牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 10:31
山下はベットの上でタバコを吸っていて、彩子はベッドの脇で座っていました。 15分ぐらいして、
彩子「あ、今日やっくんから電話ない。電話私の番だっけ。。」 彩子「先輩のせいで電話しずらいよ。。ばれたらどうしよ・・。」 山下「ばれる訳ねえよ。横浜だろ?電話してていいよ。俺本読んでる。」
携帯鳴らされたらベランダで鳴るわけで。 そっこう携帯きりました。
彩子「むーーーやっくん電話でない。」 彩子「先輩のせいだ。絶対。」 山下「お、俺のせいじゃないだろー。てか、もうおれ帰れないんですけど。」
彩子「ダメッ。ぜーったい。」 山下「もうすっきりしたし。大丈夫です。いや、マジで。」 山下「マジでだって。そちらのベッドから離れた位置で。横になるだけだからさ。」 山下「たのんます。」
彩子「だめですよー・・。 してあげたんだから。友達は?ここらへんいるんじゃないですか?」 山下「こんな辺鄙なぼろアパートのそばにはいません。」 15分くらいこんな会話でした。
彩子「じゃあ、絶対ですよ。絶対だからね。先輩はテレビの下で寝るの。」 彩子「このテーブルからこっちは私。入ってきたらだめー。」 なんか、彩子ちょっと楽しそうでした。
山下「ははっ。わかったよ。そっちは彩子の陣地な。絶対です。」 それからTVみてました。よくわかんない番組。覚えてないです。
山下「彩子はシャワー浴びないの?おれ、明日バイトだからちょいかりたい。」 彩子「んーじゃあお湯沸かしますねー。」
山下「一緒にはいろっか。」 彩子「人呼びますよ。」
山下「誰を?」 彩子「んーーー教授。」
山下「いいよ。」 彩子「じゃあやっくん」
山下「勘弁してください。」
彩子、けっこう楽しそうでした。 先に山下が入りました。 その間彩子は自分の着がえと、俺のTシャツを出してました。 山下は俺より体格がよすぎておれのTシャツはぎりぎりって感じでした。 下はトランクスでした。
その後、彩子が入りました。 彩子が入ったとたん、山下は彩子の携帯をチェックし、日記をチェックしていました。 その後、トランクスの中に手を入れて、多分起ってたと思います。 しばらくしてからこっちにやってきて、カーテンを閉めました。
てかまじで50cm位の距離で、俺は慌ててしゃがみました。 山下はカーテン閉めた後、ベッドの横に座って彩子の携帯を見ながらTVをつけました。 カーテンを閉めてくれたおかげで俺は見つかる心配が少し薄れてほっとしました。
窓があいていたので、TVの音も聞こえてました。 なんかもう、見つかったら俺の居場所がなくなるような気がして、うまく表現できないんですが、苦しかったです。
彩子がシャワー浴び終わる頃になると山下はベッドに寄りかかって座り、彩子を待っているようでした。 シャワーから出てきた彩子はTシャツに下はちょっとだぼっとしたズボンでした。
山下「あれ。パジャマじゃないんだ。でも髪濡れてて色っぽいかも。」 彩子「いっつもはパジャマなんですけど。今日は先輩いるし。」
山下「ははっ。もう大丈夫だって。もう寝る?」 彩子「んー。このあとのTVちょっとだけ見たいんです。いい?」
山下「ああ、もちろん付き合うよ。こっち座んな。」 というやり取りの後、二人は並んでベッドに寄りかかりながらTVを見てました。 TVは確か、若手のお笑い芸人が出てた奴で、俺は見覚えなかったんで大阪でしかやってなかった奴かもしれません。
山下はタバコを吸いながら、その左に彩子がジュースを飲みながら体育座りで座っていました。 しばらく(確か15分位)TV見てたみたいですが、山下が彩子の肩に手を伸ばしてきました。
彩子「やー。ダメだよ先輩。もう無しです。」 山下「なんか手が寂しくってさ。もっとこっち来なよ。」 山下「あっ!なに?寝るのにブラつけてるの?なんで?」
彩子「ダメだってー。だって先輩きっと興奮するから・・。今日はちゃんとした格好で寝るの。もうねますよー。はい。離れて、離れてください。」
そう言って彩子は先輩の腕を解いて立ち上がり、TVの前で寝れるように、毛布などを持って来ました。 山下もちょっと手伝っていました。それから彩子は机の上を片付け、寝る準備をしていました。 歯磨きが終わった後、山下はTVの前、彩子はベッドのほうに行き、電気を消しました。
山下「おやすみ。今日はごめんね。変なことしちゃってさ。」 彩子「もうダメですよ。ほんとに。やっくん最近心配してるし。私ほんとに罪悪感で苦しくなるんだから。さっきので最後ですからね。」
山下「ああ、もちろん。」 彩子「・・・でもちょっとびっくりした。さっきいっぱい出たよね。気持ちよかったの?」
山下「ん?・・すげ-良かったよ。てか電気消したら大胆発言だね。どしたの?」 彩子「んーー。そんなことないもん。いっぱい出たなあって。それだけです。まずいし。もうこの話おしまい!。おやすみなさいー。」 といった後、ちょっとだけ静かになりました。
その時俺はこれで終わりかなと思いました。 だけど、もう何もなくっても、彩子が山下と同じ部屋で寝てるのに、と思うと帰れないと思いました。 離れられませんでした。
それでも俺はちょっと離れてコンビニでも行って、又戻って来ようかな、とか考えてました。 俺はとりあえずコンビニに行こうと思い、静かにベランダから降りました。 隣の部屋の人にばれるといけないと思って、ゆっくりと道路まで出ました。
道路に出たら、なんか悲しくなりました。 最初は男は怖いって感じで全然相手してくれませんでした。 あんまり腹は立たなかったです。 でも付き合ってから1年くらいしたら最初の印象とは全然違って俺にべったりでした。
髪型はちょっとシャギーが入ってるストレートのロングで、ちょいテンパの俺は羨ましいなと思ってました。 多分パニクってたから、怒るって思いつかなかったのかもしれません。 だけど戻って見てないとと思いました。 部屋に飛び込むわけでもないんですが。 セブンイレブンに着いて、トイレ行って、雑誌読みました。 多分20分ぐらいそうしてたと思います。 なに読んでたかは忘れました。 飲み物買って、セブンスター買って、出ました。
友達から飲もうぜとメールが入っていたので返事出して、バイブにしてポケットに突っ込みました。 向こうで吸うわけにはいかないんで、コンビニ出て彩子のアパートのそばの公園で吸いました。
彩子の住んでたアパートは公園の出口から左側に3軒先の201号室でした。 ちょっとうろうろしながら煙草を吸ってたんですけど、一本目吸い終わった頃、アパートの方見たら、左から2番目の窓に電気がついてたような気がしたのでベランダに戻ることにしました。
ベランダまでは木とかあるし、気づかれないように元の位置まで戻るのに結構大変でした。 カーテンは閉まってて、窓は少し開いていて、俺が離れた時と変わんなかったです。
部屋の電気がついてました。 一番暗い電気がついてて、二人の位置が変わってました。 山下はベッドの下に寄りかかるようにしていて、彩子はベッドの背もたれの位置に寄りかかってて、腰の部分まで毛布を掛けてました。 二人とも笑いながら話してました。 その時の会話はあんま覚えてないです。
15分くらいだったかも。 教授の話しとか、山下がやってるスポーツの話とかしてました。 ひとしきり話した後、山下は立ち上がってベッドの上に座ろうとしました。
彩子「だめだよーさっきから徐々に徐々に先輩近づいてきてるよ。。また襲う気でしょ。ダメです」 山下「んーーー。てか寝れないよ。やっぱ。そんな格好でいたら興奮するし、彩子風呂上りだし。反則。」
彩子はちょっと笑いながら 彩子「そんなのしらないよ・・」 と言っていました。 そんな話の後、ベッドの上に座ってた山下が彩子の上にかぶさっていきました。
彩子 「やだっ。ダメだっていったじゃん。しないっていうから泊めたんだよー。」
彩子は暫くバタバタしてましたが、あんまり大きな声は出しませんでした。 山下は何も喋らずに押さえつけていました。 山下は彩子に無理やりキスをしているみたいでした。 彩子は最初は「んーーんー」ともがいてました。
俺の位置からは上半身の方はよく見えなかったんですけど、山下の手はTシャツの中で動いてるようでした。 彩子は結構長い間もがいていたと思いますが、山下の腕がズボンの中に入った時に、「んっ!!」と高い声をあげてもがくのをやめました。
山下が口を放したんで、彩子の声が聞こえてきました。
彩子「ああっやあっんっんっ。」 「ぜっ絶対ダメって言ったのにぃ・・。」
山下は喋りませんでしたが、彩子のズボンの中に手を入れていて、ズボンの膨らみの動きをくいっくいっと激しくしはじめました。 多分2~3分くらい、彩子は高い声を出しっぱなしていた後、山下に言いました。
彩子「んんっね。先輩。また口でするから・・。触っちゃダメぇー。お願い。」 そこでやっと山下が口を開きました。
山下「ん?触っちゃダメなの?スッゲー濡れてるけど。ドロドロだよ。さっきから濡れてたっしょ。」 彩子「ダメ!さわっちゃー。口でするから!。ね。落ちついてよう・・」
山下「んー。どうしてもダメなの?じゃあ、んーそれでもいっか。その代りさっきみたいのじゃ駄目だぜ?彩子が一生懸命サービスするって約束するなら。指抜いてあげてもいいよ。」 彩子「サービスって。。んーーーーん。あっあ・やんっわかった。わかりましたよう・・」 結局彩子は条件を飲んだようで、小さく頷き、山下はズボンの中に入れていた手を外に出しました。
彩子「もう絶対先輩信用しない・・・。」 山下「あっそういうこと言うと虐めんよ。」
彩子「あーーもうっ駄目だって。触っちゃ。わかったよう・・」 と言って、今度は山下がベッドの背もたれに寄りかかり、彩子は上半身を上げてベッドの下の方に這っていきました。
俺は脳がちょっと焼きついてたっていうか、茫然と彩子の声聞いてました。 最初は二人の下半身しか見えなかったんだけど、そのうちすごく見たくなって、ベランダを移動して、もっとよく見えるようにカーテンに出来るだけ近付きました。 ベランダが音が出ないようにゆっくり近付いていったので多分5分くらいかかったと思います。
カーテンがちょい空いているいい所を探し、立ち上がって覗いたら、丁度ひざまづいてる彩子が見えました。 彩子はベッドにひざまづいて、山下の股間に顔を沈めてました。 髪が揺れていて、こくっ、こくっとすすりあげていました。
さっきのとは違って、山下は腰を動かしてませんでした。 彩子は軽く片手で握って、頭を揺すってまわすようにもしていました。 そのうちやっぱり山下は我慢できなくなった様で、彩子のズボンの中に手を入れ、動かし始めました。
彩子「んーーんー。やだっもうしないよ。」 山下「やっぱ駄目だ。入れるよ。もう。」
彩子「んっダメッ!それだけはダメ。やだよ。本当に。先輩ーーー。」 山下「ここまで来て?彩子も超濡れてるよ。ほら。俺の手すげーことになってる。」
彩子「だって。ダメだよ。ゴムないもん。絶対ダメ。ほら、先輩口で我慢するって言った。ね。」 山下「ゴムあればいいんだ。今そういう風に言ったよね。じゃあ、買ってくるわ。」
彩子「そんなこと言ってないー。」 山下「んじゃこのまま入れるよ。俺も我慢できないし。この分じゃすぐ入るよ。」
彩子「・・・・・・・・・・・・・・・・」 彩子「・・・・・・そのままじゃ絶対ダメ。」 山下「わかった。じゃあ買ってくる。ちょいまっててな。」
<続く>
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