ロリコンな幼馴染との奇妙な関係 3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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ロリコンな幼馴染との奇妙な関係 3

15-06-14 10:12

どーも君を私の部屋に初めてあげたのは
「レポートを手伝って欲しい」そういう理由でした。

どーも君の部屋だとパソコンがなく、効率が悪いので私の部屋でレポートを作成することになったのですが、どーも君はレポートそっちのけで私に触れてきていました。

間の悪いことに私も少し発情期気味(生理前にそうなりやすいです)で、まずいなって思ってはいたのですが、それほど強く拒んでいませんでした。

どーも君は臭いを嗅ぐように顔を近づけて、耳を舐めてきたり
キスをしたり、首筋を舐めてきたり、胸を揉んだり

「レポートしないの?」
そういっても私の身体を触ることに夢中でした。

苦しいぐらいに抱きしめられて、
抱っこされてベッドに運ばれ、
見上げたどーも君の目は少し怖いくらいでした。

「いいか?」
「好きにすれば」

その後は本当に好きなようにされていたと思います。
上手にブラが外せない様子なので私が自分で外したりはしましたが、乱暴にされてほちけるのが嫌だったというのがその理由でしたが、見方によっては自分から外したと思われたんでしょうね。




どーも君は舐めるのが好きなのか、全身くまなく舐められていました。
耳や首、背中、肩、お尻や、足の指に至るまで舐められていました。
陰部も執拗に舐められましたが、それは正直に気持ちいいと思っていました。

ただどーも君に「自分のも舐めて欲しい」そういわれたときは
正直、戸惑いを隠せませんでした。
何かをされるのはそこまで抵抗はなかったのですが、自分からするとなるとなんとも言えないのですけど恥ずかしさが勝って動くことが出来ませんでした。

「手で触って」
「顔を近づけて」
「唾たらして」
「舌で舐めて」
「口をあけて」
「咥えて」

どーも君に言われるようにそれをしていました。
自分でしてるんじゃない。言われたからしてるんだと思うことで、なんとかすることができていたのだと思います。

ゆっくりと口の中に入って、入って、ゆっくり抜かれるそれの繰り返し。
むせそうな味と臭いと喉の奥に異物が侵入しようとすると、吐き出そうとする反射。
フェラチオという行為を知ってはいましたが、知っているのと実際にするのでは全く違うものでした。

どーも君はそれを根元まで入れようとしていたみたいですが、その度に私の喉に当たり、むせて、吐き出していました。
飲むように言われたそれは、決して美味しくはなく寧ろ不味いものだと思いました。
生臭い、生暖かいものでした。
いつまでも口の中や喉に残留しているようでした。

どーも君が「入れていいか?」
そう聞いてきたので「コンドーム持ってるの?」そう尋ねました。

「持ってないけど、駄目かな?」
「子供出来たらどうするの?」
「…責任とる」

そんなどーも君に私はお説教しました。
妊娠して大変なのは私だし、お互い学生だし大学はどうするのとか
妊娠に一体どのくらい費用が掛かるか知っているのと
漫画の影響か知らないけど避妊しないでエッチするなんてありえないと
淡々とどーも君に妊娠することの大変さや、そのことにと伴う環境の変化について話し、別にするのはいいけどするなら最低避妊はしなきゃいけない。
そういう話を言い聞かせると、どーも君はまたいつものどーも君に戻っていました。

私はシャワーを浴び、部屋に戻るとどーも君が土下座していました。
「ごめん。無理にあんなことして」そう謝っていました。
「別に気にしてないから」
私はそういってどーも君と一緒にレポートをしようとしたのですが

「実は…」
そう言い出されたのはレポートは実は終わっていて、
レポートは口実だと聞いて
「はぁ?ふざけないでよ……」
何故かそっちのほうが私は頭にきていました。

どうして自分があんなに怒っていたのか自分でもよくわかりません。
ただ、その時はただただ感情的になっていました。
エッチしたことそのものや、避妊せずにエッチしようとした事よりも
レポートのことが嘘だったという事がなんだかとても許せない事に思えていました。

「嘘をつくなんて信じらんない」

どーも君はエッチがしたくて嘘ついて私を誘った。
そんな程度の嘘があの時の私には何故か許せませんでした。
どーも君は私が何に怒っているのか分かっていないようで、ただただ謝っていました。

「ごめん」と何度も繰り返していました。
それがまた何故か腹が立つのです。
そんな些細なことがきっかけで私はどーも君の家に行かなくなりました。
妹ちゃんももう中学生だし、別に私が行かなければ家事が回らないわけでもない。
そう思ったのもあったし、とにかくあの時はなんだかムカムカしてどーも君に会いたくありませんでした。

どーも君と偽装して付き合うことでそうなった
どーも君とそういう事が出来るなら他の人とでもできるんじゃないかな。
その頃の私はそう考えていました。
セックスなんか大したことない。
誰だって遅かれ早かれすることだしと思っていました。

だから、友達に誘われて合コンというのに生まれて初めて参加したときは、なんとなく自分だけ蚊帳の外にいるような気分を味わいました。
私は人と差し障りなく接する事はそんなに苦手ではないのですが、男子の表面だけ見ても、その良しあしが分かりませんでした。

顔の美醜という観点や身だしなみが整っているかとか
そういうのはなんとなくわかるのですが、なれなれしい男子はあの先輩を思い出し、それ以外の他愛のない事で笑ったり叫んだりしている男子が
「可愛い」とか「面白い」と評してる他の女子もよくわかりませんでした。

良くわからない、なら知るために踏み出さなきゃいけない
ただどの相手に踏み出したいのか、どの男性がいいのか
そういう段階で私は迷っていました。

どーも君とこの人たちは何が違うのだろう
そう考えたまま何も答えは出ないままでした。
迷うというよりも立ち止っていたのですが、勧められるままにアルコールを摂取し、ただぼんやりと、その周囲の喧騒に身を任せていました。

合意があったかなかったかなんて記憶が曖昧ですが、二人の男子に私は乱暴されました。
曖昧な記憶の中での出来事で妊娠してもいなかったのは救いでしたが、後で噂が聞こえてきました。

「私が誘った」「酔って介抱してくれた二人を私が誘った」
「中学時代から円光してたらしい」

そういう話もが何故か聞こえ、私が今も援助交際をしているかのような
そんな噂まで流れていました。

その頃の私は少し鬱気味でした。
大学の知り合いはそういう目で私を見てるんだと思うと、何故か信用できませんでした。
友達は私の事を気にかけてはくれましたが、それこそ男性不信気味だったと思います。

「男性が全員そういう連中ばかりじゃない」
そう言われたものの大学の知り合い関係と、もう飲みに行ったりしたいとは思っていませんでした。
その中にはどーも君も含まれていました。

そんな私が友達の紹介で大人の男性たちと会う事になりました。
そういうサークル的な場所で色々な人と会ってみたらいいよと誘われてのことでした。
そこで出会った男性は名前をNさんと言い、既婚者の方でした。

弱っていたときに優しくされたからというのは言い訳に過ぎないのでしょうね。
ですが私は胸の内に溜まっていた悩みや不満や不安を、そのNさんにぶちまけていました。

聞いてもらっただけなのにすっきりしていましたし、理解してもらえてる気になっていました。
Nさんが既婚者だと知っても私はNさんに依存していました。
求められると断れず、行為がエスカレートしてもそれを拒む事ができませんでした。

飴と鞭という言葉のように、大切にしているからそういう事をするのだと、そういうNさんの言葉を信じていました。
それしか信じるものが何もありませんでした。

ただ、心は段々と疲弊していきました。
身体だけを求められてると分かっていても、Nさんがいないと、もう他には誰も居ないと思っていました。

自己嫌悪であの頃は毎日が憂鬱でした。
自己責任でそうなったとはいえ、自分でそこから抜け出す気力もありませんでした。

Nさんくらいしかもう私を求めてくれないと思っていました。
Nさんにされている事は酷い事だと理解していても、それでももうそういう目でしか誰にも見てもらえないと思っていました。

なのでどーも君に久しぶりに食事に誘われても断る気力もありませんでした。
どーも君もそういう事したいんだろうなって思っていました。
男性はみんなそういう生き物だと思っていましたし、その事は今でもんなに間違った認識ではないと思っています。

どーも君は相変わらず私に触れてきました。
抵抗する気力もその頃にはありませんでした。

「好きなようにしていいよ」
そういったのですが、
「何かあったのか?」
服を脱がせておいてそんな事を聞くんですよね。あの馬鹿は。

「抵抗しないから好きに入れて出していいよ」
そういうと「なんでそんな事言うんだよ」
なんで私が怒られなきゃいけないのか分かってませんでした。

一通り話しました。
乱暴された事、Nさんの玩具になってる事。
そしたらどーも君泣くんですよね。

「何泣いてんの?」
そう尋ねたら
「うるさい」と取り合ってくれませんでした。

その時に言われたのは「Nと別れて俺と付き合ってくれ」という事でした。
既婚者と関係してると面倒だぞとか、そういう事を言われて、
「別に良いけど」
そう言ってNさんに「好きな人ができたのでもう会えません」
とメールしました。

Nさんは「そっか、残念だね」とメールで了承したものの
「また会えないか?」等のメールを何度もその後送ってきたので着信拒否にしました。

付き合うようになって最初の頃、どーも君は頑なに私に触れては来ませんでした。
どうみてもしたいのに我慢しているように思えました。
なので私から誘いました。不安だったのもありました。
汚いから抱いてもらえないのじゃないのかって。
素直にそういうと、そんなことないと、どーも君はあの時の続きのように私の部屋で私をベッドに押し倒していました。

そしてまた身体を同じように舐めてきました。
でも、どーも君のおちんちんは立ってはいませんでした。

「フェラチオは苦手なんだよね」
そう言いながらどーも君のを舐めました。
良い思い出がないから、上手にできないと叩かれたから。

「俺は叩いたりしないから」
そう言ってくれたものの、やっぱり上手にはできませんでした。

「どーも君の大きいね」
素直にそういった頃にはどーも君のは大きくなってました。
セックスには慣れたつもりでしたが、Nと比べるとどーも君のは大きく、奥まで入れられるとかなりの痛みがありました。

「大丈夫?」
と気遣われると申し訳ない気分になり、気にしないで動いてとお願いしたのですがどうしても声が出てしまいました。

その度にどーも君に「大丈夫?」と心配させ、動きを止めさせてしまうのが本当に申し訳なく思いました。
仕方なく、体位を変えて私がどーも君に跨って加減を調節する事にしたのですが、それでもどーも君のはやはり根本的に大きく、そんなに動く事も出来ずに時間だけが過ぎて行きました。

次第にというか時間が経過したことでか、どーも君のそれはしぼんでしまい、
私は申し訳なさで一杯でした。
口で舐めて大きくしようとしたのですが、どーも君には
「苦手ならいいよ」と言われたのですが、
それでも私は舐めなければいけない気がしていました。

そんな私を押し止め、どーも君は「こっちこそごめん」
そんな風に謝っていました。
私も何度もどーも君にごめんねと謝っていました。
どーも君とのセックスで、どーも君のに慣れたのは7回目くらいだったと思います。

ちょうど一週間くらいたったころでした。
痛みもマシになり、ローションを使えば普通に動いて貰っても痛みをそれほど感じなくなったのがそれくらいだったと思います。

どーも君が射精してくれて、うれしかったのをよく覚えています。
ただ、その頃を境に私をイカせようとしてくるのには少し困りました。
私は気持ち良くされるのが少し苦手で、そういうのは男性が気持ち良くならなきゃ終わらないと思っていましたし、その考えは今もあまり変わっていません。

なのでずっと愛撫されたり責められたりしてると、少し苛められてるような気分になってしまうんです。
恥ずかしさと、息苦しさと、申し訳なさが綯い交ぜになった感情で、どうしようもなく辛く、苦しく感じてしまうのです。

セックスは求められたらするものだと思って、どーも君からの誘いは断ったあ事がありません。

生理の時には「血が嫌じゃなければ」そういう説明をすると
「そういう時期にしちゃ駄目なんじゃないのか?」
そう聞かれましたが、私は比較的軽い方で、Nの時は何度かさせられていましたので
「できなくはないよ」そう言いましたが、どーも君はその時期は誘って来なくなりました。

とにかく最初のころは週に5回か6回は、どーも君とセックスをしていたように思います。
ちゃんと避妊はしていたのでコンドームの消費が激しかったと思います。
別に嫌じゃなく、求められるなら応じなきゃと思っていました。

「嫌ならちゃんと言えよ?」
そう言われてましたし、嫌じゃなかったからいつも応じていました。
その最中にどーも君がやっぱりロリコンって思ったのは毛を剃りたがった事。
昔の体操服等を着せたがったこと、とかから
「ああ、そういうの好きなんだ」
そんな風に思いました。

また漫画であったようなガムテープで縛ったり口を塞ぐようなセックスもしました。

「こういうのしてみたいんだけどいいかな?」
そう聞かれたので「したいならいいよ」
断る理由が見当たりませんでした。

自慰についても聞かれローターを使っている事を話すと
「見てみたい」そういうので、どーも君の前で自慰をしたこともあります。
どーも君がセックスの間にローターを私に使ったりもしました。
大人の玩具を使われたりもしました。

なんとなくですが、Nの時と同じようだなって、私はなんとなく思っていました。
でも、男性とはそういうもので、どーも君は彼氏で、Nは既婚者
その違いは大きいのだろうなと感じていました。

彼氏が望む事だからちゃんと受け入れないととそう考えていました。
どーも君が私の事を気にしだしたのはだいぶ経ってからでした。

「セックス本当は嫌なのか?」
「別に?嫌じゃないよ」
「本当に?」
「うん、本当だよ」
「自分でこういうのしたいとか、そういうのはないのか?」
「そういうのはあんまり」
「やっぱり嫌いなんじゃないのか?」
「ううん?別に嫌いじゃないけど」
「セックスしてて気持ちいいの?」
「うん、気持ちいいよ」
「本当の事言ってくれよ」
「別に嘘ついたり何かしてないけど」

何かどーも君は納得してなかったっていうか、自分の欲しい回答が得られなくてイライラしているように見えました。

どーも君は最初の時以外、私から求めてこないので
「実はセックスとか嫌いなのに無理してるんじゃないか」
そんな風に思っていたみたいです。

「無理してないよ」そう言っても、どーも君は納得せずに、私がしたいっていうまでしないって言いました。
なので、「今すぐしよ?」そういうと、「今日はしない」
そう言って帰ってしまいました。

私は不安になって深夜にどーも君の家に忍びこんでいました。
合鍵を持ったままだったので、どーも君の家に侵入するのは、そんなに難しい事ではありませんでした。

そしてどーも君の寝ているベッドに忍んで、服を脱ぎ、
どーも君のズボンをずらしてそれを丁寧に舐めて行きました。
舐めていてもどーも君は寝言を言うだけで起きては来ませんでした。

幸い寝像が良かったのか、フェラはしやすく、硬くなったそれにゴムを付けて私はゆっくりとそれに跨りました。
どーも君がようやく目を覚ました時には私は自分で腰を動かしてセックスをしていました。

起きたどーも君はとても慌てていたように思います。
今思えば、どーも君の家でセックスするのは初めてで、どーも君のお母さんも妹さんも家に居るのにそういう事をするのは、なんとなくですが、どきどきするような、興奮するような感じでした。

ぎしぎしという音は気になったものの、妹ちゃんが起きてくる様子もなく、程なくしてどーも君は射精していたと思います。

「別にえっち嫌いじゃないんだからね」

事後でしたがシャワーを浴びるわけにもいかず、お掃除だけして
その日は家に帰ってシャワーを浴びて寝ました。

翌日ごろ、「家の合鍵欲しいんだけどいいかな」そうどーも君に言われました。
「なんで?」と聞くと「俺も夜這いしたいんだけど、駄目かな」
と言うので「お母さんに見つからないようにね」
そう言って合鍵を渡しました。

その日の夜、ふと目を覚ますとどーも君が私のパジャマを脱がして
おちんちんを入れようとしていました。

「ゴムちゃんとつけた?」
それだけ言って目を閉じたのですが、舐められたり、おちんちんを入れられると寝ては居られないので、結局そのまま普通のセックスになってしまいました。

どーも君が言うには「起きたのでびっくりした」らしいですが、セックスの時にフラッシュバックが起きてしまったのはバックからのセックスの時でした。
バックから突かれながらお尻を叩かれていたときに、それは唐突に来ました。

Nとの記憶や暴行された時の記憶、が頭の中でぐるぐる混ざってきて、今自分がどこに居るのか本当に分からなくなっていました。
どーも君との交際は夢で、現実はまだ暴行されたり性の処理道具として使われてるんじゃ……
そういう混乱だったと思います。
私はずっと泣きながら謝っていたそうです。

「ごめんなさい、ごめんなさい。ちゃんとしますから、ちゃんとしますから叩かないでください」

そんなうわごとのような言葉を何度も繰り返して泣いていたそうです。
ようやく落ち着いた時には私はどーも君に抱きしめられて泣いていました。
自分では大丈夫だと思っていた事が、全然大丈夫じゃなくって、唐突にそういう姿を見られてしまったことでさらに混乱して
でも、もう泣くしかありませんでした。

悲しくて、辛くて、不安でどうしようもなく涙だけが止まらなくて。
「ごめんね、もう大丈夫だから」
そういったのですがどーも君は私と病院に行こうと言ってくれましたが、私は病院に行きたくはありませんでした。
その頃既に通院しており、その事をどーも君に知られたくありませんでした。

友達の勧めでクリニックに通院して薬は常飲していたのですが、その事を知られると、精神的におかしい女なんだと思われる事が不安でしかたありませんでした。

慰めの言葉もその裏に悪意があるのじゃないかと思っていましたし、
それこそ身体を求められてる時も、不安が一杯でした。
興味がなくなれば捨てられてしまう。
一人ぼっちになってしまう。寂しい、怖い。
そういう不安がありました。

どーも君と付き合うようになって薬の量も少し減っていました。
薬を飲まなくてもそこまで落ち込まずに済んでいました。
だから、自分は大丈夫だと思いたかったんですよね。
どーも君に依存している自覚はありました。

でも、それでもどーも君なら大丈夫だよねってどこかで思っていました。
でも、それを最悪の形で見られたと思いました。
嫌われる、嫌がられる、捨てられる、そう思いました。

でも、どーも君はそんな私を捨てませんでした。

「いいの?こんな女で」
「こんな女が良いんだよ」

そう言ってくれた時は涙が出ました。でも不安は常に一緒にありました。
その頃からセックスの頻度は大幅に少なくなっていました。
一緒に寝たりはするけど、入れられたりは殆どなく、なんとなくですが抱き枕のように扱われてる?と思うようになりました。

たまに不安になって襲ったり、逆に襲われる時もありましたが
エッチそのものの回数は減っていたように思います。
回数そのものは減ったのですが、どーも君は割と真剣に

「俺、ロリコンなんだ」
……何を今更って告白をされました。

「学校で教師になって生徒(小学生らしいです)とするようなシチュエーションでしたい」
とか
「スクール水着とか買ったら着てくれるかな」
とか
「おしっこ飲ませて欲しい」
とか
「縛ったりしたいけど大丈夫かな?」
そんな事を真顔で言ってくるのでした。

どーも君がしたいと思ってたけど遠慮して言えなかった事だそうです。
どーも君は現在進行形で駄目な人ですが、私の小学生の頃が理想だったらしく、
その頃からそういう感情を持ってたそうです。

ただ、おしっこを飲ませて欲しいと言われた後に聞いても、あまり感動とかそういうのはありませんでしたね。
どちらかと言えば、……あ、そうなんだ。
そういう感じでした

私はシチュエーションでというのは苦手で、
でも、「先生」、や「お兄ちゃん」とは言わされましたが
「妹ちゃんとしたいの?」
と聞くと「ち、違うよ」と必死に否定していましたが、妹ちゃんの持ってた水着を着るのは駄目かといた時には
流石に、この男は駄目かもしれないって疑いをかけた事もありました。

それがどーも君が私にわざと駄目なところを見せてくれたのか、
それとも本当にそういう性癖だったのか(一応一通りはしましたが)
それは私には何とも言う事ができません。

ただ、その駄目さ加減が私にはちょうど良いのか、以前のように文句を言ったりできるようになりました。

でも、本当に駄目だなって思う事がよくあって
「早まったかな」と思う事はあるのですが、
それも思えばお互い様なのかもしれません。

私たちはもうじき大学を卒業して結婚する予定ですが、
どーも君は「責任ちゃんと取るから」そういうのですが
そういうのは就職が決まってから、
落ち着いてからで良いと思うのですが、
どーも君は私が社会に出ると心配なようで早めに結婚したいのだそうです。

いまだにそういう漫画【ロリコン】とかを買って読んでるどーも君に
「子供できたら捨てるよね?」
そう説得している最中です。
娘ができたら心配だなと思う今日この頃でした。





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