奈落夫人(2)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

奈落夫人(2)

15-06-14 10:11

田辺は椅子から立ち上がり躰を捩り隠しきれない裸体を恥ずかしげに隠す早苗の前に立ち躰を隠す細い両腕をんだ

「嫌っ…」

恥じらう早苗に田辺は汚い妄想の中でしか見る事のなかった飯浜早苗の裸体を生視し素直に顔を綻ばせ卑猥極まりない眼で舐める様に視た

「離してっ!」

必死に田辺から逃れ様とする早苗の裸体を抱き唇を重ね様と迫る田辺に早苗は激しく抵抗した

「離してっ!、離して下さい!」

抵抗する早苗に田辺は早苗の髪を乱暴に掴んだ、早苗の短い悲鳴が上がった

「…嫌っ…痛いっ…」

「旦那がどうなっても構わないのかよ!」

田辺の言葉に早苗の抵抗が一瞬止まった、田辺はニヤリと笑い

「あの冷たい鉄格子の中で3年も居るんだぜ」

田辺の卑怯な言葉に早苗は悔しさと惨めさが合間った表情を浮かべた

「卑怯な人、本当に主人の無実を証言してくれるんですね!」

早苗の言葉に田辺はニヤリと笑うと、早苗は抵抗を止めた、そして田辺の口付けを受け入れた、田辺は早苗の躰を貪り始めた、そして早苗にとっては生き地獄の様な時間が始まったのであった、早苗は田辺の肉棒を受け入れ何度も突き上げられ必死に喘ぎ声を挙げまいと堪えても田辺の絶妙な腰使いと火照り切った躰にには抗えず上品な唇から徐々に喘ぎ声が漏れだした

「…あぅぅ、ぁぁぁ…嫌っ…ひぃぃ…んんん、ダメぇぇ…」

早苗の喘ぎ声に田辺は薄ら笑いを浮かべ更に早苗を翻弄させ始めた、そして目眩く快楽が早苗の躰を駆け回り遂に快楽の絶頂へと昇った

「はぅぅぅ…はぁぁぁ…いゃ…ぁぁぅぅ…いくっ…いくっ…ぁぁ…はぅぅいくぅぅぅ…」

早苗は田辺の肉棒に昇天させられてしまった、しかし田辺浩一はまだ満足しないのか更に早苗を蹂躙し続け早苗を快楽の底無し沼へと引きずり込んでゆきそして漸く満足したのか、田辺は欲望のザーメンを早苗の裸体にぶちまけたのであった


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索