第1話 中年男と黒髪美女の出会い
今日も夕方から管理人業務へと向かう私。
最寄り駅から地下鉄で20分。繁華街にある商業ビル。夕方から朝までの1日おきのシフト。
ここ10年近く勤務しマンネリ化した業務。いつも変わらぬ暇な業務をしながらスマホでアダルトサイトをサーフィン。デスクに向かい右手で肉棒を擦る毎日。頭も禿げ歯も抜けだし家に帰っても独り暮らしだからエロサイトを見てオナル日々。
しかし、去年の冬ぐらいから私と同じ時間帯にたまに見かける黒髪の美女。いつもピンク系の洋服を着てスラリと伸びた脚。ミニスカやワンピース、ニーハイなどで細い脚が露出している日が多い。背中まで伸びた黒髪のストレート。目鼻立ちがくっきりとした小顔。160㎝ぐらいの背丈、絶対彼氏がいてモテるタイプの黒髪美女。私の乗る車輌の隣の車輌にいつも乗りいつもの角の座席にすわる。その彼女を車輌越しにチラ見する私はいつも(たまらなく可愛いな)と思ってる。彼女と出会った日は必ず『黒髪美女』で検索かけたエロ動画を管理室でみてデスクの下でオナっていた。
そして今日で何度目になるか。通勤する駅のホームで同じベンチに腰掛ける彼女と一緒になった。今まで何度もチラ見していたのを彼女も知っていた事もあり、彼女も意識して黒髪を触って何となく落ち着かない様子。
(そう言えば、何度か会ってはいたがこうして同じベンチで電車を待つのは初めてだな・・・)
今日もピンクのミニワンピースで細い脚を露出している。一人分空いているとは言え私は高鳴る鼓動の中さりげなく彼女をチラ見した。
(あぁ、ヤバイ。勃起してきた)チラ見してるだけで勃起してしまう。
「まもなく1番ホームに電車が参ります・・」アナウンスと共に彼女が立ち乗り口へと向かう。その彼女の後ろ姿と細い脚を凝視する私の脚はいつも乗る車輌ではなく彼女が乗る車輌へと歩き出していた。
私が後ろに並んだ事に彼女も気付いてチラリと私を振り返っていた。彼女の後ろに立つ私の鼓動は高鳴る一方だ。
電車がホームに止まる。いつも座る角の座席へと向かうのかと思いきや座席埋まっていてあえなく彼女はドアの脇に体を寄せた。彼女の真後ろに陣取りほんのりと香る彼女の黒髪の匂いに酔いしれる。
そんなに混雑してない電車が走り始めた中、リスクを承知で彼女の細い太ももの裏に手の甲を当てた。ピクッと反応した彼女はうつむき触れてる私の手を見た。顔を上げた彼女は今まで私がチラが見していた事もあり、何となくこうされる予想をしていたのか・・・抵抗せずに落ち着かない様子て黒髪を触っていた。
私の鼓動はMAXまで高鳴り、彼女との距離を詰めると手の甲から手のひらに返し細くてスベスベした太ももを撫でた。興奮する。荒い鼻息が彼女の黒髪のもとで。撫でる手はワンピースの中へと上がり、プリッとしたお尻を揉んだ。
スマホをいじっていた彼女の指はいつしか止まり、彼女の全身は私の動向に注がれていた。
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