狂女
15-06-14 10:32
五人を運動させ、自室に向かって一列に並べた後、隣室に脱ぎ捨ててある奴隷たちの洋服やスカート、下着などをまとめて持ってきて畳の上に荒っぽく置いた。様々な物が乱雑に山となっており、それらの中からパンティとブラジャーを抜き取って色ごとに近くの畳の上に並べた。白、赤、青、水色、そしてベージュ。誰が何色の下着を身に着けていたのかよく覚えていないが、母さんのベージュのパンティだけは、居間で脱がせたせいもあって頭に残っている。そのパンティを手に取って皆の目の前で広げて見せた。「これが母さんのパンティだ」「・・・」芳江は自分の下着だけが地味で年寄っぽく見えて恥じた。他の皆の物は明るくて女らしいのに・・・。「いつもこんなばばくさい物を履いていたのか?」「・・・」ばばく! |
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