家庭教師の僕と教え子の女子高生の萌え体験 3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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家庭教師の僕と教え子の女子高生の萌え体験 3

15-06-14 10:20

シャワーを浴びていると屹立していたものが一旦落ち着いて、バスタオルを腰に巻いてベッドルームに戻ってみると、美雪はベッドに入って布団から頭だけを出していたが、目は閉じていた。

ボクはバスタオルを取ってベッドの上に置くと、掛け布団の端を少しめくってベッドに潜り込んだ。

美雪はバスタオルを身体に巻いたままベッドに仰向けに横たわっていた。

どうしたらいいのかよくわからなかったけど、美雪の隣に身体を横たえて、取り敢えず美雪の首の下に腕を差し込むと抱きかかえるように抱擁した。

すると、美雪の方から誘ってきたのに美雪は小刻みに震えていた。

「寒い?」

目を閉じたままの美雪が首を横に振った。

「あの・・・、美雪ちゃん、もしかして初めて?」

そう言うと、美雪は目をパッチリ開いて言った。

「センセ、ムードないよぉ」
「ごめん」

「初めてだけど、悪い?」

美雪は口を尖らすように言うと、ボクに背中を見せると拗ねて見せた。

「ごめんごめん。でも、ボクも初めてなんだ・・・」




美雪は首を捻ってボクの方に向き直ると訊いてきた。

「男の人って、エッチなところへ行くんじゃないの?」
「世間一般にはそうかもしれないけど、ボクはそういうの苦手なんだ」

美雪が問うままに、ボクはそう答えた。

すると、美雪は徐に身体全体を反転させてボクに向かい合うと言った。

「ほんと?」
「ほんと」

美雪の手がボクの頭の後ろに回ってボクは引き寄せられると、美雪は唇を重ねてきた。

唇と唇を合わせるだけのキスだったけど、石鹸の香りが美雪の身体から立ち上って、良い匂いがした。

唇が離れるとボクは美雪の身体を包んでいたバスタオルを左右に開くようにした。

美雪は腕で胸を隠すと、目を閉じたままボクに言った。

「おっぱい小さいでしょ・・・」
「そんなことないよ」

ボクはそう言いながらゆっくりと美雪の腕を胸からどけると、まだ膨らみきっていない美雪の胸を観賞させてもらった。

メイクをしている時はよくわからなかったけど、美雪は透き通るような色白で、大きくはないけど綺麗なおっぱいに綺麗なピンクの乳首が可愛らしかった。

「おっぱい小さいでしょ・・・」

美雪が再びそう言うのを聞いて、"こんなに自信満々の女の子にもコンプレックスはあるんだなぁ"と思ったりした。

美雪のおっぱいに触ってみると、とても柔らかくてお肌が滑々だった。
乳首に唇を寄せてそっと口に含んでみると、美雪は小さく声を発した。

「んっ!」

チュウチュウ吸っているうちに、乳首がだんだん硬くなってきてボクは何だか嬉しくなってきた。

おっぱいに這わせていた手をだんだん下の方に動かしていって、美雪の草むらに触れてみた。

美雪の陰毛は思ったほどゴワゴワしていなくて、むしろ柔らかい猫毛のようで、丸く膨らんだ丘を手のひらで包むように触ってみた。

美雪が両手で顔を隠すようにしたけど、身体はもう震えてはいなかった。

気がつくとボクは興奮のあまり頭に血が上ってしまって、肝心のモノはすっかり萎えてしまっていることに気がついた。

ボクが焦っていると、美雪が、

「どうしたの?」

と訊いてきた。

ボクは恥ずかしさで一杯だったけど、見られてしまったら一目瞭然なので、諦めて言った。

「興奮しすぎて・・・、ちっちゃくなっちゃった・・・」

それを聞いた美雪はクスリと笑ったのでボクはちょっと傷ついたが、どうしようもなかった。

「ねぇ、センセ。触ってみてもいい?」

美雪にそう言われて力なく頷くと、美雪はそろそろと手をボクの股間に伸ばしてきた。

細い指で真ん中あたりを摘まれた瞬間、ボクのものはピクリと動き、ぐんぐん大きくなっていった。

「すっごーい!」

目の前で男根が勃起するのを見て、美雪は目を丸くすると素直に驚いて見せた。

勢いを得たボクは、美雪に覆い被さると長い脚を割って入って挿れようとした。

でも、場所も角度もよく分からなくて、やたらめったに美雪の亀裂に擦り付けていたら、そのまま果ててしまった。

美雪の陰毛に精液がかかり、それはそれでちょっとエロかったけど、挿入もままならないまま果ててしまった情けなさのショックの方が大きかった。

ボクはティッシュをとって自分のモノを拭いた後、美雪の股間も拭おうとしたら、

「センセ、ちょっと待って」

と美雪に言われて何なのかと思ってただ見ていると、美雪はボクの精液を指に付けて匂いを少し嗅いで見ると、"ふふっ"と笑って、

「これセンセの素だね」

と言った。

ボクも釣られて笑うと美雪はバスタオルで胸を隠しながらベッドから起き上がり、空いた方の手をボクの方に伸ばして言った。

「センセ、シャワーを浴びよう」

ボクは美雪に誘われるままに美雪の手を取ると、一緒にバスルームに向かった。

美雪は泡の石鹸を手に取ると自分の局部に塗りたくって洗い流した後で、ボクのモノにもソープをまぶした。

「洗ってあげるね」

そう言われて美雪に任せていると、ボクは美雪の手の平の中で再び大きくなってしまった。

「元気でちゅねーw」

それを見た美雪は恥ずかしさを隠すかのようにボクのモノに向かってそう語りかけた。


お互いの身体を拭きあって再びベッドに戻ると、ボクは一からやり直した。

少し冷静さを取り戻して、ベッドに横になる前にコンドームを探すとこっそり枕の下に忍ばせた。

抱き合ってキスをして、小さな乳房を揉んでからもう片方のおっぱいに口を近づけると乳首を吸った。

「んんっ・・・」

美雪の口から小さな喘ぎ声が漏れたところでコンドームを登場させ、ボクは美雪に膝を立てさせると再び入り口を探した。

いくらコツコツとペニスの先で探ってみてもわからずにいると、美雪がそっと手を伸ばしてくるとボクの竿をガイドするように導いてくれた。

「このままゆっくりきて」

ボクが少し驚いた顔をして見せると、

「女の子はね、タンポン使っているから」

と言い訳するように言った。

美雪のガイドに従って、それとコンドームのゼリーが潤滑油になって、四分の一ぐらい入ったところで美雪が眉間に皺を寄せた。

「痛いの?」

思わず心配になって尋ねると、美雪は首を振りながらボクにしがみ付いてきた。

その勢いでボクは根元まで美雪に中に入ってしまった。

美雪の中は温かくて脳がとろけそうだった。

腰を動かそうとすると、背中に回った美雪の腕に力が入ったので、きっと痛みに耐えているのだと思った。

ボクは美雪を痛がらせないようにできるだけ動かないようにしていたのだけど、繋がったままキスをしたら猛烈に興奮してしまい、思いっきり腰を振って美雪の中で果ててしまった。

腕を突っ張って起き上がろうとすると、美雪の声がした。

「待って」

ボクが動きを止めると、

「センセ、ティッシュを二、三枚取って」

と言うので渡してやると、

「そっと、そっとね」

と言いながらボクのモノが抜け出ると素早く自分の股間に丸めたティッシュを押し当てた。

ボクがコンドームを外して後始末をしていると、ティッシュに薄らと血が滲んでいた。

結局ボクたちはまたシャワーを浴びて、ベッドに横になると猛烈な睡魔が襲ってきた。

どれだけ眠ったのかわからなかったが、目を覚ますと美雪の顔が目の前にあった。

美雪の大きな瞳がボクをずっと見つめていた。

「あっ、ちゃった?」
「うん、今日のセンセの顔を覚えておきたくてずっと見ていたの」

「痛かったろ。我慢できなくて、ゴメン」
「ううん、素敵だったよ。こんな素敵なロストバージンって、そうそうないんじゃないかな」

美雪が言うほど素敵だったとは、初めてのボクでも到底そうは思えなかった。

でも、美雪の優しさには感謝していた。

ホテルを出ると小雨が降っていた。

「折り畳み傘、持ってるんだけど、私、傘を濡らすの好きじゃないんだ。センセ、走ろう」

そう言うと美雪は駅に向かってボクの前を走り出した。

小鹿のようにダッシュをする美雪のあとを追いながら、美雪が少し蟹股気味になっているのを見てボクは思わず笑ってしまった。

年下らしく子供っぽいところと、年下なのに大人っぽいところがあって、高校生というのは微妙で面白い存在だと思った。

駅に着いた時、美雪は肩で息をしていたが疲れた様子はなかった。

ハンカチを取り出して、美雪の顔を拭いてやると、

「センセ、ありがと」

と言いながら、美雪もハンカチを取り出してボクの顔を拭いた。

「ボクたち、お互いに何をやってるんだろう・・・」

笑いながらそう言うと、美雪も笑いだして言った。

「そうだね、でも、センセの顔をもう少し触っていたいの」

美雪は少し背伸びをしてボクの顔を引き寄せると唇にチュッとキスをした。

「センセ、またね。バイバイ」

小さく胸の前で小さく手を振ると美雪は駅の改札に向かっていった。

そんな美雪の後姿をボクはいつまでも見送っていたが、美雪は一度も振り返らなかった。

「バイバイをした後に振り返るのはね、今生のお別れの時だけなんだって・・・」

いつだったか美雪がボクにそう話していたのを思い出した。

<続く>

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