免許合宿でヤリまくった体験談 1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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免許合宿でヤリまくった体験談 1

15-06-25 08:48

登場人物
俺 20歳 高卒フリーター
顔面ランクE

しおり 18歳 浪人生
Fカップ 柴崎こう似

めぐみ 18歳 フリーター
貧乳 風俗勤め

さつき 20歳 大学生
貧乳 処女 

適当にバイトをして、ネトゲ三昧の毎日。
いい年して定職についてない上に、身分証が保険証しかないのはまずいと思い、ちょっくら運転免許をとることにした。

一人暮らしをしていて親の脛はかじれないので、金はわずかな貯金とア○ムで借りた金を使った。

バイクも乗りたかったので、自動二輪と普通免許の同時教習。
費用は35万ぐらい。日程は三週間ちょいだった。


適当に手続きして、合宿当日。
地元から新幹線で移動し、到着した駅には「免許合宿の方はこちら」と書かれたプラカードをもった男がいた。

もそもそと男の所に移動。
どうやら俺が最後の一人だったらしく、合宿メンバーは俺以外で既に5人が集まっていた。




合宿免許の衰微期だったのもあるが、
「合宿免許は出会いがある」とネットで得た知識を元に、過度な期待をしていた俺は参加者が少ないことに幻滅し始めていた。

そこからプラカードの男に言われるまま、移動バスに乗り宿泊先ホテルへと移動。

そこで改めて同期のメンバを観察。
・色白メガネ男
・ひげもじゃ男
・灰色パーカー巨乳女
・金髪ジャージ女
・香水ばばあ
まともなのがいない・・・!
「ハズレ」だと心から思った。

唯一まともに話せそうだと思った色白メガネは、三十路手前といった感じでおっさんと青年の狭間をさまよった、幼い面影を残した老け顔みたいな容姿をしており、覇気が感じられない。

色白メガネが取得免許の確認をされた際「AT限定」とか言ってた。もう色々だめだと思った。

合宿免許は同期のメンバーと一番親しくなるらしいが、進んで仲良くなりたいと思うやつは正直一人もいなかった。間違いなく向こうも同じことを俺に対して思ってただろう。
この時点で俺は全力で家に帰りたかった。

んで、ホテルに荷物おいたり学校にいったり適性検査とか受けて一日目終了。

待ち時間の間とかに他の同期メンバーと話す機会があったけど、初日にでしゃばることが良くないのは、高校デビューで失敗した際に痛いほど学んだので、イヤホンつけてiPhoneでゲームしながら「別に他人とか全然意識してません」アピールでやり過ごした。

二日目。合宿中の詳しい日程が発表され、同期の中でも同じ日程の人そうでない人が明確になる。
取得する免許で変わってくるのだが、5人いてほぼ全員バラバラだった。

俺は普通MTと中型二輪。
色白メガネ・香水ババアは普通AT、ひげもじゃは特殊大型、金髪ジャージ女は大型二輪、そして俺と同じ日程だったのは灰色パーカー巨乳女だけ。

この時初めて灰色パーカー巨乳女をマジマジと見る。
あ・・・あれ・・・?かわいい・・・?
ゆったりしたパーカーで体のラインは隠れていたが、恐らく少しだけふっくらした感じ。

身長は150cm前後。
柴崎こう似のキリッとした吊り眼に、薄い化粧。黒い髪ロングストレート。そして巨乳。

この子と、卒業までずっと一緒に合宿日程をこなせると考えただけで、俺は合宿にきて良かったと心から思った。

更に幸運は続く。
宿泊先のホテルも皆バラバラ(4箇所ぐらい)だったのだが、なんとそのパーカー女だけが、俺と同じホテルだった。
3週間全く同じ日程、そして同じホテル。
こ・・・これは・・・・!?
その後授業があったりなかったたりで二日目が終了。

その日、ホテルに帰る際の道中、アクションを起こしてみる。
さしあたっては灰色パーカー女にファーストコンタクトである。

俺「おつかれ!」
灰色女「・・・え?あ、あぁ・・・おつかれ・・・」

俺「同期少ないなー」
灰色女「そうよなぁ・・・正直つまらん・・・」

俺「多すぎてもめんどそうやけどな」
灰色女「そう?そっちのほうがいいと思うわ」

俺「まじかー」
灰色女「・・・」

俺「・・・」

俺「た、多分二週間の間に連絡とることありそうやから、メアド交換しとこうや」
灰色女「えー・・・まぁいいけど・・・はぁ・・・」

顔面偏差値が低いと、最初の警戒され具合がすさまじい。
すごい険悪な顔をされつつ、メアドゲット!
しおりという名前もこのとき知る。

その日は「おつかれー!」「メガネ、肌色白すぎww」「ばばあくせぇwww」
みたいな適当なメールして就寝。
直接話すとえりか様になるしおりだったが、メールだと普通の女の子だった。


そして、俺の天国は三日目から始まる。
三日目。

適当に授業をこなして、ホテルへと帰宅。
さっそくしおりにメールで「晩御飯一緒に食べようか」と打診。「OK」の返事。
ホテルで用意されたご飯を二人で食べる。さすがホテル。うまい。
しかし話が盛り上がらない。
俺と二人なのが嫌なのか、すごい機嫌が悪い。

エリカ様を目の前にしたような、威圧感みたいなものすら感じられる。
メールだと普通なのにな。。。

俺「これうまいなー」
しおり「そう・・・?正直まずい」

俺「マジで?普段そんないいもんくってんのか」
しおり「別に・・・」

俺「そ、そういえばどこ住み?」
しおり「・・・関東」

俺「関東かーw東京?」
しおり「・・・はぁ(ため息)」

会話wwwwwwwキャッチボールwwwwwwwwwwwwww
俺の独り言が漂う晩餐も完食。
そのまま別れて各々の部屋へと戻る。
しかし、ここで挫けては男が廃る!

「今日もお疲れっ」と打診メール。
すぐに「おつかれー!」と返ってきた。
メールだと拍子抜けするぐらい普通。

そして、ここから俺もびっくりの急展開が起こる。
実際にやり取りしたメールが↓

俺「今日もおつかれさんっ というか風邪ひいたっぽい のどいたい」
しおり「おつかれー マジで?風邪でも休めないのだるいね><」

俺「ほんとにそれ。このタイミングで風邪とか勘弁してほしいわw
つーか、今日ずっと行動一緒やったからうつるかもしれん。うがいだけしといてくれー」
しおり「そだねー。まずなんで風邪ひいてるんだしw うがいします! というかほっぺがさがさ。このホテル湿度足りてる?」

俺「合宿前から風邪気味だった気がするw風邪はやらせにはるばる神戸からきました^^
湿度?ロビーで加湿器貸し出してるみたいだから借りてくれば?」
しおり「うわーまじなにそれwちゃんと体調管理しろしw ん?さっき借りてきた」

俺「温室育ちのエリートだから、外の空気に触れるとすぐ体調が崩れるんだよ。」
しおり「だれだしw あらおぼっちゃまどうなさいました?って聞かれるよw というか本当話すの好きだねー」

俺「まーなぁ。まあ明日も早いしそろそろ寝るけどな!」
しおり「てか朝ごはん何時に食べる?」

俺「8時前でいいんじゃない?朝早いから夜更かしすんなよっ」
しおり「りょーかい!あれ?おぼっちゃまこそ、夜更かしですか?w」

俺「夜更かしはしませんっ!寝るわーおやすみー」
しおり「しおりもねるー おやすみー」

~30分後~
(メールにて)

俺「ちゃんと寝てますか?」
しおり「はいはい、寝ろ!w」

俺「合宿生が寝てるか確認するのが仕事なので」
しおり「ねたねたー」

俺「ほんとか!?」
しおり「ねたってばーwおぼっちゃんねむいなら 早く寝なさいよw」

俺「なんかこういうの中学のときとかの修学旅行思い出すわ」
しおり「がきw 別に思い出さないなぁ。一人部屋だからかななんかさ 一人部屋ってさみしーねw」

・・・お・・・?

俺「そう?大丈夫だよ。ホテルの部屋って結構いわくつきなこと多いから、しおりの部屋もなんかいるから一人じゃないよ」
しおり「あー そーゆー怖いこというとねれなくするよ?ずーっとメールしちゃうよ?てかシャワーあびて半がわきで寝てるからまくらつめたい」

俺「除霊サービスはじめました。いきましょうか?」
しおり「なんだしwねむくないの?四つも上の階だけどw」

俺「よっし今から除霊しにいくわ。待ってろ」
しおり「まじか!いいけどー 服洗濯したら!」

俺「了解っ 部屋何号室?」
しおり「712号室だよー」

押せば・・・っ!行動すれば・・・っ!
報われる・・・っ!絶対・・・っ!報われるっ!!!

<続く>

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