この話はつづきです。はじめから読まれる方は「狂女」へ
蟹歩きは芳美もホテルで僕と経験しているからその楽しさはわかっている筈で、友人の加奈が今同じスタイルで愛されていてどういう気持ちでいるんだろう?
智子とはまだしていないが・・・。
三人に見せ付けるようにその前で立ち止まった。
「ああん」
同性たちの目の前で止められ、加奈さんはちょっとすねた。
「皆に見てもらおう」
「ううん・・・」
「智子、しっかり見るんだ」
「はい・・・」
目を逸らしていた智子は、僕と叔母がドッキングしているところに目をやった。
一瞬、顔を顰めたものの努めて平静になった。
「今、どういう気持ちだ?」
「はい、あの・・・」
「ん?」
「加奈が羨ましいです・・・」
「そうか」
本心はそれだけでなく、旧友の加奈を犯している僕が羨ましくもあるんだろう。
芳美も自身を抑えて、主人と旧友の性器同士の結合部を見ていた。
叔母と甥という近親相姦、旧友を愛している主人、主人を愛している旧友・・・複雑な気持ちになっていると思う。
「ああん、もっとして下さい、ご主人様・・・」
加奈さんが耐えられなくなって僕にせがんだ。
「可愛いよ」
加奈さんの頭を撫で、やはり芳美たち三人の前でわざとゆっくりピストンを始めた。
「もっと早くう・・・」
加奈さんはスピードを求めて自らも体を上下に律動させる。
「ああん、ああん、ああん・・・」
見せ付けられている芳美たちは体を火照らせ、くねらせながらも僕と叔母のセックスに視線を注ぎ続けており、母さんまで四つん這いになって僕たちの愛の姿を見ていた。
加奈さんの律動を止め、「芳江、もっと近くで見てみろ」と命じた。
「はい・・・」
母さんは僕と加奈さんのすぐ下まで這って来、まんこに突き刺さってゆっくりピストン運動をしている肉棒を見詰めた。
「姉さん、そんなに見ないで・・・」
しかし母さんは血走った目を僕たちの性器から逸らさない。
鮑ととうもろこしの結合は一層の刺激となって芳江の鮑をもひどく濡らし、淫液を垂らすのだった。
「ご主人様お願い、もっと激しくしてえ・・・」
加奈さんは泣きそうな表情で訴えた。
「よしよし」
僕は肉棒がまんこから外れないように注意しながら一緒に絨毯の上に座り、対面座位で加奈さんを激しく攻め始めた。
「あっあっあっあっあっ・・・」
跨って両脚で僕の腰を挟み、加奈さんは甘くも熱っぽい声を上げた。
「あっあっあっあっ・・・ああ、いい!いいのおっ!」
髪を振り乱して叫んだ。
そんな狂ったエロ姿をすぐ傍で見せ付けられた他の奴隷たちは一層つらくなって身悶えしている。
母さんは四つん這いのまま顔を絨毯にくっ付けて「はあはあ・・・」と荒い息遣いをし、芳美や智子、友里恵も犬の姿を崩さずに両腕を折り曲げ、深く俯いて苦しんでいる。
僕は加奈さんと濃厚なキスを繰り返した。
「あああ・・・」
乳房をたっぷり揉み、その感触を充分楽しんだ。
やがて絶頂が近付き、「一緒に行くぞ!」と言って二人同時の昇天を目指す。
「あっあっあっあっあっ・・・」
血走った目で加奈さんを攻め込んだ。
「あっあっあっ・・・」
「ううう!」
肉棒を更に奥深く突っ込んでザーメンを注ぎ込んだ。
「あああ・・・あああ・・・」
家中に響き渡るような大きな声を上げ、僕の愛のザーメンを受け入れている加奈さん。
「あああああ・・・・・」
「あなた・・・」
加奈さんはうぶな新婚妻のように僕の胸に頬を押し当ててうっとりしている。
もう数え切れないくらい多くセックスを重ね、色っぽさを増しても純情さを失わない心が愛しい。
繋がったまま奴隷たちを見たら、智子と芳美が四つん這いのままお互いのまんこを擦り合わせて悶えている。
「こらっ!」
僕の怒りに二人はあわてて離れた。
「駄目じゃないか」
「ごめんなさい・・・」
芳美が謝り、智子も、「お許し下さい・・・」とうなだれて詫びたが、程無く二人共、「ああ・・・」とつらそうに尻を揺らすのだった。
友里恵や母さんも悶えている。
「おまえたちは本当にスケベだな」
自分が皆を色情狂にしたのも忘れてからかった。
ようやく加奈さんから肉棒を抜いた。「じゃあ、このままゆっくり立ち上がってごらん」「はい、あなた」加奈さんは言われた通りゆっくり尻を上げていく。すぐにまんこから僕のエロ液が垂れ落ち、「おまえたちも見るんだ」と言って、その中出しされた証を他の奴隷たちにも見させた。羨ましそうだ。すっかり立ち上がっても白濁のエロ液が垂れている。「ティッシュをくれ」「はい」友里恵が箱ごと僕に渡した。何枚かまとめて取り、加奈さんのまんこを綺麗にしてやる。
「次、お願いします・・・」
芳美が辛そうに顔を歪めて頼んだが、今までに充分肉棒を使ってきたので又休憩する事にした。
一人対五人でも自分の精力で全員を満足させられると思っていたけれど、何回もとなるとさすがに無理だった。
満たされない四人は僕のきまぐれでレズ行為を禁じられている為、オナニーで疼きを解放する事になった。
それにしても全員がこんな色狂いでは体が持ちそうもない・・・。
日が西に大きく傾きながらも最後の照りを見せている頃になって父さんが帰宅したので、母さんは急いで衣服を身に着け、夕飯の支度をしに階下へ下りて行った。
残った四人の内、両親と暮らしている友里恵は未成年で学校もあるからここで暮らすのはやはり無理で、暗くなったら帰さなくてはならない。
他の叔母、芳美、智子の三人は何とか離れの自室で飼育出来るだろうか?
いや、母さんはいいとしても父さんや近所の人々の目からこの先ずっと彼女たちの存在を隠し続けるのは難しい。
第一、たとえ隠しおおせても、一日中家に閉じ込めておいたら性奴隷たちは輝きを失うし、肌もすさんだ魅力の無いものになってしまう。
犬や猫だって散歩など運動が必要だ。
いっその事、女たちを大っぴらにこの家で住まわせたらどうだろうか?
勿論、同居する理由や僕との関係などは嘘でごまかす。
しかしそうすると、女たちを自由に抱けなくなる・・・。
性的な飼育についてあれこれ考えている内に、勝叔父さんがかつて妹の加奈さんを自宅にほとんど閉じ込めて養っていた事を思い出した。
そのせいで加奈さんはあまり日の光を浴びられずに肌が病人のように白くなってしまい、体は痩せ、生気が無かった。
性奴隷と言っても大事な女たちをそんなふうにはしたくない。
女の飼育でいつしか自分がかつての叔父と同じような立場になってしまっている事に、今更ながら血の繋がりを意識するのだった。
「あの、ご主人様・・・」
芳美が恥ずかしそうに小声で僕に言った。
「何だ?」
「バケツを使わせて下さい・・・」
「よし」
あれから結構時間が経っているから便を催すわけだと思い、又皆一緒に排尿させてやろうと、携帯トイレであるポリバケツを四つ畳の上に並べた。
「いいぞ」
三人がバケツの上でしゃがんだ。
しかし友里恵だけはもじもじしている。
「どうした?」
「トイレへ行かせて・・・」
「だから、あのバケツがトイレだ」
「・・・大きい方なので・・・」
僕は思わず笑った。
「おまえのうんちが見られるのか」
「そんな・・・」
「皆、待っとるぞ。早くしろ」
「・・・変態・・・」
友里恵は恨めしそうに言って三人の方へ行き、芳美の隣、空いているバケツの上でしゃがんだ。
「友里恵ちゃんもなの?」
芳美が少女に声を掛けた。
「え?」
「実は私もなの」
驚いた友里恵は芳美の顔をまじまじと見た。
「どうせ見せる事になるんだから」
「・・・」
「何だ、芳美も糞か。
やっと見られるんだな」
芳美は苦笑して僕を一瞥した。
「加奈さんと智子はどうだ?糞をしたいか?」
「いえ」
智子が否定し、加奈さんも、「したくないです」と答えた。
「智子は、今日はしないのか」
夜の公園で自分だけが大便をした事を皮肉られ、智子は苦笑いした。
「じゃあ、先に加奈さんと智子がしっこしろ」
「はい・・・」
二人は尿を一斉にバケツの中に叩き付けた。
ジャー・・・その音に二人は恥じ入った。
隣で芳美と友里恵が排便を我慢している。
智子と加奈さんの尿は早く終わったが、僕に滴を拭いてもらおうとじっとしている。
「後で拭いてやるからな」
「はい・・・」
二人はほとんど同時に返事をした。
「じゃあ、芳美と友里恵はうんちをしなさい」
「・・・」
すぐに芳美の排便音が聞こえ、その後、友里恵が少し力んで大便を出し始めた。
「恥ずかしい・・・」
友里恵は涙ぐんで呟いた。
「これを乗り越えなくちゃ駄目だ」
「・・・」
すでに悪臭が部屋に漂っており、僕はそれを我慢して二人をにやにや眺めた。
「見ないでえ・・・」
「友里恵ちゃん・・・」
芳美が少女を励まそうと手を伸ばし、その手を友里恵は取った。
二人は手を握り合って同じ悲劇を乗り越える覚悟だ。
「芳美も友里恵もこっちを向け」
「・・・」
「向けっ!」
「ああ・・・」
共に悲しい表情で僕を見る。
「はあ・・・」
大小便から解放されて芳美が気持ち良さそうに溜め息をついた。
「全部出したか?」
「はい・・・」
「友里恵もか?」
「出しました・・・」
それから僕はトイレットペーパーを取りに部屋を出て階段を下りて行き、すぐに戻って来た。
「拭いてやる」
加奈さんからだ。
もう恥辱をあまり感じないのか、気持ち良さそうにしている。
拭き終わると、「ありがとうございました」とにっこりして礼を言った。
それから智子の番。
「よし」
「ありがとうございました」
次にいよいよ芳美だ。
「今日まで随分待たせたな」
「すみません・・・」
「もっとけつを上げろ」
「はい・・・」
ペーパーを芳美の尻の穴に押し当て、大便を拭き取っていく。
その先輩が便の始末をしてもらっている間、友里恵は陰鬱に待っていた。
これではまるで野良犬以下だ・・・。
死にたい・・・。
友里恵が気が付いた時には尻の穴にペーパーを当てられていた。
「あっ、惨め・・・ひどい・・・」
その時芳美に手を取られ 、友里恵は悲しく歪んだ顔を先輩に向けた。
「頑張って!」
「・・・」
友里恵は先輩に手を握られながら、おとなしく飼い主に大便を拭き取ってもらっていた。
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