牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
ある地方のホテルのツインルームです。私は片方のベッドに寝ながら妻のベッドを見ています。毛布がすっぽり被さっていますがだいたいの動きはわかります。 そうです。妻は男といっしょに同じベッドにいるのです。恥ずかしいからといってすっぽりと毛布をかぶってしまったのです。もちろん妻も男もたぶん素っ裸で抱き合ってもぞもぞしています。やっと私たち夫婦の念願が叶ったのです。今まで妻とセックスの度に想像してきたことが・・・いままで、妻に浮気のおまんこをさせたいと何度も言ってきましたが、妻は最初「イヤネー、ヘンタイよ、それって」などと言っていましたが本音はまんざらでもない様子でした。そして、すこしづつ目覚めてきて、最近ではとうとうセックスの時あえぎながら「いろんな男の人におまんこされたいー!いろんな男の人にされたいの」などと言うようになりました。妻の口からこういう言葉を聞くとまるで妻が娼婦になったみたいでゾクゾクしてきます。そして、どこかの男を想像させながら、私はその男になりきって妻のおまんこに挿入します。たいがいこういうとき妻は「わたし、、、わたし、、、おまんこ、されちゃうの、、、ああ、、、おまんこ、されちゃうのね」と言いながらイッテしまいます。妻は33才で体の線もまだまだ魅力的で、長年の開発の努力が報われ今がさせざかりです。ところが、なかなか自分で浮気をするところまではいきません。いったんセックスモードになってしまえば卑猥なことも口走るのですが、普段は良い子の奥さまでそんなそぶりもみせません。妻と旅行の度に何度か挑戦したのですが、いざとなると妻が怖がってなかなかうまくいきませんでした。今回お酒が入っているせいもありますが、出張で同じホテルに泊まっている男とバーで知り合って気があったのです。最初は「どちらから?」などという会話から「美しい奥さんとご旅行なんてうらやましいですな」などといいながら、彼は妻の体をなめ回すように見ています。私には、あきらかに女に飢えているスケベな中年男にみえますが、妻の目にはやさしそうで素敵な男性に見えている様子です。彼は30過ぎぐらいでがっちりした体格。髭が濃くてやり手の商社マンといった感じの男で、けっこういろんな女と遊んでいそうな感じです。彼も妻子持ちですが出張続きで・・・という話で単純に女が欲しかったようです。私はこの男と話しながらズボンの中でいきりたっているムスコをなだめていました。「夫婦だけで寂しいから私の部屋でいっしょに飲みませんか?妻も喜びますから」と誘いました。彼ものってきて部屋で飲みましたが、妻もかなり酔ってきて、少しずつその男にしなだれかかるようになりました。私がにこにこしているのを見て彼も少しずつ大胆になっていき妻の太ももに手を置いたりしています。「いいんですか?奥さん、飲むと美しくなるタイプですね」などと心にもないお世辞をいって妻を喜ばせます。妻はミニスカートから太ももが露わになっていて夫の私から見てもその奥に手を差し入れてみたくなります。妻がトイレに行ったスキに彼に話しました。「妻はあなたと浮気したがっています。よろしかったら妻と遊んでもらえます?」などと言いました。彼は最初驚いた様子でしたが「ご主人のいるまえじゃちょっと・・・最初だけ奥さんとふたりっきりにしてもらえます?」と言うので、私は頃合いを見計らって、お酒を買ってくるからといって部屋を出ました。本当は私の居ないときの二人の会話とか妻が脱がされるときの様子など見たり聞いたりしたかったのですが、心臓がどきどきして、テープレコーダーをセットするどころではなかったのでした。しばらくしてそっと部屋に戻ると薄暗い照明の中で妻と男は裸で抱き合っていました。妻は私が帰ってきたことに気がつくと、恥ずかしがって毛布の中にもぐってしまったのです。私は隣のベッドにそっと入り静かにしています。私のムスコは痛いほど怒張して今にもイキそうです。やっと妻のおまんこに填めてもらえる男が見つかったのです。それとも、もうやられてしまったのか?押し殺した妻の声が聞こえます。二人はさっき知り合ったばかりとは思えないくらい仲睦まじく抱き合っています。毛布の中なので見えませんが、たぶん長いキス。男の手は妻の胸から下腹部へとおりていきます。妻も男がやりやすいように脚を開いている様子。たまりかねた妻が声を漏らし静かな部屋に響いています。聞き慣れた妻のヨガリ声がちがう女のように聞こえます。妻も初めての男で興奮しているのでしょう。独りでは怖くて浮気できない妻は、夫が側に居てくれる安心感もあるのだと思います。私の勃起はもう我慢の限界にきていますが必死にこらえています。隣のベッドでは、自分の可愛い妻が見ず知らずの男におまんこをいじらせて切ない声を聞かせている。妻の体が海老ぞりになって毛布が落ち、二人の形が影絵のように見えました。そして誰はばかることなく切なく絶叫する声がホテル中に響き渡ります。「あ~んん、、、わたし、、、わたし、、、・・・こ、されちゃうの、、、ああ、、、お・・こ、されちゃうのぉぉ」私に聞かせるために言っているんだとおもいますが、妻は何度も言いながら自分で興奮していきます。とうとう、妻はその男に貫かれました。彼も狂ったように妻のおまんこにぶち込んで突きまくっています。妻はもう私が居ることなど忘れてその男にしがみついてイキまくりました。私は中だしされてもしょうがないなと思っていましたが、彼は最後、妻のお腹の上で射精してくれました。終わったとたん恥ずかしくなったのか彼はそそくさと自分の部屋に帰ってしまいました。その男が帰ったあと妻は私のベッドに飛び込んできて抱きつき、「とうとうしちゃったのね悪い人、私、体がンになりそう・・・まだじんじんしてる・・・何人でもできちゃいそう・・ああ、クセになっちゃたらどうするの?・・・」「彼良かった?」「すごい、、、こんなにイッタのはじめて、、、あなたとまた違うのね、、」と言いながら私のチンポを握ってきました。「ああ、、どうしよう、また濡れてきちゃった、、、ねえ、体おかしくなっちゃったみたい」妻によその男とおまんこさせておきながら私の心は矛盾していました。妻がもっと嫌がると思っていたのに、実際は妻の方からキスしていったのも嫉妬のたねでしたし、あんなにヨガルとは思っていなかったのです。私はさっきまであの男が挿入していた妻のおまんこをつくづく見つめていました。ん?白い液体が流れ出ています。「あいつ、中だししちゃったのか?」「・・・だって、あなたが部屋をでっていってすぐよ、いきなり、、、洋服きたまんま入ってきちゃったの。あなたいないし、もう犯されてるみたいでゾクゾクしてきちゃって、あっという間に彼、中でイッちゃったの。あなたが帰ってきたのはその後だったの、、、」私は妻のおまんこに挿入しました。たったいまあの男が入れていたおまんこはぐじゅぐじゅでした。妻はキスを求めてきます。あの男と舌をからめていた妻の唇、、、妻は私の舌を吸います、あの男と同じように。私は思いっ切りおまんこの中に射精しました。次の日、電車の中で妻は「やっぱり、ああいうことはしちゃいけないのよ、もう止めましょう」と言いました。私もその時は、やはりそうかもしれない、と思ったのでしたが、しばらくして、妻とセックスの時、あの時の彼、どうしてるかなぁ、、、という話になり、「彼ともう一度したい?」と聞いたら「し、た、い、、」と言って濡れてきます。そして、興奮してくると「わたし、ホントはいろんな人にされたいのー、、、」と言って私をその気にさせる妻なのでした。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
なし
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