私は酔ったふりをする淫乱女 1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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私は酔ったふりをする淫乱女 1

15-06-14 10:17

私は酔ったフリをするのが好きなOL。

なぜわざわざ酔ったフリなどするのかと言えば、それは、私が酔うと男性社員達がいやらしい事をしてくれるからです。

それは、酔ったフリじゃないといけません。

本当に酔ってしまっては、せっかくいやらしい事をされるその瞬間が冷静に楽しめないからです。

私は今年で二十八になりました。
正直に申しましてあまり美人ではございません。

いえ、決してブスというわけではございませんが、他の同僚OL達と比べると美人ではない部類に入ってしまっているようです。

入ってしまっているようですというのは、男性社員を見ていればよくわかります。

男性社員達は私という、所謂『おばさん』にはほとんど興味を示さず、私よりも若くて可愛い、新入社員の真鍋さんや、事務の倉橋さん達とお昼のランチを食べたがるし、又、飲み会にも彼女達ばかりを誘いたがるからです。

だから私はいつもオマケです。

男性社員達から、美人ではない部類として扱われる私は、いつも新入社員の真鍋さんや、事務の倉橋さんのオマケとして、お昼のランチや飲み会の隅っこで一人ポツンと座っているのです。




しかし、そんないつもはオマケな私が主役になった事があります。

それはある飲み会の席で私が酔った時でした。

あれは丁度、新入社員の真鍋さん達が入社した日の歓迎会の席でした。

若い新入女子社員達は、皆、長いツケまつげをパチパチとさせ、唇をいやらしくグロスで輝かせているような、そんな派手な子達ばかりでした。

その中でも茶髪を軽く巻き髪にした真鍋さんなどは、まるで繁華街のキャバクラ嬢そのもので、あのお固い部長までもが「これからはキャバクラなんかにいかなくてもいいなぁ」などと平気でセクハラ発言を繰り返すほど、その時の歓迎会は男性社員達にとって、それはそれは刺激的な歓迎会となったのでありました。

当然、私はおもしろくありません。

それまでの飲み会では、私もそれなりにチヤホヤされていました。

去年までは女子社員の少なかった会社でしたから、だからこんな私でも飲み会となればそれなりに女として扱われていたのです。

なのに今では私はすっかり忘れられた存在です。

おもしろくない私は、その居酒屋の大座敷の一番隅っこで浴びるようにヤケ酒を飲んでやりました。

そうしていると、本来お酒がそれほど強くない私はみるみる酔って来ました。

体の力がダランと抜け、自分でも何を言っているのかわからないような言葉を独りブツブツと呟いては、突然意識が「ふっ」と飛んでしまう始末です。

そんな中、ふと気がつくと営業の山下さんが私の隣に寄り添うように座っては、

「大丈夫か中村さん。酔い潰れるのはまだ早いぜ」
などと下品に笑っております。

私は、朦朧とした意識の中で、

「山下さん、私みたいなおばさんにかまわず、アッチに行って楽しんで来て下さいよ」と卑屈に言うと、

山下さんは「なに言ってんだよ、中村さんはまだまだおばさんなんかじゃないぜ……」と耳元で囁きながら、掘りごたつ式のテーブルの下にそっと手を回して来たのです。

私は、そんな山下さんに太ももを優しく撫でられながら、満更悪い気はしませんでした。

本音で言えば、もっと若い村山君にそうして欲しいと思いましたが、しかし今のこのイライラとした気分が癒されるのであれば、カツラと噂されている山下さんでも「まっ、いっか」という感じだったのです。

しかし、私が抵抗しないでいると、山下さんの手は、「まっ、いっか」では済まされない個所に段々と近付いて来ました。

「ほら、中村さん、もっと飲めよ」
などと、山下さんは周りに聞こえるような声で叫びながらも、しかしその掘りごたつ式のテーブルの下の手は、皆に気付かれないようにこっそりと私のスカートの中に入って来たのです。

私はソロソロと忍び寄って来る山下さんの手に、太ももをギュッと閉じては固く防御してやりながら、知らん顔して酒を飲んでました。

すると山下さんは、まだ私を酔わし足りないと思ったのか、「さぁ、もっと一気にグイッと」などと、テレビコマーシャルのようなセリフを吐きながら次々に私に酒を勧めて来たのでした。

そうやって飲まされているうちに、ふと気がつくといつの間にか私の左隣りにはもう一人の男が座っていました。

そいつも、これまた山下さんと同じ万年平社員の木下さんで、豚のようにブクブクと太ったメタボな親父であります。

私はそんな木下さんの脂ぎった横顔を見つめながら、アッチのテーブルに見える新入女子社員達に囲まれては楽しそうに笑うジャニーズ系の村山君を見つめては、どーして私の周りにはこんな奴しか来ないんだろうとイライラし、またしても酒を一気に飲み干したのでした。

相当な量のお酒を飲みました。

意識は完全に朦朧とし、そこがどこなのかもわからなくなる事があるくらい、そのくらい酔ってました。

ふと気がつくと、その居酒屋の個室座敷はいつしかシーンと静まり返り、あの新入女子社員達の忌々しいブリッコ声も消え失せていました。

「えっ?」と思いながら顔をあげると、私の正面で企画部の井上さんがチビリチビリと酒を飲んでいます。

この井上と言う男もやっぱりウダツの上がらない万年平社員で、見るからに貧乏神を背負っているような品粗な男でした。

「まぁ、それもこれも会社の考えなんだしさ、俺達サラリーマンは黙って会社の方針に従って行くしかないと思うんだよな……」

そんな声が聞こえ、ふと右を見るとカツラの山下さんが焼酎のグラスを傾けながら話しています。

そんな山下さんに「だよな」と答えた左側を振り向けば、そこには豚面をした木下さんがウンウンと頷いていました。

居酒屋の個室座敷には、その三人と酔い潰れている私が残っているだけでした。

こんなウダツの上がらない平社員達に囲まれながら酔い潰れている自分が、とっても哀れに思えて仕方ありませんでした。

そんな事を思いながら、私も皆と一緒に帰りたいと席を立ち上がろうとしますが、しかし飲み過ぎたせいかまったく力が入りません。

それを何度か試みようとしていると、ふと自分の下半身が軽くなっている事に気付きました。

「あれ?」と思いながら、私がテーブルの下を覗こうとすると、それに気付いた山下さんが「ほら中村さん、飲も飲も」と言いながら私にビールグラスを持たせようとします。

私は「はぁ」と返事をしながらグラスを握り、そしてテーブルの下をこっそりと見ました。

すると、私の脹ら脛に、赤い下着がぶら下がっているのが見えました。

(……えっ?なにこれ?)

事態が呑み込めないままの私がオロオロしていると、「ほら、中村、今夜は徹底的に飲むぞ」と正面に座る井上さんが、やけに爽やかな笑顔を作りながら私のグラスにビール瓶を傾けて来ました。

背筋がゾッとしました。

いったい誰が私の下着を……と思うと、異様な恐怖と強烈な恥ずかしさが朦朧とする脳を襲って来ました。

再び「ほら!」と井上さんに催促され、仕方なくそっとグラスを突き出すと、

「まぁ、ウチの会社は全国的には業界ナンバーワンなんて言われてるけど、支店レベルで考えたら」と、再び隣の山下さんが話し始めました。

そんな山下さんの声を聞きながら、(いったいこれはどーいう事?)と、グラスの中に注がれていく黄色いビールをぼんやり見つめていると、不意に下半身にヌルッと滑る感触を感じました。

同時に私の腰が無意識にピクンっと動き、おもわず私はビールグラスを持ったまま「んんっ」という声を洩らしていました。

それはまるで金縛りに遭っているうな感じでした。

いや、金縛りというより幽体離脱しているような感覚といったほうが正しいかもしれません。

山下さんの手が私の股間でモゾモゾと動いているのが客観的に見え、そしてその指が、私の膣の中に入り込んではクニクニと動いている感覚を第三者的に感じています。

「それはわかるけどさぁ、だけどボーナスがあれだけってのはちょっと酷すぎるぜ実際」

左隣に座る木下さんが、デブ特有の声でボソボソと言いながら私の胸をグニュッと揉んでいます。

その感触があまりにも生々しいため、(あれ?)と思いながら視線を胸に落とすと、私のブラウスのボタンは無惨に外され、そこにはブラジャーから捻り出された乳が赤黒い乳首をピーンと立っていました。

そんな私の体は思うように動いてくれませんでした。

意識ははっきりしているものの、しかし飲み過ぎた私の体は言う事を聞かず、完全にやられ放題の無抵抗なのです。

「そう言うけどさ、俺達なんてまだいい方らしいぜ。渋谷支店のヤツラを見てみろよ、ボーナスを半分もカットされてたって言うじゃないか」

そんな井上さんの言葉が聞こえて来ました。

が、しかし、その声は、私の正面からではなくテーブルの下からモゾモゾと聞こえて来るのです。

私は、このままでは井上さんにノーパンのアソコが見られてしまうと思い、慌てて股を閉じようとしました。

しかし、私の股間を弄っていた山下さんの手が、そんな私の太ももを凄い力で押さえつけそれを阻止します。

(いやです、恥ずかしい)

そう言葉に出そうとしても、私の声は「うぅぅん……」という酔っぱらい特有の呻き声にしかなりません。

そう唸る私に、デブの木下さんが「どうした?気持ち悪いのか?」と言いながら、その脂ぎった豚面を私の顔に近づけて来ました。

いくら酔っていても、その動物的な木下さんの口臭ははっきりと嗅ぎ分ける事ができました。

そんな口臭に顔を歪めながら、(いや、いや、来ないで)と頭の中で叫んでいると、木下さんはいきなり私の頭を左腕で固定し、なんと私の唇の中にそのヌルヌルとした気色の悪い舌を押し入れて来たのです。

「いやぁぁぁぁぁ」

私は木下さんの口の中に必死に叫びました。

しかしそれは「うぐっ……ぐぐぐ……」という唸り声に変わるだけです。

木下さんの分厚い舌は私の口内をグルグルと掻き回し、私の舌にその気色の悪い舌を絡めて来ました。

そんな生温かい木下さんの舌に吐き気を感じていると、今度はなんと、テーブルの下に潜り込んでいた井上さんが私の両膝を両手で掴み、ゆっくりと左右に開き始めたのです。

井上さんはテーブルの下で私の股を思い切り開き、山下さんの指が蠢くそこをジロジロと覗いているようでした。

「凄く濡れてるな……」と、井上さんが小声で囁くと、山下さんが「グショグショだよ」と笑いながら答えました。

すると井上さんは、私の股間に顔を近づけながら「こいつのココ、ちょっと小便臭いよ。オシボリくれよ」と言ったのでした。

そんな2人の会話を、豚男に強引なディープキスをされながら聞いていた私は、恥ずかしくて恥ずかしくて堪りませんでした。

しかし、抵抗しようにも身体が自由に動きません。

それどころか、今の私は言葉すらまともに発する事が出来ないのです。

そんな私の耳元に男達の囁き声が聞こえて来ました。

「じゃんけんで決めるか」と言ったその声はカツラの山下さんでした。

「ゴムは」と心配そうに呟いたのはデブの木下さんで、「そんなのオシボリの中で出せばいいだろ」と吐き捨てたのが、企画部の井上さんでした。

ぐったりとする私はそのまま座敷に寝転がされました。

寝かされると急激に酔いが回って来たようで、天井のライトがグルグルと回っています。

座敷の襖の向こうからは「三名様御案内しまーす」という店員の元気な声が聞こえていました。

そんな騒がしい声を聞きながら、私はこんな場所で犯されるのかと思うと、もし店員や他の客に見られたらどうしよう、という恥ずかしさが猛烈に湧いて出て来ます。

そんな私の頭の上では、ウダツの上がらない平社員三人が必死にじゃんけんを繰り返しています。

社内ではいつも消極的な三人ですが、しかしその時の三人は今までにはない精力的な意欲を発揮していました。

じゃんけんは山下さんが勝ちました。

2番は井上さんで最後が木下さんです。

恥ずかしさの中で悶え苦しんでいる私は、誰が一番で誰が二番でもイイから、早く済まして欲しいとそればかり考えていました。

山下さんが、フローリングの床に座布団を敷きました。

その上に私を横たわらせると、私を見下ろしながらカチャカチャとベルトを外し始めました。

残る二人の男は、襖の隙間を覗く見張り番です。

山下さんが、そんな2人に向かって「恥ずかしいから見るなよ」と笑いながら、モゾモゾとズボンを膝までズリ下げます。

ピーンっと突き起った赤黒いペニスが私の目に飛び込んできました。

こんな不釣合いな場所で見るソレは妙に生々しく、私は恐怖と共に少しだけ欲情し始めていました。

ペニスを突き立てた山下さんは、そのまま私の身体に覆い被さって来ました。

私の小さな体を太い腕の中にギュッと抱きしめながら、下半身をモゾモゾと動かしては肉棒で私の穴を探しています。

私の膣は濡れていました。

それがどういう状況でいつそうなったかは記憶にございませんが、気がついた時には既にソコはヌルヌルになっていました。

山下さんの亀頭が私の穴を捕らえました。

ヌルッという感触と共に、コリコリとした肉棒の感触が膣に広がります。

腰を振る山下さんは「ハァハァ」と私に息を吹き掛けながら、私の顔を覗き込みました。

私は意識不明のフリをしたまま、わざとらしく「うぅぅん……」と首を振ります。

すると山下さんは私に意識が無い事に安心したのか、私の唇を舌先でチロチロと舐めたり、耳たぶを唇で銜えたりして来ました。

そしてその耳元に「中村さん……気持ちいいか……」と何度も何度も囁きながら、ふいに「うっ!」というスタッカートな息を吐き出したのでした。

慌ててペニスを抜いた山下さんは、私の股間のすぐ真下に敷かれていたオシボリの上に精液を飛ばしました。

「っふ、っふ」と度も息を吐きながらペニスをシゴいています。

そんな山下さんのペニスにベットリと付着する私の汁が、上下される度にくちゃくちゃとイヤらしい音を響かせていました。

山下さんが「終わったぞ」と言うと、続いて井上さんがやって来ました。

井上さんは「店員がさっきからこっちの座敷をチラチラ見ててさ、もしかしたら追加注文とか聞きに来るかもしれないから気を付けてくれよ」と、小声で山下さんに告げると、そのまま私の両足を抱え上げ股間に入り込んできました。

私の股間の中で、カチャカチャとベルトを外し始める井上さんを薄目を開けてソッと見てみると、井上さんの顔は異常なくらいに真っ赤に火照っていました。

カチカチに勃起したペニスが天井に向かってピクピク痙攣していました。

いきなり私の右手を掴んだ井上さんは、ぐったりとした私の手の平の中にペニスを握らせました。

そんな私の手を上下に動かす井上さんは、もう片方の手を私の股間に回し、そして膣の中に指を入れると、乱暴にぐぢゅぐぢゅと掻き回したのです。

いきなり乱暴にされた事により、急に私の感情に火が付きました。

それまでは、この悲惨なレイプも産婦人科の医師に診断されていると思って、ちょっとだけ我慢していればいいんだ、と自分に言い聞かせては諦めていたのですが、しかし不意に乱暴に扱われた事で私の感情が昂り始めたのです。

そうです。

私は元々マゾっ気があるようで、セックス中にお尻を叩かれるのが大好きなのです。

ホテルの浴衣の紐で両手を縛られ、そのままガンガンと攻められると何とも言えない快感に包まれる私は、その度に昔付き合っていた彼からは、「変態だろ」といつもそう言われていました。

そんな私は、井上さんのこの乱暴な指の動きに我慢できなくなり、ついつい「うぅぅん……」と声を上げてしまいます。

すると井上さんは、酔った鬼のような目付きで私を見下ろしながら「感じてるのか中村」と低く呟き、更に指を激しく掻き回して来ました。

井上さんは私の膣だけではなく肛門までも弄りまくると、我慢できなくなったのか、いきなり私の身体に覆い被さり、ハァハァと荒い息を吐きながらペニスを捻り込んできました。

大して大きなペニスではありませんでしたが、しかしその勢いと言うかその荒々しい獰猛さは、あきらかに山下さんのソレとは比べ物にならないくらい私を感じさせてくれました。

井上さんは私を床に押し付けながら、カクカクと物凄い勢いで腰を振って来ました。

あまりの勢いに、フローリングの床に擦れる膝が痛かったのか、途中で自分の膝の下に座布団を敷いたくらいです。

井上さんはそうやって私を犯しながら、私の乳首を引っ張ったり、髪の毛を鷲掴みにしたりと私を乱暴に扱いました。

そんな荒々しさに堪らなく感じてしまった私は、「あぁん、あぁん」と声を張り上げます。

すると井上さんは「アホ、声出すなよ」と慌てながら私の身体をひっくり返し、私の顔を座布団に押し付けながらバックから激しく攻めたのでした。

その際、井上さんはタプタプと揺れる私の尻肉を何度も鷲掴みにしました。

私は心の中で「叩いて!そこをおもいきり叩いて!」と叫びまくります。

そしてその私の気持ちが通じたのか、井上さんが私の尻をペタペタと叩きながら「こいつ、かなりのヤリマンだな」と誰かにそう言った瞬間、私はそのまま絶頂に達してしまったのでした。

井上さんは私がイッた事に気付いたらしく、そんな私の様子に更に高揚しました。

後から私の身体を抱きしめ、お尻の肉にガンガンと腰を打ち付けながら、私の耳元に「中村、イクぞ」と唸りました。

膣の中で井上さんの精液が迸りました。
それは完全な中出しでした。

次の木下さんが、豚のようにフハフハと荒い息を吐きながら私の上に乗って来ました。

木下さんはその数センチしかない小さなペニスを私の中にヌルッと入れると、不意に「あっ」と言いました。

「おい、井上。おまえ中で出しただろ」

木下さんはそうブツブツ言いながら、それでもその品粗なペニスをぷちゃぷちゃとピストンさせてきました。

尚、この豚のような木下さんとのセックスは、あえて省かせて頂きます。

っというか、この豚は、入れて間もなく「ぶひっ!」と鼻を鳴らしては果ててしまい、御報告するまでのエピソードは何もございません。

このようにして私はウダツの上がらない平社員達から、居酒屋の座敷で犯されるという屈辱を受けました。

しかし私はこの屈辱にハマってしまったのです。

<続く>

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