狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

15-06-14 10:18

「やあ・・・」〈明日、会えませんか?〉「・・・どうしようかな?」〈お願い・・・〉「会ってもいいが、驚くような事になるぞ」〈どうして?〉「それは言えない」それから僕はあれこれ計画を考えたものの妙案が浮かばないばかりか、中断された母さんへの邪悪な欲情のあまり、明日の朝十一時に自宅へ来るよう友里恵に言って電話を切った。すると、他の女たちも皆この家に集めたくなり、芳美との約束も変えるために改めて彼女に電話をした。芳美は思わぬ事に訝しがり、特に母さんと会うのではないかとためらったが、そんな心配は無いと嘘をついて無理やり同意させた。続いて智子、さらに加奈叔母さんにも電話をし、加奈さんとは難儀をした末に何とか同意を取り付けた。信じられないくらいにさっさと事を済ませ!
が、一番問題なのはやはり母さんで、まさかこの家で女たちと性の饗宴をするわけには行かず、どうしたらいいのか今になって考えるのだった。そうして妄想を現実にしようと企んでいる間、まるで火山からマグマが噴き出しているかのように肉棒の先からは精液が絶えず流れ続けた。二回抜いたはずなのにそのとどまるところを知らない勢いにさすがの僕も困り、呆れもした・・・。 


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