狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

15-06-20 08:46

夕飯を終わり、テレビが掛かっている居間で一人陰気に俯いている父さんのすぐ前の座卓に、芳江、加奈、芳美、智子、友里恵五人の使用済みパンティを黙って無造作に置いた。何気無くそれらを見た父さんは驚き、僕を見上げて、「どうしたんだ、これ?」と聞いた。「俺が取り上げたんだ。全部俺の物だ。他にもまだたくさん持っとる」「・・・」父さんは唖然としている。「見たいだろ?」「おまえ・・・!」殴られるのを警戒して思わず後ずさったが、父さんはあぐらをかいたまま拳骨で座卓を強く叩き、険しい顔付きでいた。「やっぱり本当だったのか・・・」居間の騒ぎを聞いて母さんが台所から現れたが、座卓の上のパンティを見て呆然となった。「そうさ。女は全部俺の者さ」「いつから関係しとるんだ?」「もう!
っと前からだ」「・・・」「もっとも、母さんとは最近だがな」「ああ・・・」息子との関係をばらされて母さんは力無くしゃがみ込んだ。「鬼!変態!悪魔!」父さんは青筋を立てて僕を罵ったが、こうなる事は予想していたので落ち着いていた。「おまえなんか、もう息子じゃない!ただの色気違いだ!変態野郎!出てけっ!」「あんただって痴漢野郎じゃないか」「このおおっ!」父さんが僕に殴りかかろうと立ち上がったところを母さんが慌てて間に入って防ごうとしたが、その頬を何度も激しく打ち続けた為、僕は父さんを羽交い絞めのようにして母さんから引き離した。「離せ、雄一っ!離せっ!」この騒動で芳美たち三人も現れた。「おまえたち、裸を見せてやれ!」「・・・」「早くっ!」「はい・・・」三人は言!
われるまま上着のボタンを外し始めた。女た!
が服を脱いでスカートも下ろすと、それまで抵抗していた父さんもようやく力を抜き、彼女たちをじっと見るようになった。加奈、芳美、智子は僕の母さんを気にしつつ下着姿になり、さらにブラジャーを外していった。その光景に、父さんは怒りも忘れて彼女たちに見入っていた。いつの間にか勃起している。パンティだけの格好になった三人は僕の父さんの視線をさすがに恥ずかしがっていたが、「おっぱいも見せてやれ」という命令に、「はい、ご主人様」と言って父さんに巨乳を見せるのだった。「おお・・・!」父さんは目を輝かせて三人の裸に見入っていた。それは母さんには耐えられないだろうが、僕と禁断の関係を持った引け目があって何も言えずにいた。「どうだ親父、いい眺めだろ?」僕は優越感を抱いて言っ!
た。「おまえ、いつの間にそんな男になったんだ?」「ふふふ。こいつらは俺の言う事なら何でも聞くんだ」「・・・」「下も見たいか?」「ああ」「それなら、これからは俺の言う事を聞かなくちゃ駄目だぞ」父さんは僕をちょっと睨んだ。「嫌ならいいんだぜ。せっかく下も見せてやろうと思ったのに」「・・・」「どうだ?」「わかった、おまえの言う通りにする」そう言って父さんは三人の女のパンティをぎらつく目で見た。興奮のあまり体が小刻みに震えている。「ふふ」僕は母さんを見た。頬を何度も激しく打たれたせいで口の中は血が出ており、痛そうにしている。「大丈夫かい?」「う、うん・・・ちょっと・・・」頬の痛みもさる事ながら、夫が他の女たちに手を出すのを止められないのがつらいのだろう。僕は!
さんも裸になるように言った。「それは・・・」「!
言う事を聞くんだ、芳江」まるで自分の妻にしたような物言いに父さんは声も無い。「もう芳江は俺の者だからな」不敵な笑いを浮かべて言う態度に、父さんは両拳を固めてこらえていた。「さあ、素っ裸になるんだ」「はい・・・」「雄一様は?」「はい、雄一様・・・」母さんは性奴隷の身のつらさをひしひしと感じているに違いない。泣きそうな顔で服を脱いでいくのだった。「じゃあ親父。好きな女からパンティを脱がしてやりな」「お、おお・・・」僕への怒りも、三人の女への欲情の前には鎮めるしかなかった。父さんは目の前で並んでいる加奈、芳美、智子の内、誰のパンティを最初に脱がそうか迷った末、芳美の前にしゃがんでその赤いパンティをゆっくり下ろし始めた。芳美は僕以外の男によってパンティを脱が!
れる恥辱に耐えていた。パンティを膝の上まで下ろすと、父さんはいやらしく笑って陰毛を眺め、指で毛を何本もまとめてつまんだり、陰毛全体をさすったりして楽しんだ。「あんたとは前からこうしたかったんだよ」そう言う父さんは下卑た男その者で、母さんはそんな夫を軽蔑の目で見たが何も言えず、ブラジャーを外して裸になった。そして僕を黙って見、白いパンティを脱いでいった。「芳江、こんな体験はめったに出来るもんじゃないから楽しもうぜ」「はい、雄一様・・・」母さんは全裸になり、僕の体に腕を回した。「俺の者になってからいい女になって来たな」「そうですか?嬉しいです、雄一様」夫への反感もあって母さんは殊更夫に聞かせるように言った。「もう私はあなた様の者です」父さんは父さんで、!
んな妻への発もあって彼女を嫌がらせてやろうと!
う気持ちと共に芳美のパンティを脱がせてその性器をじっと見上げた。「嫌・・・」芳美は目を閉じて顔を背けた。「親父、それくらいにしとけ」「・・・」横柄な言い方にむっとしながらも父さんは美味しい思いをさせてくれる僕を怒らせないようにしているのが面白い。「後の二人も脱がせてやりな」「ああ」父さんは智子の白いパンティに手を掛け、下ろしていった。「ああ・・・」「あんたもいい体をしとるな」「ご主人様あ・・・」智子は救いを求めるように哀願したが、僕は知らぬふりをして母さんのまんこを愛撫している。「ああ雄一様・・・気持ちいいです・・・入れて下さいませ・・・」「芳江は本当に甘えっ子だなあ」「だってえ・・・芳江はあなただけに抱かれたいんですもの・・・」妻の言葉に父さんは!
すがにおぞましくなって僕たちを醜い物のように見、母子相姦するのではないかと怯えの表情を見せた。「女の方はいいのか?」そう聞くと、父さんは又智子の方を見たが、やはりこっちが気になるらしい。「ああん雄一様あ・・・」母さんはもはや欲情に溺れた肉の塊となって口の中の血も気にせず、僕のズボンのファスナーを下ろして肉棒を掴み出した。隆々と天を突くばかりのそれを見て、母さんだけでなく、加奈、芳美、智子の三人も条件反射のように、「ああ、ご主人様・・・」「あなたあ・・・」「雄一様、智子の中に・・・」と目をとろんとさせてセックスを望むのだった。そんな女たちの様子を見て父さんは僕の支配者ぶりに今更ながら目を見張った。「驚いたかい?親父」「いつの間に・・・」「ふふ、女なんて!
やっちまえばいいんだよ」「・・・」「ああ雄一様!
・・」息子の肉棒をまんこに当てようとする芳江の淫乱な様子に父さんは、「おい芳江、馬鹿な真似はやめろ!」と止めようとしたが、欲情に狂っている母さんはそのまままんこに肉棒をずぶずぶずぶ・・・と挿入した。「ああ、いい!」「く・・・」父さんは両手で頭を抱え、居間から出て行った。邪魔者がいなくなり、僕たちはようやく羽を伸ばした。


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