高校の部活帰りにレイプされた体験談 2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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高校の部活帰りにレイプされた体験談 2

15-06-14 10:25

Tシャツを脱がされると、今度はスポブラをたくし上げられた。とうとう胸が無防備になってしまった。

「乳首ちっせー」

男は嬉しそうに言った。
もうひとりの男も、私の胸を見つめながら笑顔になる。

「いいねぇ。でも色はちょっと黒くないか?」
「お前、前にも言ってたろ、それ。暗いからだって。何回も言わせんな」
「もっと車内灯が弱いんだよなあ」

両隣の男たちの遣り取りに、運転席から横槍が入る。

「うるせー!文句あるんなら、お前らが車用意しろよ!」

私は、喧嘩でも始まるのではないかと恐れたが、しかし彼らにしてみれば、どうやら日常的な会話に過ぎないようで、男たちの表情が変化することはなかった。

「分かった分かった。この車で我慢してやるよ」

右隣の男がそう言うと、運転席からまた不満げな声が上がった。助手席からは笑い声がする。




女子高生を拉致して、強姦に及ぼうとしているというのに、彼らの様子に緊張は見られなかった。そのことから、今まで何人もの女性をレイプしてきたであろうことが、窺い知れる。ここまでの会話からも、ある程度は察していたけれど……。

倫理観を持ち合わせていない人間というものは本当に存在するのだ。私はこの時、初めてそれを実感した。

胸を隠そうと思えば、できないこともなかったが、私の手は依然として膝の上にあった。

「可愛い乳首ちゃんを大きくしてやるよ」

左の男が私の乳首を鷲掴みにして、指先で捏ね回してきた。

「う、うう」

初めて男の人にそこを刺激され、私は呻かずにいられなかった。気持ち良いというわけではないが、くすぐったくて、じっとしてはいられない。

「感じるだろ?なあ?」
「…………」

私は頭を小さく横に振った。

「こういうことをされたことはあるのか?」
「…………」
「おい、聞いてるだろ?答えろよ」

なおも私が黙っていると、男の指に強い力が加わった。

「い、痛いっ」
「答えろっつってんじゃん」

反対側の男が「まあまあ」とたしなめてから、私に顔を向けた。

「そんなこと言われても、答えにくいよなぁ?」
「…………」
「おお?俺も無視すんの?」

さっきまでは私が無反応でも怒りそうな雰囲気は微塵もなかったが、もうそういう空気ではないらしかった。
私は、震える唇をなんとか動かした。

「い、いえ、ごめんなさい……」
「じゃあ、答えろよ。処女なのか?」
「……はい」

覚悟を決めて返事をすると、不機嫌そうにしていた両隣の男は、一転して表情を和らげ、右の男なんて口笛を吹いたりもした。

彼らの感情の変化が読めず、私は困惑するばかりだった。
そうこうしているうちに、男の指で刺激された乳首は硬くなってしまった。
勃起状態になった乳首を見て、男は満足げに指を離した。


「処女のマンコを見せてもらおうかな。いいだろ?」

男は私に聞いてきたが、しかし返事を待つことなく、スカートを掴んだ。
膝に置いていた手を払われ、スカートを捲り上げられると、白い下着が見えるようになってしまった。

もちろん、それだけでは終わらない。男はすぐさま下着にも手を掛けた。
さすがに私は黙って見ていられず、男の腕を掴んだ。ほとんど力を入れておらず、添えただけに近い。

「あ、あの……」
「はあ?なに、この手」

不快そうな顔を向けられ、私は一気に萎縮してしまい、男の腕から手を離した。

パンツがするすると下げられていく。太股を過ぎ、膝を通過し、足首から抜き取られる。

スカートはすでに捲り上げられているので、私の股間が男たちに曝け出されることになった。

私は自らも下半身へ視線を送った。黒々とした陰毛が目に入り、視界が涙で霞む。

どうして、こんな目に遭わなければならないのか。あまりの理不尽に、ますます涙が溢れてくる。

覆うものが無くなった股間は、全くの無防備だった。外気に晒されているだけでも違和感がある。トイレでパンツを下ろした時と同じ感覚のはずなのに、全く別のように感じる。

「おい、そっち持てよ」
「ああ」

両側の男ふたりは、示し合わせて私の太股を掴んだ。
私は、左右から足を引っ張り上げられ、M字に固定された。大股開きの格好を強制されたのである。フロントガラスに向かって股間を披露しているかのようだった。

M字開脚をしているせいで、陰部が口を開いてしまっていた。それを自覚すると、胸の奥がヒヤリとした。

「嫌っ、嫌ですっ」

私は身体を揺すった。男たちが怒り出すかもしれないと思いつつも、抵抗せずにはいられなかった。

しかし、両側の男たちは、私の膝裏に腕を通し、肘でしっかりとロックしており、ちょっとやそっとの力では、振り解けそうにない。

運転席の男は、チラチラとバックミラー越しに私の股間を覗いていた。
助手席の男なんて、身を捻って直接見ている。
これほどの恥辱は、今まで生きてきて味わったことがない。

「ううっ、うっ……ううう……」

それまでは涙を流すだけだったが、もはやその程度では収まらず、私は、子供のように声を上げて泣き濡れた。


私は、自分の股間にコンプレックスがあった。陰毛は薄いが、小陰唇の形が崩れていて、しかも少し出っ張っているので、非常に醜く見えるのである。まあ、あんまり比較検討はしていないので、どの程度の醜さなのかは、よく分からないが。しかし、綺麗な部類には入らないに違いない。男たちが私の股間についての感想を特に述べなかったので、ホッとしたくらいだった。

大股開きで泣き喚く私に構わず、両隣の男たちは、陰唇に手を伸ばしてきた。
左の男がクリトリスに触れ、右の男が膣口周辺を触れた。
もちろん私は、この時までにオナニーの経験を済ませている。それどころか、週に何度かはクリトリスを自分で擦っているオナニー常習犯である。

だから、敏感な箇所への刺激には慣れているはずなのだけど、他人の指によってもたらされる感触は、オナニーの時とはまるで違っていた。

男たちのテクニックが優れているとか、そういうことでは多分ないと思う。彼らの指の動きに、女を喜ばせようなんて意図は感じられなかった。ただ触りたいから触っているだけ。無造作な手付きからそれは明らかだった。

私はたまらず腰をもじつかせた。とはいえ、別に快感に悶えているわけではない。慣れない刺激に戸惑っているだけだ。

けれどクリトリスは、男の指によって擦られると、乳首の時と同じで、いとも簡単に硬くなってしまった。

男の指の感触から、クリトリスが勃起していることを、嫌でも思い知ってしまう。

しかしそれよりも、喫緊の問題は、膣口に触れている右隣の男の指だった。今にも指が侵入してきそうで、恐ろしくてならなかった。

右の男は、指を突っ込もうという気はなく、陰唇を撫でるばかりだったが、それは最初の方だけで、しばらくしてから指先が膣口に沈み始めた。

「やめて、ください」

私は泣きながら哀願したが、それを聞き入れられることはない。
男の指は、何の感慨もなさそうにあっさりと第一関節まで入り込んできた。
すぐに私は痛みを感じた。反射的に膣内を締め付けたが、そんなことで侵入を阻止することはできるはずがなかった。

その後も、男の指は、根元までずぶずぶと突き進んできた。

「痛い、痛いです」

私の声を聞き、男は頬を緩めた。
悲痛な訴えも男を喜ばせる結果にしかならなかった。


前戯もそこそこに、私はとうとうレイプされることになった。
大股開きの強制は解かれたものの、息つく間もなく仰向けに寝かれる。

両隣に座っていた男ふたりは、後部座席を倒して、広々とした空間を確保すると、私の上半身と下半身にそれぞれ取り付いた。

男ふたりは、いずれもズボンとパンツを下ろして、ペニスを露出させた。

それを見て私は息を呑んだ。薄暗い車内では、あまりよく見えなかったが、しかしそれが勃起しているのは分かった。私は処女だけれど、もちろん男性器の形状は知っている。ネットのエロ動画で見たこともある。その時は、棒状の物が股間に生えているのが滑稽に思えたけれど、今は、とてもそんな風に見えなかった。恐怖の対象でしかない。

<続く>

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