秘めた性癖2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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秘めた性癖2

15-06-14 10:13

船底では同好の方でしょうか?沢山の人がいました。私はまだ頭がボォーとしたままで考える事も……男性に連れられステージの前の席に案内されました。

ステージ上では裸の女性と男性が……それを囲んでカメラで撮っています。異様な雰囲気に見ている私も興奮していました。他人の……なんて見る機会がありませんから、後でわかるのですが女性はモデルさんだとかメンバーの方が……そして何組目でしょうか?私も男性に誘われてステージ上に上がっていました

日常ではあり得ない大勢に注目された熱い視線の中で私は舞い上がっていました「奥さん大丈夫、僕が付いてますから……さっき部屋でした事と同じです何も変わりませんよ」カメラで撮っている方は慣れている様で乗せ上手で言葉巧みに私は脱がされ、ちょっと体勢を変えたり足を開いた時のシャッターの連写音に見られてる、撮られてると感じてしまいました

そうこうしている間に船上のアナウンスが聞こえてきました。私が船を降りると主人が待っていて、帰りの車の中で「貴方、……愛してるわ」
「久しぶりにホテル行くか?」夫婦の愛を確かめ合いました

しかし、それは一度だけじゃなかったんです。主人がマサさんから連絡があったと言うのです
、マサさんと言うのはあの船の男性です。私の写真が出来上がったから私に取りに来て欲しいと言うのです

「貴方も来て」「俺はいい、お前だけ行って来いよ」「本当に良いの?」「ああ、貰って来てくれ」マサさんとは駅前の喫茶店で待ち合わせをしました。私が着くとマサさんは既に来ていて「すみませんね来て貰って……」私が席に座るとマサんは「綺麗に撮れてますよ」と紙袋からテーブルの上に写真を出しました。写真はお見合い写真の様な表紙が付いた四つ切りサイズと言うのでしょうか?引き伸ばした写真が数枚ありました

「こんな丁寧にして貰ってありがとうございます主人も喜びます。お金もかかったでしょ?いくらですか?」マサさんは「いやぁモデルが良いからこれぐらいしないと綺麗に撮れたから見て下さいよ……特別な写真ですからね、特別な現像所に出したんで遅くなりました」

私が写真の表紙を開くとそこには喫茶店では見られない様な私がペニスをしゃぶっていて私のアソコが露になった恥態の写真が目に入って私は慌てて表紙を閉じました

そんな私にマサさんは「見て感想を聞かせて下さいよ」と言いながら紙袋を開き「まだあります」と私に見せた。私が「ここじゃ……」と言うとマサさんは私の言葉を待っていたかの様に「
場所を変えましょうか?出ましょう」と誘った

そう……喫茶店で見れない様な写真を見れる場所はそうは無い、カラオケBOXか?ラブホぐらい私にもマサさんが言わなくてもホテルの想像は
出来た


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