哀れ妻_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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哀れ妻

15-06-14 10:32

夫の山村秀俊が部屋のドアを開けると床に転がされた妻が裸体に大量の脂汗を掻き喘ぎ悶えていた

「あなたぁぁ、たすけて…痒いの、オマンコッ、オマンコが痒いのよぉぉ」

革の拘束具で身体の自由を奪われもがき喘ぐ姿は哀れその物であった
何故妻がこの様な不様な姿にされているのには当然理由があった
それは半年前に遡る
山村秀俊は日本で3本の指なに入る大手電気メーカーの重役であった
5年前に高級クラブのオーナーママをしている今の妻、沙織と出逢い歳が柄も無く恋に落ちた秀俊は15年前に妻と死別しおり結婚には何ら問題は無かったのだが沙織との歳の差は30も離れて要ると夜の営みには矢張問題があった
沙織の歳は40歳熟れた熟女の躰を持て余していたのであろ日毎自慰行為で慰めていたのだが、矢張其だけでは満足出来ず、秀俊の眼を盗んでは若い男と寝ていた
しかしそんな事など長く続けれる筈もなく沙織の浮気は秀俊の耳に入る事となった
そして秀俊はある人物に相談しその事が秀俊と沙織のもう1つの顔を覚醒する事となった


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