成人式で再会した中学時代のアイドル_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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成人式で再会した中学時代のアイドル

15-06-14 10:39

成人式の時に「○○君だよね?」と声を掛けられた。
中学の時のアイドルMちゃんだった。俺は当時からデブで。Mちゃんの眼中にも入ってなかった。

そんなMちゃんに声を掛けられて、ビックリした。嬉しかった。もしかして、中学の時から俺に恋心を…なんて思っていた。

携帯教えてって、メルアドまで交換して。今度ご飯でも食べようね、って。有頂天だった。

電話番号やメルアド教えてもらっても、俺からする勇気もなく…。でも、Mちゃんの方から積極的にメールが来て。あ、コイツ俺に惚れてるぞ、と。


メールをやり取りして、俺からもメールするようになった。思いきってデートに誘ってみた。忙しいから無理って。Mちゃんは美大生。とっても忙しいって。

Mちゃん絵が上手くて、中学の時は毎年廊下に張られてたし、高校の時には全国的な絵画コンクールでも入選してた(新聞で見た)。
デートなんてする暇なんてない。本当はデートしたいけど我慢してると納得していた。

そんなある日、今日会える?ってメールが。行きます!行きます!どこへでも行きます!。で、呼ばれたのはMちゃんの家だった。俺は今日童貞を卒業するんだって思っていた。




Mちゃんの部屋に行く。生まれて初めての女の子部屋だ。ドキドキ、ドキドキ。Mちゃんの部屋は女の子らしさの微塵もない、作業所みたいな…。ここはアトリエらしい。

美大生数人で家賃を出し合って借りてるそうで、初めて結ばれるのが、アトリエ…。芸術家の考える事は凡人の俺には理解出来ない。
ドアのチャイムが鳴った。そして3人の女性が入って来た。えっ4P??とか思っていた。

テーブルの上に写真が列べられ、Mちゃんが説明を始めた。Mちゃんは今人間の身体をキャンバスにして絵を描いているそうで、確かに女性の身体に絵が描かれている。しかも裸だ。

そして俺にキャンバスになって欲しいと。
カレシがカノジョの願いを聞くのは当たり前の話。深く考えないで即答で了解した。カノジョの願いを叶えるのがカレシの役目だもの。

じゃ悪いけど身体中の毛を剃って来てって。
なんで?
毛が邪魔なんだって。アトリエと言ってもアパートの1室。ちゃんと風呂がある。

さっか来たMちゃんの友達からドラッグストアの袋を渡された。中にはシェービングクリームとT字カミソリ。

体毛は薄い方で。でもチン毛は生えてるから剃った。で、後はドコを剃ればいいんだろう?と思ったら「入るよ~」ってMちゃんが2人の女性を引き連れて入ってきた。

慌てて股間を隠したが「ちょっと見せて」って。いや、それは…と躊躇していたら「はい、バンザイして」と。勢いに押されバンザイした。デブだから小さめで皮アリのチンポ丸出し。

俺の最大のコンプレックスを見られてしまった…。が、しかしMちゃんは全く気にもせず「あ、剃り残しある」ってチン毛を剃られ、残りの二人には後ろ側を剃られ…。
狭い風呂場にバンザイする全裸の男と体毛を剃る女3人…。なんなんだこれは?

Mちゃんはサオや袋を平気で触る。当然勃起します。それでもMちゃんは全然気にもしない。

後ろ担当の二人は尻まで広げ「あんまり毛深くなくて良かったわ」とか言っていた。

全身の毛が剃り終わり「シャワーして部屋に来て」と。シャワーで流して
「バスタオルは?」
「そのまま来て」と言われ…。
まだ勃起したままなんですけど…。
手で隠して濡れたままで出たら「はい、バンザイ」と言われ、またバンザイした。女の子二人が身体を拭いてくれた。

そしてアトリエスペースに連れていかれ、体毛の最終チェック。剃り残しを隅々まで見られて、残ってる部分は再度剃られた。


アトリエのテーブルの上に俯せで寝かされた。そしてMちゃんが絵を描きはじめた。ちょっとくすぐったい。

4時間くらいかけて絵が完成。
次は部屋の奥に黒い幕があって、その前に立たされ写真を撮られた。
流石に4時間勃起していられる訳もなく、小さくなってしまったチンポだったが、また再び勃起。

勃起する様子を見られてるのだが、Mちゃんたちは特にそれに反応する事もなく…。
撮影が終わると「お風呂どうぞ」って。

お風呂でシャワーを浴びていたら、扉が開いて。
「消えていく瞬間が愛おしいのよね」とMちゃんたちに見つめられながら背中を洗った。

「今日は疲れちゃったし、前は今度にするね。来週の木曜は大丈夫?」

と、一方的にスケジュールを決められた。
「じゃまたヨロシクね」と言われ、僕は部屋を後にした。俺はお前のカレシだからね。お前の言う事は全部聞くよ…。

そして木曜がやってきた。

「じゃ服脱いで」とMちゃんに言われ、また裸に。「はい、バンザイ」と言われ、また全裸でバンザイさせられた。


また勃起した。
「やっぱ生えてきたね。また剃ってきて」
またチン毛を剃り、剃り残しチェックされ、テーブルの上に今度は仰向けに寝た。

前は背中だったが今回はチンポ丸見え状態。勃起が続く。とは言え、ずーっと勃起してる訳ではない。小さくなっていく。

そして、ふと「俺は今女たちにチンポを見られてる」と思うと、また勃起する。そんな事を繰り返していた。

胸の方から腹、そして下半身へと絵が描かれていく。色を塗り始め、股間あたりになった時
「これ、どうにかならない?」

勃起したチンポは自分の意思ではなんとも…。

「しょうがないなぁ」と、Mちゃんはチンポを握り、そしてマッハのスピードでシコシコシコシコシコって。
Mちゃんの友達の子が近づいてきて、チンポにタオルを乗せた。
みんなに見つめられながら ドピュッ。

タオルで液体を包み込み、そして熱心にチンポを拭かれた。
Mちゃんは小さくなったチンポの皮を剥いたり戻したりして
「こっちがかわいい」とホウケイ状態にして、絵を描き進めていった。


5時間かけて絵は完成。そして撮影。そして、みんなに見つめられながらのシャワーも終わり…。


服を着て、Mちゃんに帰る事を伝えると
「本当に本当にありがとう」って握手を求められ、見送りしてもらい部屋を出た。

夜に「いい作品が出来ました。本当にありがとう」というメールが来たのを最後にメールは途絶えた。こちらからのメールにも返信はない。





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