牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 10:36
某出会い系で片っ端から女にメールを送ってたときがあった。 一年前くらいだったはず。
返信をもらうためには、相手が返しやすい文章を送るのかがポイントになる。 よく掲示板に、「はじめまして^^よかったら絡んでね^^」とかね、アホかとww それで釣れるんだからその文章なんだろうけど、おそらく釣れにくいと俺は思う。 それからトップ画には自分撮りの写メ必須
いつものように空爆を繰り返していると、返信が1通きた。 短文ならぬ、単文女は大嫌いなので、返信きてもスルーする俺 しかし今回はなかなかのいい文章のメール。
「top画かっこいいですね^^仲良くしてくださいね^^俺さんは~~で、~~なんですか?」
みたいな感じだったと思う。 スペックは19歳で、同じ市住み。 こういうメールは俺も返信しやすいので、非常に助かる。 俺のtop画に食いついてきたのか、朝昼晩毎日メールがきた。 メールをしはじめて、2日後くらいに直アドゲット。
こっちはヤリモクなんだから、少しはシモネタを織り交ぜるべきだと俺は思っているので、軽くジャブを入れてみる。
俺「普段どんな格好するの?ズボン?スカート?俺脚フェチなんだよねw」 女「スカートが多いですねぇ、脚フェチなんですか^^でも私太いですからw」 俺「またまたーwんなら脚写メちょうだいよwww」
普通こんなことを言うと絶対に引かれるけど、今回は引かれないという自信があったため、ガッついてみることに。 笑ってスルーされると思っていたけど、送られてきた。 俺の好きな太ももは写ってなかったけど、これは会えばヤれると確信する。
俺「っていうか、俺女の顔見てねーなww脚くれたんだから顔も見せて^^」 女「うーん…みたいの?どうしよ…」 俺「お願いー!遊んだときご馳走するから^^」 女「ほんとにー^^?それじゃ送るね☆彡」
うーん…微妙。本当に微妙 やれないことはないけど… 19歳ということに惹かれ、俺はがんばった。
俺「うおっwwまじかー、ちょーかわいいじゃんww」 女「嬉しい!ありがとう^^^^」
あろうことか、女は調子にのって何枚も送ってくる。 風呂上がりの写メとか、胸の谷間が強調されてる服とか、スカートの▽ゾーンのパンチラとか…
この時は俺はまだ、「この女エロすぎww飽きるまでやるわwww」 としか思っていなかった 経験人数を聞くと、まだ一人らしい。 とは言ったものの経験回数は数えるくらいしかなく、セクロスが気持ちいいって思い始めた頃なのかな。
シモネタトークで盛り上がり、とうとう核心に迫ることに
俺「俺、クンニするの超好きなんだわwww」 女「まじー?恥ずかしいけど、気持ちいいもんね!」 俺「されるの好きなんだ?どれだけでもするよww」 女「気がむいたらねーww」
この女が言う、「気がむいたら」とは「俺のことが気に入ったら」ということになる。 俺がtop画にしている写メは、いい写りでもなく悪い写りでもない。 top画を気にいる=実物の俺を気にいる=クンニ=セックス もう決まったようなものだよね。
確か、メールを始めて5日後くらいに会ったような気がする。
そして当日 待ち合わせ場所に向かうと、女はすでに来ていた。
は…?
車の中から女をガン見すると、まさにボストロール。 ボストロールみたい ではなく、まさにボストロール。 よくvipのスレでボストロールだった という言葉を聞くけど、この女はボストロールの特徴を忠実に再現をしていた。
体型はちょいピザってるなと思っていたんだけど、実際はボンレスハム クリームパンみたいな腕してやがる。
こいつ写メとるのうますぎるだろ…と、少し関心したくらいだった。 優しい俺はスルーすることができずに、
俺「あ、どうも^^;」 女「はじめましてー♪よろしくね!!」
俺の地獄の時間が始まる。
俺「うーん、どうしよっか、行くところってとくにないよね^^;」 女「そうだね、カラオケとかはどうですか?」 俺「あー、ごめん今喉痛めてるんだよね^^;」
ボストロールとカラオケを楽しめるわけがない。 なるべく会話もしたくないし、人の多いところも嫌だ。
俺「満喫とかは?まったりしようよ^^;」 女「いいですね、そうしましょうか」
満喫はひたすら漫画を読めばいいだけだし、こいつを気にする必要もない。
席はさすがに分けることは俺にはできなくて、ソファーのペア席へ 俺はそそくさとこち亀が置いてある本棚を探し始めた。 するとこの女、俺の後ろからついてくる。 これがかわいければ完全に萌え要素となるのだけど、相手はボストロール 後ろを振り向くこともできず、無視して歩いていると、手をつないできやがった。
他の客の視線が痛い。 本格的にこれはヤバイと思い始めてきた。
こち亀を10冊ほど手に取り、サクッとペア席に篭ることにした。 俺はこち亀、女はネットをしはじめて10分くらいたったとき、女が口を開く
女「俺さんマジかっこいいですよねwwもろタイプなんですけどww」 俺「…ありがと^^:」
テンションがた落ちの俺にはこの一言が精一杯だった。
女「う~ん…」 とか言いながら、この俺様の肩に頭をのせてきやがった。 俺はこの時、完全に固まっていた。
俺「どしたの^^;眠い?^^:」 女はニヤニヤしながらこっちを見てきて、俺のほっぺたにキスをしてきた。
こいつ、俺よりもけっこう年下で、経験人数も1人なんだよ。 なんなの?この積極性 ボストロールのくせにありえねーだろ。
優しい俺はこの女の行動を無視することはできない。 男ならボストロールといえど、恥をかかせるのはかわいそうだったからね。
もうどうでもいいわ と完全に吹っ切れていた。 ほっぺのお返しに俺は唇にキスをする。 俺は始めてキスする相手には、軽いキスを少し長めと決めている。 というよりも、初キスから舌入れようとする奴なんていないわな。
ボストロールは違った。
完全にディープキス。 確変中の俺は女の舌を受け入れ、より一層深いキスをしながら乳を揉む。 ピザということもあり、胸はそれなりにあった。 たぶんCカップくらいじゃないかな。 乳をまさぐると、女が「あっ…」とかいいながら若干喘ぎ始めた。
乳首を触っただけで声が出るとか、演技だったのかな。 とりあえずやめてほしい。
確変中の俺はもうここでやるわと決めた瞬間だった。 満喫の店員さん、お客さん、まじで申し訳ない。
満喫でのセクロスとか学生がするものなんだけど、ボストロールに向かって「ラブホテル」という単語を出したくなかった。
ボストロールの声にビクビクしながらも、俺は乳首を舐めながら右手を下着へ 膝丈のスカートを履いていたので、触ることは容易にできた。 下着の上からでも分かるほど、とんでもなく濡れている。 湿っている、とかそんな小さい言葉では言い表せれない。 クロッチの表面がヌルヌルしてるんだよね。
普通はここまで濡れやすい女がいると喜ぶ俺だけど、普通に引いていた。
指を入れるとかなりの音でグチュグチュと音がした。 しかもどれだけ声我慢しろと言っても、声を出す。
いい加減イライラしていた俺は、ボストロールに言ってやった。 俺「入れるわ。横になって。」 女「ゴムあるの…?」 俺「外に出すから大丈夫。はよ。」
女は無言でソファーに横になり、脚を開く。
前戯にかけた時間は3分くらい。 クンニ好きの俺でも、この女のマンコを舐めることはでなかった。 フェラの要求もしなかった。
相手がどんなにブサイクでも、チンコは起つ。 なのに複数プレーのときは起たないという、残酷なチンコ。
入れてみると、マンコだけは絶品だった。 若い+経験の少なさってこともあり、処女並みのキツさ。 挿入中、トロ~ンとした表情をしながら俺を見つめてきた。 お前はトロールだろ。 俺も男なのか、女の感じている顔を見ると、少しかわいく思えてきた。
俺はもう自分が射精することしか頭になかったので、2分ほどでティッシュの上に発射。 エロ描写がかなり少ないけど、内容も薄いものだったし仕方がないww
俺「それじゃそろそろ出ようか、この後俺用事あるんだわ」
出会い系で用事スキルを使ったのは、後にも先にもこのときだけだった。 女は少し悲しそうな顔をしていたけど、無視して車へ乗り込み、女を送り俺も帰宅。 別れてから、数分後にメールが届いた。
女のメール「今日はありがとう^^とても楽しかったよ!また会ってくれる?」 俺の返信「こちらこそ、また機会があればね」 女のメール「分かった^^それじゃ俺君からのお誘い待ってるね☆」
俺はこのメールに返信をすることはなかった。 女も察したのか、追撃メールを送ってこない。
今思うと、女にとても申し訳ないことをしてしまったと後悔している。 いくらボストロールといえど、女は女、たとえヤリモクだったとしても、男は女に優しくしてあげなきゃな。
お前らもモンスターみたいな女が来ても、立派なモンスターハンターとしてがんばってくれ。
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