この話はつづきです。はじめから読まれる方は「狂女」へ
母さんの中に熱いザーメンを放った後、うっとり余韻に浸っているのを近くで立たせ、その隣に加奈さんをも立たせた。
姉妹の体を改めて見比べる。
身長は母さんの方が高いが、スリムな肉付きは似ている。
けれど乳房の大きさと形の良さは断然叔母の方が優っていて魅力的だ。
陰毛は母さんの方がよく茂っていて卑猥感が強い。
「何だかんだ言っても似とるな」
二人は全裸姿でご主人様に品定めされ、お互いに相手を強く意識しているのが面白い。
あんなに嫌い合っていた二人が今こうして仲良く並んで立っている・・・同性愛という点では妹の加奈の方が圧倒的に進んでいて経験豊かで、芳江は遅れを取っている。
「もっと股を開きなさい」
「はい」
「はい、あなた」
芳江の優しい声。
大股開きのより厭らしい格好に、僕の肉棒が上向いている。
両手で二人の乳房を同時に揉み、さらに陰毛を何度も撫でさすった。
「あああ・・・」
「又感じちゃいますう・・・」
母さんは切ない表情になって僕を見て腰をくねらせた。
「お姉さんのスケベ・・・」
加奈さんは、たった今行かせてもらったのに又すぐ感じている姉を蔑んで言ったが、母さんの方はそれに対抗して、「私の方が愛されてるもの・・・ああ、いい・・・」と、ことさら僕の愛を強調するのだ。
それに反発して加奈さんが、「ご主人様あ・・・」とわざと甘えて僕にセックスを求めた。
「おいで加奈」
「はい!」
加奈さんはいそいそと僕の上に跨って肉棒をまんこに当て、一気に奥まで挿入した。
「ああいいっ!」
すぐ自ら派手にピストン運動を始めた。
「あんあんあんあん!」
わざと姉に聞かせるように大きな声を上げて悦びを伝えた。
「あんあんあんあんあん!」
母さんはそれを恨めしそうに見ていた。
一方、とっくに餌を食べ終えていた芳美、智子、友里恵はロープを垂らした四つん這い姿で僕と加奈叔母さんのセックスを羨ましく眺めている。
今では共に性奴隷という立場ながら、親戚でもありずっと前から愛し合ってきた僕と叔母の関係を一段高いものと意識しているのだろう。
僕は叔母のピストンに応えて勢い良くセックスを始めた。
「あんあんあんあん!」
叔母は髪を振り乱してよがり、「あなた好きよおっ!ああん、ああん、ああん・・・」と陶酔した。
散々射精してきたせいか中々絶頂まで行かず、僕たちのセックスは長く続いた。
そこでちょっといたずら心を起こし、繋がったまま一緒に立ち上がって部屋の中を横に蟹歩きをした。
「ああん、こんなのお・・・」
加奈さんは戸惑いを見せており、足並みも揃わない。
「ほら、一緒に行くぞ。一二、一二、一二・・・」
加奈さんも段々慣れてきて揃うようになった。
「一二、一二、一二、一二・・・」
僕たちはエロ社交ダンスみたいに蟹歩きを続けた。
隣室の端まで行き、それから戻ってくる。
そのエロ歩きを友里恵が一際興奮して見ていた。
友里恵はあの春の満月の夜に僕によって後ろから犯されながらやはり一緒に歩かされた記憶が甦っているのだ。
凌辱に近いような辱めを受けて僕のセックス奴隷への道を転げ落ちて行った・・・。
「ああ、ご主人様・・・」
淫液がたらたら流れ落ちるのを止めようともせず、友里恵は四つん這い姿のまま主人を見詰めていた。
隣の智子と芳美も目が潤んでいる。
ロープを垂らしていてそれを引いてもらいたいのか、おとなしく飼い主を待っている。
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