牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 10:20
ずっと我慢していた間、ボクもボクなりに女の子との接し方を学習していて、愛撫にはたっぷりと時間をかけた。
「あぁ、センセ、それいい・・・」
ボクは身体の位置をずらして美雪の長い脚を割って入り、膝を立たせるようにすると美雪の股間に顔を埋めた。
「あ、そんなのイヤ」
美雪は少し抗って見せたが少し強引に舌先を敏感な突起に押し付けると、ボクのなすがままになった。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」
ボクの舌先の動きに合わせて美雪が喘ぎ、ボクの興奮も最高潮に達したとき、ボクは身体を起こして美雪の蜜壺に肉棒を押し付けると一気に貫いた。
「あぁーっ!!!」
美雪が手を口元にやって人差し指を手の甲の方から噛んで、漏れ出る声を抑えようとした。
一番奥まで達したあとは、ゆっくり、ゆっくりと腰を動かしていった。
実を言うと激しく動くとすぐに果ててしまうので、美雪の反応を見ながらゆっくりゆっくり動かしては休み、ずっと美雪に中に入っていた。
腰を動かすよりも美雪の唇を吸ったり、硬くなった乳首を指で弾いたり軽く尼が魅してやるうちに、美雪の吐く息がどんどん荒くなっていった。
「センセ、なに?」 「なんか凄い!」
「えっ?えっ?えっ?」 「あ、もうダメ、あー、センセ、それ以上はもうダメ!」
ボクは腰のピストン運動をどんどん早めていって、美雪の身体が反り始めた頃、ボクはコンドームを付け忘れていることに気がついた。
「あ、センセ、もうイッちゃう!あー、ダメ、ダメ、ダメ!」
美雪の腰が浮き上がるようにして絶頂を迎えようとした瞬間、ボクも限界を迎えて美雪の中から離脱するとボクのものは大きく脈打ってビューっと精液を美雪の白いお腹に放った。
ボクが抜いた瞬間、美雪の身体もガクガクと震えると、美雪の股間からもピューっと何かが吹き出した。
美雪は身体を横にして背中を丸め、唇を震わせながらハァハァと荒い息を吐いていた。
美雪のお腹から零れた精液がシーツを濡らし、美雪の腰の下から太腿のした辺りのシーツにも大きなシミができていた。
ティッシュを取って自分のものを拭ったあと、美雪のお腹を拭いてやろうとすると美雪はビクッと身体を震わせると目を開けた。
美雪はのろのろと身体を起こしてボクに抱きついてきた。
"ボクの放ったものがついちゃうなぁ" 身勝手で不謹慎にもそんなことことが頭を過ぎったが、ボクは美雪を力いっぱい抱き締めていた。
「センセ・・・、なんか凄かったよ・・・」
美雪はボクの耳元でそう言うとボクに唇をせがんだ。 熱い抱擁と口付けの後、ボクたちはシャワーで汗を洗い流した。
ボクに身体を預けて洗ってもらいながら美雪が言った。
「私ね、センセ」
ボクが目を上げて美雪の顔に視線を向けると美雪は続けた。
「センセとセックスしてから、エッチな子になっちゃった」
聞くと、美雪はボクをおかずに自分で自分を慰めることを覚えて、軽いエクスタシーを感じるまでになっていたと告白した。
「でもね、もう自分でするのと全然違った・・・」
素直に女の子の秘密を打ち明ける美雪の言葉を聞いて、ボクはなんだか男としての自信みたいなものが芽生えるのを感じた。
バスルームから出て、ベッドでいちゃついているとボクの股間の膨らみは直ぐに復活し、美雪はコロコロ笑いながら面白そうにそれを指でつついたりしてしてみていた。
「美雪、お口でしてくれる?」
勘違いも甚だしいが、妙な自信をを持ってしまったボクは大胆にも美雪にそんなことを言っていた。
言った途端に後悔したが、美雪は素直に"いいよ"と答えると、ボクの股間に顔を近づけてきた。
美雪は最初のうちこそ恐々と少し舐めてみたり、唇で挟んでみたりしていたが、少し慣れてくると思いっきりボクを口に含んだ。
「あっ・・・」
あまりの気持ち良さにボクは思わず声を出してしまった。
「センセ、気持ちいい?」
ボクを口から出した美雪が上目遣いに聞いてきた。
「美雪、すごすぎ」
「嬉しい!」
美雪は本当に嬉しそうにそう言うと、いつまでもボクをしゃぶり続けた。
「美雪、出そう」
美雪を押しのけようとしたが、一層唇に力を入れて刺激し続けられて、ボクは直ぐに臨界点に達してしまった。
一度出した後だったのに、あんなにたくさんドクドクと出るとは思わなかった。
「ほら、ここに吐き出していいよ」
ボクはティッシュを何枚か重ねて美雪の前に差し出して言ったが、美雪は目だけで優しく微笑むと、ゴクリと口の中のものを飲み下した。
「飲んじゃったw」
照れくさそうな表情を浮かべながら美雪が言ったので、ボクは本当に美雪のことが愛おしくなって力いっぱい抱きしめた。
「センセ、苦しいよ」
耳元で発せられた美雪の声を聞いてボクは腕の力を緩めた。
「ごめんごめん」
美雪の後頭部に手をやって優しく撫でながらボクがそう言うと美雪はボクの耳に囁いた。
「センセ、大好き!」
受験が終わってからは三日と空けずにボクたちは会っていた。
ホテルは高くつくので、美雪は学校が終わるとボクの下宿に足を運ぶようになり、ボクたちは時間を惜しむかのように会ってはボクの布団にもぐりこんで愛し合った。
「あっ、センセ、そこ!それ気持ちいい!」
美雪は自分が気持ち良いところをストレートに伝えてくれるので、ボクの性技はどんどん上達し、美雪もどんどん感じるようになった。
挿入してもすぐに果ててしまうことはなくなって、ボクは美雪が喜んでくれることをどんどん覚えて言った。
ボクの下宿は安普請のアパートなので、美雪は声が出ないように口を押さえたり枕に顔を押し付けて必死に堪えていたけど、我慢の末の絶頂は一層激しいらしくて、最後には堪えきれない歓喜の声を上げて果てるのが常だった。
我慢に我慢を重ねるそんな美雪を見ながらボクは美雪をイカせることが快感になってきて、今から考えると本当にねちっこく女子高生の身体を弄んだ。
ボクが覆いかぶさる形でシックスナインになってクンニを続けていると美雪は腰をクネクネさせてボクに訴えた。
「センセ、もうダメ!あ、あ、あ、それ以上したら声が出ちゃうよ!」 「声を出したらいいよ」
「やだ、そんな恥ずかしいよ!近所に丸聞こえだよ!」 「じゃぁ、止めておく?」
ボクが美雪の亀裂から舌を離すと美雪は慌てて言った。
「いや、止めないで!」
「どうして欲しいの?」 「続けて!そのまま続けて!」
「声が出ちゃうけど、いいの?」 「いい!いい!あー!このままイカせてぇ!思いっきりイカせてぇ!」
ボクが舌と指で美雪の蕾を中心に愛撫を続けると、美雪は糸を引くような細い声を上げながら昇天した。
「あぁーっ!!!」
ガクガクと震える美雪の腰を抱きかかえるようにして刺激を続けると、美雪の声が止んでピクリとも動かなくなった。
ボクは身体を起こして美雪の横に身を横たえると、美雪はだらしなく口を半開きのまま気を失っていた。
リズミカルにゆっくりと胸が上下に動いて呼吸をしているのがわかったので少し安心して、ボクは美雪の身体が冷えないように掛け布団で身体を覆ってやった。
ほんの数分で美雪は目を覚まし、涎を啜る音がした。
美雪は徐にボクの身体に抱きついてくると、甘えるように言った。
「センセ、凄かった。私、何もわからなくなっちゃった。ちょっと怖いよぉ」
でも、ボクが美雪の細い身体を抱きしめてキスしてやると安心したように目を閉じると眠りに落ちた。
ボクもそれに釣られるようにして目を閉じるとボクにも睡魔が襲ってきた。
股間に違和感を覚えて目を覚ますと、今度は美雪がボクの上に覆いかぶさって、眠りながらも屹立していたボクのモノをシックスナインの形でしゃぶっていた。
美雪の頭が揺れるたびに動く、濡れて光った美雪の割れ目がボクの目の前にあって、ボクは美雪の細い腰を引き寄せると合わせ目を掻き分けるようにして膣口へと舌を差し込んだ。
「んーっ!」
美雪はボクを口に含んだまま喉の奥から声をあげた。
どちらが相手を先にイカせるか競争になったが、失神するほどのアクメを感じた後の美雪が次の絶頂に抗う術はなかった。
美雪はもうボクを口に含んでいられなくて、ひたすらボクの愛撫に身を委ねていた。
「あ、あ、あ、あ、あ」
美雪が昇り詰める瞬間に、刺激をやめて引き戻すことを何度か繰り返すと美雪はついにボクの前に屈した。
「センセ、お願い!」
「どうして欲しい?」 「ねぇ、お願い、意地悪しないで」
「美雪がして欲しいようにしてあげるよ」
普段から美雪にはやりこめられているので、ボクは少し意地悪がしたくなって言ってみた。
すると、美雪は観念したかのように、切羽詰った声でボクに言った。
「センセ、もうイキたいの!お願いだから、イカせて!もう、挿れて!」
ボクは美雪の股座から身体を起こして四つん這いのままの美雪の後ろに膝立ちになると、すばやくコンドームを装着すると一気に後ろから美雪に押し込んだ。
「あぁ、これ・・・。センセ、これが欲しかったの!」
入れるだけ入れてボクが動かずにいると、美雪は無意識のうちに自分から腰を前後に動かして快楽を貪った。
「センセ、思いっきり強くして!」
リクエストにお応えしてボクは美雪の腰に手をやると、自分の腰を激しく打ちつけた。
パン、パン、パン、パン、パン。
ボクが腰を突き出すたびに美雪のお尻に打ち付けられる音が響いた。
「あーっ、もうダメ!イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう、あぁーっ、イクぅーっ!!!」
美雪の中が激しく収縮してボクのペニスにものすごい締め付けが伝わってきた。
美雪がお尻を突き上げたまま枕に顔を突っ伏して、その日二度目の失神をしたとき、ボクも大量の精子を放出した。
もの凄い快感と征服感がボクを支配した。
美雪の身体を横に倒してやってベッドに寝かせると、ボクも添い寝をしてボクたちは再び眠った。
その日を境に美雪の態度が一変した。
セックスでボクが意地悪をすればするほど美雪の快楽は増し、従順さが増していった。
「私、センセ中毒なっちゃったよ」
そう言って猫のように身体を擦り付けてきたり、キスをせがんで見せるのだった。
<続く>
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