妹、沙耶との思い出_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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妹、沙耶との思い出

15-06-30 08:47

今じゃ、もう俺には妻がいる・・・・・・

俺が16(高2)、妹12(小6 名前は沙耶)の冬、母が事故で死んだ。

もともと単身赴任だった親父は仕事を変わることもなく、その代わりとゆう感じで母方の祖母が家にきて面倒を見てくれた。


月日が流れ、俺が二十歳、沙耶が高1のとき、もう2人でやっていけるだろうと判断した祖母は少しずつ来なくなり、月に一回、親父が帰ってくるだけだった。

そんなある日、沙耶が熱を出したので看病をしていた。
そんなとき寝ている彼女の頬をつたう涙に気づき、なにもできない自分が惨めで気づいたら彼女の手を握って自分も泣いていた


「お兄ちゃん、何で泣いてるの?」

ビックとし手を放し、涙をぬぐって後ろを向いた・・

「私ね、お父さんより、お母さんより、お兄ちゃんに一緒にいてほしい。だから今日くらいはいいよね?」

結局その日は沙耶のベットの隣に布団を敷いて寝た。




次の日、熱の下がった沙耶がお昼はどこかに食べに行きたいと言い出した。
デ○ーズに行く車の中で彼女が
「彼女とかいるの?」
と、いないと答えると、うれしそうにニコニコしてた。

その晩、一緒にテレビを見てると
「私ね、お兄ちゃんのこと好きなんだよ」
そう言って俺の横にピタリとくっいて座り、何も言えなかった。

俺の頬にキスをした。もう何がなんだかわからず彼女を抱きしめ、唇同士をあてていた。

そんなんで、その後の進展といっても毎週出かけたり、キスをするようなものだった。

11月の沙耶の誕生日、ケーキとプレゼントを買って帰った。
2人だけのバースディパーティーだったけど、彼女としての沙耶とのその夜は今までとは違ったものに感じられた。

さぁ、もうお開きだと立ったとき沙耶が言った。
「一緒に寝よ」

布団の中で背中合わせで寝てると、沙耶が急に背中に抱きついて
「抱いて・・・・・」
と言ってきた。

この一線を越えたら戻れなくなると思いながらも、彼女を抱き口付けをしていた・・・そして舌をいれた。

沙耶も最初は戸惑っていたが、慣れたのか舌を絡ましてきた・・・・・・・・
初めての快感に随分浸っていた。

沙耶のパジャマを脱がし、ブラもとると、そこには今まで一緒にいたのに初めて見た綺麗な身体がさらけ出された。

彼女の胸に手をあてがうとぴくっと身体がはねた。
そのまま胸をもむと艶やかな声で反応してくれた・・・・・・・・・・・

胸の愛撫もほどほどにしショーツに手を伸ばすと、そこはもうしっとりと濡れていた・・・

ショーツを脱がそうとすると少し拒んだがやさしく
「そのまま力、抜いて・・・」
と言うとあっさりと脱がせてしまった。

初めて見る沙耶の秘部はとても綺麗で、吸い込まれそうだった。
割れ目に中指を這わせ、上下すると、沙耶はとてもかわいく色っぽく喘いだ・・・・・すると突然沙耶が

「お兄ちゃんも気持ちよくなってほしいから」
と言って俺のズボンとトランクスを脱がせて

「初めて見るけどこんなに大きいんだ」
とか言いながらも、手こきをしてくれた。

妹にされてるという背徳感と沙耶のぎこちない手の動きがツボにはまり、出そうになってしまう。

やばいと感じた俺は沙耶をベッドに仰向けにすると、彼女の淫乱に濡れたクレバスに顔をうずめ舌を尖らせクレバスの奥をつついた。

すると今までにない声で喘いだ。

沙耶「アッ・・・ン・・だ、だめ・・ウウン・・アアッ・・・ん」
  「も、もう・・・い・・イきそう・・・やぁっ・・アッ・・」
  「だ・・だめぇぇ・・・う・アァァァーーー」

沙耶はイって、ぐったりとして放心状態だった・・
秘部からはだらしがなく、愛液が垂れてきていた。

余裕ができ、理性が戻ってきた俺は、かなりの罪悪感に襲われたが挿入してないのがせめてもの救いで、沙耶を背に布団をかぶった。

しばらくして沙耶が意を決したかのように
「何でしてくれなかったの?」
と聞かれ、俺はここまでやって兄妹だからなんて言えず

「明日学校だろ?・・・」
なんて馬鹿な返答をして瞼を閉じた。


翌朝、目が覚めると、もう沙耶の姿はなかった。
代わりに机の上に
「早めに学校に行きます」
という書き置きがしてあった。

その日は大学にもいかずに家で沙耶を待っていた。
沙耶が帰ったのは7時すぎで、そのまま部屋にこもってしまった。

俺がどうしてたか尋ねると友達と遊んでたと言うし、晩飯はと尋ねるとお腹がいっぱいと返ってくる。
原因は感づいていたが、何かあったの?と尋ねても、何でもないと言うだけだった。
そんな問と返答が2,3日続いた。





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