牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 10:04
1か月後、入学をした。 朝早くは無理なので二部の10時過ぎからのコースとした。 両親は大喜びだった。 編入を終えて、両親は自宅に帰った。
「お兄ちゃん、ちゃんと約束守ったよ。」 「うん。ありがとうな。これから頑張って通うんだぞ。友達もたくさん作るんだぞ。」
「うん、頑張る。だから、お兄ちゃんも約束守ってね。」 「ああ。わかってる。」
内心、とうとう来るべきものが来てしまった。と少し気が重くはなった。
沙耶が風呂に入りに行った。 俺は、落ち着かなくて、部屋の中をうろうろ歩いた。引き出しにスキンがあるのを確認したり、新しいパンツがあるのを確認したり・・・。
「お兄ちゃん、私お風呂出たからねぇ~」と沙耶の声がした。 「おう!わ、わかった!」何だか緊張してしまった!!
風呂に入って、綺麗に汗を流した。出てきて新しいパンツを履いて、スエットのパンツとTシャツを着た。 スキンをポケットに入れて、妹の部屋をノックした。
「お兄ちゃん、入っていいよ。」
ドアを開けて部屋に入った。真っ暗だった。 これじゃあ、昔あったっていう夜這いと変わらない?
「真っ暗で何も見えないぞ。電気つけていいか?」 「スタンドだけ着けて・・・」
手探りで、電気スタンドを見つけて、スタンドを点けた。 沙耶はベッドに横になっていた。可愛いパジャマを着ていた。
「お兄ちゃん・・・こっちに来てほしいなあ・・・」 「うん。」寝ている沙耶のベッドに座った。
「お兄ちゃん・・・お願いします。」そう言って、沙耶は目を閉じた。 俺は覚悟を決めて、沙耶の横に寝た。髪の毛を撫でた。沙耶はビクッと反応した。
「キスしてあげるな?」 コクッと頷いた。唇を重ねた。沙耶は全身硬直していた。期待感と怖さがごっちゃなんだろう・・。 唇を離すと目を開けて、「お兄ちゃんとキスしちゃった!ねえ、沙耶って可愛い?」 「ああ、凄く可愛いぞ。」
「お兄ちゃんにまかせるね。」また目を閉じた。
俺は黙って頷いて、パジャマのボタンを外した。そっと前を開くと、おっぱいが出てきた。 まだ誰も触られたことのないおっぱいだ。綺麗なピンクの乳首が小さく乗っていた。 両手で優しく包んで揉んでみた。 「んん・・・」と沙耶が声を出した。 「怖いか?」 「ううん・・・ちょっとびっくりしただけ」
乳首を指先で撫でながら、ゆっくり揉んだ。沙耶は目を閉じてじっとしていた。ゆっくり沙耶の上かぶさって、右の乳首に唇をつけた。舌で乳首を静かに舐めた。
「んんーっ!・・・お兄ちゃんが舐めてる。」
見上げたが、沙耶はギュッと目をつぶってた。 徐々に乳首が固くなってきた。ぷくっと膨らんで。ゆっくり感じるように舌を動かした。 しばらくすると、沙耶の呼吸がみだれてきた。
「ハァ・・・ハァ・・・」
感じ始めてる。右手をそっとお腹の上を這わした。
「ハァ・・・ハァァァ~」ため息が漏れた。 「まだ、大丈夫だからな。怖かったら言うんだよ。」
コクッと頷いた。 パジャマのズボンの上から、沙耶の股間を撫でた。
「あ!・・・触ってる!」 「ごめん!」 「ううん、いいよ。」
ゆっくり揉むように股間を触った。ズボンの中に手を入れてパンティの上から、大事な場所を触った。 パンティ越しに毛の感触を感じた。もうちょっと下に行って・・・。 割れ目の上にある小さな突起に指を置いた。
「ムムムッー! そこ?」 「いやか?」 「ううん・・・お願いします。」
ゆっくり突起を指先で撫でた。 沙耶の吐息が大きくなる。
「あ!・・・あっ!」
時々小さく声を出し始めた。それを合図に、俺h沙耶のパジャマのズボンを降ろして、脱がした。 そしてパジャマの上も脱がした。 パンティ1枚だけになった沙耶がベッドに寝ていた。 白いレースのついた真新しいパンティだった。 「沙耶、可愛いパンティだね?」 「う、うん・・・今日のために買ったの。」
「沙耶にピッタリだよ。」 「本当?嬉しいな・・・」
「触ってもいい?」
コクッと頷いて目を閉じた。 パンティの上から大事な部分を触った。感じさせてやりたいという気持ちだった。 濡れてくれないと、入れることもできない・・・。 じっくり可愛がった。
「あ!あ!・・お兄ちゃん・・気持ちよくなってきた。あ!」 「そっか。いいよ感じて。」
「うん。気持ちいい・・・」 「パンティ脱がすね。」
静かに下に下げて、脱がした。 沙耶の股間には、けっこう濃い毛が生えていた。俺の知らない間に大人になったんだなあと思った。
「沙耶、足開いてくれるかな? もっと気持ちよくならないとお兄ちゃんと一緒になれないよ?」 「わかった・・・でも恥ずかしい・・・」
足に手を添えて、ゆっくり開かせた。股間に手を置いて、割れ目に沿って指を上下に動かした。 わずかに濡れていた。
「お兄ちゃん・・・お兄ちゃん・・・気持ちいいよぉ。」 「もっと気持ちよくしてやるな。」
沙耶の足の間に座って、顔を股間に近づけた。まだ誰にも触られたことがないオマンコが目の前にあった。
「ちょっと足を抱えるからな。恥ずかしくないから。」
両足を抱えて、沙耶のオマンコに口づけした。
「あああ!それ!・・・お兄ちゃんが私のを・・・」 「うん。綺麗だよ。沙耶のは。」
そのままクンニをした。徐々に濡れ方が激しくなって、声も出始めた。 持ってきていたバスタオルを、体の下に敷いた。初めてだから出血で汚れないように。
「あ!あ!・・ん!」
そろそろ、挿れても大丈夫。俺はTシャツを脱いで、パンツも全部脱いだ。気が付かなかったがオチンコは勃起していた。
「沙耶、スキンつけるから待っててな。」 「え!お兄ちゃん・・・きゃ!」
目を開けた沙耶が、俺の息子を見てびっくりした。
「おっと!見ちゃったか。」 「・・・・入るの?それって・・・」
「うん。大丈夫だから。」
俺はスキンをかぶせて、根本までつけようとしていたが、沙耶が止めた。
「お兄ちゃん・・初めてだからスキンつけないで。お願い・・・お願い。」 「おいおい、無茶言うなよ。子供できたら半端じゃないぞ。」
「え・・・だって私、まだ生理来ないもん。」 「は?・・え?毎月来ないの?」
「うん・・・私遅いみたい。」 「つまり・・・初潮が来ないってことだよな?」
「うん・・・子供みたいだよね。」 「そっか・・・いや、子供ってわけじゃないだろうけど。じゃあ、つけないでおくよ。」
俺はスキンを取った。そのまま妹の股のところに体を置くと、沙耶の両足を広げた。
「お兄ちゃん・・・怖いよぉ・・・」
「じゃあ、止めような?」 「やだやだ!止めちゃやだ!。」
「沙耶、目をつぶってな。」 コクッと頷いて、目を閉じた。
俺は、チンコを握って、静かに沙耶の入口に当てた。
「あ!」沙耶が声を出した。 「大丈夫だからな。」 そのまま腰に力を入れて、押し込んだ。亀頭が潜りギューッと締め付けられた。 「ンンンンーーーーーーー!」
沙耶がうめき声をあげた。お尻をズルズル動かして上に逃げる。 俺は沙耶の顔を見ながら、ゆっくり膣奥へチンコを差し込んだ。もうちょいで全部入る。 もうひと押しした。ピッタリ入った。ものすごい締め付けだった。
「ンンンン!ムムーーー!」
沙耶がのけ反った。必死に痛みをこらえてた。痛いという言葉をかみ殺してた。 「痛いか?」
コクッと眉間にしわ寄せて頷いた。
「沙耶、お兄ちゃんと一緒になったぞ。嬉しいか?」
目を開けて、俺の顔を見てうっすらと唇が微笑んだ。 ゆっくり前後に動いた。動くたびに沙耶はうめき声をあげた。俺は動きやすいように沙耶にかぶさった。 沙耶の両肩を手で押さえて動かないようにしたが、凄い力で上へ上へと逃げる。 「沙耶、痛いけど我慢してくれな。」
俺は起き上がって、沙耶の腰を掴んで下へと引き戻した。 このままじゃベッドから落っこちてしまう・・・。 また沙耶にかぶさると腰を使った。
「はあぁあ!・・・・はあぁぁぁ!」
突くたびに声ともならない喘ぐ声を上げてのけぞっていた。 俺も腰を打ちつけて、沙耶の膣内を突きまくった。
「お兄ちゃん!・・・痛いよぉ!!・はう!あう!」 「もうちょっとだから・・・な。我慢な。」
コクッと頷いた。 動きを早くした。早くいってやりたかった。 股間からはクチュクチュと音がしていた。もうちょっとだ! 歯を食いしばってこらえてる沙耶を見ながら、腰を振り続けて・・・
「沙耶!いくぞ!」と最後の一突きを入れた。 「うわあ!」
とのけぞる沙耶。沙耶の膣内に一気に発射した。何度もドクドクと出た。 俺は沙耶の上にぐったりと倒れた。
「はあ・・はあ、沙耶、沙耶、大丈夫か?お兄ちゃん、終わったぞ。」
ゆっくり目を開けて、沙耶が俺の顔を見た。 見る見るうちに大粒の涙が出てきた。
「沙耶・・・痛かったよな・・・ごめんな、ごめんな。」 「ウエーーーーーン!痛かったよぉ・・・」
一気に泣き出した。俺にしがみついてきた。 俺もずっと沙耶を抱きしめた。
沙耶が処女喪失してからは、週に2回ぐらいだが、「お兄ちゃん、お願い。」と来る。 喪失して2週間ぐらいで沙耶はイクことを覚えた。 それに感じる場所も覚えた。
今ではフェラも難なくするし、いろんなエッチも試してくる。 とはいえ、俺が性処理相手に変わりはないが・・・。
なによりほっとしたのは、処女を失ってから2か月目に初潮が来て、生理が始まったこと。大人になれたわけだ。 沙耶は元気に高校に通っている。 あと2か月で卒業だし、就職先も決まった。
完全にニートから脱出して、普通の女の子になった。 俺には彼女もいるし、妹はあくまで妹。いつか彼氏ができたら、俺から卒業させるつもりだ。 沙耶が俺から卒業したら・・・俺は今の彼女と結婚する考えでいる。 俺ももうじき30歳だしね。
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