牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 10:33
妻、私とも、共に今年28歳になります。 大学のサークルで知り合い、それから5年ほど付き合ってから結婚しました。
年齢は同じですが、私は大学に入るとき一年浪人していましたので、学年は彼女が一年先輩になります。
付き合い始めたのは私が大学の3年のときでした。 実は私は大変奥手で、彼女が初めての女性でした。 彼女は私が二人目の男性だと言って、やさしく手ほどきをしてくれたのを良く覚えています。
それから5年ほど付き合って結婚したわけですが、先日妻が妙な行動をとったのです。
妻は、とても「キレイ」とは言えませんが、小さくてカワイイ女性です。 会社でもマスコットのような存在だそうで(年齢を重ねた今はどうだかわかりませんが)、特に年上の男性にもてそうな感じなのです。 少なくとも色気のある女性ではありません。
そんな彼女が、先日会社の飲み会から帰ってきて、酔ってそのまま寝てしまいました。 起こす理由もありませんので、私もそのままベッドへ入りました。
すると、彼女がいきなり私のナニを握ってくるのです。 これまで、酔った勢いでHをする、ということはありませんでしたので、とても意外に思ったのですが、しばらく黙ってそのままにしておきました。
握られているとムクムクと大きくなってきたので、酔った妻を犯すのも良いかなあ、と思って胸や尻を揉んでいたのですが、妻は全然その気にならないのです。
どうもおかしいと思って、妻に声をかけると 「うーん、握っていると安心するから・・・ムニャムニャ」 などと言うではありませんか。
なんだそんなことか、と思うかもしれませんが、私にとっては意外でした。 彼女は一緒にお風呂に入るときも私のナニをチラチラとしか見ないような女性で、たしかに行為のときは激しいのですが、決して普段のときは(小さいときは)ナニに興味を示さなかったのですから。
私はドキドキしながら、彼女の耳元で 「へー、安心するんだー、どうしてー?」 と聞いてみました。
すると、彼女は酔いから醒めたのか、 「えっ、えっ?」というばかりでした。
妻の過去の話はここから始まったのです。
翌日、妻は素知らぬ顔をして仕事に出かけました。 前の晩は特に何も聞き出さなかったのですが、今夜はタップリ聞いてやろう、そう思っていました。
妻は私が二人目の男性、と言っていました。 付き合いだしてしばらくして、"前の男性はどんなだったの?"と聞いたことがありましたが、そのときは、 「うーん、そんなに聞きたいの?あんまり話したくないよ、昔のことだもん」 と言って、ほとんど話してくれない状態でした。
知っていたのは、高校時代に初体験をすませたこと、相手は年下だったこと、このくらいでした。
その日、妻が帰宅して、シャワーを浴びベッドに入ってから、それとなく前の男性のことを聞いてみました。
妻はやはり 「えー、昔のことだから忘れちゃったよ」 などと言って、答えてくれませんでした。
そこで、 「昨日、オレのナニを握って安心してなかったっけ?あれ、どういうこと?」 と問いつめると、降参したのか、徐々に話始めました。
妻は、高校2年の1学期の終わりに、部活動が終わってから同じクラブの後輩からいきなり告白されたそうです。 夏休みにもクラブ活動があったようで、クラブ活動が終わって静かになった部室で毎日密会(?)していたそうです。
高校生のことですから、密室で男女が二人きりになればすることは一つ。 夏休みの間に、キスをし、ペッティングをし、最後までいったそうです。 いったんしてしまえば、あとは高校生のこと、毎日何回もサルのようにしまくっていたらしいです。
口での奉仕はこのときに仕込まれたそうで、最初はイヤだったそうですが、彼氏が喜ぶ姿を見て一生懸命頑張ったそうです。 かなり仕込まれた、というか当時の彼氏と一緒に色々試したのでしょう。 今はすっかり上手になっていますから・・・。
そう言えば、私との最初のときも、いきなりくわえてきたのでした。 初めての私はどきまぎした記憶があります(恥)。
2学期が始まっても、クラブ活動の後に毎日Hしていたそうです。 とても妻の雰囲気からは想像もできません。 妻はカワイイだけで、とても色気があるとは言えませんから。 まさか彼女が高校時代からそんなに淫乱だとは思いませんでした。 それでいて、普段は優等生のように振る舞っていたそうです。
最後に、 「その時の彼氏とは生でしてたの?ゴム使ってた?」と聞くと、 「えー、ゴムは使ってなかった・・・と思うけど・・・。私、良く見てなかったから分からないや」との答え。 結婚するまでゴムを使ってた私にはちょっとショックでした。
しかし、彼女の男性遍歴はこれだけではありませんでした。
高校2年の夏に初体験を済ませた妻は、3年に進級するまでクラブのあとには必ずHをする毎日だったとのこと。 3年に進級すると都内の予備校に通い始め、なんと予備校で知り合った受験生とも関係を持ったそうです。
決して彼女から誘ったわけではないみたいなのですが、誘われると断れない、と言っています。
妻は少々自分の容姿にコンプレックスがあるみたいで(私はそんな風に思ったことはないし、周りからもそんな風に思われているとは思えないのですが)自分を好きになってくれた男性を離したくない、そのためならsexもいとわない、そんなことを言っていました。
昼は高校の後輩と、夜は予備校の同級生と(相手も高3だったそうです)、そんな毎日が続いたそうです。 日曜日になると、親には予備校で知り合った友人と勉強する、と言って少し離れたホテル街に通っていたそうです。
しばらくすると高校の後輩は彼女から離れていったそうです。 妻の話によると、高校の後輩は受験勉強をする、みたいなことを言っていたらしいのですが、どうもその後輩は別の女の子と付き合い始めたようです。 妻は彼と離れたくない一心で、毎日Hをしたらしいですが・・・
私の高校時代を考えると、とても想像できないのですが、(なにせ私の初体験は大学3年のときなのですから(恥))その後は予備校の同級生と結構ハードなこともしていたみたいです。
高校の後輩とするときも生だったみたいですから、当然予備校の同級生とも生でしていたそうです。 妻は聡明な女性ですから、ちゃんと計算して中に出させていたらしいです。 (危険な日はゴムを強制していたらしいですが)
さらに、ホテルが満室だった日には外でしたこともあるそうです。 予備校の授業が終わるのは夜ですから、辺りは暗くなっていますよね。 近くの公園のベンチでイチャつきながら、スカートをまくって入れたそうです。
さらにはなんと、予備校の同級生の先輩(当時大学生)と3Pもしたことがあるそうです。 (妻は一度だけ、と言っているので私は素直にそれを信じますが) とても3Pなんてするようには見えないだけにかなりショックでした。
ここまで聞き出すのに2週間くらいかかっています。 週に2、3回、夫婦の営みをする私達ですが、ほぼ毎回、妻の体験を聞くのが私への前戯になっていました。 妻も話をするうちに濡れてきて、妻は過去の男性を思い浮かべながら、私は過去の男性に嫉妬しながらお互いに果てるのでした。
この時点で妻はまだ高校3年生。 こういう高校時代を送っていたわりには現役で大学に入ったのですから大したものですね。 しかしその大学時代も結構色々やっていたそうです。
かなりハデな高校生活だったわりは、妻は現役で大学に入りました。 「ハデ」というのは行動のことで、顔やスタイル、ファッションは華やかな女子大生の印象ではありませんでした。 どこかあか抜けない感じがあり、ちょっと優等生風の印象でした。 これが私が大学の入って初めて彼女を見たときの印象でした。
私はあまりハデ好きではありませんでしたので、文化系のおとなしめのサークルに入ったのですが、彼女の周りの友達もだいたい同じような印象でした。
サークルの中は、他のサークルのようなの華やかな雰囲気とは異なり男女の関係もほとんどなかったようでした。 当然、当時の彼女をそんな女性だとは思うはずもなく、全然先輩面せず、後輩の面倒を良く見る、やさしい先輩なんだなー、小さくて可愛らしい女性だなー、と思っていました。 私は、次第にそんな可愛らしいやさしい彼女に惹かれていきました。
私が1年生の終わりの頃、あるコンパで私は彼女の隣の席に座りました。 すっかり彼女に惹かれていた私は思い切って 「○○さんって彼氏いるんですか?」と聞いてみました。
すると彼女は 「えー?どうして?」と切り返してきたので、 「先輩に向かって失礼ですけど、○○さんってちょっとカワイイなーって思うんです。だから付き合ってる人とかいるのかなー、って思って」と答えると、
「え、カワイイ?そんなことないよー。そう思うんだったら今度デートに誘ってよ(^^)」と答えました。(え、何?誘っているのか?ドキドキ)
あとでこのことを聞いてみたら、別に誘ったわけではなく、半分冗談のつもりで言ったそうです。 まさか私は彼女を誘うとは思ってもみなかったそうです。
しかし、私は後日、しっかりデートに誘いました。 そのときは、当然男女の関係などなるわけもなく、遊園地に行って高校生のように騒いで遊んだだけでした。
その後も何度かデートに誘って映画や食事などを楽しんだわけですが、奥手な私は男女の関係に発展する手だてを知りませんでした。 ようやく、大学2年の秋にキスするにいたりました。 しかしその後も何の発展もなくついに大学3年、彼女は卒業の年になりました。
夏休みでした。デートの終わりに彼女が突然、 「今晩、うちで夕食食べて行ってよ」と言い出しました。
彼女は下宿をしていたのですが、恥ずかしながら、私は彼女のアパートの前まで送っていって、キスして帰るのが精一杯だったので、それまで彼女の部屋にあがることはなかったのです。
一度だけ部屋を見たい、と言ったことがあったのですが、彼女がイヤがったのでそれっきりそのことは話しませんでした。 そんな彼女の突然の申し出。 断る理由のない私が喜んだのは言うまでもありません。
しかし、何故彼女が部屋に上げるのをイヤがったのか、妻の話を聞いていくうちにハッキリ分かりました。
ようやく彼女の部屋に入った私は、とてもドキドキしました。 ワインを飲みながらの食事を終え、ほろ酔いになった頃、彼女が誘ってきたのがハッキリと分かりました。
キスからペッティング、そして・・・驚いたことに、彼女はフトンの中にもぐっていきなり私のナニを頬張ったのです。
それまで、私は彼女が処女だと思っていましたので、とてもビックリしました。 アッという間に果ててしまいました。 しかも、彼女は全部飲んでしまったのです!
それから彼女は言いました。 「ゴメンね。私初めてじゃないの」
そのとき、私が彼女の二人目の男性であると言われたのでした。 そのときはすっかりそれを信じたのですが・・・
その後、再び大きくなった私は、ついに彼女の中に入りました。 彼女が「直接はイヤ、中には出さないで」と言ったことは今でもハッキリと覚えています。
入れてすぐに出そうになったのですが、彼女がすかさず腰を引いて結局、外に放出しました。 これが私の初体験です。
以上が私の体験なのですが、妻の告白によると、このとき実はサークルの先輩と男女の関係があったそうなのです。 彼女が大学に入ってすぐの頃、一年上の先輩から告白されたそうです。
予備校時代に付き合っていた同級生とは、彼女が上京して自然消滅したそうですが、この彼とも実はまだ続きがあるそうです。 その前に先輩の話をしたいと思います。
私は、高校のときの彼に口での奉仕を仕込まれたと思っていたのですが、どうやら本格的な奉仕は大学のときの先輩に仕込まれたようです。 高校のとき男は、とにかく入れる、それだけだったようです。
大学の先輩には、どこをどのように舐めると気持ちいいか、ただくわえるだけではなく、亀頭をチロチロ舐めたり、さおを横にくわえたり、奥までくわえた後に舌を使ったり、袋を舐めたりすると気持ちがいい、そうしたことを教えられたそうです。
アリのと渡りが気持ちいいと教えられて、そのままアナルまで舐めさせられたそうです。
色々と教えられると、徐々にナニが愛おしくなったそうで、寝るときにナニを握る癖は、実はこの先輩と一緒に寝るときについたのだそうです。
こうして、ただ「入れさせる」だけだった彼女のsexは、この先輩によって開発されたようです。
ちょうど、私が彼女に惹かれ始め、デートに誘い、プラトニックな恋愛を楽しんでいる正にその時期に、彼女は開発されたsexライフをその先輩と楽しんでいたわけです。
当時の彼女の心理状態を聞いてみました。 つまり、自分は二股をかけていたと思っているのかどうか。 状況的には明らかに二股なのですが、いったいどういう気持ちで二人の男性と接していたのか・・・
前にも書きましたが、彼女は誘われると断れないのだそうです。 こんな私を誘ってくれたのだから、嫌われないように一生懸命振る舞わないと、という気持ちだったそうで、先輩ともそういう気持ちで接していたそうです。
一方私に対しては、自分の高校~大学の体験からすると、あまりにも純情で、一向に男と女の関係にならない、いったいこの男性はどうしたいのだろう、そう思っていたそうです。 男ならきっとHすれば喜んでくれるはず、そう思って私を部屋に誘ったのだそうです。
それまで部屋に入れなかったのは、実は部屋には先輩の私物が沢山あって、いろいろ考えていくうちに、そうした私物を整理してもらって、ようやく私を部屋に招いたのだそうです。
その先輩とはどんなことを?という問いもてみました。 口での奉仕について色々教えてもらったことは前にも書きましたが、口内射精はその先輩が初めてだったことや、飲んだものその先輩のが初めてだったことを告白してくれました。
男性も乳首が感じることを教わったこと、 全身を舐めるように指導されたこと、 自分の性感帯を開拓されたこと、 様々な体位を教わったことなども告白してくれました。
正常位と座位しか知らなかった当時の彼女は、その先輩に騎上位、後背位、立位(前後)を教わり、すっかりバックが好きになったそうです。 その他、先輩の上に跨ってクルクル回ったり(それぞれ体位に名前があると思うのですが良くわかりません)様々なバリエーションを試したそうです。
先輩は車を持っていたそうで、地方にドライブに行ったときは、昼間からカーセックス、野外プレイなどもしたそうです。 野外では放尿シーンや、全裸で放置されているところを写真に撮られたりしていたそうです。
その他、先輩の尿を飲まされたことや、先輩が自分の尿を美味しそうに飲んだことなども告白しました。
そのそれぞれは、最初はイヤだったらしいのですが、回数を重ねていくうちに段々快感を覚えてしまったそうです。
その頃、私と言えば、何も知らずに、彼女と遊園地や映画館などでプラトニックな恋愛をしていたと思うと、複雑な気分ですね・・・。
元々sexに関しては自分から積極的に、というタイプではなかった妻は、誘われるとイヤイヤながら応じてしまっていた、そう告白してくれました。 私とは、私があまり過激なことを要求しなかったからか、良い関係で付き合うことができた、と言ってくれました。
<続く>
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