牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 09:04
636 名前: 健 投稿日: 2009/10/01(木) 23:40:08 ID:IguTROoGI 少しの間、そんな二人のじゃれ合いが続いた後です… ひろみ:「あん…くすぐったい!」 仁:「へへへへ!耳感じるんだ。もっとやっちゃおー」 ひろみ:「もぉー!またしたくなっちゃうよ!マジ困る!」 仁:「したくなっちゃえよ。彼氏仕事でしょ?」 ひろみ:「そうだけど…あん…止まんなくなっちゃう…ァァァァン」 「まだするんだ…」私は漠然と、そして冷静に頭の中で呟いてました…
638 名前: 健 投稿日: 2009/10/01(木) 23:43:57 ID:IguTROoGI 仁はひろみを抱き上げ、ソファーの上に反対向きに座らせました。両手を背もたれにつかせ、尻を突き出させ、後ろから胸を鷲掴みしています。 ひろみは振り返り、キスを求めているようです。気付いた仁はそれに応じ、Tシャツの下から手を入れて胸を揉みながら再び舌をひろみの唇に差し入れます。 ひろみ:「チュッ…ふん…ふむ…はむむむ…」 仁:「チュパ…チュッ…」 ひろみはキスが本当に大好きな女の子でした。私はある意味、ひろみがあんな熱い、いやらしいキスをしている方がショックでした。 単なる挿入行為よりも、キスの方が相手に対する気持ちが込められていると思っていたからです。私との時はあんなに情熱的なキスをした事があっただろうか?全てマイナス思考しか出来ない状態でした。 ひろみへの信頼がガラガラと崩れ始めたようです。
639 名前: 健 投稿日: 2009/10/01(木) 23:47:29 ID:IguTROoGI 仁は唇を離し、Tバックを完全に脱がせました。両手で思いっきり尻を鷲掴み、さっきのお返しとばかりにア○ルや秘部を荒々しく舐め始めました。ひろみは声ともならない声で叫び、悦びの嗚咽を漏らしています。 ジュルジュル…ジュパッ… 仁のぺ◯スは先程まで情けない姿でしたが、今は既に大きく反り返るくらいに勃起させています。 ひろみ:「もうやめて…今は…イキたくない…」と言うと、ソファーから下りて、入れ替わるように仁をそこに座らせました。ひろみは仁の膝を割って間に座りました。 ふふふと笑いながら、カチカチのぺ◯スを軽くしごいています。 ひろみ:「へへへ。なんかまた大きくなってるよ、仁のチ◯ポ」 仁:「えっ?今なんて言った?」 ひろみ:「もう言わなーい!」
640 名前 健 投稿日: 2009/10/01(木) 23:49:06 ID:IguTROoGI この言葉は私が仕込みました。男は可愛い女の子に三文字言われると嬉しいんだょって… 私が教えた数々のテクニックを全て仁にしてあげるつもりなのでしょうか?冒頭でお話した通り、私はひろみに特にフェラと騎乗位について、私色に仕込んであります。? そして…この後、私は嫉妬で狂い死にしそうな位の場面を目の当たりにしてしまいます。
641 名前: 健 投稿日: 2009/10/01(木) 23:51:27 ID:IguTROoGI ひろみの三文字を聞いた仁のぺ◯スは張り裂けそうなほど勃起してました。ひろみは睾丸を順々に口に含み、舌でべろべろと舐め上げています。時々睾丸の更に下の方まで顔を埋めています…もちろんその間、右手はぺ◯スを優しくしごいています。
徐々にぺ◯スを舐め上げて行き、ゆっくりと、深々とそれを飲み込み、すぐにストロークの大きなディープスロートへと移っていきました。 ひろみ:「ふむ…ふん…ズボッ…すごい硬~い…ステキ…」 いつしかピストン運動は激しさのピークを迎えようとしていました。 ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ、ジュボボボ… もの凄い勢いでひろみの頭が上下しています。 仁:「ぅぁあっ!ダメだよ!出るって!」
642 名前: 健 投稿日: 2009/10/01(木) 23:58:39 ID:IguTROoGI ひろみはゆっくりと口を離し、立ち上がりました。そして後ろ向きになって仁を跨ぐ格好になりました。 ひろみ:「今度は私にさせてね…」と言って、勃起した仁のぺ◯スを自らの秘部にあてがい、ズブズブと腰を落としました。背面座位とでも言うのでしょうか。 ひろみ:「ん…くふぅぅぅ…」 仁:「あぁぁ…きつい…中がすごくきつい…」 ひろみ:「あぁぁぁ…すごい…いい…」 ひろみは両手を仁の膝に置き、少しづつ腰を、いや尻をグラインドさせ始めました。 上下、左右、ローリングを入り混じらせた複雑な動きです。
643 名前: 健 投稿日: 2009/10/01(木) 23:59:41 ID:IguTROoGI 仁:「うわぁぁ、すっ凄すぎ…メチャクチャえっちな眺めだよっ…」 仁は後ろからひろみのTシャツの中へ両手を入れて、乳房を揉みしだき始めています。 仁:「ぅぅぅ…最高だぁ…ひろみっ…お尻の…穴が…まる見え…」 ひろみ:「ぇえ?…ぃゃん…あぁぁん…」 仁の言葉に一層興奮したのか、ひろみは腹を波打たせ、腰から下をうねうねとうねらせています。 仁:「あぁぁ…ひろみっ、こっち向いてくれよ…お前の顔を見てイキたいんだ…ぉぉぉ…」 ひろみはあそこで咥え込んだまま、ゆっくりと回転して仁と向き合いました。
644 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 00:00:35 ID:gZEaMPlxI ひろみはソファーの背持たれの上の方をしっかりと掴み、また腰をうねらせ始めました。 …教えた通りの動きだ… 勃起したぺ◯スを膣の壁面全体でしごき上げるように腰を上下させる…体全体ではなく、あくまで腰から下だけで…時には横や円を描く動きも混じえながら… ヘソフェチの私はこの光景が大好きでした。ひろみのまあるいおヘソが波打つのを眺めながら果てるのが、一番好きでした。それをやはり奴にもやっている… 再び嫉妬の嵐が心に吹き荒れ始めました…
仁は尻を抱え込むようにして両手で揉みまくっています。そんな仁の両手を振りほどかんばかりに、ひろみの尻は暴れ出す… ひろみ:「あぁぁぁっ!まじっ…いいっ!…ぉおっぱい触ってぇぇぇ…」 仁はひろみのTシャツをまくり上げ、あらわになった大きな乳房を揉み上げ、音を立てて吸い始めました。 ひろみ:「あぁぁぁーっ…気ぃ狂うぅぅぅ!…チ◯ポいぃよぉぉ!」 仁:「うぉぉぅっ!…俺のチ◯ポいいのかぁー?」 ひろみ:「いい!…チ◯ポ…チ◯ポ!…いいぃぃぃ!あぁぁぁぁぁっ!」 ギシッ、ギシッ、ギシッ…ガタッガタッガタッ…ガッガッガッガッ… ソファーがきしみを通り越し、二人の動きに悲鳴を上げているかのようです…
652 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 10:11:59 ID:ksLDTZBgi 仁:「ひっ、ひろみっ!もっ、もっと言って!」 ひろみ:「いぃ~っ!チ◯ポ~!硬いチ◯ポ……あっ…ふぅぅぅん、いっ、イキそぅ…あぅ、いっ、あぁぁぁぁぁぁーっ!」 信じられないスピードでひろみの尻が上下し始め、また仁にキスを求めています。 ひろみ:「あぁぁん、してっ…してっ…してぇぇぇ…」 仁は両手でひろみの頭を無造作に引き寄せ、激しく髪を掻きむしりながら唇を吸い始めました。 愛液が飛び散りそうな程ひろみの腰使いは激しく、彼女の尻だけがまるで別の生き物かのように、激しくストロークしています。 次の瞬間、お互いの唇を唇で塞いでいる二人は、苦しげにうなり声を上げました。 仁・ひろみ:「…!ぅぐっ!…んんんんーーーっ!」 つま先立ちになった仁の腰が高く持ち上がり、ひろみは更にその上で激しく狂ったように尻を上下させ、一緒に果ててしまいました…
653 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 10:13:07 ID:ksLDTZBgi 思いっきり中出しです… 安全日だから、という事だったので、確かに一昨日も私はひろみの中に射精しましたが… ひろみの尻と仁のペ◯スはつながったまま、まだキスを止めようとしません。 お互いの頭をきつく抱き合いながら、夢中で舌を貪っています。 …やっと唇が離れ、 ひろみ:「あぁぁぁ…すっごく気持ち良かった…死ぬかと思った…」 仁:「俺も…。俺、出しちゃったよ…もうひろみの事、離したくない…」 ひろみ:「…フフッ…ダメよ…」 言い終わらない内に仁はつながったままひろみを抱き上げ、ソファーの上に寝かせました。 ひろみ:「…ん?あっ…はむっ…」 仁はまたキスをしたようです。こちらからは仁の尻と、ひろみの愛液で袋までベタベタに光ってズッポリと挿し込まれているぺ◯スの根元、それを咥え込んで? いるひろみの秘部だけが確認できます。 やがて、ゆっくりと仁の黒光りする濡れたぺ◯スが抽送を始めました…
655 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 10:18:07 ID:ksLDTZBgi ひろみの切なげな喘ぎ声とグチャグチャと卑猥な摩擦音を奏でながら、視界の先で二人の尻が徐々にくねり始めています。結合部分からは、仁の精子とひろみの愛液がぺ◯スの抜き挿しに合わせてドクドクと溢れ出し、ひろみのア○ルを伝って糸を引きながらソファーの上に大きな染みを作り始めていますが、快感を貪り続ける今の二人には、そんな事は全く関係ないようです。 三回目の営みが始まりました…
656 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 10:25:27 ID:ksLDTZBgi グチャ…グチョ…ヂュッ…ヂュポッ… ひろみ:「あぁぁぁ…はぁぁぁぁぁ~…」 ひろみの切ない喘ぎ声が聞こえます。 「一体何回やるつもりなんだ…」私はボーっとしながら見ていました。 目の前でいやらしく尻をうねらすコが自分の彼女である事が、今ひとつ現実として受け取れない状況でした。自分とは無関係のカップルの覗きをしている、そんな感覚だったと思います。
仁は無言でゆっくりと抽送を続けています。ひろみは仁の背中に手を回し、二人はまたキスを始めました。 ひろみ:「…んんん…ちゅぶっ…ねぇ…またするの?…」 仁:「…えぇっ?…ずっと…だって…ひろみ…超エッチなんだもん…チ○ポ立ちっ放しだし…」 ひろみ:「ぃゃん…ずっと勃起してるよね…硬い…ぁぁぁ…」
662 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2009/10/02(金) 12:16:07 ID:fx+BDYE/0 >>656 (俺のブラウザだとレス番ずれるな)
健ちゃん、どうせ反応するなら以下の質問によろしく
・知り合ったきっかけ、つき合った期間 ・髪型 ・肌の色 ・乳首・乳輪の色と大きさ ・クリ・ヒダの色、形、大きさ ・陰毛の生え具合 ・アナルの皺の数
美化しなくていいのでリアルにおながいします。
663 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 12:31:14 ID:ksLDTZBgi >>662 笑いました。でも、こういうの嫌いではありません。 また、今後は妄想会話は極力カットします。私自身、いい加減ちょっと長くなり過ぎたかと思いますので。
>・知り合ったきっかけ、つき合った期間→ゴーコン、二年 >・髪型→肩までのストレート、のりピーみたいな。 >・肌の色→真っ白 >・乳首・乳輪の色と大きさ→平均 >・クリ・ヒダの色、形、大きさ→小さめ >・陰毛の生え具合→薄い >・アナルの皺の数→これは分からん(笑)
664 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 13:05:13 ID:ksLDTZBgi 仁:「…でも、止めてもいいんだよ…」と、仁は言っていました。 ひろみはいやらしく尻をくねらせています。 仁:「へへへっ!もっと言わないとダメだよ。抜いちゃおうかな~!」 ひろみ:「いゃ…絶対抜かないで…!ダメっ!変になっちゃう!」 ひろみは仁の腰に回した足を解き、両手で仁の尻を押さえつけようとしています。 仁は深く、深く挿し入れていきました。 ひろみ:「いぃぃぃ…」 仁は大きく出し入れを開始し、次第に激しさを増してきます。 ひろみ:「あぁぁぁん…チ○ポ硬い…チ○ポおっきい…もっと…もっとぉぉぉぉ!」 肉のぶつかり合う音が大きくなり、ひろみは頭がソファーからずり落ちてきています。仁は構わずピストン運動を強めていきます。完全にひろみの頭が床に落ちましたが、仁は両手でひろみの腰を支えながら、一心不乱に腰を叩きつけています。
665 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 13:07:13 ID:ksLDTZBgi ひろみ:「あぁぁぁぁっ!イッ、イッ、イクイクイクッ!、イクゥゥゥゥ!…ん」 大きく体をのけ反らせ、ひろみは何度目かの絶頂を迎えました。でも、仁はまだのようでした。 ひろみは床の上にうつ伏せになり、仁はそんなひろみの腰を持ち上げ、今度は後ろから挿入しました。 パンパンパンッと、リズミカルな音がします。 ひろみは顔を床に擦り付け、既に絶叫に近い声をあげています。
仁:「おぉぉぅっ!イクぞ!またイクぞ!中に出すぞ!っ」 あまりの勢いにひろみは膝を立て続ける事ができず、前のめりに潰れていきます。 仁は前後ではなく上下に腰を動かし、クライマックスを迎えようとしています。 ひろみ:「ぁぁぁぁっ!イイ!出してっ!チ○ポ!中で出してェェェ!」 仁の尻が見えない位の速さで上下した後、グッサリと挿しこまれたまま尻が硬直し、小刻みに震えています。今まさにひろみの奥に射精しているところなのでしょう…
666 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 13:09:37 ID:ksLDTZBgi そのままひろみの上に体を重ねて動きません… しばらくして、仁はやっとひろみの上から起き上がり、自分のぺ○スが先程まで挿し込まれていたひろみの「穴」をまじまじと見ています。 じ:「うわぁ!もうグチャグチャだよ…すごいエッチ…」
私はもう限界でした。しかし不思議なくらい冷静で、なんか、もうひろみが別人のような感じがして、その場にそれ以上いても無意味である、自分には関係ない、と何故か思っていました。
668 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 14:27:09 ID:ksLDTZBgi 私は普通に玄関を開け、バタンと閉めて階段を下りていきました。約一時間強、あの場に居ました。最初こそ物音をたてないように気をつけていましたが、途中からは目眩を感じたりしゃがみ込むなど、思えば壁に無造作に手をついたりしていたはずです。つまり、そんな音、私の存在すら気に掛からないくらい二人は?夢中だったという事でしょう…? さて、この板でのお話はこれでおしまいです。賛否両論でしたが、自分なりにはかなり細かく、エロく表現できたかな、とは思っています。実際、当時を思い出し、立ちっ放しでした(笑)。
この後日談は趣旨が変わってくるので、別スレに改めて投稿します。 さえた男さんと違う結末を迎えた…と冒頭で言いましたが、結論だけ言いますと、キッパリ分かれました。あの後イロイロあったのですが… あと、仁に対してもあのままでは済まさせていません。一応、アクションは起こしました。
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235 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 16:06:26 ID:ksLDTZBgi 「さえたHな47発目」から来ました。その後、の話です。 私はあの日の夜、いつも通り部屋に戻りました。本当はひろみの顔をまともに見る自信がなかったのですが… ただ、過去の恋愛経験を包み隠す事ができないひろみの事、ひょっとしたら向こうから今日の事を打ち明けるかもしれない、という期待感みたいなものはありました。
もしそうしてくれれば、ひろみの気持ち・心は私が完全に掌握している事になるし、それは何よりも仁や他の男には絶対不可侵の、揺るぎ無い信頼関係の再構築のキッカケになるかもしれない、と前向きに考えました。
238 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 16:13:27 ID:ksLDTZBgi ひろみ:「お帰りなさい!」 私:「…ただいま…」 いつも通りの明るい笑顔、その日は何もなく、朝を迎えました。 「あいつ、いつも通りだったな…もう二~三日様子見るか…」 内心穏やかではありませんでしたが、気持ちを抑え、ひろみに期待しました。 でも、そんな俺の態度にひろみは気付いていたようです。
239 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 16:15:21 ID:ksLDTZBgi 次の日の夜です。 ひろみ:「ねぇ、健…何か具合悪いの?昨日からちょっと元気ないよね?」 ひろみの目は、どこか怯えてるようにも見えました。 私:「…っていうか、…いや、別に…」 俺はそんなひろみの瞳を直視できず、歯切れ悪く答えました。 ひろみ:「本当?…ならいいんだけど…」 ひろみは泣きそうな、か細い声で言いました。 しばらく何事も無かったかのように時間が過ぎていきました。 が、何気なく目をソファーに向けた瞬間、私の中で何かが弾けました。うっすらと残っている染みを見つけてしまったのです。
241 名前: 健 投稿日: 2009/10/02(金) 16:18:55 ID:ksLDTZBgi 私:「…ひろみよぉ…」 洗い物をしているひろみには聞こえていません。 私:「ひろみっ!呼んでんだろっ!」 ビクッとして、 ひろみ:「えっ!なっ何?」 俺:「…ちょっとこっち来て座れよ」 ひろみ:「…はい…」 消えそうな小さな声で返事をし、ひろみは私の正面に正座しました。何かを察知したのか、今にも溢れそうな涙をこらえ、しかししっかりと顔を私に向けています。小刻みに体が震えています。 怒りと、嫉妬心と、絶望感と、動揺で…私も震えていたかもしれません。 私:「…ひろみに期待してたんだ…俺にいう事無いか?…」 ひろみ:「…あります…」
250 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:05:52 ID:+OlQG6sBI すみません、一応家庭を持ってますので、自由に投稿する時間がなくて… 勿論嫁は知らない話なので(笑)。
ひろみは、大粒の涙をいくつも零しながらも一切拭おうとせず、私の目を真っ直ぐに見つめ、昨日の事を告白しました。 私は根掘り葉掘り、ムキになって問いただしました。ひろみの言い分を要約します。
251 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:07:25 ID:+OlQG6sBI ・昨日は会社が休みだったので、仁の夫婦と三人で都内で会う約束をしていたが、天気が悪かったため、仁の強い要望で自宅で会う事になった。しかし、現れたのは仁一人だったという事。
・仁の嫁は、ひろみが職場でも信頼している先輩だったので、間違いがあるはずもないと考えていた。でも念のため、窓を開けて玄関のカギも掛けなかったという。
・外出するつもりだったので、パンツに線が出ないような下着をつけた事。結局、部屋着のジーンズに履き替えたが。
・その日は、夕方まで四回セックスしたという事…(四回目はシャワーを浴びながら口内射精…)
・仁の事は尊敬していたが、好きではない。誘惑に勝てなかった自分が全て悪い。
・私との結婚は絶対にあきらめたくない、今後のことは私に委ねるが、もし許してもらえたなら、一生尽くします、との事。
252 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:09:40 ID:+OlQG6sBI 私が行為を覗いていた事について、ひろみは一切咎めません。 自分のあれだけ恥ずかしい痴態を私に見られていたというのに…ある意味、相当な覚悟がこの時点でひろみにはあったのでしょう。 次々に溢れ出る涙を拭おうともせず、視線をそらさずに、体を震わせながら私の質問に答える、そんな姿のひろみを見て、私は何故か今までにないくらい愛おしく感じました。 …このコは離しちゃいけない…やっぱり俺の側にずっといてほしい… 強くそう思いました。
253 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:13:49 ID:+OlQG6sBI その夜は「分かった」とだけ言ってベッドに入り、気持ちを整理していました。 裏切ったのだからひろみは悪い…でもこういう事は男(仁)の方が責任は重いはずだ…どうしたらこれまで通りの生活に戻れるんだ… 一方で、一昨日のあの強烈なセックス場面が頭から離れません…しかも四回も…
私は二~三日考え、自分を納得させる為の、二つの結論を導き出しました。 まず、仁に二度と付きまとわないと約束させる事、そしてもうひとつは、…仁や、私以外のこれまでひろみが関係を持ったどんな男よりも、ずっとずっと過激で、かつひろみを深く深く満足させられるようなセックスをして、ひろみの心に私の存在を強烈に染み込ませること、です。 私のひろみに対する征服感が満たされれば、あの狂おしい嫉妬心も消えるのでは無いかと思ったのです。
254 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:15:22 ID:+OlQG6sBI あの告白以来、ひろみは全く元気がありませんでした。まぁ、私が態度を保留していたから当たり前ですが… 私は仕事の合間を縫って、ひろみの勤務先と、自宅に電話しました。勿論、仁に対してです。 仁は滑稽なほどに慌てうろたえていましたが、要はひろみの体を間近で見て、スケベ心が働いてしまったという事ですが、どうも前から狙っていたようです。今後怪しげな行為があった場合、勤務先に報告し、裁判にする旨伝えました。仁は二度と過ちはしない、と約束しました。 さぁ、次に仁の自宅、つまり奥さん宛に電話を入れました。
255 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:17:32 ID:+OlQG6sBI 奥さんは見知らぬ男から夫へのの電話に身構えており、夫が何かとんでも無い問題を起こした…と直感したのでしょうか、半泣きの状態で応対してました。当初私は、私が苦しんだのと同じ思いをさせてやろうかと思いましたが、その悲壮な声を聞いて、何も言わずに電話を切りました。罪が無い者を、敢えて苦しめるのもどうかと… もし、脳天気に明るい応対だったら違ったでしょうが。
私は二つ目の解決策を実行しました…
~詳細割愛~エロ全開で、ガッツリ染め上げました(笑)。詳しく書きたいのですが、どこの板が適切なのか…またくどいとか言われそうなのでやめとくか(笑)…
256 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:19:01 ID:+OlQG6sBI 結果、私の征服欲は充分に満たされ、全てを水に流すまでは行きませんが、再出発する事になりました。 以前よりも絆が強くなったような気がしたのは、私だけでなく、ひろみも同じでした。週二三回だった営みも、毎日、多い時は週に20回以上!という事もありました。(顔が可愛いので何度でも起ちました。若さもあったんでしょうが(笑)) 全てがうまく回り始め、結婚が現実のものとなる瞬間が間違いなく訪れるはずでした…あの事さえなければ…
258 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:35:02 ID:+OlQG6sBI ある日、ベッドの中でひろみが言いました。 「健、仁さんに電話したんだって?すごく動揺してたわよ!(笑)」 私:「えっ?…何だそれっ?…」 ひろみの余りに無神経な発言でした。 私の表情が固まったのを察知し、ひろみの顔色が一瞬にして蒼ざめていきました。 ひろみ:「あっ!いやっ…そうじゃなくて…何なんだろうね、ほんと…えっと…あの…」 ひろみの唇が震えています… あの後、仁はひろみに平身低頭謝罪したまでよいのですが、その時に私から連絡があった事も打ち明けたそうです… そういう会話を私の知らないところで二人がしていたというだけで、私は二人に馬鹿にされたような気がしました。この上なく、不愉快でした。 私は仁に男としての話をしたつもりだったのに…だから慰謝料云々の厄介な話をしなかったのに…
259 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:36:43 ID:+OlQG6sBI 結局、それからは何度ひろみと肌を合わせても、心のどこかに仁の存在がありました。 キッカケはホントに些細な事なのですが…明らかにひろみとの信頼の絆に修復困難な亀裂が入ったような気がしました。 やっぱり無理なのか…これまではネガティブに考えてはキリがない、と思ってましたが、これから人生を共にしようと考えている相手の事を、今一度、徹底的に客観的に考えてみました。
260 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 00:39:10 ID:+OlQG6sBI 私が問い詰めなければ、ひろみは隠そうとしたのでは?いや、過去の経験を自分から言うくらいの子だから、タイミングを見て告白してくれたかもしれない…いやいや、そもそも過去の男遍歴自体も嘘なのかも知れない、本当は何十人もの物凄い経験があったのかも? 私はひろみの事を実は何も分かっていないのでは? 疑い出したらきりが無い、という、ある意味男女の間では定番の負のスパイラルに陥っていきます。
私自身ひろみとは別れたくなかった、しかしもう一人の私がブレーキをかけるのです。 いっそ、見つからないようにうまくやって欲しかった…嘘は嘘として、つき通して欲しかった…これが私の本音でした。 この先ずっと仁の亡霊が付きまとってくるのは嫌だったし、とにかくひろみの事が過去も含め、100%信用できる状態には今後なれないだろう、と。
264 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2009/10/03(土) 01:06:24 ID:KsJOyM0L0 いいよ続けてよ。 まだ関係続いてたんじゃないのか?仁と
265 名前: 健 投稿日: 2009/10/03(土) 01:06:50 ID:+OlQG6sBI 自分の気持ちに正直になれば、それでもなお女々しくも別れたくありませんでした。離したくありませんでした。しかし、その思いを無理矢理封印し、やっぱり別れを決断しました。
こうして現在に至るわけですが、今の家族との幸せな団らんがあるのは、あの時の別れの存在のお陰だとさえ思えるようになっています。 長い話しで恐縮でしたが、これで私の2CHでの話は全ておしまいです。 あ~、なんかスッキリした!
266 名前: 健 [sage] 投稿日: 2009/10/03(土) 01:10:07 ID:+OlQG6sB0 >>264 それは多分無かったと思います。 仁は私立最高学府卒の大手百貨店勤務ですから、その辺の常識というか、失うものの大きさを考えたでしょうし。
269 名前: 健 [sage] 投稿日: 2009/10/03(土) 01:19:00 ID:+OlQG6sB0 >>267 ひろみのその後は分かりません。私も転勤族なので、あの後異動し、二年後には今の嫁さんとあっさり結婚してしまいました。 たぶん、ひろみの不注意な囁きがなければ私達は結婚していたと思います。そして、今と同様たぶん幸せな家庭を築いていたと思います…
277 名前: 健 [sage] 投稿日: 2009/10/03(土) 08:51:06 ID:+OlQG6sB0 >>276 「エロ楽しい」思い出、なんて言いましたけど、後日談書いてて別れの情景が思い出され、結構ブルーになりましたね… 嫌いになって別れられた方がどんなによかった事かと…
>>275 別れの時の話、もう少し詳しく書きます。でも少し時間を下さい。
>>272 私自身、こういの書いててかなり興奮したので書きたいのですが(笑)、ここのスレはちょっと違いますよね? 適切なところあればご教示ください。
これから家族サービスなので、しばしお休みさせていただきます…
295 名前: 健 投稿日: 2009/10/04(日) 00:11:12 ID:SXUwBWl/I ひろみの不注意な発言から約一ヵ月後、私は別れを切り出しました。大好きだけど、もう一緒にはいられない…云々言ったと思います。 ひろみは、好きなのに何故別れなければならないのか?私(健)無しの人生は考えられない、嫌いになるなら仕方無いけど…と大泣きしてました。 私に判断を委ねると言ってたのですが、別れを切り出してからのひろみの反発は凄かったです。今思えば嘘でも「嫌いになった」と言ってあげれば良かったのですが。優しさを履き違えてたと思います。
296 名前: 健 投稿日: 2009/10/04(日) 00:12:31 ID:SXUwBWl/I 取り合えず、夜はベッドはひろみに使わせて、私はソファーで寝る事にしました。寝室から鳴き声が聞こえたり、耐えきれないのか、私のソファーに入ってくる事も度々ありました。そんな時は無碍にせず、軽く肩を抱いて寝るまでそのままでいました。勿論、セックスは無しです。 そんな生活がダラダラと一週間続いた後、ひろみはやっと現実を受け止めてくれ、別れに同意してくれました。 男ってのは(私だけかもしれませんが)女々しいもので、彼女がいざ同意してくれるとなると、何故か急に寂寥感が襲ってきました。
ひろみ:「健の気持ちが変わらないのは分かった。私、悪いコでした。貴方の前から消える事に決心がつきました。本当にゴメンなさい…」 私は何も言う事ができず、ただ黙って抱きしめました。この一週間でげっそりと痩せ細った体に驚きましたが、これは私のせいなんだなと思うとやるせなくて…
298 名前: 健 投稿日: 2009/10/04(日) 00:17:36 ID:SXUwBWl/I ひろみの実家は約50km離れた隣町でしたが、次の三連休で一緒に荷造りをする事にしました。 でも、連休に入る前日、私が仕事に行っている間に、一通の置手紙を置いて彼女と彼女の荷物が無くなっていました。部屋が少し広くなっていました… 手紙の内容は短く、今でもはっきり覚えています。あり得ないとは思いますが、万々が一本人がこのスレ見ていたらすぐに分かる内容なので、御容赦ください。 でも、それを見て当時の私は泣いたなぁ~…ホントにつらかった。まじ泣きしました…思い出しきた…
317 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2009/10/04(日) 13:48:14 ID:8RArTHmFO さえた男の彼女は「もう会わない」措置をとった。 ひろみは職場がらみだったから、辞める選択肢もあったが難しかったのかもしれない。でも、仁の名前を健の前で口にしたら不愉快な事はわかるだろうに・・・しかも笑いながら。 ひろみの中では過去の笑い話にしたかったんだろうが、その話題は葬るべきだったな。
318 名前: 健 [sage] 投稿日: 2009/10/04(日) 14:34:46 ID:kR7v9wuri >>317 話し合いの際にひろみからすぐに会社を辞める旨の話しはありましたが、根本的な問題が解決する訳でもなかったので、私が止めました。勤め始めてまだ一年程度しか経っていないところでしたし… 317さんのコメントを読んで今更ながらふと思ったのですが、彼女は「過去の笑い話」にしても揺るがない信頼関係、それまで以上の硬い絆があるから大丈夫、と思ったのかもしれませんね。だとすると、私の肝っ玉が小さかったのか…
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