!」
「これ干したら着るよ。あ、だけど」
といって俺の布団にもぐりこんだ。
「こら!オシッコ洗ったのか!」
「オシッコじゃない!…けど洗ったよ。」
いつもの妹に戻っていた。
俺もそのまま妹のそばへ行き、
「寄れよ、おれも寝る」
と声をかけた。
頭まで布団をすっぽり被っていた妹が、顔を出した。
妹がクネクネと端へ寄り、俺も布団へ潜り込んだ。
布団へ入った瞬間、ふと違和感を感じだ。
(何だ?)と思ったが何のことは無い、慣れ親しんだ「布団のにおい」が変わっていた。
それは妹の布団で感じる「におい」に近くなっていた。





「おい。」
「ん~、何?」
「この布団、お前のにおいになってるぞ。」
「え?……そうかな?兄ちゃんの男臭いよ。」
「いや、お前感じないんだろ。どーせ俺の本読んで弄くってたんだろ?」
「ち、ちがうー。」
反応そのものが自白に近い。
「じゃあ、さっきのペンは?」
「あ…」
「お前、朝から風呂なんて珍しいよな?」
「う~~」
いつもならもっといじめるところだが、今日は何度か怒らせている。
この辺が潮時か、と思い話題を変えた。
「ところでお前、体大丈夫か?」
「…体って?」
「いや今日いろいろヤッたから…さっき痛いって言ってたしな。」
「あんなに強くしといて心配してくれるの?」
「悪かったな、心配しちゃ悪いか。」
「…悪くは無いけど、痛いって言ったときに心配してよ。」
「…ごめん。」
「兄ちゃんもだけど…男って女の子が泣いたり嫌がったりすると興奮するの?」
「みんなじゃ無いだろうけど、俺もちょっとはそうかも知れない。」
「……え?………ホントに?」
身をすくめる妹。
「…でもあれは行過ぎだ。あそこまで酷い事をしようと思わないし、お前には絶対しないよ。」
「……そこまで心配はしてなかったけど、私じゃなかったら…するの?例えば○○ちゃんとか?」
「しないって、誰にもしない。」
「でも兄ちゃん、痛いって言っても止めてくれなかったよね?」
「あれは気持ちよくて無我夢中でだったし、しないってーの!」
「……気持ちよかったんだ。」
うわ!つい口走った!と思ったが、妹が満更でも無い顔をしている。
まーいーや、と思って開き直った。
「…悪いのかよ。そういうお前はどうだったんだよ!」
「痛いって言ったでしょ!」
「最初はそんなこと言ってたけど、エロビ見てたとき入れても何も言わなかっただろ。」

「………」
布団をかぶってしまった。
どーなんだよ、って聞いても無言。また泣かれるっと焦って
「おい…ホントは痛いのか?、大丈夫なのか?」
「……」
「痛いのか?」
「…ふ、………ぷぷっ」
こ、こいつ。笑いを堪えてやがる(怒)、力ずくで布団を剥ぎ取った。
「何すんのよ~!」
と妹。
「笑ってんじゃねーか!」
と俺。
「だってにーちゃん、どんどん気弱な声になっていくんだもん。」
「で、どーなんだよ!本気で心配したろーが!」
「わ!怒んないでよ~。今も違和感あるけど、痛いってほどじゃないよ。」
「ホントかよ。」
「ほんと。でも…気持ちよかったっていうか、変だったよ。」
「変?…もう嫌か?」
「嫌じゃないし、兄ちゃんまたするんでしょ。いいよ。」
「いや、することはするけど…少し寝よう。」

時計は、午後1時を回っていた。両親が帰ってくるまで時間まだまだある。
目覚ましを午後4時にセットして横になった。
妹が俺の腕を取って抱きついてくる。
しばらくの沈黙ののち、俺がまどろみ出した頃妹が口を開いた。
「…うちの学校で、こんな事してる人って他に居るかな?」
「…いや、どーだろな?」
妹とって意味か、SEXって意味か…わからない問いだった。
「…でも多分得してるよ」
と妹。
「得って?」
「だって兄ちゃんの同級生で、おっぱい見たり触ったりし放題の人って居ないでしょ?」
「まーそうだな。」
「兄ちゃんは私のお陰で得してんだから、感謝してよ!」
「あーそうだな。」
「…兄ちゃん?」
「んー?」
「感動…ないね。」
「いや、まー眠いし。じゃあコレとコレ、俺のだな?」
俺は妹の胸を左右揉んで言った。
「じゃー代わりにコレ頂戴。」
妹が俺の股間を撫でた。「うわ、やわいよ」と呟いて。
「お前にやるから、ちょっと寝よーぜ。」
「…うん」
俺と妹は抱き合ったまま、そのまま軽く昼寝をした。

体は疲れていたものの眠りが浅かったためか、目覚しが鳴る前に目が覚めた。
時間は・・・午後3時半をまわっている。
もう一眠りしようかと思い妹のほうへ体を向けると背を向けてスヤスヤ眠っていた。
何気なしに見た妹の後ろ姿だったが、腰がくびれ始めており
そのシルエットが女性特有の美しい曲線になってきている事がよく分かった。
(コイツもどんどん大人になっていくんだな~)と思いながら妹の女の部分を感じた。
体は疲れているはずなのに、再び興奮しはじめていた。
俺はくっつく位に妹の背後に寄ると、トレーナーの隙間から腕を差込んだ。
特に起こさないように気を使った分けではなかったが、妹は起きる気配はない。
そのまま妹の胸に辿りつくと、そのまま胸を撫で回してみた。
(やっぱ触り心地いいよなあ…)
片手ですっぽり収まる手ごろなサイズと、手のひらに吸い付くように形がかわる柔らかさを堪能しつつ、徐々に動きが早くなってしまった。
思わず軽く鷲掴みした時に、妹が
「ん…」
と声を漏らした。
(起きたか?)と思いながらも速度は落としつつも触り続けていると、
「う、んーーー~、兄ちゃん?」
と妹が声を掛けてきた。
驚いたとかそんな感じじゃなく、眠った体制のまま瞼すら開けずに。
「起きたか?」
と俺。
「んー、まだ寝るぅ・・・」
と言いながらこちらに寝返った。
俺に密着したまま仰向けになった。
「眠いの?」
「・・・ん、まだ寝るぅ。」
「勝手に触っていい?」
「・・・いーよーぅ・・・・・・・すーすー」
とまた寝息を立て始めた。

・・・試しに妹の股間に手を伸ばしてみる。
仰向けになった妹は足を軽くひらいた状態だったので、難なく秘部深くまで触ることができた。
さすがに濡れてはいなかったものの、指で開いて奥に触れると湿っているのが分かった。
妹は起きる様子は無い。
それなら、と思い切って指を1本入れてみた。
一瞬呼吸が乱れたかな?という程度で、また穏やかな寝息に戻った。
指を軽く抜き差しする・・・起きないのに徐々に湿り気が多くなり、濡れてきているのが分かった。
(寝てても濡れるのな・・・つーか、寝たままできんじゃないか?)抜き差ししていた指を一度抜き、舐めてよく濡らした。
そして再度妹に入れた。
どんどん濡れてくる・・・妹の表情にも時々反応が出てきた。
(そろそろ大丈夫か?)
俺は妹の足元に回りこみ足をM字に開かせた。
すでに硬くなっていた物をあてがい、先っぽをよく濡れた部分で馴染ませた後、一気に押し込んでみた。
すると、何の抵抗も無くスルっと入ってしまった。
入った瞬間、
「ん~~、・・・あれ?、兄ちゃん?」
妹が眠そうに瞼を開けた。・・・がまだかなり眠そうだ。
「起きたか?」
「・・・あれ?、何で?、してたんだっけ?」
妹は自分で股間に触れ、繋がっていることを確認しているようだった。
混乱している妹の姿が無性におかしく、いじめたくなってしまった。
「お前が、早く入れろって言うから入れたんだけど?」
「え?えーーーーーそんなこと言ったの?、そだっけ?、あれ?・・・きゃ!」
妹が正気になる前に腰を動かしはじめた。

「うわ!、ちょっと!、タンマ!、ねえ!、ちょっと!」
痛がっていないようなので構わず動き続けた。
「ねぇ!、ちょ!、ねえてば!、に!、なんで!」
最初は妹の反応が面白くて突き上げていたが、やはりとても気持ちよく、いつの間にか、かなりのスピードで腰を振っていた。
妹は、諦めたのか俺が突くたびに
「ん、ん、」
と声を漏らしていた。
そして程なくして、妹の中で果てた。
妹の腰をガッチリ抑え、最高に深くまで突いて出した。
・・・実際は出ていたかどうか微妙だったが。
しばらくは俺、妹共に乱れた呼吸で言葉を発せられないでいた。
「はぁ、はぁ、に、兄ちゃん・・・ホントに?」
妹はまだ混乱しているようだった。
なかなか状況を把握できない妹。
「ほんとだよ。」
と俺は答え、果てた後もゆっくりと腰を動かし続けた。
「…兄ちゃん?」
「ん?」
「私の中にオシッコした?」
「は?なんだソレ。…してほしいのか?」
「ち、違う!…やっぱ夢だんだ。てことは、さっきの嘘でしょー!」
「お前な…どんな夢見たんだよ。」
見る見る顔が赤くなる妹。

「兄ちゃんこそ!寝てる間にナニしたのよー!まだ入れてるし!」
一度果てた直後だったが不思議と硬さは衰えず、妹の感触を味わうように腰を動かしている。
今日だけで何度果てたか分からないが、出る物でも出し切ったのか…硬さはあるものの、果てるような衝動は無く動かしながらも余裕で会話することができた。
妹のほうは俺が話したことに返事はしてくるが、徐々にその感覚が長くなっていた。
(やっぱコイツも気持ち良いんだよな…)
気持ちに余裕が出てきた俺は、いろんな事を試したくなってきていた。

「なあ?」
「はぁ、はぁ、ん?、なに?」
「立ってできないかな?」
「はぁ、はぁ、な、なんで?」
「…何となく」
俺は妹から抜き取り立ち上がった。
「今は無理だよ~。起き上がれないよ。」
「いーから、立ってみろって。」
妹の両脇に手をかけて立ち上がらせようとした。
「む~りぃ~。」妹を何とか立たせようと起き上がらせたが、下半身にチカラが入らないらしく立つ事ができないようだ。
上半身を起こした後、後ろにまわり立たせようとしたが、妹は力を入れる様子も無く、立とうとはしなかった。

「…お前な。わざとやってんだろ。」
「ちがうよ~。チカラが入らないんだもん。」
「胸、揉みつぶすぞ。」
とトレーナーの中に両腕を差し込んで胸を直に揉んだ。
「なによ、これ握りつぶすよ。」
といって俺の竿を握ってきた。
お互い強めに握ったり、こすったり、たまに
「痛!」
って声が出たりもしたが無言で触りあった。
「じゃあこのまま四つん這いになって、こっちにケツむけろ。」
「後ろからするの?」と言いながら素直に従う妹。

俺は妹の腰をつかみ、自分と合う高さまで持ち上げると一気に入れてみた。
いつもの体位と違い妹の顔が見えないため、なんだか他人としてるような錯覚が新鮮だった。
妹が着ているトレーナーを肩まで捲り上げ、女特有のきれいな背中の曲線を露出させた。
突き上げる度に、いつも以上にプルプルと揺れる胸も欲情をそそる。
時折、妹の胸を鷲掴みしながら5、6で限界を迎えた。
そのまま腰を掴み一番奥で果てた後、妹も俺も布団の上に大の字になった。

5分か10分か・・・お互いの息が整ったころ、
俺の方から
「なあ。」
「ん?」
「いいか?」
「ん~。」
妹は再び仰向けに寝そべり、俺は妹の股の間に腰を入れた。
そのまま妹の両足を抱え込み、硬い物をあてがって一気に入れた。
本能的にとった体位だったが、いつもより深く入っているような気がした。
妹もソレは感じたようで、
「ちょ、苦しい、」
と声が漏れた。

しばらくの無言、聞こえるのは俺と妹の息遣いのみ。
徐々に快感が高まり始めペースをあげようとしたその時、
「ジリリリリリリリリリ!!」
「きゃ!」
「うわ!」
急に目覚ましが鳴り出した。
その途端、妹がぎゅっと締め付けてきた。
不意の快感にトクトクトク…と思わず果ててしまった。(出ては無かったようだが)
妹から抜き去ると俺はあわてて目覚ましを止めた。
「四時か…」と呟く俺。
突然のことにキョトンとする妹。
なんだか、いきなり現実に引き戻された気がした。
「母さん達って、帰り何時頃だって?」と俺。
「えーと、夕飯は食べててって言われたから7時過ぎるんじゃないかな?」
「そーいや、夕飯どおする?」
「おかーさんからお金貰ってあるよ。外で食べる?」
「そーするか。でも出かける前に居間片付けないとな…。」
「…そーだね。匂い残ってるかもしれないね…兄ちゃんの。」
「お前の匂いもするだろが!」

俺たちはそれぞれシャワーを浴び、居間を片付けて出かける事にした。
妹が俺のスプレーを大量に使って消臭していたのには参った。
「お前なー。いくらなんでもココでこの匂いは不自然だろう。」
「大丈夫だよ。兄ちゃんの汗の匂いが強烈だから私が無理やり掛けた事にするから。」
「まぁいいけどよ。そろそろ着替えてでるか!」
「うん!」

<続く>




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