火遊びの代償(2)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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火遊びの代償(2)

15-06-14 10:30

緊縛された真理子は鏡の前で放置され切ない喘ぎ声を漏らし武彦に救いを求め始めた

「おねがい、おねがいです…もぅゆるしてッ…こんな生殺しは嫌ぁぁぁ」

躰を震わせ大粒の汗が肌を伝い股間からは愛液が滴り落ちていた

「この媚薬クリームを塗られたらどんな強情な女でも男を求め始めるんだぜ、ましてやあんたみたいなドMな女が塗られちまったら本当に気の毒だぜ」

せせら笑う武彦に真理子は唇を噛んだ


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