狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

15-06-14 09:58

繋がったまま芳美の顔を見た。とろんとした目で恍惚としており、性に溺れた美魔女という感じだ。性に熟知している筈の三十女が僕のような少年に征服され、人生を狂わされても幸福感に酔いしれている・・・それは何度経験しても尽きない悦びであり、優越だ。乳房を揉むと、「ああ・・・」と又甘い声が洩れた。「おまえは本当に好きだな」「はい、あなた・・・」うぶな新婚妻のように僕を見て答えた。「他の女に申し訳ないと思わないのか?」軽く苦笑いをして聞いたが、芳美は「いえ、私こそが一番」と負けず嫌いな性格を覗かせた。そういう優しさと勝気さが芳美の魅力でもある。「じゃあ、他の女に負けないようにもっと尽くさないと駄目だぞ」「はい、ご主人様」肉棒は再び勢いを増し、僕は「繋がったままベッ!
から離れるぞ」と言った。「え?あ、はい」芳美は主人の命令は絶対と、肉棒が外れないようにゆっくり僕に従ってベッドから離れた。ホテルへの導きなどでやや優越に立っていた芳美もすっかり奴隷の立場になっており、僕の指示通りに部屋の中を歩いた。二人一緒の蟹歩きはともかく、僕が前を向いて歩こうとすると芳美は後ろ向きなのでいかにも歩きにくそうだ。「大丈夫だ」「あ、はい・・・」それでも時々振り返っては後ろの安全を確かめる。歩いている間も肉棒がまんこの中で動いているのだろう、芳美は切ない表情をしていた。あの満月の公園以来のエロ歩きだ。しばらく経って部屋の中程で立ち止まり、そのままじっとしていた。突いてもらえないので芳美は自分からピストン運動を始めた。「ふふふ」


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