それから女に連れられ、薄暗い隣室に入った。そこの壁には縄や鎖、鞭などが掛けられてあり、木馬や中世ヨーロッパ騎士の鎧兜などが不気味に置いてある。「では全部脱いで下さい」女は言って自分も網タイツを脱ぎ始めた。女から言われてするなんて面白くなかったが、叔父さんのお金だからまあいいか・・・とシャツのボタンを外し始めた。パンツも脱いで全裸になると、すでに全裸で四つん這いになっている女が、「好きなようにして下さいませ、ご主人様」と言う。正直あまり興奮しなかったけれど、遊びの体験でいいか・・・と、しゃがんで美女の乳房を揉み始めた。すぐに、「あん・・・あん・・・」と、演技なのか本当に感じているのかわからないような甘い声を漏らした。僕はその柔らかくも重量感のある乳房を!
っとり揉み続けた。実に感触が良く、今まで多くの男たちに揉まれてきたんだろうな、と思った。「ああん、ああん・・・いいですう、ご主人様・・・ああん・・・」女の声は段々熱を帯びてきて僕もいつの間にかこのプレーが面白くなってきた。壁から青い首輪を取って女の首にはめ、さらに鎖を付けて部屋の中を這わせた。ここまで高いお金を払って遊びに来る必要はないが、僕にとっては無料なので存分楽しんでやろう。「ああ、いいですう、ご主人様」女は慣れた様子で這っており、もう何回もこのプレーをしている事がわかる。途中で頭を撫でてやり、「よしよし、いい子だ」と褒めると、「ああん、ご主人様・・・」とろんとした目で僕を見て甘えたが、それがいかにも本当の事のように思えるので、つい、この女は僕!
に気があるんじゃないか、と思ってしまうの!
った。これでは、女は自分に気があると錯覚して【黒い蝶】に通い詰め、大金を注いでしまう男が出てもおかしくない。もしかして勝叔父さんもその内の一人なのかもしれない。危なくいかがわしいクラブだ・・・。僕はその女に名前を聞いた。「マミです、ご主人様」「そうか。いい子だな、マミは」まるで彼女が六人目の性奴隷になったかのような気になっていた。頭では、自分は客に過ぎないとわかっていても、この美女を手放したくない気持ちになっていた。僕は愚かにもこの女の妖しい魅力、さらには【黒い蝶】の術中に嵌まってしまっていた。 マミは見たところ二十代後半で、やや茶色に染めた長い髪を持ち、中肉の締まった体に長い脚を持ち、どちらかと言えば芳美に近いタイプ!
だ。これまでどんな人生を歩んできたのか知りたくもあったが、一時間という限られた時間がもったいないし、尋ねてもまともには教えてくれないだろうと思ってやめた。「マミ、この俺がお前も飼育してやってもいいぞ」「ああん、ご主人様あ」彼女は僕の言葉を単なるプレー上のそれと思っており、やはり本気には受け取っていない。プロ意識というか、相手はあくまでも客だと割り切っているのだ。『そうだ。馬鹿だな、俺も』一旦は思い直して又彼女の鎖を引いて部屋の中を這わせたが、この魅力に満ちた肉体が今日限りだと思うと残念でたまらない。それでつい、「俺は自宅で四人の女を飼育しとるんだ。二人は人妻で、あとの二人は俺の叔母と母親」と耳元で囁いた。するとマミは僕をちらっと見、「ご主人様ったら・!
・」と笑みを浮かべて答えた。「本当だぞ。おまえ!
に嘘を言ってもしょうがない」まだ笑っている。「信用せんな」「・・・あなた、高校生なのに随分大人びているのね」これまでとは明らかに調子が違う言い様に、マミがようやく本気になった事を知った。「でも、大人をからかうのはやめて」「からかってなんかいないさ。本当に四人を飼っとるんだ」マミは僕の顔をまじまじと見詰めた。「今日も、ここへ来る前に四人を素っ裸で犬の格好にさせて飯を食わせたんだ」その言葉にマミは眼を大きく見開いて顔を強張らせた。「おまえもその内の一人にしてやってもいいぞ」「・・・」「仕事じゃなくて、本当に飼育されるんだ」「あなた・・・!」マミは怖がって僕から離れようとしたが、その鎖を引っ張って上体を強引に近寄せた。「うっ・・・」「このちんちんでお前をた!
ぷり可愛がってやる」薄暗がりを通して僕の自慢の肉棒を見せ付けると、マミはそれをじっと見詰めた。「俺の息子で女は皆狂いよがるんだ」「・・・」「ザーメンには媚薬がたっぷり入っとるぞ」「はあ・・・」根っからのマゾヒストなのだろう、マミは僕のペニスを咥え、ゆっくりフェラチオを始めた。「ああ・・・」あまりの快感に体が蕩けそうになった。マミは仕事柄テクニシャンで、僕はたちまち昇天してしまい、ザーメンを彼女の口の中に注ぎ込んだ。「はああ・・・」そのまま僕は床に仰向けに横たわった。マミはとろんとしている。
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