牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
-
ホームページ
戻る
15-06-14 10:24
携帯な上、書きためもしていないので多少遅いかもしれませんが、たらたらレスしないように急ぎますので、改行おかしかったらごめんなさい。
では、書かせていただきます。
エリと初めて喋ったのは大学一年、英語の授業終わりだった。 入学してしばらく経ち英語のクラス内では男女共に大きなグループが出来ていて、今度そのグループの人間が幹事となりクラスの飲み会を開くとのことで、その飲み会に参加するか?とエリに聞かれたのが初めての会話だった。
何故俺にそんなことを聞いたかと言うと、俺はその大きなグループの人間達と挨拶と軽い会話はするが、完璧にそこに所属しているというわけではなく、気の合う友人(仮にナオトとする)と後ろの席で授業を受けていたのだが、エリも俺と似た状況だったため聞いたとのことだった。
「確かにこの人、女子の集団と話しはしてるけど席は後ろで一人だな」 なんてことを考えながら、飲み会にはナオトが激しく行きたがっていたため、行くよと返事をすると、エリはわかったと言って女子の幹事に出席と伝えに行っていた。
飲み会は大学生らしくそこそこに盛り上がり、俺もエリもクラス内での友人が増えた。 また飲み会をきっかけにエリともよく喋るようになり、そして大学一年の終わり頃にエリの方から告白され付き合うことになった。
スペック的なもの
エリ…気が強い。話してみると結構相手の痛いとことかズバズバ言ってきたりで、人によっては苦手なタイプかもしれない。 めんどくさがりでインドア派。 いわゆるツンデレっぽく、二人の時はツンは姿を消す。
外見は可愛いよりも綺麗って感じで少しつり目でキツい印象もある。 この頃の髪型は黒のロング。 身長も160と女子にしては高めで、スタイルよし。 一年浪人してて、年齢は俺の一つ上。 サークルには入ってない。
俺…普通だと思いたい。中学高校と彼女がいたことはあったが、周りから彼女可愛いとか言われることはなかったため、その程度のレベルなんだろう。 中肉中背の身長174。
サークルは他学部の友人に誘われて遊びサークルに所属していたが、まったく行ってない。 エリに言われたのだがネガティブ思考が強い。 エリに告白された時も、エリのことは好きだったがこんな綺麗な子が多少喋るからって告白してくるわけがない、いたずらだと思い一回断った。
断られたエリは 「ええ?なんでよ!?」 と詰め寄ってきた。
これでなんとなく二人の性格の感じは理解してもらえると思う。 エリが俺のこと好きになった理由は話しが面白かったからだって。
で、本題
大学では俺とナオトとエリとエリの友達のアキでよく一緒にいた。 ただ俺は他学部に友人が結構いて、そっち優先で動いていたため、基本的には俺を抜いた三人でよく過ごしていた。
そして二年生の後期のある日、四人で食堂で昼飯を食ってると、アキの彼氏であるタツヤが話しかけてきた。
タツヤはバレーボールサークルに所属していて、俺は何度か顔を合わせたことはあったが先に書いた通り、他の友人と飯を食うことが多かったので、エリとナオトと比べるとアキの彼氏であるタツヤとはあまり仲良くはなかった。
しばらく談笑しているとナオトが 「そーいえばテツは?」とタツヤに聞いた。
初めて耳にする名前だったので俺はエリに小声で 「テツって誰?」と聞くと 「ああ、ユウ(俺)はいなかったから知らなかったね。 一年生でタツヤ君のサークルの後輩だよ。前に紹介された」
へぇー、なんて思ってたらタツヤが 「この後サークルの集まりあって食堂で待ち合わせしてるからもうすぐ来ると思うよ」 って言うわけ。
で、すぐにそのテツが来た。テツの第一印象はデカい!だった。 身長180後半はありそうで短髪のさわやかなスポーツマンって感じ。 テツは後輩らしくタツヤにペコペコしながらアキやナオトに挨拶していて、エリの方を見たときに俺に気づいた。
「あ、えっと……」 って俺のことを誰だろうって感じでテツが見てると、エリが俺の腕を掴みながら
「あ、これ私の彼氏。人見知りだから」 って紹介してくれた。そしたらテツは驚きつつ、大きい声で
「あ!そうなんですか!初めまして!」って頭下げてきた。 俺は苦手なタイプだななんて思いつつ、初めましてって返してその日は少し喋って終わった。
大学で彼女作るなら学部も学科もサークルも一緒で、マジでずっと一緒にいられる相手にした方が良いよね。 大学ってほんと出会いがありすぎる。 しかも一人暮らしが当たり前だからセックスまでのハードルがほんと低い。
人の彼女とかお構い無しに酔わせて強引にヤる奴とかもいるからな。 多少無茶してもヤったもん勝ちみたいな感じのマジキチとかな…
そしてその日を境にタツヤとテツがよく来るようになった。 六人のグループになったわけだが、俺は相変わらず他の友人との関係もあったので、同い年のタツヤはともかく後輩のテツとはあまり会話をしなかった。
会う回数が少ないというのもあるが、何よりテツはエリに対しての好きアピールがひどかった。
タツヤがいるときは控えめなんだがタツヤがいないと、俺がいてもお構いなしで 「エリさん、綺麗ですよね」 「今度バレーの試合応援来てくださいよ!俺点バシバシ決めますから」 とか平気で言う。要するに俺は舐められてたわけだ。
だから俺も気分悪くて昼飯に行く回数もどんどん減ってきた。 ただテツに対するエリの反応は「はいはい」って感じで軽くあしらっていて、その度テツは不満そうな表情してたな。
エリは一人暮らしだったんだけど、家で二人の時は 「テツ君のこと嫌いでしょ」とか 「年下がふざけて言ってるだけなんだから気にしないでよ」 と言っていて、俺もエリのことは好きで信用していたし、なによりテツはよく校内でも女連れて歩いたりとチャラいイメージが強く、エリもそれをテツ本人に言ってたりしたのでそこまで心配はしていなかった。
アキも心配してくれてよく俺に 「エリ、テツ君のせいでユウに嫌な思いさせてるかもって気にしてる。 私からタツヤに話してみようか?」って言ってくれたけど、さすがにそこまでは大丈夫、そんな気にしてないよってアキの申し出は断ってた。 ナオトはタツヤをパイプに彼女探してた。
すいません、遅いですね。 タツヤや同じバレーサークルに所属している友人にテツの自分やエリに対する発言とかを聞きつつ書いていたら遅くなってしまいました。 大学の人脈の増え方は恐いですね。 こちらが拒絶していても友人に一人オープンな人がいると否応なしに増えていきます。
そして二年生の年の大晦日に飲み会をすることになった。 俺は他学部の友人と飲み会があるから行けないと言うと、じゃあ30日31日と二日間で開催しようという流れになった。
メンバーは俺とエリとアキとタツヤとナオトとナオトが狙ってる後輩女子とテツ。 俺は31日の夕方に抜けるということで参加することになった。 場所は最初エリの家になるはずだったのだがアキの抗議によりナオトの家になった。
ちなみに一人暮らしをしているのはエリとナオトと後輩の女子で俺とアキとタツヤとテツは実家暮らし。
そして飲み会当日。 まあ普通に大学生のノリで飲み会は進んでいった。 ナオトが後輩女子に告白して成功したり、夜はみんなで近くの銭湯行ったり。 タツヤとテツの体の鍛えっぷりはすごくて少し引いた。
エリは酒飲んでるせいか楽しそうだった。 疲れて眠そうにする俺に向かって 「ユウは私のおっぱい触れば元気出るもんねー」 とか人がいるときには絶対言わないような下ネタ言ってきたりで、テンション上がってるのが丸わかりな感じだった。
なんというかこの日は普通に楽しく過ごしてた。 テツのエリに対する好きアピールもないし、寝る時も俺の隣にピッタリで、テツとは離れた位置にいた。
で、次の日みんな起きてたらたらしてたらアキに呼ばれた。
「あのさ、今日夕方から抜けるよね?」 「うん」 「それで私とタツヤも今日抜けるんだけど…」 「ええ?マジ?」 「うん、タツヤが二人で過ごそうって」 「あー、まあそうなるわな」
「で、実はミホちゃん(後輩女子)には事情話してあるから」 「そうなの?」 「うん、だから大丈夫だと思うよ。 それにいくらナオトの部屋って言っても先輩の家なわけだし…さすがにテツもねぇ。 なによりエリが平気でしょ、ただ……」 「ただ?」 「どうしても友達のとこいく?エリとエリの家で過ごせば?」 「んー、いや無理だよ。みんな彼女置いて来るし」 「……わかった」
こんな会話をしたあと、アキとタツヤは会を抜けていった。
そして時間が来たので俺もナオトの家を出た。 エリが送りに来てくれたんだけど玄関出たとこでエリが
「今日行かないっていうのはできないの?」 アキが言ってたのはこれかと思った。
「んー、難しい」 「なんで?私の家で過ごそうよ」 「いや無理だって。一年ぶりに会う奴や仕事先の誘い断って来る奴もいるんだから。なるべく早く抜けてエリに連絡するから」 「……あっそ、わかった」
こんな会話をして俺はナオトの家を出た。 ナオトの家にはナオトとミホとエリとテツが残った。
飲み会が終わったのは翌日の昼頃だった。 エリに連絡してみるともう家に戻っていて、連絡が遅いことにかなり怒っていた。 俺はすぐにエリの家にいって何度も謝った。
それとなく31日のことを訪ねてみると 普通に楽しく飲んでエリは俺から連絡があると思って、朝に一足早くナオトの家を出たと言った。
それからは全員で会うということもなく、エリは実家に帰ったり、俺もバイトやらでそう頻繁には会わなかった。 例年と違うことと言えば震災の影響で学校の始まる時期が1ヶ月程伸びたことぐらいだった。 そして三年になってまた大学が始まった。 長いですね。早々にまとめます。
三年になってから全員集まることは少なくなった。 三年は学校に行く回数自体が減ったし、就活も始まるということで、各々学校はなくても忙しくなっていた。
俺もエリも前期はコンスタントに会っていたが、後期に入ると忙しくなり、メールと電話で話すだけが多くなっていった。
そしてそのまま年が明け、就活の時期が始まった。 年末は久しぶりにみんなで軽く飲んだのだがテツは来なかった。
ただこの頃からエリのメールに違和感を感じるようになってきた。 以前までは会いたいと、ことあるごとに言っていたのだが、急に言わなくなったり。 そしてエリの就職が決まった。
俺は嬉しくて自分が決まってないのを忘れてお祝いしようと言ったがエリはそれを断った。 俺が決まってないのにできないって。 俺が決まったのはそれからだいぶ後だった。
それで久しぶりに会ったときにエリの方から別れを切り出された。
「他に好きな人ができた、だから別れて欲しい」 わかってはいたが、いざ言われると何も言えなかった。
「テツ君のことが好きなの」 そう言われたあとは延々と俺とテツの違いと、テツがどれだけ優しいかを語られて最後にごめんと言われ別れた。
これから書くのはテツの後輩やら友達やら先輩から聞いた話。
テツはエリに一目惚れ。一目惚れって言ってもヤリたいが先行。 俺については 「あいつからなら絶対奪える」 大晦日の飲み会前にエリに告白。
この時はフラれたらしく、これが飲み会の時おとなしかった理由。 俺らが抜けていった夜はミホとナオトが眠ったあとにエリと内緒で散歩。 俺の愚痴とエリへの慰めを繰り返し、帰ってきてナオトの部屋のトイレでキスと乳揉み。
エリは最初は抵抗していたらしいが、最終的にはキスと手でエリの口塞ぎながら手マンでイカせたと友人に自慢してたらしい。
それからはしばらくの間は何もなかったらしいが、学校が始まってからまたテツのアタックが始まったらしく、初めて関係を持ったのは三年の秋頃にエリの家でだと。就活がじわじわ始まりだす時期です。
二人で飲んでて酔った勢いだったらしいが、テツは相当に興奮したらしく先輩に自慢。 喚くエリを無視してバックから突きまくるのがお好みだったらしいです。
あと気が強くて自分のことを子供扱いしていた女が、子供扱いしていた自分にしがみついて胸とマンコすり付けながら腰振ってくるのもたまらないそうです。
まあ、テツの方が男性的にも人間的にも魅力がありますし、仕方ないです。 エリがテツのことを好きになったのは、この頃ではなく就活中だったそうです。 テツはエリが面接やらがある日はほとんどエリの家に行って、ご飯とかを作ってあげていたそうです。
それで時には泊まって面接の練習に付き合ったり、セックスしたり エリが内定もらった日はお祝いしてセックスしたらしいです。
特に内定決まった日のエリはストレス発散といわんばかりの乱れっぷりで、テツが正常位で突いていると急に足で腰を挟まれ、泣きながら感謝の言葉を言われたあとに好きと言われ、キスを求められたそうです。
なので挿入したままかなりの時間キスしたみたいです。 騎乗位でエリが胸揺らしながら腰動かしてるときに、初めて互いの名前を呼び捨てで呼んでバックから突いてる時に、俺と別れることを約束させたらしいです。
これはタツヤが教えてくれました。タツヤが聞くとテツは何でも答えます。 初めからここから書いてれば良かったですね、長い前フリすいません。
みなさん読んでいただきありがとうございます。 言われた通り俺がぼーっとしすぎですね。 アキにも似たようなことを言われました。 ミホちゃんには泣いて謝られました。
でもこうゆうスレを覗くくらいですから、心のどこかに崩壊願望みたいなのがあったのかもしれません。 付き合っているときもイケメンであれ財力であれ、スペック高い奴に口説かれたらそっちに行っゃうんだろうなとか考えちゃう奴ですし。
取られてからは別に何もしてないですね。 たまに学校で見掛けたりしますが、俺といるときよりも幸せそうです。 スレ汚しすいませんでした。
[体験告白][エッチ][大学生][寝取られ][ディープキス][乳揉み][セックス][バック][騎乗位][絶頂]
|
Copyright © ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)All rights reserved.
コメント