火遊びの代償
古びたマンションの一室に篠崎真理子は居た 「さあ脱いで下さい」 真理子の前に安ソファーにふんぞり返る能登武彦が微かに笑みを浮かべ真理子に命令した、真理子は唇を真一文字にさせ悔しさを表情に浮かばせるも目の前の男の指示に背く訳にはいかず細い指を震わせながら純白のブラウスのボタンを1つ1つ外していった 「奥さん、そんなに怖い顔をしないで下さいよ」 武彦がニヤケ顔で真理子がブラウスを脱ぐ姿を堪能しながら言い、その言葉に真理子は悔しさが更に増も抗う事の出来ない自分に切れ長の瞳に涙を浮かばせブラウスを脱ぎそしてスカートを脱いだ 「矢っ張り金持ちの奥様だ、服も素晴らしいけど下着も素晴らしいですね」 下着姿と成った真理子をからかう様に言う武彦は下品に口笛を吹き 「でもその高そうな下着も脱いで真っ裸に成って下さいよ」 武彦の命令に真理子は顔を赤く染めハーフカップのブラジャーを外し零れそうな柔らかい乳房を露わにさせ逸れを右腕で隠しなが括れたヒップに張り付いたパンティーを脱ぎ左手で整えられた陰毛を隠し躰を捩らせ裸体を晒した、武彦は全裸姿と成った真理子を視て勝ち誇ったかの様に高笑いをし、真理子は恥ずかしさに顔を歪め唇を噛んだ 「あんたも運が悪いというか、俺に不倫現場を見られたのが運の尽きだったぜ、それもSMホテルから出て来るところをな」 そう言いながら武彦は安ソファーから立ち上がり壁に掛けられていた縄を手に持ちその縄を真理子の肌に押し付け撫で回した、縄の感触に真理子の躰は紅く染まりうっすらと汗を滲ませていた、武彦は真理子の両腕を背中に回し組ませその腕に縄を掛け手慣れた様に真理子の柔肌に食い込ませていったそして縛り終えると真理子の前に大きな鏡を持って来た 「視ろよ自分の姿をよ!」 顔を背け瞳を閉じた真理子の顎先を掴み顔を鏡に向けさせた、真理子は抗うも縄で絞り出された柔らかい乳房の先端に付いた乳首を抓り挙げると小さな悲鳴を挙げ否応なく鏡に目を向けた 「…嫌ぁぁぁ…」 鏡に映し出された自分の姿に真理子は目を背けた 「誰が目を綴じていいって言った!」 武彦はそう言うと真理子の尻を平手打ちした 「あうっ…ぁぁぁごめんなさい」 切ない表情と濡れた声を揚げ武彦に言い閉じた瞼を開け再び自分の姿を見た、武彦はその従順さにほくそ笑み天井から吊された縄を真理子を緊縛している縄に固く結び付け左右の足首に縄を掛け大きく脚を開かせ閉じられぬ様に縄を床に付けられた留め金に縛り付けた、そしてプラスチック容器を手に持ち指で大量に掬い取り逸れを真理子の蜜壷に塗り込んだ 「…い、嫌ぁぁぁ…嫌ぁぁぁ」 膣壁に塗り込む指の動きに腰を合わせ淫らに腰を動かす真理子にさっきまで悔しさを滲ませた表情は消え淫らに顔を歪ませる牝の表情へと変貌していた 「なんだよもうズボズボだな」 武彦は指を激しく動かした、真理子は腰を厭らしくグラインドさせ切ない喘ぎ声を揚げ続けた |
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