狂女98_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女98

15-06-14 10:09

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「狂女」へ

やがて精を放出したが、しばらく肉棒を握ったまま恍惚としていた。
そしてようやく興奮が覚めるといつもの白けた気持ちと共に、母親を女とみなす思いがすっかり薄れていた。
僕はエロ液で濡れたハンカチをゴミ箱に捨て、新たにティッシュで手や肉棒などを拭った後パンツとズボンを履き、部屋を出てトイレに向かった。

部屋に戻るとテレビを掛けて椅子に腰を下ろし、特に見たいとも思わないまま画面に目をやった。
そうして時間が経って行くと又僕の頭に母さんの体が浮かび、肉棒が疼き始めるのだった。
さっきたっぷり射精したはずなのに・・・。
これはもう逃げられないかもしれない。
俺はその内に母親を強姦する・・・。
僕は思い詰めた顔になっていた。不安というより、もっと緊張感のあるものだった。
勿論すぐに実行しようなどとは思わなかったが、母さんを押え付けて強姦している情景を想像していた。
想像はさらに膨らみ、全裸の母さんを加奈、芳美、智子に向かって謝罪させた後、友里恵も含めた五人で性奴隷として飼育している情景まで思い描いた。
そうすると肉棒は痛い程固く尖り、又下半身を露わにして手で肉棒を握り締めるのだった。
「ああ・・・!」
レズを嫌悪するあまり実の妹とその旧友たちに対して憎悪を露わにしていた勝気な女に彼女たちとレズ行為をさせてその悦びに目覚めさせる・・・それもたまらない興奮だった。
「ああ、もう!」
僕は耐えられずベッドに仰向けに寝転び、夢中でオナニーをした。


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